セミナー・フェア開催レポート

豊富なデータ連携と開発環境で多様なシミュレーションを実現
CEATEC

●日時:2024年10月15日-18日 ●会場:幕張メッセ ●主催:一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)

当初、デジタル家電の見本市としてスタートしたCEATECは本年で24回目を迎えました。経済発展と社会課題の解決を両立する「Society 5.0」の実現を目指し、あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い、「共創」によって未来を描くことをテーマに開催されています。

今年、フォーラムエイトではGeneral Exhibitsエリア、Project PLATEAUの2ブースに出展。General Exhibitsエリアでは「デジタルツイン、メタバースを実現する日本発!VRCG/NFTS~豊富なデータ連携と開発環境で多様なシミュレーションを実現~」をテーマに、また、Project PLATEAUブースでは「VR・CGソフトUC-win/Road、メタバースプラットフォームF8VPSを活用したPLATEAUユースケース事例」をテーマに、自治体での活用を中心とした、デジタルツイン、メタバース関連製品やその適用例、PLATEAUユースケース事例についてご紹介しました。また、EXPO2025大阪万博のテーマウィーク参加についても広報を行っています。

今回は昨年を上回る多くの方々に来場いただいており、1時間おきに実施したプレゼンテーションではVRシミュレーションソフト「UC-win/Road」やバーチャルプラットフォームシステム「F8VPS」を使用した活用事例について、デモンストレーションを交えた紹介を行い、毎回多くの聴講者でブースが満員となりました。

新たに出展したF8-AI Manga meでは、Webカメラで撮影した写真をもとに、クリックひとつでAIによる漫画スタイルの画像生成ができることから、多くのお客様に楽しんでいただきました。その他、各シミュレータ関連展示やF8VPSでのメタバース体験などのコーナーを中心に賑わい、XRソリューションについて具体的な活用のご相談もいただきました。

4KスクリーンでののPLATEAU事例紹介に足を止めてご覧になられる方も多く、また、PLATEAUブースでのご紹介をきっかけに興味を持っていただきメインのブースの方にもお越しいただく方もおられ、フォーラムエイトの取り組みについて詳しく知っていただく機会となりました。

デジタルツインでの活用では、特に、防災シミュレーションへの関心の高さが見受けられました。避難防災の取り組みで使用したいとの声や、メタバース上で夏祭り体験ができるようにしたいとのご相談など、様々なご検討をいただくことができ、ビジネスアイディアにつながる展示となったことが実感できました。デジタルツインをベースとしたフォーラムエイトのXRソリューションを、今後もより様々な業界、幅広い分野での活用に展開して参ります。

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国産VR/CGソフトでのメタバース、NFT活用を紹介
第4回XR・メタバース総合展 秋

●日時:2024年11月20日-22日 ●会場:幕張メッセ ●主催:RX Japan株式会社

XR技術(AR・VR・MR)やメタバースに関連するサービスや技術が集まる日本最大級の専門展示会「XR総合展」に出展。夏に引き続き入り口近くにブースを設置し、絶え間なく来場者を迎えることができ、賑わいを見せました。

フォーラムエイトブースでは「デジタルツイン、メタバースを実現する国産VRCGソフト~デジタルツイン、メタバ-スを実現する日本発!国産VR/CGソフトとNFTサービス~」をテーマに掲げ、バーチャルプラットフォームシステム「F8VPS」やWeb3・NFTサービス「F8NFT」を中心とした、メタバースを実現・活用できるソリューションをご紹介。また、「デジタルツイン、メタバースを構築するUC-win/Road・Shade3D ・F8VPS」をテーマにプレゼンテーションも1時間ごとに実施。各製品と都市計画や災害対策、観光などの幅広い活用事例について紹介。多くの方にフォーラムエイトの取り組みに触れていただく良い機会となりました。

ブース内の展示システムについては、特にVR360が人気で、その他、FORUM8 Rally Japan2024の開催中であったこともあって、たくさんの方が公道シミュレータを体験。併せて、F8VPSによるFORUM8 Rally Japanメタバース体験の際に、豊田スタジアムや自治体ブースなどもご紹介しました。

また、フォーラムエイトパブリッシング出版『1日で学べるXRとメタバース』を中心に、書籍を販売いたしましたが、多くの方に手に取っていただけました。3日間で計1,178社1,247名の方にブースに足を運んでいただき、盛況で幕を閉じました。

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ゲームエンジン、メタバース、VRCGを体験
TOKYO GAME SHOW 2024

●日時:2024年9月26日~29日 ●会場:幕張メッセ ●主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)

東京ゲームショウは、コンピュータエンターテインメント協会の主催の、コンピュータゲームをはじめとするコンピューターエンタテイメントの総合展示会です。今年は「ゲームで世界に先駆けろ」をテーマに開催されました。

フォーラムエイトは「デジタルツイン、メタバースを実現する国産VRCGソフト~ゲームエンジン、メタバース、VRCGを体験!~」をテーマとし、VR/ARエリアにブースを出展いたしました。ビジネスデイ、一般公開日ともに、会場自体も盛況で、弊社ブースにも多くの方々に来場いただき、ブースでは「スイート千鳥エンジン®」、「Shade3D」の最新バージョンなどゲーム開発に役立つツールの展示を初め、シミュレータ、「F8VPS」、「F8-AI Manga me」、「F8NFTS」と幅広くご紹介いたしました。

「F8-AI Manga me」については、その場で写真撮影しての変換などを体験していただき、デザインの案出しの部分として有効だとご好評でした。AI画像変換自体を初めて見る方々も多く、興味を持って頂く機会にもなりました。

プレゼンテーションでも多くの方に足を止めていただき、デジタルツイン環境の構築が可能なVRGCソフト、メタバース、NFTSなどについて活用事例を交えてご紹介いたしました。

シミュレータシステム展示については、ジェットコースター体験ができるVRモーションシートや鉄道シミュレータ、シートが回転しエアレース体験ができるVR360シミュレータを展示。中でもVR360は行列ができるほど人気で、多くの方にご体験いただけました。

今後もAR/VR、メタバースやCG/ゲームプログラミングソフト、サービスを提供致展開して参りしますのでぜひともご検討ください。

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土木・建築・測量系
デジタルツインで遊ぼう!
JAPAN BUILD 建設DX展 大阪

●日時:2024年9月11日~13日 ●会場:インテックス大阪 ●主催:RX Japan株式会社

本展示会では、建築業界を中心とした8つの展示会で構成されており、建設DX展は建設業のDX技術が一堂に出展、ゼネコン・サブコン・建設会社などが製品・技術の導入を目的に来場する専門展です。来場者には建設のほかに商業施設や不動産、住宅設備といった多岐にわたる来場がありました。

フォーラムエイトでは建設ITジャーナリスト、家入龍太氏の建設ITワールドとの協力出展し、バーチャル建機教習所の企画内で行われたVR建機訓練は多くの方に楽しんでいただけ、2,3度足を運んでくださる方がいらっしゃるほど。遠隔重機の関心も高く、商談も多数行われました。

引き続き、様々なソリューションを提案、ご提供していきます。

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デジタルツイン、メタバースを実現する日本発!VRCG/NFTS
建設技術フォーラム2024 in ちゅうごく

●日時:日時:2024年10月30日~31日 ●会場:広島産業会館東展示館 ●主催:建設技術フォーラム2024inちゅうごく実行委員会

本展示会は、デジタル技術の変革を展開し、災害に屈しない国土づくりをテーマに掲げて開催されています。

弊社ブースでは、DXを活用した建設ICTソリューションや、災害対策ソリューションを中心に展示。特に建機訓練シミュレータは多くの方に体験と反響頂きました。建機訓練シミュレータをきっかけに、UC-win/Roadやその活用事例に興味を持っていただけました。また、F8VPSのメタバース体験も好評で、導入を検討される方も多くいらっしゃいました。

今後もデジタルツイン、メタバースを実現するソリューションの展開など、幅広くソフトの提供を続けてまいります。

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地方創生・国土強靭化を支援するUC-1、FEM、3D・VRソフト
建設技術展2024 近畿

●日時:2024年11月7日~8日 ●会場:インテックス大阪 6号館 Cゾーン ●主催:日刊建設工業新聞社、(一社)近畿建設協会

「建設技術展2024近畿」は、産・学・官の交流を行うことで、建設技術のより一層の高度化やより広範囲な技術開発の促進へとつなげ、新技術の各工事への積極的な活用を促すことを目的としています。

フォーラムエイトでは、地方創生・国土強靭化を支援するUC-1、FEM、3D・VRソフトや建機訓練シミュレータ等を展示し、既存のユーザ様から一般の来場者様まで、多くの方にご来場いただきました。

ブースでは10月にリリースしたばかりの、国交省の機能要件に対応した発注者/受注者の情報共有システム、”GSS「情報共有システム(オンライン電子納品)」”の案内の他、UC-1、解析、Webシステム、VRに関する商談も多数行われておりました。

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地方創生・国土強靭化を支援するUC-1、FEM、3D・VRソフト
先進建設・防災・減災技術フェア in 熊本 2024

●日時:日時:2024年11月20日~21日 ●会場:グランメッセ熊本 ●主催:先進建設・防災・減災技術フェアin熊本2024開催委員会

熊本県のグランメッセ熊本にて先進建設・防災・減災技術フェアin熊本2024が開催されました。弊社が出展した「建設・防災・物流などにいかすDX」のほか9つの技術分野に254社300小間を超えるブースが出展、2日間で6700名を超える来場があり弊社ブースにも多数ご来場頂きました。

ブースでは地方創生・国土強靭化を支援するFEM、UC-1、VRソフトをテーマに、HMDを使用した地震シミュレータ、自動運転シミュレータ、F8VPSによるメタバースやF8-AI Manga me、UC-1設計シリーズ、FEMソフトなど展示しました。展示では3D都市モデルを取り込み構築したデジタルツイン上に3D都市モデルをベースとした氾濫シミュレーション結果を再現するなど、フォーラムエイトの製品で災害リスクの把握や可視化を行ない、防災計画や避難路設定など今後活用が期待される点など知って頂くよい機会となりました。

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地方創生・国土強靱化を支援するUC-1、FEM、3D・VRソフト
建設技術フェア2024 in中部

●日時:2024年11月28日~29日 ●会場:ポートメッセなごや ●会場:建設技術フェアin中部運営委員会

今年も建設技術フェア2024in中部が開催されました。今年は「新たなキュン 感じませんか #建技フェア」をコンセプトに「DX・i-Construction」、「防災・安全安心」、「維持管理・予防保全」、「環境・リサイクル」、「設計・施工」の5つの軸にて369の企業・団体が出展しました。

フォーラムエイトのブースではデジタルツイン、メタバースを実現する日本発!VRCG/NFTSと題してUC-win/Roadを中心に各種ソフトをご体験いただける展示を実施しました。特に今年は建機訓練シミュレータというバックホウをシミュレータにて操作訓練できるシステムが非常に好評でした。ゲームコントローラで操作しつつモーションシートでエンジンや動作を体感できるようになっておりかなりリアルで面白いと多数のお声をいただきました。それ以外にも弊社のユーザー様も多くご来場いただき、構造計算でのご相談や各種災害シミュレーションなどのご案内をいたしました。

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地方創生・国土強靱化を支援するUC-1、FEM、3D・VRソフト
TOHOKU DX GATEWAY 2024

●日時:2024年12月3日 ●会場:仙台国際センター展示棟 ●会場:仙台市

先進取り組み自治体やDX関連企業等が集結する、「TOHOKU DX GATEWAY 2024」ににかほ市とのコラボで出展いたしました。

「3DデジタルシティとWebプラットフォーム活用による観光促進、災害リスク可視化」をテーマとし、フォーラムエイトのVRソフト「UC-win/Road」やメタバースを構築する「F8VPS」をしたにかほ市の事例を中心に紹介。来場者は自治体か自治体に対し事業を行っている方が多く、広くシミュレーションからメタバースまでご紹介いたしました。

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地方創生・国土強靱化を支援するUC-1、FEM、3D・VRソフト
ハイウェイテクノフェア2024

●日時:2024年9月26日~27日 ●会場:東京ビッグサイト ●会場:公益財団法人 高速道路調査会

今年で節目の20周年を迎えたハイウェイテクノフェアに2021年ぶりに出展いたしました。ハイウェイテクノフェアは高速道路の建設・管理技術に焦点をあてた展示会で、天候に恵まれない中の開催でしたが、前回出展時より多くの方に足を運んでいただきました。

ブースではリアルな重機の挙動や揺れ、傾き、加速度をモーションシートで体験できる建機シミュレータや除雪車運転シミュレータ、DXを活用した建設ICTソリューションなどを中心にご紹介。

全体を通じては、VRシミュレーションソフト「UC-win/Road」の機能を用いた道路や交通シミュレーション関連のニーズが高く、除雪シミュレータに関するご相談を多数いただきました。

今後ともフォーラムエイトの最新の取り組み、ソリューションについて各種ご案内を進めてまいります。

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リアルタイム連携が高度なシミュレーションを実現
第7回 名古屋オートモーティブワールド

●日時:2024年10月23日~25日 ●会場:ポートメッセなごや ●会場:RX Japan株式会社

今年で第7回となる「名古屋オートモーティブワールド」が開催された。7回目となる今回は自動運転やカーボンニュートラル、クルマの電子化・電動化、コネクティッド・カー、軽量化など、自動車業界における最先端の技術が出展された。主に中部地方での企業の展示がされ毎年にぎわっております。

フォーラムエイトではUC-win/Road、F8VPSを中心にソリューションを展示。シミュレータとしてはドライビングシミュレータと視線計測アイトラッキングシミュレーションを組み合わせたシミュレーションや、Air Drivingシミュレータ、建機訓練シミュレータと数多くのシミュレータの体験ができるようにいたしました。

今回展示していた中でもより注目を集めた出展物は最近FORUM8で開発を進めているF8-AI Manga meである。仕事関係でも広告での利用を検討されている方が多く、著作権の問題や生成スピードなど各種ご質問をいただいた。そのほか展示品としては建機訓練のシミュレータから社内教育用の運転訓練のシミュレータを検討したい、HMDも一緒に利用できるシステムを見たいとのことでそのまま商談、ご案内となったお客様もおり、改めてVRの訓練の利用が多く散見された。それ以外でもDesignFestival、FORUM8 Rally Japanなどイベントがその後控えていたこともあり気になったお客様方には展示システムをご説明したのちさらなるイベントへのお誘いもでき、「改めて参加させてもらいます」と言っていただくこともあり非常に良かった。また、変わらず自動運転関連の商談も数多くいただき、UC-win/Roadについて初めて知ったというお客様もミドルウェアや各種シミュレータとの連携ができること、シミュレータについてはお客様が利用しているシステムをそのまま活用できることなど説明するとすごいソフトだと関心いただくこともありました。

今後ともフォーラムエイトの最新の取り組み、ソリューションについて各種ご案内を進めてまいります。

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ジュニア関連・その他
親子体験イベント!ハイテク技術の未来を体感しよう!
第10回 親子ものづくり&体験イベント 2024

●日時:日時:2024年11月8日~9日 ●会場:東京エレクトロン韮崎文化ホール ●会場:特定非営利活動法人山梨ICT&コンタクト支援センター

山梨DXフォーラム初の試みとして、コラボ企画「小中高生デジタル体験展示会」が実施されました。この体験イベントでは親子で一緒に最先端の技術やテクノロジーを体験する機会を提供することで、家族で未来の技術の進歩に触れ、新しい知識を共有しながら、楽しみながら学ぶことができます。韮崎市市長にもブースに足を運んでいただけ、3Dハザードマップなどの防災ソリューション全般に興味を持って頂ました。

2日目に親子体験教室を開催し、メタバース、AR、UC-win/Road、運転体験を実施。初めてのVRゴーグル体験だったお子様が多く、楽しまれている様子が見られました。

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バーチャル空間に町や道を作って運転しよう!
キッズエンジニアin東北 2024 仙台

●日時:日時:2024年11月23日 ●会場:スリーエム仙台市科学館 ●会場:公益社団法人自動車技術会

クルマの科学に触れながら、楽しく学べる!自動車を中心とした科学技術やものづくりに関する体験型学習イベント「キッズエンジニアin東北 2024 仙台」に出展いたしました。

フォーラムエイトでは小学生を対象に、親子参加型でのVRソフト「UC-win/Road」の体験プログラムを実施。計3回の講座でしたが、すべて満席の人気講座となり大盛況でした。

講座では自分自身で街や道路を自由に作成し、その作った道を手元のハンドルで運転体験していただきました。バーチャル空間ならではの楽しさや面白さに会場は大盛り上がりで、子供たちから時間が足りないとの声があがるほどでした。

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MINATOシティハーフマラソン 2024

●日時:日時:2024年11月17日 ●会場:港区立芝公園周辺

今年のMINATOシティハーフマラソンは天候も良くマラソン日和となりました。フォーラムエイトでは昨年に引き続きブースを出展した他、表彰式では協賛企業プレゼンターとして、弊社副社長武井が登壇いたしました。

ブースではドライブシミュレータやF8VPSでのメタバース体験、F8-AI Manga meでの画像生成体験を提供。ランナーや家族連れなど通行人も多く、多くの方がブースに足を運んでくださいました。ドライブシミュレータを筆頭に、F8VPSもメタバース体験として多くの子供たちが体験。中でも、F8-AI Manga meではカメラで撮影したお子さんの写真からの画像生成で親御さんにも喜んで頂くことが出来ました。

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(Up&Coming '25 新年号掲載)
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