フォーラムエイトはスペイン・バルセロナのFira de Barcelona Gran Viaにて開催されたSmart City Expo World Congress 2025に出展しました。本展示会は、世界約140カ国から2万5千人以上の参加者と約1,100の出展社が集まる、スマートシティ分野で最大規模のイベントです。

展示会場では、各国の自治体や企業によるスマートシティ関連の最新事例が紹介されました。特に CityGMLの活用、都市のセンシングデータ、GISを用いた交通問題や災害問題の解決に向けた事例など、非常に興味深い取り組みが多数発表されました。

フォーラムエイトは、日本パビリオン内の国土交通省・PLATEAU(プラトー)ブースエリアにて展示を行いました。期間中、弊社の UC-win/RoadおよびメタバニアF8VPSを中心に、PLATEAU(プラトー)のスマートシティプロジェクトにおける多様なユースケースを紹介し、プレゼンテーションステージでの発表も実施しました。

会期中、フィンランド、イタリア、インド、オランダ、サウジアラビア、キプロス、フランス、ルーマニア、アメリカなど、世界各国のスマートシティ関係者が弊社ブースを訪問。日本における街づくりへのソフトウェア技術の活用は高い注目を集め、各種事例を紹介する機会となりました。

特に、各国で課題となっている 交通問題や浸水・氾濫などの災害対策におけるデジタルツインの活用が大きな話題となりました。これを契機に、開催後には個別ミーティングの実施や、フォーラムエイトのデジタルツイン技術のさらなる活用検討へとつながっています。

今後も、PLATEAU(プラトー)やデジタルツインの活用に向けて、プラットフォームの提供や活用事例の提案を積極的に行ってまいります。プロジェクトをご検討の際は、ぜひお気軽にお声がけください。