3DモデルIFC変換ツール

3D配筋データを実際の寸法で3次元表示することで、複雑な配筋状態を確認でき、3D配筋データをCIMモデルとしてエクスポート可能。

国交省「CIM 導入ガイドライン 平成29年3月31日」に対応。

3DモデルIFC変換ツール

初版リリース:2019.05.24

サブスクリプション契約ユーザ無償

プログラム概要

UC-1設計シリーズ(3D配筋製品)で生成した3D配筋データ(土木構造物の躯体および鉄筋)を実際の寸法で3次元表示することで、複雑な配筋状態を確認することができるほか、3D配筋データを「CIMモデル」としてエクスポートすることが可能なプログラムです。

国土交通省が推進するCIM(Construction Information Modeling/Management)取組みに沿った「CIM導入ガイドライン 平成29年3月31日」に対応しています。

※「3D モデルIFC 変換ツール」は、CIM 推進における技術的検討組織である「Open CIM Forum」の「CIM 導入ガイドライン対応ソフトウェア」に登録された「3D配筋CAD」の「3 次元表示」および「3 次元データのエクスポート」機能を無償でサポートしています。

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▲UC-1 設計シリーズ   ▲3D モデルIFC 変換ツール
■IFC検定結果
・ソフトウェア名称 3DモデルIFC変換ツール
・バージョン 1
・検定区分 出力
・検定MVD名称 土木モデルビュー定義2018
・認定番号 CVL01-e-1807
OCF検定

関連情報

◆新製品情報
3DモデルIFC変換ツール (Up&Coming '19 盛夏号)

プログラムの機能と特長

単独製品(単独インストール)

本プログラムを単独インストールした際は、UC-1設計シリーズ(3D配筋製品)および3D配筋CADで生成した3D配筋データ(RFV、RFC)を読み込み、土木構造物(躯体、鉄筋)の「3次元表示」および「3次元データへのエクスポート」が可能です。

インポートファイル形式

※RFCファイル ・・・3D配筋CAD形式ファイル
※RFVファイル ・・・3D配筋ビューア形式ファイル
・橋脚の設計・3D配筋
・橋台の設計・3D配筋
・ラーメン橋脚の設計・3D配筋
・プラント基礎の設計・3D配筋
・BOX カルバートの設計・3D配筋
・擁壁の設計・3D配筋
・マンホールの設計・3D配筋
・柔構造樋門の設計・3D配筋
・開水路の設計・3D配筋
・基礎の設計・3D配筋
・深礎フレームの設計・3D配筋
・3D配筋CAD
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▲3DモデルIFC変換ツール(インポート)
▲UC-1 設計シリーズ
エクスポートファイル形式

※ IFC形式
※ 3DS形式
※ Allplan形式
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▲UC-1 設計シリーズ
一般社団法人 buildingSMART Japanが実施する
IFC検定に合格(2019 年4 月18 日)していますので、
IFCファイルを扱える3次元CADで、相違なく、読込み・
表示することが可能です。
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▲Solibri Model Viewer (IFCインポート表示)

UC-1設計シリーズからの3D配筋データ連携

UC-1設計シリーズ(3D配筋製品)では、本プログラムを内包しており、生成した3D配筋データを本プログラムに連動し、土木構造物(躯体、鉄筋)の「3次元表示」および「3次元データへのエクスポート」「3D配筋CAD形式(RFC形式)ファイル保存」が可能です。
「3D配筋CAD」では、保存された「RFC」ファイルを読み込み、「鉄筋追加」や「干渉チェック」(例えば、橋脚底版と杭頭鉄筋の干渉チェック、干渉回避シミュレーションなど)を行うことができます。

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▲UC-1 設計シリーズ(3D 配筋生成)
エクスポート
RFC保存
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▲Solibri Model Viewer (IFCインポート表示) ▲3D 配筋CAD ( 橋脚+基礎 合成表示 )

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