フォーラムエイトは、エンジニアリングソフトウェア開発とそのサービス技術により、社会に安全・安心をもたらすことを使命に活動しています。この使命の下における当社の業務は、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と軌を一にするものです。その上で、持続可能な社会の土台は、地球環境であり、人間社会と経済活動の持続可能性はそれによって支えられているとの認識に立って、フォーラムエイトにおける目標の重き付けをして、担うべきターゲットを明らかにしています。

第6回 「住み続けられるまちづくりを」~ソフトウェアで持続的な社会・経済活動を支援~

 国連は、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)を象徴する17種類の目標と、それに対応した169種類のターゲットを設定しており、フォーラムエイトは「ソフトウェア開発でSDGsに貢献」をメインテーマとして、「エンジニアリングソフトウェア開発とそのサービス技術により、社会に安全・安心をもたらす」という企業としての使命に基づき、重点的に貢献すべき目標を設定しています。
 「フォーラムエイトのSDGsミッション」図中では、「VR/CG」「FEM」「CAD」「クラウド」という主要事業を通じて、各目標に対しての役割を決めています。その中でも最も大きく表示されているのは、「目標11 住み続けられるまちづくりを」です。弊社は、道路や橋梁などの土木分野のインフラ支援をはじめとして、環境や防災、福祉などの各種シミュレーションを可能とする技術によって、SDGsに基づいたまちづくりや産業基盤の構築に貢献しています。

土木設計CAD「UC-1シリーズ」の開発・提供
 フォーラムエイトの土木設計ソフトウェア「UC-1シリーズ」製品では、設計計算・CADシステムを中心として、積算、電子納品、維持管理まで、あらゆる社会インフラを網羅する多数のラインナップを用意しています。人々の社会活動・経済活動の礎となる橋梁、道路・トンネル、公園、地盤構造物、河川・上下水道、港湾施設など、様々な構造物の耐力評価、耐震性評価を支援するこれらのソフトウェア製品は、点検・診断による保全・補修や長寿命化もカバーし、インフラ老朽化の課題解決にも活用されており、「住み続けられるまちづくり」の実現に貢献しています。
 国内に加えて、JICAやODA等の事業を通して発展途上の地域でも活用されており、現地の技術支援および人材教育支援、雇用機会創出にもつながっています。
 また、このような社会インフラ整備と併せて、地震、津波、豪雨・土砂災害、液状化、火災など、様々な災害に備えた防災・減災を支援する製品・サービスも開発・提供し、国土強靭化を推進しています。VRとの連携により各種解析を可視化できる他、設計・解析ソフト以外にも、被災時に企業が社員の配置を各種ハザードマップと重ね合わせて地図上で確認し、安否確認や緊急時の配置計画に利用できる「BCP作成支援ツール」を提供し、持続的な社会・経済活動を支援しています。
 弊社は今後も引き続き、コンピューター・ソフトウェア業界からのSDGs貢献を継続していきます。


▲橋梁長寿命化修繕計画策定支援システム ▲BCP作成支援ツール
▲UC-1土石流シミュレーションによる解析結果 ▲EXODUSの解析結果をUC-win/Roadで可視化

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(Up&Coming '21 春の号掲載)
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