適用可能な橋梁の構造系
◎橋脚の規模が大きく変わらない連続桁
◎基礎に主たる非線形性が生じない
この理由
・この等価線形化法は橋脚の保有耐力の照査と同様に橋梁を全体系で解析するので
はなく、一つの橋脚とそれが分担している上部構造からなる2自由度振動系モデルで
解析するものであるから、全ての橋脚が同様の挙動をする事が前提である。
・この解析法では、非線形性を有する基礎一橋脚系のバネモデルを等価とみなせる線
形バネに置き換えている。この場合、橋脚の非線形性は考慮しているが、基礎の非
線形性は考慮されていない。
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