道路、造成設計とVRシミュレーションをトータルで支援する3次元設計システム。
UC-win/Roadデータエクスチェンジツール for Civil 3Dを使用し、UC-win/Roadとのデータ相互変換も可能。
初版リリース:2005.08.10
建築土木プロジェクトにおける複雑な作業のスピードアップや精度の向上、最終的な設計図の作成まで、あらゆる面での効率化に必要なツールと機能を提供するトータルソリューションです。
現況分析から設計、評価のプロセス全般において、ダイナミックな変更にも即応するパワーと柔軟性を備えています。
AutoCAD Civil 3Dの特徴は、2次元感覚の操作で、3次元設計ができるところにあり、多くの操作はこれまでどおり平面や断面を利用して行います。
たとえば平面で変更した内容は瞬時に3次元のモデルに反映され、自動的に断面図も更新され、操作している人は3次元設計を行っていることを忘れるほど、快適な作業環境を手に入れる事ができます。
AutoCAD Civil 3Dでは、標準でLandXMLのインポート・エクスポートに対応しています。
※AutoCAD Civil 3D 詳細:http://www.autodesk.co.jp/civil3d
フォーラムエイトでは、AutoCAD Civil 3D Forumに参画しています。
■AutoCAD Civil 3D Forum (オートデスク シビル 3D フォーラム) |
CAD関連ソフト開発会社6社と土木・建築・GISなど建設分野の設計データの有効活用を図るフォーラム。 AutoCAD Civil 3Dをベースに建設土木分野の3次元CADデータの有効な活用方法のソリューションを開発し、大手ゼネコン、土木建設コンサルタント会社などに提案している。 ■参加企業:(順不同) (株)CRCソリューションズ、(株)フォーラムエイト、伊藤忠テクノソリューションズ(株)、(株)エムティシー、 (株)横河技術情報、(株)構造計画研究所、(株)キャドセンター、(株)シビルソフト開発、 ライカジオシステムズ(株)、アイサンテクノロジー(株)、(株)ビックバン、(株)大塚商会(事務局) |
ポイント
多様な COGO (座標の形状)とグラフィカルなメソッドを使用して、ポイントを作成できます。Autodesk Civil 3D 2006 ではポイントがエンジニアリング モデルの一部として組み込まれており、分析および設計プロセス全体にわたる統合が図られています。
サーフェス
多様な 3D ソース データからサーフェスを構築できます。等高線、勾配、立面、分水界地域を分析し、またサーフェス編集時に等高線、ボリューム、およびサーフェス分析を瞬時に更新できます。Autodesk Civil 3D 2006 では、データが追加または編集されるとサーフェスが更新され、データが削除されるとサーフェスが再構築されます。
区画
動的な関連付けにより、区画コレクションが常に最新に保たれます。Autodesk Civil 3D 2006 では単一のトポロジ内の区画がインテリジェントに統合されているため、1つの区画を変更すると、隣接する区画内でも関連する変更が行われます。
線形
線形オブジェクトには接線、曲線、らせん要素などがあり、完成した図面にさらに必要なラベル付けをすることが可能です。テーブル エディタまたはグラフィカル インタフェースで編集を行うと、線形のラベルが自動的に更新されます。図面間で線形データと縦断データを共有して、複数のプロジェクト チーム メンバーで使用できます。
縦断
線形ジオメトリに基づいて、複数のサーフェスの縦断を抽出できます。選択したスタイルに基づいて、縦断の表示と注釈が自動的に作成されます。縦断のラベルと図面が動的に更新されます。
コリドー モデリング
設計サブアセンブリに含まれる線形、縦断、横断勾配摺り付け、基準などの設計要素に基づいて、道路、線路、またはコリドー プロジェクトの動的なモデリングを行います。モデルの作成に使用された要素を変更すると、コリドーのボリューム、サーフェス、断面、およびその他の分析および出力が更新されます。Autodesk Civil 3D 2006 では、個別の測点または複数の測点をリアルタイムに編集できます。
コリドーのアセンブリとサブアセンブリ
独自のアセンブリとサブアセンブリのライブラリを使用して、標準に準拠し、設計の一貫性を維持できます。
断面
サーフェスとコリドーの断面を抽出して作図します。線形に沿った間隔で、または特定のポイントで特定の測点の断面を選択し、1つの測点または測点シート全体の断面印刷を作成します。
グレーディング
複数のグレーディング要素を1つのグループにまとめることで、グレーディングに関する複雑な問題の解決法が得られます。サーフェス、立面、距離、および隣接するグレーディング オブジェクトへのグレーディングが可能です。敷地全体、または1つのグレーディング オブジェクトについて、切土/盛土量のバランスを動的にとることもできます。グレーディング グループから、静的または動的なサーフェスを構築します。
開発元:オートデスク株式会社(http://www.autodesk.co.jp)
※ 2021年4月からの消費税総額表示義務化に伴い、価格表記を「税抜」から「税込」へ移行いたします。
本体価格
価格は税込表示です
製品名 | 価 格 | 製品構成 |
UC-win/Road Ultimate | ¥1,892,000(税抜¥1,720,000) | UC-win/Road 本体 + 全てのプラグインオプションを含む |
UC-win/Road Advanced | ¥968,000(税抜¥880,000) | UC-win/Road 本体 + UC-win/Road Civil 3D プラグイン と 他プラグインを含む |
UC-win/Road Civil 3D プラグイン | ¥82,500(税抜¥75,000) | プラグイン単独 |
■Autodesk Civil 3D価格
製品名 | 期間 | 価 格 |
Autodesk Civil 3D サブスクリプション価格 | 1ヶ月 | ¥48,400(税抜¥44,000) |
1年 | ¥389,400(税抜¥354,000) | |
3年 | ¥1,051,600(税抜¥956,000) |
フォーラムエイト・ポイント・バンク(FPB) 交換ポイント
「フォーラムエイト・ポイント・バンク(FPB)」は、ご購入時に購入金額に応じたポイントを登録ユーザ情報のポイントバンクに加算し、次回以降の購入時にポイントに応じた割引または、随時特別景品に交換するユーザ向けの優待サービスです。
製品名 | 交換ポイント数 |
---|---|
UC-win/Road データエクスチェンジツール for Civil 3D (UC-win/Road Civil 3D プラグイン) |
45,000ポイント |
サブスクリプションサービス 契約価格
■サポート内容
・バージョンアップ無償提供 ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX) ・ダウンロードサービス ・保守情報配信サービス
※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。
価格は税込表示です
対象製品 | 初年度 | 1年 |
---|---|---|
サブスクリプション(UC-win/Road Civil 3D プラグイン) | 無償 | ¥33,000(税抜¥30,000) |
サブスクリプション(UC-win/Road Civil 3D プラグイン フローティング) | ¥46,200(税抜¥42,000) |
■レンタルライセンス:短期間での利用により、低廉な価格でのライセンス利用が可能
■レンタルフローティングライセンス:ライセンスの認証をWeb経由で受ければ、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能
■レンタルアクセス:既に購入済みの製品の利用ライセンス数を増やす事が可能です。事前契約により、レンタルライセンス期間(1ヵ月~3ヵ月)の単位で自動的にライセンスが付与されます。利用実績に応じて後日請求いたします。事前申込価格として、レンタルライセンス価格の15%引きとなります。ユーザ情報ページにてお申込みいただけます。
※サービス強化、利便性向上を図る目的で「レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス」を2007年9月3日より提供を開始しました。
※レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス開始後の期間変更は出来ません。期間延長の場合は再申込となります。
レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス
価格は税込表示です
■レンタルライセンス
対象製品 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 |
---|---|---|---|
UC-win/Road Civil 3D プラグイン | ¥42,075 | ¥49,500 | ¥61,050 |
■レンタルフローティングライセンス
対象製品 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 |
---|---|---|---|
UC-win/Road Civil 3D プラグイン | ¥70,050 | ¥84,150 | ¥103,950 |
製品購入/お問い合わせ窓口
■FORUM8 オーダーページで購入
製品購入 - オーダーページ にて、バージョンアップ・新規製品・各種サービスの御見積作成・申込・決済ができます。
クレジット利用や、分割払いシステムでの購入も可能です。
ご質問は、バージョンアップセンタ(vc@forum8.co.jp)までお気軽にお問い合わせ下さい。
道路橋の計画的管理に関する調査研究(H21)、道路アセットマネジメントハンドブック(2008)に準拠し、道路橋の長寿命化修繕計画の作成を行うプログラムです。
メイン画面では、道路橋の位置情報を国土地理院の地理院地図で確認することができるようになりました。
2014年6月に国交省の「道路橋定期点検要領」が改定され、それに合わせて「道路橋点検表記録様式」も新しくなりました。(下図)
今回、本プログラムで管理可能な構造形式のうち“桁橋”を対象とし、下図に示す記録様式のExcel出力に対応します。形式をExcelとしているため、出力後は用途に応じて自由に形式を変更することができます。
主な相互間の連動内容は以下の通りです。(別途『橋梁点検支援システム』『橋梁点検支援システム(国総研版)』のライセンスが必要です。)
●橋梁点検支援システム → 本プログラム
橋梁点検支援システムにおいて設定した橋梁諸元、点検結果を本プログラムに読込みます。橋梁点検側では、「橋梁定期点検要領(案)H16」または「道路橋に関する基礎データ収集要領(案)H19」に対応しているため、旧式の判定区分(a~e等)をユーザ様の設定に応じて新しい判定区分、健全度I-IVに振り分けます。読み込んだデータは、長寿命化計画での利用はもちろん、点検表記録様式の出力にも用いることができます。
●本プログラム → 橋梁点検支援システム
橋梁編集画面において、関連付けされた橋梁点検データに対応する橋梁点検支援システムを、該当するデータを読込んだ状態で起動します。これにより、点検データの編集を容易に行うことが可能となりました。
橋梁長寿命化・維持管理体験セミナーとして、定期的に関連製品の「橋梁長寿命化修繕計画策定支援システム」、「橋梁点検支援システム」、「コンクリートの維持管理支援ツール」(ひびわれ調査編、維持管理編)をあわせて体験セミナーを実施しております。製品の概要を含め、実際にPCにて、製品の体験が可能です。ぜひ、ご参加ください。
http://www.forum8.co.jp/fair/fair05.htm#tyouzyu
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