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  プログラム概要
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国土交通省より平成29年7月21日の通達で通知された「橋、高架の道路等の技術基準(道路橋示方書)の改定について」の条文を参考に、静的解析による震度算出に対応したものです。

※同解説の発刊までは、具体的な照査方法や考え方が明確でない項目等、一部の機能を制限しております。
※条文から判断できない部分については、従来の基準類等を参考に弊社で判断していますが、H29道路橋示方書・同解説の発刊後に
  仕様が変更される可能性があります。
※Ver.1.0.0では支承の設計および常時、風時の解析には対応しておりません。

▲メイン画面 ▲バージョン情報
  関連情報
新製品紹介

  プログラムの機能と特長
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主な改定内容

部分係数の導入
レベル2地震時の設計水平震度の算定方法変更
・構造物特性補正係数Csの考慮を削除
・下限値の削除
・記号の変更
橋軸直角方向 振動単位判定方法の変更
・固有周期特性による判定の削除
・単純桁の場合を1基下部構造とする規定を削除


固有周期に対する設計水平震度の標準値の算定方法については、変更はありません。ただし、固有周期算定におけるモデルは、死荷重の荷重係数1.05を考慮するため、全く同じモデルをH24準拠で計算した場合とH29準拠で計算した場合は、固有周期に差異が生じます。よって、設計水平震度の標準値もこの影響により、同じにならないケースが出てきます。
レベル2地震動の設計水平震度は、構造物特性補正係数と下限値の考慮が削除されたため、殆どのケースでH24準拠の場合とでは、結果が異なります。また、許容塑性率によらず算定することができるようになったため、橋台についてもレベル2地震動の設計水平震度が算定することができるようになります。
橋軸直角方向の設計振動単位の判定において、従来行われてきた固有周期特性による区分および単純桁が連続する場合の区分が削除されました。これにより、橋軸直角方向は、常に複数の下部構造とそれらが支持している上部構造部分からなる設計振動単位として扱われます。

▲H24道示の橋軸直角方向振動単位

▲H29道示の橋軸直角方向振動単位


地震時慣性力

部分係数の導入により、地震時慣性力の算定においては、構造物の重量に対して死荷重(D)、重量×設計水平震度に対して地震の影響(EQ)の荷重係数γqと荷重組合せ係数γpを乗じる必要があります。例えば、変動作用支配状況のD+EQ(レベル1地震動)の組合せ時における地震時慣性力は次のようになります。

重量に乗じる部分係数γp×γq=1.00×1.05
地震の影響に乗じる部分係数γp×γq=1.00×1.00
地震時慣性力=(重量×1.00×1.05)×設計水平震度×1.00×1.00
▲荷重係数画面
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  適用基準及び参考文献
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本プログラムは、以下の基準類を参考に開発されています。
  • 平成29年7月21日に国土交通省より通知『「橋、高架の道路等の技術基準」(道路橋示方書)の改定について』に準拠します。

参考文献
  • 道路橋示方書・同解説 V 耐震設計編 (平成24年3月) 社団法人 日本道路協会
  • 道路橋示方書・同解説 V 耐震設計編 (平成14年3月) 社団法人 日本道路協会
  • 道路橋示方書・同解説 IV下部構造編 (平成24年3月) 社団法人 日本道路協会
  • 道路橋の耐震設計に関する資料 (平成9年3月) 社団法人 日本道路協会
  • 道路橋示方書・同解説 SI単位系移行に関する参考資料 (平成10年7月) 社団法人 日本道路協会
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