製品共通サポート
シリーズ別サポート
目次
A1-1
「メタバニアF8VPS」はインターネットから入るもう一つの世界、メタバースです。現実と重なるようなデジタル世界(デジタルツイン)、あるいは、まだ実現化していない世界や、理想的な夢の世界など、いろいろな目的に合わせた世界を作ることができます。
フォーラムエイト(FORUM8)は、そのメタバース、デジタルな世界や構築サービスを提供しています。「フォーラムエイト バーチャルプラットフォームシステム」を略してF8VPSと呼んでいます。
A1-2
まずは実績をご覧ください。特別な道具やインストールは不要です。
PCかスマートフォンがあれば、オンラインで無償で見ることができます。
PCで体験する場合は「VR国総研」へどうぞ。国総研の敷地内を自由に見ることができます。案内がほしい場合は、左上の気球のアイコンをクリックして「バーチャルツアー」を選択すると、敷地内の主な施設に連れて行ってもらえます。
スマートフォンで体験する場合は「FORUM8 Rally Japan Metaverse 2024」開設からどうぞ。
「入場方法」から入っていけます。案内不要という方はこちらからダイレクトにどうぞ。
A1-3
一般的に、VRは仮想空間の中で現実のような体験ができる「技術」で、メタバースはVRやARの技術を活用して構築される「仮想世界やサービス」とされています。
メタバースであるF8VPSはVR技術を活用して様々なデジタル世界を構築でき、利用者はその世界に入っていろいろな体験をしたり、自分の分身「アバター」を操作して活動します。もちろんアバター無しでも体験できます。多くの場合、自分が動いて体験や交流や社会活動を行うこと、アバターによる他者を認識することなどが、従来のVR空間との違いとも言えます。
A1-4
あるデジタル世界に多数の人が同時に参加して交流するという点は似ていますが、ゲームの場合、アバターの活動はゲームのルールに従って制限され、ゲームに参加しないとゲームオーバーになってしまいます。F8VPSではシステムの運営者の目的に合わせた世界を構築するため、アバターの活動は自由に設定できます。ゲームをしてもよいですし、ゲームをしなくても観光や教室や、場合によっては雑談をしたり散歩をしたり、ただその場にいるだけといった行動のためにF8VPSにアクセスすることもOKとなります。
A2-1
バーチャルオフィス、ショールーム、イベント開催、工場見学、作業訓練や業務管理など、目的に合わせたメタバースが構築されて体験することができます。
☆主な事例をご紹介します。
■バーチャルオフィス:櫻井工業株式会社 様
■バーチャルキャンパス:東京工業大学 Tokyo Tech ANNEX 様
■地域教育、大学構内デジタルツイン:山梨県 都留市 様
■MRデバイスによるバーチャル教室・講義:次世代ソフトウェアプラットフォーム実証事業
■メタバース人事:摂南大学 経営学部 経営学科 塚田研究室 様
☆実際にメタバースを体験できます。
■研究所施設デジタルツイン:VR国総研 様
■教育、社会科見学:栃木県 宇都宮市 様
■観光地デジタルツイン:熊本県 玉名市 様(プレスリリース)(メタバース)
■バーチャルイベント:フォーラムエイトラリージャパンメタバース2024
■製造設備:第23回3DVRシミュレーションコンテスト・アイデア賞 株式会社イシダ 様
■ハイブリッド展示会:アカマツ株式会社 様
■バーチャルショールーム:FORUM8
A2-2
空間・モデルを用途に応じて編集し、メタバースを短期間で構築できます。
既存のモデルデータを最適化して空間に配置することができます。
VRソフトUC-win/Roadなど専門ツールによる広範囲な地形やリアルな道路データを活用した空間構築が可能です。
大規模点群データを表示できます。
アバターを使用したWeb会議やチャット、立ち話、ログ取得が可能です。
A2-3
フォーラムエイトのNFTサービス「まじもんF8NFTS -Web3システム・NFTサービス-」と連携したシステムの構築が可能です。
事例として、「FORUM8 Rally Japan Metaverse 2024」ではメタバース内の宝探しやクイズに正解することで100以上のパーツNFTを手に入れ、それらを組み合わせて自分だけのオリジナルラリーカーを完成させたり、完成したラリーカーをメタバース内でコレクション、展示したりすることを可能としたオンラインイベントを開催しています。
A2-4
オプションとして、バーチャル投票機能があります。
メタバースでプロジェクト展示や投票、審査、集計など、容易にコンペを開催できます。
A3-1
インターネットに接続できれば、PC、スマートフォン、タブレットでアクセスできます。また、OSの制限なく、Windows, Mac, Android, iOS に対応しています。
A3-2
Wi-Fi、有線接続のどちらでも正常に動作します。
A3-3
50Mbps以上を推奨しています。
映画やYouTubeなどの動画を見れる環境なら問題ないと言えます。
A3-4
Microsoft Edgeバージョン107以上、Chromeバージョン107以上を推奨しています。
A3-5
Meta Quest などのVRゴーグルやホロレンズなど没入型のデバイスに対応しています。
Meta Questを使用する際のブラウザは、META Quest Browser となります。
A4-4
画面左側の円形のパッドを上下左右にスワイプ操作することで、視点の位置が前後左右に移動します。
A4-5
画面上部のアイコンを選択し、視点移動やシミュレーション実行等の操作を行うことができます。メタバースによって異なる場合がありますが、参考にしてください。
システムや操作の切り替え、メニュー表示の切り替えなど
カメラ視点の選択
視聴コンテンツや体験コンテンツの選択、開始
空間の表示切替(例:現代と過去の切り替えなど)
A4-6
ブラウザを閉じて、再度新規ブラウザから会場へアクセスし、ログインし直してください。
A4-7
ブラウザ、または動画の音声いずれかミュートになっていないかをご確認ください。
A4-8
ブラウザを閉じます。
LOADING