第24回 3D・VRシミュレーションコンテスト オン・クラウド

ノミネート作品決定

ノミネート作品

審査員の方々による厳正な審査の結果、合計14作品をノミネートいたしました。
クラウド一般投票は11月4日(火)~13日(木)まで開催いたします。11月19日(水)デザインフェスティバル2025 Day1にて、各賞発表・表彰式が行われます。

  • 株式会社マリンサポートエンジニアリング

    防潮堤整備施工シミュレーション
    防潮堤整備に併せて新たに排水機場を整備し、高潮時には排水機場内を浸水から防護する構造とした。これら一連の施工計画・施工手順を3D・VRシミュレーションで再現し、施工時の安全性や工程の確認、関係者機関の共有を効率的に行えるようにした。
  • 秋田県男鹿市

    脇本城跡観光メタバース・AR体験コンテンツ
    史跡である脇本城跡の景観と、土地の起伏を体感できる赤色立体地図の3次元化イメージをメタバースで再現した。麓の登城口やかつての往来である天下道、内館地区等の風景を見ることができるほか、現地のQRコードとAR機能により騎馬武者が天下道を駆けるシーンや赤色立体地形の重畳表現を体験することができる。
  • 株式会社クリエイティブ・ラボ

    阪和道リニューアル工事 デジタルツインを用いた利用者視点の規制通行シミュレーション
    阪和道のリニューアル工事をデジタルツインで再現。橋梁の架け替えを通行止めせずに行う計画をVRで可視化。工程ごとの複雑な規制区間の変化に対して、交通流や運転者視点での通行をシミュレーションすることにより、予期せぬ渋滞の未然回避や利用者の安全性の事前検証を実現。施工管理以外への活用範囲の拡大が特徴。
  • 三井共同建設コンサルタント株式会社

    『ChatGPT × UC-win/Road』~人間中心設計の観点からの都市計画立案におけるAI活用提案~
    従来、都市景観は専門家により定性的に決定されてきたが、公共空間の議論には国民の意見を反映した定量的検討が重要。そこで、全国の日本国民3000人を対象のインターネット調査結果回答を用いて、ChatGPTにより都市景観画像を定量的に生成し、UC-win/Roadで可視化する手法を提案。本手法は土木学会AI論文で報告している。
  • 秋田大学

    8面プロジェクションによる大型XRシステム
    UC-win/Roadを中核のプラットフォームとして、横幅8m×高さ2.5m、前後・左右・床面に8台のプロジェクタによる大規模投影が可能なXRシステム。UC-win/Roadによるデジタルツインの構築・シミュレーション、360度動画再生、CTスキャンデータ(DICOM形式)の3DVR可視化に対応し、交通、環境、医療等の幅広い分野での活用を予定。
  • 恵那市役所

    東濃地域次世代モビリティ都市イメージ
    東濃地域6市において予定されている自動運転バスの運行イメージを表現した広報用の動画を作成した。リニア中央新幹線開通後を想定し、各地域の運行ルートや利用者層の説明、実際の場所における運行イメージを表現したほか、次世代モビリティを活用したスマートシティをイメージした近未来の東濃地域の姿も表現している。
  • 東京都台東区

    大規模災害直後の帰宅困難者等初期避難シミュレーション
    「台東区まちづくり誘導方針」に基づいた3D都市モデルのユースケースとして、災害時における浅草エリアの帰宅困難者避難シミュレーションを実施し、混雑や滞留が予想されるエリアの可視化や対策案の検証を行った。また台東区危機・対策課と連携し、本データを住民参加や計画立案などの基礎材料として活用している。
  • 関西大学

    関大総情・メタバースオープンキャンパス
    高校生対象のオープンキャンパスをオンラインでも実現するためにメタバースを構築。「校風や雰囲気」の体験向上を目指し、高槻キャンパスの大小様々な施設を再現。教員アバターを写真からリアルに作成し、教員は自分のアバターで参加高校生とリアルタイム相談会を実現した。キャンパス全体の大規模な点群も表示可能となっている。
  • 株式会社オリエンタルコンサルタンツ

    ミクロ交通SIMとDSのリアルタイム連携による道路改良検討
    都市高速道路のJCT周辺の道路構造や路面標示、案内標識等の改良検討のため、ミクロ交通シミュレーション(FAMS)とドライブシミュレーターをリアルタイム連携した施策評価実験を実施した。これまでDS実験では被験者は決められたシナリオを走行するため、1ケース目しか絶対評価が行えないという課題があった。本手法では様々な交通流をミクロ交通シミュレーションにより生成できるため、一人の被験者の複数回の走行を絶対評価として行うことができた。運転実験ログにより、車線変更位置と急減速について評価を行っている。
  • University of Seoul(ソウル市立大学校)

    地上道路と地下道路における長距離運転中のドライバーの行動と生理的反応の比較分析
    全長20kmを超える地下高速道路の設計及び安全対策のため、長時間の運転における運転者のパフォーマンスと身体状態の変化を調査した。地上と地下に同一形状の道路を作成し、ドライバーの反応ログの分析やTobii Pro Glassesによる視線、瞳孔径、瞬き頻度を計測、認知レベルと覚醒度の指標としてシータ波およびベータ波活動を分析した。
    本プラットフォームは、UC-win/Roadのログエクスポート機能とVRベースの可視化機能を活用し、自動データ取得と没入型シナリオ提示を実現した。これらの機能により、システムは長距離地下ルートにおける運転者の作業負荷、安定性、生理的適応を評価するための安全で再現性のある環境を提供する。得られた知見は、長時間の閉鎖空間運転条件下における運転者の反応に関する実証的知見を提供することで、将来の地下高速道路の設計・運用を支援するものである。
  • 松江土建株式会社

    GNSSによる3DVR除雪ガイダンスシステム
    RTK-GNSS測位システムから取得した位置情報とUC-win/Roadを連携した3DVRによる除雪ガイダンスシステムを構築。除雪グレーダ内に設置されたモニタで、実際の走行位置と連動したVR空間の映像を表示できる。マンホールや橋梁ジョイント手前等での注意喚起を実現している。縁石や車線境界の位置を視覚的に確認可能となっている。
  • 豊田市役所

    デジタルツインによるミライのまちづくり
    3D都市モデルや3次元点群データを基に道路や河川の整備、交通安全対策のミライを可視化し、住民や地権者説明に活用。また、シミュレーションに基づく信号調整により渋滞解消を実現。
    さらに、ミライを担う若者には、職場体験などの機会に、VRシミュレーション体験を通じて市政や建設業への関心を高める取組を行っている。
  • Advanced Institute of Convergence Technology

    UC-win/Roadを活用した自動運転リスク予測モデル検証SILS
    自動運転アルゴリズムとリアルタイムリスク予測モデルの安全かつ効率的な検証を可能とするSoftware-in-the-Loop Simulation(SILS)を開発した。UC-win/Roadのリアルタイムインターフェースを通じて、位置、速度、加速度、ブレーキ信号を外部予測モデルにストリーミングし、リスク予測をリアルタイムで可視化します。バッチシミュレーションとデータ収集を自動化することで、再現可能な実験と定量的評価(例:シナリオカバレッジ、リスクスコアリングの精度)を支援します。
    プラットフォームは、初期検証を仮想環境に移行することで、コストと安全リスクを低減し、アルゴリズムの反復を加速させるとともに、UC-win/Road上で自動運転および運転支援機能を検証するための再現性のあるワークフローを提供します。
  • 愛媛大学

    メタバース教育プラットフォーム IMSS(インフラメンテナンス・スマート・シミュレーター)
    メタバース教育プラットフォーム IMSS(インフラメンテナンス・スマート・シミュレーター)は、RC橋梁の3D点群・BIM/CIM可視化・損傷劣化の近接目視点検シミュレーションなどを通じて、オンライン学習で土木技術者のインフラ点検スキルを学習するシステムであり、様々なインフラデータが蓄積され,インフラミュージアムとしても構築されている。
ノミネート作品審査会の様子
  • フォーラムエイト東京本社セミナールームにて
    ノミネート作品審査会を実施

  • ノミネート作品審査中の様子

  • 審査員 左から原口 哲之理 氏、関 文夫 氏(審査委員長)、傘木 宏夫 氏

3D・VRシミュレーションコンテスト 概要

国内外からUC-win/Roadによる高度なVRデータ作品が集められる3D・VRシミュレーションコンテストは、2002年のUC-win/Road「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー」受賞を機にスタートして、FORUM8デザインフェスティバルのメインイベントとして毎年開催され、本年で24回目を迎えます。2011年からはVR-Cloud®によるクラウド一般投票が選考プロセスに追加され、2024年にはメタバニアF8VPSによるメタバースでの投票を行い、コンテストを盛り上げてきました。
2022年より、新しいアワードとして「VRシステム オブザイヤー」を設けました。

募集対象作品

UC-win/Roadは、土木・建築や交通・自動車分野に加えて、建設ICTや施工の自動化、環境、災害対策、教育訓練、医療など、年々進化して活用分野が広がっており、とりわけ最近ではXR、AI、センシング等を活用した高度な事例も目立っています。
本コンテストでは、UC-win/RoadやメタバニアF8VPS(FORUM8メタバース)によるソリューションを最大限に活用することで、データを通じた高度なコミュニケーションを実現し、スマートシティやDXを加速させる最先端のVRおよびシステムの応募に期待しています。

応募方法/スケジュール
提出物

①作品データと2分間のスクリプト

②作品概要(テキスト150字以内)および操作方法説明

送付先

①下記メールアドレス宛てにFORUM8ファイル転送サービス等でデータを送信してください。
E-mail : vrcontest@forum8.co.jp

②CD-ROM、DVD等のメディアに保存して送付する場合は、以下宛先にお送りください。
〒108-6021 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟21F
(株)フォーラムエイト システム営業グループ 第24回3DVRシミュレーションコンテスト受付係 宛

スケジュール
    • 2025年10月17日(金)
    • 作品募集締切
    • 2025年10月22日(水)
    • ノミネート作品審査会
    • 2025年11月4日(火)
      ~13日(木)
    • クラウド一般投票
    • 2025年11月18日(火)

    • 受賞作品本審査会
    • 2025年11月19日(水)

    • 各賞発表・表彰式
      会場:品川インターシティホール
  • ▲メタバニアF8VPSによるメタバース投票会場(2024年)

応募作品の著作権等

受賞作品のVRデータ・VRシステムの著作権は、応募者に帰属するものとします。
提出されたデータの配布は行いませんが、フォーラムエイトは、著作者が制作したデータ、作品および成果物について、出力画像・動画等の編集・加工を行い、対外発表、研究発表、営業活動、広報活動として、HP、広報誌、書籍、雑誌、新聞等媒体における掲載・紹介など、二次使用許諾権利を持つものとします。あらかじめご了承ください。

お問い合わせ先

TEL:03-6894-1888 FAX:03-6894-3888
E-mail:forum8@forum8.co.jp

各賞・賞品
  • グランプリ(最優秀賞)

    高性能ゲーミングノートPC GALLERIA RL7C-R55-5N、FORUM8ラリージャパンデザインギフト券(10万円)、トロフィー

  • 準グランプリ(優秀賞)

    ゲーミングノートPC GALLERIA RL7C-R35-5N、FORUM8ラリージャパンデザインギフト券(5万円)

  • アイデア賞・エッセンス賞

    Shade3D・ゲームプログラミングPC、FORUM8ラリージャパンデザインギフト券(3万円)

  • 審査員特別賞

    iPad、FORUM8ラリージャパンデザインギフト券(3万円)

  • ノミネート賞

    表彰盾、FORUM8ラリージャパンデザインギフト券(1万円)

VRシステムオブザイヤー*

トロフィー、FORUM8ラリージャパンデザインギフト券(20万円)

3DVRシミュレーションコンテスト 審査員
  • 審査委員長

    関 文夫 氏

    日本大学 理工学部
    土木工学科 教授

    大手建設会社で橋梁、トンネル、土工、河川、道路等幅広い分野でのデザインに取組み、2011年より現職。近年では、土木デザインの他にデジタル技術やPFI、PPP事業等幅広く展開。

  • 傘木 宏夫 氏

    NPO 地域づくり工房 代表

    環境アセスメント学会常務理事、自治体問題研究所理事、筑波大学非常勤講師 他。H17地球温暖化防止活動環境大臣賞受賞。著書に『再生可能エネルギーと環境問題』他。

  • 原口 哲之理 氏

    名古屋大学
    未来社会創造機構 客員教授

    京都大学大学院機械工学専攻修了後、トヨタ自動車にて主に実験分野で車両運動性能開発、企画分野で将来車両企画を担当。2011年より名古屋大学特任教授、現在客員教授。

VRシステムオブザイヤ― 審査員
  • 伊藤 裕二 氏

    (一財)VR推進協議会 理事長
    株式会社フォーラムエイト 代表取締役社長

  • 関 文夫 氏

    (一財)VR推進協議会 理事
    日本大学 理工学部土木工学科 教授

  • 相田 龍三 氏

    (一財)VR推進協議会 理事
    株式会社日本テクノス名誉会長

*VRシステムオブザイヤーの審査を行うVR推進協議会は、VRを利用したバーチャルなプラットフォームの整備・提供に加えて、自治体等との連携による様々な産業分野での活用を目指して活動。フォーラムエイトが法人会員として協力しています。

過去の受賞作品

  • 第23回 グランプリ(最優秀賞)

    独立行政法人都市再生機構

    うめきた2期地区まちづくりDXプラットフォーム
    3D都市モデルを関係者間の合意形成、スマートシティ形成に係る検討ツール及び設計・工事の生産性向上等に活用するため、「うめきた2期地区」の完成形をVR空間上に再現。公園エリアのメタバース体験から土壌汚染情報可視化システムの構築など幅広いユースケースも実施し、まちづくりDXプラットフォームとして継続活用が可能なものとなっている。
  • 第23回 準グランプリ(優秀賞)

    三井共同建設コンサルタント株式会社

    『BIM/CIMを活用した国土強靱化に向けた提案』~降雨時における安全で円滑な交通流確保に向けた提案~
    近年、集中豪雨による被害が報告されており、適切な気象情報の共有化は重要である。そこで、降雨等の環境条件の違いが車両運転者に対して与える影響に関して、道路設計時に構築されたBIM/CIMモデルを有効に活用した走行シミュレーションにより検証し、今後の降雨時における走行速度(運転可能速度)への影響について検討した。
  • 第23回 準グランプリ(優秀賞)

    昭島渋滞シミュレーション製作委員会

    住民参加による交通・景観シミュレーション
    東京都昭島市に計画されている東日本最大規模の物流センターとデータセンターの建設に不安を抱いた住民有志が、開発の影響を可視化するためにUC-win/Roadを利用しました。住民参加で現状の交通量を調べ、開発事業者のアセス図書を基に発生交通量を試算し、3D-VRで現状と将来予測を可視化しました。
  • 第23回 アイデア賞

    株式会社イシダ

    トレー包装ライン提案におけるメタバース・VRの活用
    お弁当トレー包装の自動化ラインの平面図による提案に加え、より実際のラインに近い形で、お客様にご覧いただけるようにメタバース及びVRを活用したライン提案の実現に向けたプロジェクトをスタート。機器を製作して設置するまで分からなかった部分が、見えてくることが期待される。また、VRデバイスを組み合わせて利用することで、機械設置後の通路幅や、圧迫感などを事前に検討することが可能となった。今後、メンテナンス教育での利用など、様々な用途での活用を検討していく。
  • 第23回 エッセンス賞

    熊本県玉名市

    3D都市モデルを利用した人流データ可視化と玉名市メタバース
    PLATEAUの3D都市モデルと来訪者の⼈流データを重ね合わせ、都市スケールでの空間の利⽤状況を可視化。これを踏まえたシミュレーション等を実施し、地域に賑わいをもたらす空間設計のEBPMを目指す。地域の景観やビジョンのメタバース化も行い、今後のまちづくりの検討や、NFTも活用して地域の魅⼒発信へ貢献することも期待される。
  • 第23回 審査員特別賞 デザイン賞(関文夫氏)

    沖縄県浦添市

    浦添市基地跡地利用計画VRシミュレーション
    返還が予定されている米軍基地跡地の将来像をイメージしたメタバース、VRシミュレーションを作成した。公共空間を中心に、浦添の伝統的デザインを取り入れたファサードやモニュメント、自動運転車を想定した道路計画、眺望に重点を置いた海沿いの斜面地の開発等、賑わいの創出を目指したまちづくりを表現している。今後、数年にわたり、関係者との合意形成を行い、適宜更新の予定。
  • 第23回 審査員特別賞 地域づくり賞(傘木宏夫氏)

    秋田県男鹿市

    寒風山ジオサイト、赤神神社 五社堂メタバース・WebARプロジェクト
    観光や教育を目的とし、寒風山での、過去に実際に起こった噴火の様子や、地形変化の様子をメタバースや、現地でのWebAR体験が可能。また、国指定重要文化財、赤神神社 五社堂では、鬼が積んだとされる999段の石段伝説のシーンをWebARでわかりやすく再現を行っている。今後については、脇本城跡の山城ならではの地形を赤色立体地図で再現し、過去の様子を再現するコンテンツについても構築を予定している。
  • 第23回 審査員特別賞 Traffic simulation賞(原口哲之理氏)

    KICT(Korea Institute of Civil Engineering and Building Technology)

    VILS-マイクロシミュレーション連携によるV2I自律協調走行の検証
    悪天候や障害物により自律走行車がセンサデータを取得しにくい場合に、インフラから情報を提供するV2I技術の検証を行っている。周辺交通をVILSにより仮想的に発生させることで、実車を使った実験中の事故を防ぐシステムを構築した。GPSとUC-win/RoadとVISSIMの三者をリアルタイムで連携し、実際の実験環境に適用して検証を進めている。
  • 第23回 ノミネート賞

    北京航空航天大学

    スマートブレスレットを用いた自動運転時の運転引継ぎにおける安全性向上の検証
  • 第23回 ノミネート賞

    株式会社デンソー

    身近な会社周辺道路での安全運転診断用ベースデータ構築
  • 第23回 ノミネート賞

    株式会社マリンサポートエンジニアリング

    3Dモデルによる維持管理の新たな手法
  • 第23回 ノミネート賞

    University of Seoul

    走行シミュレーションに基づく光州Jisan IC出口ランプの安全性検証
  • 第23回 ノミネート賞

    University of Seoul

    PMシミュレータ実験に基づくPM歩道走行の安全性に関する検討
  • 第23回 ノミネート賞

    金秀建設株式会社

    名護本部線渡久地橋下部工工事
  • 第3回VRシステムオブザイヤー

    国土交通省 中国地方整備局

    バックホウMG/MC体験シミュレータ
    バックホウのICT施工(MG、MC)体験を行うシミュレータ。インフラDX推進のため、未経験者や初心者向けのコンテンツとして、ICTバックホウの操作ガイダンスや半自動制御を模擬体験できる。半自動制御では、設計面に合わせてバケットやアームが動作するよう計算され、設計どおりの施工がシミュレートされる。
過去受賞作品PickUp
全受賞作品一覧
 
過去コンテスト表彰式の様子(第23回3D・VRシミュレーションコンテスト オン・クラウド/2024年11月)

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3次元リアルタイム・バーチャルリアリティソフト UC-win/Road は、各種プロジェクトの3次元大規模空間を簡単なPC操作で作成でき、多様なリアルタイムシミュレーションが行える先進のソフトウェアです。柔軟な開発環境、高度なシステム開発に適用できます。

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UC-win/Roadの基本機能

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活用事例

クラウドサーバ上で3D・VRを利用する合意形成ソリューション。インターネット環境さえあれば、シンクライアントでもWebブラウザでVR空間を操作できます。

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VR-Cloud® Ver.6 Collaboration

クライアント間での高度なコミュニケーションとVR活用が可能な、フル機能のVRクラウドシステム。共有コンテンツ管理機能実装。3D掲示板、景観評価、複数ユーザーでのコンファレンス対応。注釈・写真機能も搭載。

  • ▲コンテンツビューワ

  • ▲3Dアイコンの表示

  • ▲注釈機能

  • ▲景観評価機能