道路橋示方書（平成１４年３月）の土圧の内部計算時の地震時土圧の壁面摩擦角δが「壁面摩擦角の取扱」を変更しても変わらない。

修正対応済み。

過載荷重の設定の「上部工反力と連動」オプションが杭基礎の場合には無効となっていた。

杭基礎の場合にも有効となるように修正。

直接基礎の安定計算オプションの「その他のオプション」の、「死荷重時の土圧作用力に過載荷重を考慮する」の指定が「有効載荷面積に計算直角方向偏心を考慮する」の指定と同じに設定される。

修正対応済み。

橋座の設計の「設計に用いる諸数値」をOKボタンで終了する場合に、異常終了する場合がある。

修正対応済み。

XPで安定計算を実行すると異常終了する場合がある。

修正対応済み。

【Ver.1.01】

斜面の計算で、斜面と反対方向に転倒する場合に、オプションで「水平地盤とする」の指定が有効になっていなかった（斜面として計算していた）。

修正対応済み。

場所打ちRC杭で帯鉄筋を設定していない場合に、入力データ/設計条件/杭本体の設計を印刷できない。

修正対応済み。

フーチングのせん断照査結果の印刷時に用紙の下限を超えて印刷する場合があった。

修正対応済み。

フーチングの剛性照査の印刷で、βの計算式中のｈの値を箇所にλの値を出力していた。

※計算結果には影響ありません。

修正対応済み。

土圧による作用力の印刷時に、δの出力が正しい計算値を出力しない。過載荷重による作用力図で、パラペット上の過載荷重が載荷されていない。

修正対応済み。

【Ver.1.02】

Windows98で安定計算を行うと応答しなくなる。

場所打ち杭/既製ＲＣ杭の応力度照査で、気中部材としていても水中部材で計算される。

修正対応済み。

道示H14を選択しても杭基礎の地盤常数の低減を行えるようにしました。

【Ver.1.03】

SI単位時の鉄筋位置の印刷時の出力桁数を小数点第１位(0.1mm)まで出力するように変更しました。

【Ver.1.04】

以下の印刷の修正を行いました。

・杭本体の設計の概略印刷に杭断面図を追加。

修正対応済み。

竪壁の設計の印刷で、前面側鉄筋と背面側鉄筋の表記が一部間違っていました。

応力度照査結果の前に出力する配筋データの名称部のみ。

杭諸元の設定で、自動設定しない場合に、地震時の杭軸方向バネ定数Ｋvが正しく設定されない。

前回の計算値のままとなっていました。修正対応済み。

各ケースにセクション番号を付加しました。各ケースで杭反力の判定を追加しました。

印刷時に異常終了する場合がありました。

修正対応済み。

上部工反力に作用力の計算値が、各作用力の計算値と作用力集計表の値で小数点以下最後の桁で異なる場合がありました。

出力時と内部計算値で四捨五入の手順が若干異なっているのが原因でした。

安定計算中に、実行が停止する場合がありました。

修正対応済み。

道示(H14.3)地震時土圧の計算の変更。

道示(H14.3)の地震時土圧のKEA2計算時の(φ-α-θo<0)時にsin(φ-α-θo)=0を適用しました。

※従来は、計算不能となっていました。