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Virtual Design World Cup 受賞結果
('13.11.21) |
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ワールドカップ賞 |
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作品タイトル :Breathing Station
チーム名 :日本大学 HULAN |
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「Breathing station」のコンセプトは、都市の中での風の流れをコントロールすることです。この周りを取り囲む陸地と構造、異なる季節の中で変わる風の影響について取り組みました。さらに、私たちは鳥が飛来するルートを提供し、緑地のコンビネーションも考慮しています。この駅は新しい新鮮な空気と緑地帯を都市へもたらすでしょう。 |
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ワールドカップ賞 |
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作品タイトル :Drafty Port
チーム名 :芝浦工業大学 Red. |
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私たちは「Drafty port」を提案します。それは、人々が快適に歩くことのできるゆったりとした空間です。「Drafty port」は人口過密なゾーンに海風を通します。風に導かれるように、人々はこの空間を訪れます。「Drafty
port」は、運河スペースと呼ばれ、道路によって歴史的に分断されてきた東側と西側の空間の魅力を伝えてくれます。 |
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審査員特別賞 シビルデザイン賞
花村 義久 氏
(NPO シビルまちづくりステーション 理事長
建設系NPO連絡協議会 副会長) |
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作品タイトル :Sakura in the sea
チーム名 :上海大学 dream of team |
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桜は日本の象徴であり、地下鉄駅のデザインを波打って花開く桜の形にしました。駅と美しさとサステイナブルなものを組み合わせる「4S DESIGNING」を作り上げます。最初のSは桜(sakura)のSです。これを主な設計要素に選びました。第2のSは海(sea)です。地下鉄ステーションの天井は、波のような形を作成するためにいくらかの光と軽い材料を使用しています。3番目のSはサステイナブル(sustainable)のS。エレベータを操作するエネルギーの消費を削減するためにsakura太陽エネルギー装置を作成します。最後のSはスマートシティ(smart
city)です。仮想と現実の融合と騒音解析を主とする「町の編集」を行う技術的拡張を提案できます。 |
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審査員特別賞 オーバー・ザ・レインボウ賞
吉川 弘道 氏
(東京都市大学 工学部 都市工学科災害軽減工学研究室 教授) |
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作品タイトル :Bon Voyage
チーム名 :上海海事大学 TransSMU |
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東京、希望と未来に満ちた場所。船のように最上のものを求め航海する都市。世界中から人と最上のアイデアが集まる場所。 |
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審査員特別賞 オーガニックデザイン賞
Kostas Terzidis 氏
(ハーバード大学 准教授) |
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作品タイトル :WIND DAM
チーム名 :山口大学 shows |
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緑地化計画によって空気を清浄にする提案を行います。グリーンベルトは視覚的な美しさや空気を清浄にする効果があり、最大限利用するべきだと思われます。広大なグリーンベルトを整備し、そのオープンスペースはカフェテリア、イベント、その他さまざまな目的で利用できます。多くの人々がここに集まり、その周辺に建物も整備されます。これによって風が集まり、グリーンベルトによってきれいになった空気が周辺地域に送られます。 |
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審査員特別賞 タワー・オブ・パワー賞
David Tseng 氏
(台湾国立交通大学 人文社会学部建築研究所 教授建築事務所
CitiCraft 代表) |
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作品タイトル :tokyo bay tower
チーム名 :拓殖大学 nagami design squad |
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この駅正面の設計は「エコ・グリーン」をコンセプトとしています。このようなコンセプトを選んだ理由のひとつが、地球温暖化問題です。決して新しいものではありませんが、都市化によってこの問題を解決しようという動きが世界中で見られるようになっています。東京は世界で最も巨大で多忙な都市のひとつであり、人にやさしい環境の創出が早期に求められています。この「東京ベイ・タワー・ステーション」として知られる新しい駅は、東京の真ん中で緑を楽しむことのできる、親しみやすい環境を目指しています。 |
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審査員特別賞 アーバンリディスカバリー賞
小嶋 一浩 氏
(シーラカンスアンドアソシエイツ 横浜国立大学大学院
建築都市スクールY-GSA 教授 代表) |
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作品タイトル :sibakara
チーム名 :日本大学 DOVIO |
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江戸時代に「Okido」と呼ばれる関所があり、これは江戸の街への入り口であると同時に、東海道から江戸に至る唯一の関所でした。関所は明治時代に廃止されましたが、その代わりに鉄道は海側の関所の方に設置されました。房総半島の寒々しい海が台場から眺められます。明治時代から100年が過ぎましたが、芝浦は最も国際的な街のひとつへと発展しました。芝浦では、海を開拓して陸地を作ることにより、台場の美しい眺めが失われました。そして今、国際化の第2の波に直面しています。現在のニーズを満たすために、かつてのような海の環境を取り戻し、人や交通の流れを活性化したいと思います。 |
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