<河川構造物について>
・指針(案)に基づくL2照査を実施すると、既設の河川構造物は、ほとんどNGとなる。
・樋門と水門、揚排水機場が同じ考え方でL2照査を行う事への疑問。
・構造物特性補正係数の概念は建築基準法のルート3の考え方を基にしていると考えられ
る。
・既設の河川構造物に対する資料が不揃い。
・道路橋示方書では判断出来ない部分が幾つか存在する。
・地下構造物に対する土の扱い方があいまい。
・2次元の解析では限界がある。
<FRAME3Dについて>
・せん断耐力の判定を曲げ耐力の判定と同様に画面で確認できる機能。
・バネ要素の入力の簡素化。
・入力データのテキスト形式での書き出し。