6.1.2 検討結果

(1)計算結果

 解析法 :Fellenius法

 破壊基準:有効応力法


  ここに、

   Fs :円形すべりに対する安全率

   MR :抵抗モーメント

   MD :滑動モーメント

   c :粘着力(kN/m2)

   L :スライス底面のすべり面の長さ

   W' :スライスの有効重量(水中部分の土についてはγ'を考える)(kN/m)

   W :スライスの全重量(自由水の重量は含まない) (kN/m)。水中部分の土についてはγsatを考える。

   α :スライス底面が水平面となす角度

   y :スライスの重心とすべり円中心の間の鉛直距離

   R :すべり円の半径

   Kh :設計震度(常時は0扱い)

   pwh:外水位による水平方向の静水圧          ah :pwhのすべり円中心に関するアーム長

   pwv:外水位により地表面に作用する鉛直方向に静水圧  av :pwvのすべり円中心に関するアーム長

   pwd:動水圧 (常時は0扱い)             awd:pwdのすべり円中心に関するアーム長

(2)結果図