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3Dデジタルシティ・GIS
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都市情報を3次元の都市モデルに移行し、これを基盤にした管理とシミュレーションを行う「都市シミュレータ」の構築を提案。
大規模な空間をマルチユーザ環境で共有できます。 |
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サービス開始日 : '09.04.01
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フォーラムエイトの自治体ソリューション
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自治体向けソフトウェア、システム構築、技術サービス
VRソフトウェアの活用により、各種プロジェクトの景観検討や設計協議、事業説明等における関係者間のコミュニケーションをサポート。
さらに、3次元の都市モデルを基盤とした津波解析や避難解析、道路損傷情報の提供や緊急地震速報システムなど、さまざまな安全対策ソリューションも提案。公共事業の合意形成やアカウンタビリティ向上を支援します。 |
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サービスの概要と特長
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UC-win/Roadによる都市プロジェクトVR作成では、数多くの実績があります。近年では、自治体みずからがプロジェクトにVRを用いて事業計画の立案や事業説明に取り組まれるユーザも増えてきています。VRモデリングと操作の容易さから簡単な講習でソフトの活用が図れます。
3次元リアルタイムVRソフトによる 3Dデジタルシティ構築
3DVRソフトUC-win/Roadは、2002ソフトウェアプロダクトオブザイヤー(経産省等が後援)を受賞。各種プロジェクトの3次元大規模空間を簡単なPC操作で作成でき、建築計画、洪水解析、避難解析などをはじめ各種シミュレーションが可能です。
次期VR-Studio(R)が2009年リリースされ、チームワークコンピューティングとマルチユーザでさらに大規模な空間が共有できます。 |
● 交通シミュレーション |
UC-win/Roadによる道路計画・交通シミュレーション
切り土盛り土小段などののり面工の評価などに移動速度に応じた内部景観、外部景観のシミュレーションが行えます。時間交通量、車種別のプロファイル設定により渋滞シミュレーション、バイパス計画による交通量の比較シミュレーションなどにも活用できます。
- 近隣住民への影響検討
- 掘割構造幹線道路計画の検討(掘割構造/ランプ/幅杭/測点番号)
- 豊富な道路機能による立体交差、トンネル・橋梁、平面交差点、インターチェンジの検討
- 複雑な交差点の形状、テクスチャ、走行ルート、交通制御の定義
- On/Offランプ定義機能により、複雑なインターチェンジを短時間に作成
- 大規模集客施設の建設に伴う交通検討
- 点群モデリングプラグインによるVRデータ作成
第8回 3D・VRシミュレーションコンテスト エッセンス賞 >> 受賞作品レビュー
「京都市街地交通シミュレーション」
京都大学大学院 情報学研究科 |
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▲京都市街地の走行環境をUC-win/Roadドライブシミュレータ上に構築 |
第9回 3D・VRシミュレーションコンテスト グランプリ >> 受賞作品レビュー
「VRによる阪神高速道路の地下化と都市の魅力向上に向けた計画提案」 関西大学 総合情報学部 |
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▲大阪の魅力向上に向けた提案として、阪神高速道路を地中化することにより、美しく風格ある都市景観の創出、緑化と歩行空間の確保や賑わいのある都市空間の整備について、直感的にわかる可視化を行い、共通認識を持って広く議論するために活用。 |
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● 景観シミュレーション |
都市景観・街路整備
公園整備、住宅造成、植栽計画、緑化計画、季節や経年による景観検討や、街路再整備、駅前再開発などの都市空間における各種検討が可能です。
- 電線地中化、歩道橋撤去などの改良工事
- 整備前、整備中、整備後などの変化確認
- 親水計画検討
- 港湾、河川整備検討
- 歴史的文化財の時代による変遷
- 埋没文化財の分布範囲、年代別表現
第7回 3D・VRシミュレーションコンテスト 優秀賞 >> 受賞作品レビュー
「堺市 大小路LRT計画VR データ」 大阪大学大学院 工学研究科環境・エネルギー工学専攻 |
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▲堺駅から高野線堺東駅までの区間約1.6 qを対象とした。現況以外にLRT 軌道の外寄せ配置案、トランジットモール案や沿道景観改善案などを表現し、堺市都心部の将来について、交通や景観の視点から検討 |
第5回 3D・VRシミュレーションコンテスト 優秀賞 >> 受賞作品レビュー
「町田市相原鶴間線シミュレーション」
東京都建設局 南多摩東部建設事務所/株式会社日本構造橋梁研究所 |
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▲町田市内の都市計画道路整備に先立ち、橋梁建設における日照検討をVRで行いAVI動画を作成して地域住民への合意形成のための資料として活用。 |
第9回 3D・VRシミュレーションコンテスト 審査員特別賞 デザイン賞 >> 受賞作品レビュー
「デザイン都市・神戸の景観形成に向けた合意形成のためのVR活用」 神戸市都市計画総局 |
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▲交通流、信号制御を設定し、走行車両に乗車して移動視点からの景観変化をシミュレーション |
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▲信号現示 設定例 |
▲走行視点での移動景観 |
BIM&VRソリューション 詳細 >> BIM&VR
土木・建築業界の新しいビジネスモデルとして、BIM統合ソフトAllplanと3D・VRソフトUCwin/Roadを核としたBIM&VRソリューションを展開しています。Allplanで検討したモデルをUC-win/Roadにインポートすることで、建物や付近構造物のボリューム検討や景観検討が可能です。
独Nemetschek社3次元土木建築CAD
Nemetschek社により開発されたBIM統合ソリューション。基本図面、レンダリング画像、プレゼン映像、詳細施工図、数量拾い出しや積算が連続的に行え、建物のライフサイクル全体を設計・表現することができます。モデルの変更を全てのデータに簡単に反映させることができます。
開発: ドイツ Nemetschek社
プログラムの特長
Allplanシリーズは、ドイツのCADメーカーNemetschek社により開発されたBIM統合ソリューション。基本図面、レンダリング画像、プレゼン映像、詳細施工図、数量拾い出しや積算が連続的に行え、建物のライフサイクル全体を設計・表現。モデルの変更を全てのデータに簡単に反映。汎用CADの基本的な描画機能とともに、建築・建設CADとしての様々な部材を保有しており、モデルを作成し、3D表示、レンダリング、数量計算、プレゼン用のデータ加工まで行う。
プレゼンテーション機能
様々なレンダリング手法を用いて高画質・フォトリアルな画像を作成し、気象・季節表現、日影計算、光源、照明シミュレーション、太陽軌道計算などが可能。3DモデルのPDFインポート/エクスポート機能により、3Dモデル状態でクライアントとのやりとりが簡単に行える。
ビルデザインとインテリアデザイン
高機能オブジェクト(窓、ドア、階段、ファサードなどの部材)により建物モデルを作成。作成されたモデルに対して、体積、重量、面積などの数量計算も行い、モデルに加えられた変更に応じて値を自動更新。すべてのリストをMS
Officeへエクスポート可能。 |
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オーストラリア ビクトリア州のデジタルシティ計画 |
●データセット
詳細な設計データから収集できるデータとして埋設物のデータ、各種測量データ、交通データが準備される。3D建物、地形、公図データ、航空測量データ、鉄道会社が収集しているデータ資産も準備される。これに3Dレーザデータなど点群や建物写真(ファサード)も用意する。
●データベース
CityGridと呼ばれるモデラー及びリレーショナルデータベースがマネージャによりデータセットより構築される。
●モデル
CityGridからの交通、線形データが読み込まれ、マクロ(VISUM)、メソ、そしてマイクロシミュレーションの各交通モデルがサポートされる。この歩行者、自動車位置情報がUC-win/Roadに読み込まれ可視化、シミュレーションが行える。
●UC-win/Road VRシミュレーション
交通以外に洪水、植生、地質、インフラ、建物、地形などの3DVRモデルが生成され、各種シミュレーションが行われる。
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● 氾濫・洪水シミュレーション |
容易に河川、下水道のモデル作成
降雨損失モデル、地表面流出解析モデル、水理解析モデル、氾濫解析モデル、汚濁負荷解析モデル等の複数の計算モジュールから構築された都市域の水量・水質解析モデルとして、アメリカ・カナダ等を中心に、世界4000社を超えるユーザで広く利用されています。
■モデルの要素
- 降雨 : 設計降雨や実際の降雨事象のどちらかを選択可能。
- 水文流出 : Colorado Urban Hydrograph Procedure (CUHP)、14の雨水流出を生成する方法がある。
- 地下水との総合作用 : 地表面・地中の総合作用をシミュレーション可能。
- 複雑な水理要素が簡単にモデル化可能
- 水質モデル化 : 雨水水質の影響過程をシミュレートして、汚濁負荷物を生成点から収集点まで追跡可能。
氾濫解析例(津波ハザードマップ) ※浅水流理論方程式による津波解析(XP2D) |
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▲津波前海水位 |
▲津波伝播過程 |
▲津波最大浸水域 |
■xpswmmの利用例
- 氾濫原管理とマスタープラン作成
- 都市型、地方型雨水解析
- 氾濫水位解析とハザードマップ作成
- 河川と貯水池管理の最適化
- 浸水緩和システムの設計
- 既存と計画中の氾濫原障害物の解析
- ダム破壊と破堤の解析
- 開水路、氾濫原と築堤
- 総合氾濫原と集水域
- 開発前・後の影響評価
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- 水質のためのBMP(最適管理手法)
- 湿原の回復
- 管路の貯留効果、満管状態の影響
- リアルタイムで浸水予測
- 下水道改善策の計画と設計
- 下水道マスタープラン作成
- 合流越流/汚水越流予測と緩和
- ポンプ場の配置最適化
- 都市地下街の浸水対策
- 浅水流理論による津波解析
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Advanced標準搭載 |
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大規模な3次元空間、VRの作成
Road for xpswmmは、xpswmm氾濫解析結果をインポートし、氾濫水面の上昇・下降の時刻歴変化、氾濫水面の流速ベクトルの時刻歴変化、地中管路と管内水位の時刻歴変化を3次元VR上で表現するプラグインツールです。
1) 結果ファイルの選択
- xpswmmから出力の時刻歴結果ファイルを選択。複数選択が可能。
2) オプション設定
- 出力の選択:UC-win/Roadモデル、LandXMLファイルの出力を選択。
- X-Yの方向:結果ファイルには各メッシュ位置の座標と深さ(Depth)が出力される。このときのX,Yの方向を南北、東西それぞれで選択が可能。また、通常モデルはプロジェクトの中央に配置で、オフセットを利用することで中央からの配置位置の変更も可能。
- 深さ方向:Depthの方向を鉛直上向き、下向きから選択可能。
- 階層:深さ間隔の設定、及び各深さ位置を表現する色を設定可能。
■xpswmm
■UC-win/Road for xpswmm Data exchange tool
■UC-win/Road
■開発中 : 津波解析結果連携を強化 |
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● 道路損傷情報システム 運用サービス |
道路損傷情報システムは、平時及び災害時の道路損傷発生箇所の収集、提供を行うシステムです。
フォーラムエイトでは、本システムのサービス構築、カスタマイズを自治体、道路管理者等へご提供しています。
サービス概要
災害が発生したときに、道路情報を登録・閲覧できるサービスです。災害発生時などで早急に道路情報を収集する必要がある場合一般の方からの協力を得て最新の道路情報を収集、提供することができます。
※UC-win/Roadとの連携を予定
一般の方による道路情報の閲覧・登録が可能
道路管理者による道路情報の管理 |
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※地図の表示には電子国土プラグイン(http://portal.cyberjapan.jp/)を使用しています。
サービス見積例
システム
費用 |
初期費用 \500,000(税別) (市町村単位費用、管理者メール登録・運用支援など)
月額費用 \80,000(税別) (初年度2年契約、1年単位) |
サーバー
管理費 |
月額費用 \150,000(税別) (初年度2年契約、1年単位)
サーバ及び管理、保守費一式 |
※カスタマイズ費用(県単位、広域単位)別途見積
動作環境
■Webブラウザ : Microsoft Internet Explorer6〜9
■携帯電話端末 : NTT DOCOMO、Softbank、au (スマートフォンには対応していません)
体験!デモサイト >> www.forum8.co.jp/product/douro-info/
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、千葉県の道路損傷情報デモサイトの閲覧・操作が可能です。 |
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● 揺れやすさマップ・GIS |
>>ちょっと教えたいお話 揺れやすさマップ(Up&Coming '08 早春の号掲載)
GIS標準ファイルShapeファイルを3次元都市、道路としてインポート可能なUC-win/Road for GIS。洪水・避難・津波・建築計画などのGISと連携した3Dシミュレーション。揺れやすさマップなどの各種ハザードマップ作成支援サービス。
建築構造物の計画からエネルギーシミュレーション、CADソフトなど多様なソフトウェアとシステム開発をお手伝いいたします。
■「揺れやすさマップ」とは
「揺れやすさマップ」とは、内閣府で紹介している地震防災マップの1つで、地盤の状況とそこで起こり得る地震の両面から地域の揺れやすさを震度(注1)として評価して、その震度を住民自らがその居住地を認識可能な縮尺で詳細に表現したものです。住民は、その震度の情報を事前に得ることで、より防災意識を高め、自らの居住地を認識し、地震時の危険性を実感できると考えられます。これらのマップは通常GIS(地理情報システム)ソフトを用いて簡便に作成できます。 |
▲
茅ヶ崎市地震防災マップ(1)
揺れやすさマップより抜粋 |
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地震防災対策特別措置法第14条(想定される地震災害等の周知)において、各都道府県・市町村は、当該地域で想定される地震災害等の軽減を図るために、地震災害等の程度に関する事項を住民に周知するよう努めなければならないと謳われています。地域における地震の危険性を知らせるマップを地震防災マップといい、住民に周知する手段として地震防災マップの提示が有効と考えられています。各自治体での整備が進んでおり、フォーラムエイトでも本サービスの提供実績があります。
GISソフト「GEOMania」を提供。3Dハザードマップは、UC-win/RoadによるVRモデルを提供します。
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UC-win/Road for GISの活用により、GIS標準ファイルShapeファイルを3次元都市、道路としてインポート可能です。
洪水・避難・津波・建築計画などのGISと連携した3Dシミュレーションが行えます。
(道路保全技術センター、2004-2005年) |
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「VR-Studio(R)3Dデジタルシティ」とは、従来から様々な台帳、データベースあるいはGISで管理されていた都市情報を3次元の都市モデルに移行し、これを基盤にした管理とシミュレーションを行う「都市シミュレータ」の構築を提案するものです。
今までの情報管理ばかりではなく、3次元ベースの様々な都市シミュレーションも実現していく環境の構築をスタートさせます。2000年にリリースされたリアルタイムVRソフト「UC-win/Road」は、さらに拡張され、「VR-Studio(R)」として2009年リリースされました。大規模な空間をマルチユーザ環境で利用できる今までにないシステムをベースに都市のデジタル基盤を構築してはどうでしょうか。デジタルシティ構築は、既に先進的な自治体で始まっています。 |
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なぜ、今まで3次元ではなかったのでしょう?
VR-Studio(TM)には、大規模3Dデジタルシティの構築に必要な優れた機能が多数あります。 |
大規模で柔軟な地形/空間
- 地形LOD(Load of Details) 対応
- 地形の自由作成(必要な区画のみ任意形状)
- 地形の拡張が容易
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※700km(NZ全土)全体も俯瞰可 MAX 850 km
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マルチ・リアリティ(Before-Afterの拡張)
Before-Now-After
3Dモデル、ビルなどの複数計画案の切替 |
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マルチ・リアリティ
道路、地形も含めた複数案を瞬時に切替表示 |
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解析/CADデータ交換
LandXML (道路CADデータ)
Shape file (GISデータ)
3DS MAX (CGデータ)
モーションキャプチャ (3Dキャラクタ)
EXODUS (避難解析)
xpswmm (浸水氾濫解析)
SDKによるデータ交換ツールユーザ開発 |
マルチユーザで編集/協議
- シングルユーザ/チームユーザバージョンの提供
- 複数ユーザによるプロジェクトの各部分同時編集
- ロックベースシステム
- 道路多分割、編集機能
- 完全な変更履歴管理
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交通シミュレーションの高度化
- ドライバのパラメータ設定
- ドライバの動作改善
- レーン毎の交通流生成/消失/発生
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パフォーマンスの圧倒的な向上
マルチ・プロセッサ マルチ・コアCPU |
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VRデータ作成時間の大幅な削減 交通シミュレーション機能向上 |
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■ 縦の動きを立体化で実感 |
地図と各種情報の重ね合せは地理情報システム(GIS)の利点ですが、情報過多にもなりがちです。
3次元化することで情報が立体的に整理され、平面では気づかない縦の動きもわかりやすく実感できます。
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▲GIS情報の3D可視化 |
▲地下インフラの構造、経路検討 |
▲地下避難経路(縦の動線検討) |
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■ 時間の流れを可視化 |
埋没文化財の位置や分布、街道や町並の時代による変遷なども、切替表示によりわかりやすく表現できます。
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▲歴史的変遷の可視化 |
▲埋没遺跡の年代別可視化 |
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■ 結果をわかりやすく表現 |
観光案内や施設案内、防犯マップ、自然環境マップなどの調査結果や広報内容について、お子様からご年配の方まで、VRなら距離感や雰囲気もわかりやすくお伝えできます。
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▲観光VRマップ |
▲防犯VRマップ |
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シミュレーション事例 |
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■ 都市景観・街路整備 |
- 公園整備、住宅造成、植栽計画、緑化計画、季節や経年による景観検討
- 街路再整備、駅前再開発などの都市空間における各種検討
- 電線地中化、歩道橋撤去などの改良工事
- 整備前、整備中、整備後などの変化確認
- 親水計画検討
- 港湾、河川整備検討
- 歴史的文化財の時代による変遷
- 埋没文化財の分布範囲、年代別表現
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▲まちづくり、活性化検討 |
▲都市開発、公園整備計画案 |
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▲電線地中化事例 |
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■ 道路計画 |
- 近隣住民への影響検討
- 道路により分断されないための配慮(取付道路/歩道橋)
- 換気施設と景観/遮音壁の有無比較検討
- 掘割構造幹線道路計画の検討
- 移動速度に応じた内部景観、外部景観のシミュレーション
- 立体交差、トンネル・橋梁、平面交差点、インターチェンジの検討
- 渋滞シミュレーション、バイパス計画に よる交通量シミュレーション
- 大規模集客施設の建設に伴う交通検討
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■ 解析シミュレーション・防災計画 |
- 各種解析ソフト、設計ソフトとの連携により、正確な解析結果を可視化して検討活用できます。
- 浸水・氾濫解析ソフト・解析サービス
堤防決壊時流出シミュレーション、洪水対策ソリューション
xpswmm、同解析支援サービス
UC-win/Road for xpswmmによる3次元VR
- 避難解析・火災解析ソフト・解析サービス
地震時の火災による避難、広域避難解析シミュレーション
EXODUS/SMARTFIRE、同解析支援サービス
UC-win/Road for EXODUSによる3次元VR
- 津波解析および解析支援、GISマップ作成、3次元VRサービス
- 建築計画(Allplan BIM建築デザイン)
- 省エネルギー設計(DesignBuilder 建物エネルギー計算)
- 防災計画、避難ルート検討
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■ 安全福祉検証、防犯検討 |
- 高齢者、介護者向け安全検討
- 高齢者に危険な箇所の表現
- 街中安全化の比較検討
- バリアフリールート案内
- 施設案内
- 公共施設内の上下移動のバリアフリールート検証
- 公共交通での移動
- 防犯VR(小学生、父兄向け)
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▲高齢者向け安全ルート案内VR |
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▲施設内、周辺バリアフリー検討 |
▲安全安心マップVR |
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3D・デジタルシティ・プロジェクト |
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オーストラリア、アデレード市のデジタルシティ計画の概要 〜 伝統の保護と発展の両立を目指して 〜 |
オーストラリア、アデレード市では、市の伝統とライフスタイルに基づいた、多くの人々が暮らし、活気ある持続可能な街づくりを目指しています。そこで、同市が着目したのが建物・地形などの3DモデルとGISなどの各種データベースの連携により可視化を行うデジタルシティ計画です。人口・交通量の推移などの様々な成長シナリオの結果をインポートして可視化を行うことにより、行政側だけでなく、地域住民にも景観や市の機能がどのように変化し得るかを容易に把握することができるようになります。また、このデジタルシティ計画により、実際に都市開発を行う前に、交通量など、様々な要素を考慮した、開発政策変更のシミュレーション等を行い、可視化することも可能となります。 |
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弊社では、このような計画におけるベースツールとしてUC-win/Roadをご提案しています。3次元リアルタイムバーチャルリアリティ空間を短時間で作成可能で、豊富なプレゼンテーション機能による、リアルタイム・プレゼンテーションもわかりやすい操作で行えます。近年では、各種GIS基盤データファイルからのデータインポートにも対応し、交通量などの情報もインポートすることが可能です。ぜひとも、皆様の最適なまちづくりにお役立てください。 |
アデレード市を想定したデジタルシティ構築・費用・工程見積サンプル
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Level 1 |
Level 2 |
Level 3-3000 |
Level 3-6000 |
Level 3-9000 |
1 |
VRモデル
作成 |
■道路入力 |
95km |
95km |
95km |
95km |
95km |
■建物
(Shapefile利用) |
9000棟 |
9000棟 |
3000棟 |
6000棟 |
9000棟 |
テクスチャ |
無し |
無し |
有り |
有り |
有り |
レベル |
ノーマル |
エクセレント |
エクセレント |
エクセレント |
エクセレント |
■交通設定 |
100ルート |
100ルート |
100ルート |
100ルート |
100ルート |
■信号設定 |
デフォルト |
デフォルト |
デフォルト |
デフォルト |
デフォルト |
■フライトパス |
10ルート |
10ルート |
10ルート |
10ルート |
10ルート |
■スクリプト |
20種 |
20種 |
20種 |
20種 |
20種 |
小計 |
20,000,000円 |
37,000,000円 |
48,000,000円 |
57,000,000円 |
62,000,000円 |
2 |
システム
カスタマイズ |
■計測、位置検索機能 ■GISデータインポート機能 (個別対応) ■テスト |
小計 |
11,000,000円 |
3 |
ソフトウェア
ライセンス他 |
■UC-win/Road Advanced 3 ライセンス ■UC-win/Road Web Viewer
■研修、プロジェクト管理 |
小計 |
5,600,000円 |
初年度合計見積額 |
36,600,000円 |
53,600,000円 |
64,600,000円 |
73,600,000円 |
78,600,000円 |
4 |
メンテナンス
費用
(2年目以降) |
■建物モデルアップデート ■ソフトウェアライセンス保守契約 |
小計 |
2,120,000円 |
・工程見積 |
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月 数 |
所要月数 |
3Dモデル計測機能 |
1ヶ月 |
全文やキーワード検索による3Dモデル内検索機能 |
2ヶ月 |
GIS連携機能 |
3ヶ月 |
VRデータモデリング |
7ヶ月 |
システムテスト |
5ヶ月 |
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3Dデジタルシティ構築における重要な機能 |
■ 標準データ/CADデータの活用
地形・地図は、標準データベースを搭載。
任意地形、世界測地系対応。衛星写真貼付け機能、3D/2D地形編集、DXF-XML、LandXML交換。
標準モデル/テクスチャと豊富なダウンロードDBの利用により効率的なVRデータ作成を支援。
■ 複雑な道路構造を簡単、精緻に作成
道路・河川・湖沼・飛行パスなど各種線形をパラメータやフリーハンドで入力でき、道路、トンネル、橋梁、河川、歩行ルートを自動生成。
2Dビュー平面表示 平面位置情報のリアルタイムな表示が可能。
Visual Options Tool による各種表示。信号制御、道路障害交通シミュレーションも可能。
■ フェイクライト/シェーディング
■ ビル編集ツール
任意形状の3次元建物モデルの作成が可能。四角形、円形、任意形の組み合わせ、前後、左右、高さのサイズ、昼夜の壁面テクスチャに対応。
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■ 森林の生成
樹木モデルを設定して数百〜数千本の樹木を指定した地形上に自動生成する機能。一括削除も可能。
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■ 地形整地/一括処理
地形の盛り上げ下げ、整地に対応。道路生成による切り土・盛り土の処理、地形マッチング処理に対応。 |
公開方法のご用意 |
3次元都市シミュレータは、一般住民が自宅からでも気軽に参加できるWebでの情報提供が可能。
また、展示システムなどの常設展示も可能です。
◆Google Earth(TM)で見る http://earth.google.co.jp/
kml形式出力により自動配置閲覧が可能
◆Web Viewerで見る
WebからダウンロードできるWebViewer機能を利用。走行・飛行シミュレーションが可能です。>> UC-win/Road Web Viewer
◆各種シミュレータを設置
市民センターやショッピングセンターに設置できるデモシミュレータがご提案できます。 |
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>> 製品総合カタログ
>> プレミアム会員サービス
>> ファイナンシャルサポート
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