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No.1 |
「津波・避難解析結果を用いたVRシミュレーション」
パシフィックコンサルタンツ株式会社 |
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津波対策におけるコンサルティング過程において、動的な波の動きを考慮した津波解析結果、緊急時の車両交通をミクロモデルによりシミュレーションした避難解析結果を総合的に考慮した結果を導き出している。これらの結果を、同一のVR空間内で可視化を行ない評価することで、従来型のコンサルティング手法に比べ多大な効果を得ることが可能となっている。 |
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No.2 |
「夜間工事におけるVR交通規制シミュレーション」
株式会社岩崎 |
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北海道「十勝大橋」での橋梁補修工事において、規制図面や現地調査を基に交差点周辺の交通規制計画をシミュレーション。VRにより規制計画が可視化され、夜間や冬期の視認性・作業手順の検討・交通流の検証等の問題点を事前に把握できた。施工時のCIM活用事例として土木学会主催「CIMに関する講演会(札幌)」で紹介されている。 |
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No.3 |
「インテリジェントシートVRシミュレータ」
テイ・エス テック株式会社 |
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コーナー時の体の動きを抑える「サイドサポート機能」、ハンドル操作時の肩の動きを補助する「シートバック座面可変機能」により、適切な運転姿勢を保持するとともに、衝突に備え乗員拘束性能を高める「プリクラッシュ前突安全機能」を備えた、インテリジェントシートの体験用シミュレータ。 |
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No.4 |
「大阪地下街VRデータ」
大阪大学大学院 |
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JR大阪駅南側の地上・地下約300m四方をモデル化したデータ。ビルや地下通路を精密に再現し、車両や人々の行動をシミュレートすることで、車両信号制御や地下街での群集行動解析、災害時の避難誘導やサイネージによる人流誘導の効果検証など、ICTによる未来社会の最適化を探求する研究に利用する。 |
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No.5 |
「鉄道桁単線区間における架設工法の提案」
株式会社ノダエンジニアリング |
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鉄道桁を架設するにあたり、単線部における架設は場所が狭い場合が多く、駅ホーム部や山間部などにおいてクレーン等で架設するためには、場所の確保が問題となることが多い。さらに近年は、集中豪雨などにより橋梁が流される現象も発生している。このような場所でも架設できる工法の提案をVRで表現した。 |
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No.6 |
「車載ADAS分野における危険シーン評価用VRシミュレータ」
萩原電気株式会社 |
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車載ADAS(先進運転支援システム)分野における、危険シーンの評価用として利用。さまざまな環境を再現したVRシミュレータをデバイスと組み合わせて評価することにより、VRのメリットを生かした開発環境の構築が可能となっている。 |
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No.7 |
「自動車運転手のための3D VRトレーニング環境」
Virtual Simulation and Training Inc.(VSAT) |
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運転訓練を目的とし、UC-win/Roadの空間上に道路、交差点、ロードコーンを含む難関コースを26平方kmの領域に配置。別画面からシミュレータ・コントロール・ステーション・ソフトを使ってトレーナーがさまざまな天候、環境条件、危険事象、および訓練シナリオを制御し、走行するドライバーを訓練する。 |
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No.8 |
「自動車専用運搬船シミュレータのドライバートレーニング&運転診断システム」
Qube Ports and Bulk |
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自動車専用運搬船から車両を降ろして埠頭に駐車するドライバーを訓練するため、運搬船と埠頭を含むVRデータを作成。ドライバーはトレーラーにより制御されるさまざまな日照・天候条件下の危険事象に遭遇しながら、船から車両を降ろして埠頭に駐車する。完走後、運転・駐車スキルの診断結果が出力される。 |
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No.9 |
「成田スマートICにおける安全対策や利用促進等でVRを活用し、業務効率化を実現!」
株式会社オリエンタルコンサルタンツ |
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成田空港アクセス道路の渋滞対策として設置された成田SICの事故減少や利用促進のため、業務外でVRを作成し効率的な業務遂行を実現した。特に、安全対策として看板案の視認性検証、また、毎年開催の地元成田の祭りにシミュレータを出展して集客性を高め、広報活動やアンケート回収率向上等に貢献。今後も拡張予定である。 |
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No.10 |
「都市計画道路VRシミュレーション」
株式会社創造技術 |
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東西に位置する2つの都市計画道路を連結し、通学路でもあるため歩道設置および自転車道の計画を図り学生の安全性を確保した。地元住民の走行性を確認するために、跨道橋計画と人道ボックス等を作成し。地元住民にイメージを伝えやすいように3DVRを作成し、今後の説明会へ活用していきたい。 |
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No.11 |
「交通安全実態調査」
Korea Transportation Safety Authority(TS) |
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交通安全の実態調査を遂行した後、危険地域と判断された場所の現状とその改善案をVRデータで作成し、報告資料として活用した。UC-win/Roadは道路を含めた道路周辺の地形だけでなく、周辺の建物を含めた現実世界の精巧な再現が可能で、視覚的にも高品質な映像が提供できるため、これを用いてVRデータを作成し、実際の業務への活用を実現した。 |
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No.12 |
「新型道路構造におけるVRシミュレーションの活用」
ソウル大学 |
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新しい道路形態「2+1」を韓国へ導入するため、モデル道路の建設を計画中。往復2車線の道路の間に共有の追い越し車線を組み込むことで、4車線の建設と比較して工費の節減が可能となる。しかし、この新しい道路形態は運転者にとっては不慣れな道路であることから、安全性を理解するためにドライブシミュレータを用いて実験を行った。計13km程度の道路を作成し、アクセル、ブレーキ、速度、中央線からのオフセットのログを元に、追い越し区間での運転者の状態や挙動の分析と判定を行った。 |
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