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Ver. 日付 内  容
1.00.00 '12.06.01
  • 本製品は、平成14年道路橋示方書に準拠した新規製品です。
  • 本製品は、UC-win/Section Ver 3.03.05をカスタマイズした製品です。
  • 本製品は、UC-win/Section Ver 3.03.05以前のrc2ファイルを読み込むことができます。

■機能追加
  1. 材料データベースに平成24年道路橋示方書のSD390とSD490を追加しました。
  2. 初降伏曲げモーメントMy0の計算において、圧縮側コンクリートのひずみを指定できるようにしました。たとえば、-2000μを入力すると、My0は鉄筋が降伏ひずみに達するとき若しくはコンクリートが圧縮ひずみ2000μに達するときのいずれか小さい方で算出されます。従来は、My0の計算ではコンクリートのひずみは便宜的に終局ひずみで固定値としていました。

■DXF/DWG形式インポート/エクスポート
  1. 任意形状断面のDXF/DWG形式インポート/エクスポートに対応しました。インポートは、CAD上で作成した自由な形のCADデータを読み込んで断面を生成します。エクスポートは、任意形状の断面データをDXF/DWG形式のファイルに変換して出力します。

■大規模モデルのレスポンス
  1. 着目点が1万5千個、荷重ケースが8ケースあるような大規模モデルに対して断面照査(応力度照査、限界状態設計)を行った後に、レポート設定画面を呼び出すと3日以上経過しても表示されない問題を対策しました。この事例では約4時間程度で表示されるようになりました(Intel Core i7-970, 3.20GHz, Windows7 64bitのコンピュータ)。

■その他
  1. メイン画面下に表示されるエラー/警告/インフォメーションの文字を「Ctrl+Cキー」または右クリックメニューからコピーできるようにしました。
  2. 基本荷重ケースや要素の名称にアンダーバー「_」を使うと、レポート出力の印刷プレビューで表が壊れる場合があります。アンダーバー「_」は、F8出力編集ツール(PPFライブラリ)で、下付き文字にする制御文字として認識されますので、アンダーバーを2個続けた「__」に変換するなどの処理を行い、可能な限り表が壊れないようにしました。
  3. 道路橋示方書IV下部構造編の平均せん断応力の照査で、斜引張鉄筋の入力をしていない場合でも、τa2の照査をしていましたので、τa1の照査だけをするように変更しました。
1.00.01 '12.08.21 ■プログラムの機能追加と改善
  1. 2次元M-N相互作用図のMuでは決定した材料を赤い星印で表示していましたが、My0とMcについても、それぞれ青と緑の星印をつけてどの材料で決定したかを表示するようにしました。
  2. 「断面|断面諸量と断面計算オプション|初降伏ひずみの値と発生位置」の設定で任意入力した引張降伏ひずみと圧縮降伏ひずみがあるとき、自動算出したM−φ特性「トリリニア型|ノーマル」の第1点、第2点が一致することによって「パラメータを見直してください」という制限がありましたが、緩和しました。
  3. 「断面|断面諸量と断面計算オプション|初降伏ひずみの値と発生位置」の設定において、任意入力された引張降伏ひずみと圧縮降伏ひずみを同時に定義していたときのMy0の計算は、両方同時に考慮していましたが、今回より個別に考慮するように変更しました。つまり、引張(圧縮)降伏ひずみを考慮するときは、圧縮(引張)降伏ひずみを無視するようにしました。
  4. 繊維シートの必要面積をAfrp、実際に配置されている面積をAfrprealという表現にして、Afrp<Afrprealの関係がわかるようにしました。また、炭素繊維シートとアラミド繊維シートを総称してFRPという表現に統一しました。
  5. 「名前を付けて保存」画面のファイル名の欄に絶対パスでファイル名が表示されていましたが、ファイル名のみを表示するように変更しました。

■プログラムの不具合修正
  1. 断面から連動して自動作成するM−φ特性の降伏曲率の数値が間違っていた不具合を修正しました。
  2. 断面内に複数の円孔がある場合に、ねじり定数Jの算出に失敗していた不具合を修正しました。
  3. 許容曲率がゼロのときに「応答曲率/許容曲率」がゼロとなり、照査一覧やレポート出力で部材の結果がOKと表示されていた不具合がありました(抽出キーの結果はNGと表示されており、問題ありませんでした)。許容曲率がゼロのときに「応答曲率/許容曲率」を大きな数値とするか、あるいは∞という表示にして、部材の行でもNGとなるように修正しました。
  4. レポート設定画面「断面計算標準出力|限界状態設計法」で、図表書式に対する詳細出力を「全荷重ケース」に指定しても、ランに設定されている全ての抽出キーの結果が出力されない不具合を修正しました。
  5. 断面形状に微小な半径のR付けがあるとき、せん断の照査σIaの計算で内部的にエラーが生じてせん断照査τmやせん断照査Awも計算結果が表示されない不具合を修正しました。
1.00.02 '12.10.16 ■プログラムの不具合修正
  1. 使用限界状態のせん断に関する照査において、せん断ひび割れの検討を行わなくてよいかどうかの判定をVd / Vcd <0.70 で行なっていますが、Vcdがゼロのときは安全率が無限大になります。このとき、断面詳細結果画面では99>0.7と表示されますが、照査一覧には 「---」と表示されていました。照査一覧に∞>0.7と表示するように修正しました。
  2. レポート設定画面の左側ツリー「モデル|入力データ|検討部材データ」を指定したレポート出力において、限界状態荷重ケースの内訳が軸力だけになっていました。せん断力や曲げモーメント、ねじりモーメントも出力するようにしました。
1.00.03 '13.02.12 ■プログラムの機能追加と改善
  1. 断面から自動作成するテトラリニア型M−φ特性の水平勾配(Mu点からMn点)が数値計算誤差の影響により負の勾配になることがありました。第1勾配の1/10^5程度とするように変更しました。

■プログラムの不具合修正

  1. 使用限界状態設計の曲げひび割れ幅の検討省略判定において、式「ftde = k1 * ftk / γc」中の「k1 = 0.6/(h^(1/3)), 0.4≦k1≦1.0」において、hの取り方が間違っていましたので修正しました。
  2. 疲労限界状態の曲げに関する照査で、コンクリートの疲労強度については、交番載荷を受けるときにσpをゼロにするはずでしたが、入力でそのように指定されていてもゼロにしていなかった不具合を修正しました。
  3. 終局限界状態の曲げ照査において、らせん鉄筋を使用する場合のN'oud(軸方向圧縮耐力)の算出が間違っていました。
  4. M−φ特性のグラフ右下に表示している数値が文字切れする場合がありましたので修正しました。
  5. レポート出力「断面計算標準出力|書式1(図付き)」において、断面内に鉄筋がない状態で曲げ応力度照査を実ヤング係数比で実施したときに「n=15」と表示されていた不具合を修正しました。断面で使用されている各材料の実ヤング係数を出力するようにしました。
  6. 限界状態設計の断面詳細結果画面「終局限界状態」タブにおいて、N'udと表示していました。正しくはγi・N'dでした。レポート出力「断面計算標準出力|限界状態設計法|計算書書式」においても、「終局軸力」としてN'uという表現になっていました。正しくはγi・N'dでした。
1.00.04 '13.03.15 ■プログラムの不具合修正
  1. 許容曲げ応力度の照査で、RC断面中央に鉄筋が集中しているとき、主軸yp軸回りは不安定となります。この場合に一軸曲げのフレーム解析を行うと、マイナ ス18乗のオーダーの著しく小さな曲げモーメント値がMypに代入され、断面の隅角部にわずかに圧縮領域(1mm2未満の面積)が発生しますが、コンク リートの許容応力度は全断面引張の状態と認識されてしまい、コンクリートの許容値をゼロとしていました。その結果、照査一覧で「σc=0.003 < 0.0=σca ...NG」と表示されることがありました。 許容値を正しく認識するように修正することによって「σc=0.003 < 12.0=σca ...OK」と表示するようにしました。
1.00.05 '13.07.05 ■プログラムの機能追加・改善
  1. 道路橋示方書IV 5.1.3(4)斜引張鉄筋の必要断面積Awの計算において、8.7.4に規定されているせん断スパン割増係数Cdcを考慮するようにしました。CdcはSca式中のτa1に乗じられます。

■プログラムの不具合修正

  1. 限界状態設計法の計算書書式「終局限界-曲げ」において、材料別にひずみ値を印字している箇所は、断面内に圧縮と引張が発生しているときだけを考慮してい ましたので、全断面圧縮と全断面引張の場合も考慮するように修正しました。同一材料を複数の断面要素に割り当てている場合は、複数の断面要素の中から圧縮 側ひずみが最大となるひずみが、複数の断面要素の中から引張側ひずみが最大となるひずみが、それぞれ材料の圧縮側と引張側に印字されます。
  2. 限界状態設計法による照査を行ってレポート出力するとエラー(アドレス違反)が発生する不具合を修正しました。
  3. レポート出力「断面計算標準出力|応力度・耐力等(一覧)|せん断耐力一覧表」と「断面計算標準出力|応力度・耐力等(詳細)|せん断耐力」において、斜引張鉄筋降伏応力の表示が間違っていました。表示だけの問題であり、計算結果には影響しません。
  4. UC-1/RC断面計算Ver.4のデータファイル(*.rc4)を読むとエラーが発生して読めない問題を修正しました。
1.00.06 '13.08.22 ■プログラムの不具合修正
  1. 曲げ応力度の詳細結果画面ではひずみ分布と応力度分布を3次元図で表示していますが、コンクリートの応力度分布が正しく描画されていませんでした。描画だけの問題であり、計算結果には影響しません。
1.00.07 '13.08.27
  1. 本版は、UC-win/FRAME(3D) カスタマイズ版 Ver.1.00.07からUC-win/Section形式でエクスポートされたrc2ファイルを読むことができるバージョンです。
1.00.08 '14.01.22 ■プログラムの不具合修正
  1. 断面タブ内でDXF/DWGファイルをインポートしようとするとモジュールのアドレス読込み違反エラーが発生する場合がありましたので、対策しました。
  2. 入力のレポート出力において、鉄筋材料の名称が長い場合に、「モデル|入力データ|断面(詳細)|せん断計算オプション|せん断パラメータ|斜引張鉄筋」が1頁の幅内に収まらずはみ出てしまう問題を修正しました。
1.00.09 '14.05.16 ■プログラムの不具合修正
  1. 鉄筋コンクリート断面がかぶり部分のアウトラインとコアコンクリート部分のアウトラインの2つの図形で構成されている場合に、ねじり定数の自動算出値がゼロになる場合がありました。
  2. 断面の曲げ計算用準拠基準を道示-V(タイプI)とした場合に、入力データのレポート出力「入力データ|断面データ|応力度耐力等の照査用パラメータ」に あるコンクリート材料のσ-ε曲線下に表示されている説明が「道示V-(タイプII)」となっていました。「道示V-(タイプI)」が正しい表示でした。 計算結果には影響しません。
1.00.10 '14.08.22 ■プログラムの不具合修正
  1. せん断照査に必要な有効高さbと有効幅dを自動算出する処理で小判型を指定し、かつ、設計基準強度が異なるコンクリートが断面内に複数ある場合に、算出される有効高さbと有効幅dがゼロになってしまう不具合を修正しました。
  2. アウトライン「多主版桁」の入力で、B4+B5+B6/2 < {B1 or B3}を満足する場合はアウトライン形状が成立せずに入力が完成しない問題がありました。一致する場合でも問題ないので許容するようにしました (B4+B5+B6/2 <= {B1 or B3})。
1.00.11 '15.04.28 ■プログラムの不具合修正
  1. ゼロでない有効プレストレスのPC鋼材を断面に配置したフレーム要素に対して「My0min < M < My0max」の照査を行うときに、My0minの値が正しく算出されない場合がありました。具体的には、3次元My0-N相互作用図を水平面内で切り 取った平面内の曲線と原点から作用断面力(Mzp,Myp)へ向かう直線との交点2個が原点からみて同じ側にあるときに原点に近い方の値(My0min) が正しく算出されていませんでした。
  2. 「断面諸量と断面計算オプション」画面の右側にある「2D表示」タブ内において、拡大や縮小ができなくなったり、図の中に意味不明な図が表示されたり、有 効高さや有効幅の寸法表示がされない場合などが発生する不具合を修正しました。この不具合はコンピュータ機種に依存しており、問題のない機種もありました。
  3. 「断面諸量と断面計算オプション|Mu,My0」において初降伏ひずみの値と発生位置を任意入力しているとき、入力データのレポート出力ではひずみ値がゼロと出力される不具合を修正しました。計算自体は正しく実施されています。
  4. 「断面諸量と断面計算オプション|限界状態設計|安全係数」において、鉄筋の終局限界の材料係数を0.000としているとき、入力データのレポート出力を行うとエラーが発生する不具合を修正しました。
1.00.12 '15.12.18 ■プログラムの不具合修正
  1. 照査一覧タブ内の左上でOKとNGを表示していますが、断面照査でエラーが発生するような場合に、詳細一覧タブを最初にクリックしたときはNGと表示され、他のタブに移って再度照査一覧を表示させるとOKという表示になる不具合を修正しました。
  2. せん断力による軸方向鉄筋の必要量Asの計算式As=(1/σsy){(Ss/2)*(sinθ-cotθ*cosθ)/(sinθ+cosθ)}では、軸方向鉄筋の降伏点を使う必要がありますが、「断面諸量と断面計算オプション|せん断|オプション」で選んだ斜引張鉄筋の降伏点を使っていました。「断面諸量と断面計算オプション|せん断|オプション」に必要軸方向鉄筋量As用の降伏点の入力を新たに設けました。
  3. 断面によっては「断面諸量と断面計算オプション」の画面で表示される断面積や断面二次モーメントの数値が「ベースとなる断面要素」に応じた値になっていない場合がまれにありました。この不具合はファイル読込み直後にみられますが、計算時には正しい値で計算されます。
  4. 最小鉄筋量に対する断面計算標準出力を行うとレポート出力内の図に表示している寸法線のフォントサイズが大き過ぎる不具合を修正しました。
  5. 入力データのレポート出力で、「断面データ(詳細)|[断面名称]|(2)Mu,My0オプション」の表記「Yεcu」を「終局ひずみ発生位置|圧縮縁からの距離」に変更しました。
  6. 言語設定を英語にしてUC-win/Sectionを起動するとエラー「Accessviolation...」が発生して起動できない不具合を修正しました。
1.00.13 '16.08.04 ■プログラムの機能追加・改善
  1. 断面内にPC鋼材が配置されており、「断面諸量と断面計算オプション|断面諸元一覧|ヤング係数比」が「任意設定n=15」に設定されていると、曲げ応力度の収束計算でエラーが発生する場合がありましたので収束できるように改善しました。もし、ヤング係数比が「任意設定n=15」に設定されていても解が得られる場合は正しく算出されていました。

■プログラムの不具合修正
  1. ある断面が検討部材に割り当ててられており、かつ、その断面からM−φ特性を自動生成している場合に、当該検討部材を削除すると断面からM−φ特性を自動生成しないようにする「M−φ特性の削除」ボタンがグレー表示となり押すことができない不具合を修正しました。これにより、検討部材削除→M−φ特性の削除→断面の削除の操作が可能になります。
1.00.14 '17.03.13 ■プログラムの不具合修正
  1. ねじり定数がゼロとして算出されることがありましたので修正しました。
  2. 断面力タブ内の検討部材を削除するとアドレス違反エラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
1.01.00 '16.06.09 ■プログラムの機能追加・改善
  1. 断面内にPC鋼材が配置されており、「断面諸量と断面計算オプション|断面諸元一覧|ヤング係数比」が「任意設定n=15」に設定されていると、曲げ応力度の収束計算でエラーが発生する場合がありましたので収束できるように改善しました。もし、ヤング係数比が「任意設定n=15」に設定されていても解が得られる場合は正しく算出されていました。
  2. レポート設定画面の「フレーム計算|標準出力」タブ内で設定する各ボタンについて、押された状態と押されていない状態の区別がわかりにくいデザインになっていましたので識別しやすいようにデザインを変更しました。
1.01.01 '16.06.29 ■プログラムの機能追加・改善
  1. ある断面が検討部材に割り当ててられており、かつ、その断面からM−φ特性を自動生成している場合に、当該検討部材を削除すると断面からM−φ特性を自動生成しないようにする「M−φ特性の削除」ボタンがグレー表示となり押すことができない不具合を修正しました。これにより、検討部材削除→M−φ特性の削除→断面の削除の操作が可能になります。
1.01.02 '17.03.09 ■プログラムの不具合修正
  1. ねじり定数がゼロとして算出されることがありましたので修正しました。
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