3Dレーザスキャナーによる点群の計測と、モデリングをサポート
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サービス開始日:2010.07.13
測量・建設業界における3次元情報の利活用ケースとして、高精度なGPS移動計測装置を用いて現地計測した点群データ(Point-Cloud)による3Dモデリングが注目されています。
UC-win/Road Ver.5では、点群データの読み込み、編集がリアルタイムで行える機能が開発されました(UC-win/Road 点群モデリング)。これにより、3Dレーザースキャナーなどにより収集された点群データを読み込み様々な利用ができるようになります。
従来は、点群データがあっても表示や3次元化のための参考程度の利用でしたが、今後、UC-win/Road上でモデリング可能となることで様々な活用が可能になります。
例えば、完全な3次元でのオブジェクトや道路の正確な測定により、計画時に作成された3次元モデル、VRモデルが完成後に高い精度で完成データ検証が行えます。
▲図1 3Dレーザー計測の様子
▲図2 点群プラグインでUC-win/Roadへ
取り込んだモデル(日本橋交差点、日本橋)
▲図3 点群プラグインでUC-win/Roadへ
取り込んだモデル(日本橋交差点、日本橋)
フォーラムエイトではニコン・トリンブル社の3Dレーザースキャナーを使用した「3Dレーザスキャン・モデリングサービス」を開始します。このサービスでは、3Dレーザスキャナーによる点群の計測と、モデリングをサポートいたします。
ただし、点群データ提供によるVRモデリング(UC-win/Roadサポートサービス)も同時に提供を開始しますので、ユーザ様での計測データや発注先からの提供データでもVRモデリングが可能です。
フォーラムエイトでは、既にスキャナー各社からの協力により、データの読み込み、検証テストを終えており、2000万点を超えるデータのリアルタイムの表示編集が行えることを保証しています。
3Dレーザスキャンサービスは、以下のような特徴があります。
計測は計測位置を決定、スキャニング、後処理という手順で行います。
このうちスキャニングについては以下のような手順となります。
このようにしてカラーの点群モデルが計測されます。
UC-win/Roadの点群プラグインは、点群データのインポートをはじめとし、地形に関しては、レーザスキャンされた点群データを基に地形TINデータを生成し、地形パッチ機能を用いて地形モデリングを行うことが可能です。
点群データの位置調整として、点群データを3次元空間上で並行移動、回転移動することができ、表示位置を微調整することが可能です。
エクスポート機能として、点群データを基に生成した地形データを他システムで利用可能にできるようにLandXML データへのエクスポートが可能です。
BIM&VR 3D・VRエンジニアリングニュース(Up&Coming 連載)
UC-win/Road・VRセミナー(VRエンジニア試験 実施)
UC-win/Road Advanced・VRセミナー(VRエンジニア試験 実施)
3Dスキャンモデリングサービス見積例
(価格は税込表示です)
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サンプル画像
製品購入/お問い合わせ窓口
EXODUS/SMARTFIRE 解析支援サービス標準見積表
価格は税別表示です
● 作業概要 | ||||||||||||||
●buildingEXODUSによるモデル化 フロア数= 1 フロア 延床面積= 1,000 m2 避難者数= 60 人
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モデル化データ作成基本単価 (フロア数1。延床面積1000m2以下。避難者数100人。毒ガス・ハザード考慮なし。その他条件初期設定値。) |
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技術者種別 | 工数 | 技術者単価 | 計 |
主任技師 | 20% | ¥55,300 | ¥11,060 |
技師A | 30% | ¥48,700 | ¥14,610 |
技師B | 30% | ¥40,600 | ¥12,180 |
技師C | 10% | ¥32,700 | ¥3,270 |
技術員 | 10% | ¥27,900 | ¥2,790 |
(A) モデル化データ作成基本単価 | ¥43,910 |
基本条件 | |||
割増項目 | 割増係数 | 入力 | 見積割増係数 |
基本作業のみ(必ず1.0を入力) | 1.0 | 1.0 | 1.0 |
フロア数が1フロアを超過した場合の割増 | 1フロア超過毎に0.1増 | 1 | 0 |
延床面積が1,000mを超過した場合の割増 | 1,000m2超過毎に0.1増 | 1,000 | 0.0 |
避難者数が100人を超過した場合の割増 | 10,000人まで100人超過毎に0.1増 10,000人超は100人超過毎に0.05増 |
60 | 0.0 |
資料整理(設計図書、図面、データファイル等) | 0.1 | 1 | 0.1 |
(B) 割増係数小計 | 1.1 |
追加作業金額 | |||
作業内容 | 単位工数 | 入力 | 見積追加金額 |
タイプ以外のノード条件の修正 作業単価=基本単価(A)、入力=延床面積 [割増係数=1,000mまでは0.2、1,000m超過毎に0.2増] |
1 | ¥0 | |
避難者条件の修正 作業単価=基本単価(A)、入力=避難者数 [割増係数=100人までは0.2、100人超過毎に0.2増] |
1 | ¥0 | |
火災シミュレーション解析結果の考慮 作業単価=基本単価(A)、入力=ゾーン数 [割増係数=10ゾーンまでは0.2、10ゾーン超過毎に0.2増] |
1 | ¥0 | |
その他条件の修正 | 1 | ¥0 | |
(C1)追加作業金額 |
¥ 0 |
打合せ作業見積額 | |||
モデル化データ作成内容 | 単位工数 | 入力 | 見積打合せ金額 |
基本条件打合せ 作業単価=(技師A+技師C)×0.5の単価、入力=打合せ回数 |
1 | ¥0 | |
(C2)打合せ作業見積額 | ¥0 |
経費 | |
技術経費 | |
急行料金(25%割増残業等) | |
ソフト、ハード購入費用 | |
機器レンタル、持ち込み | |
交通費実費 | |
その他 | |
(F) 経費小計 | ¥0 |
直接人件費 | |
(D) 合計(D)=(A)X(B)+(C1)+(C2) | ¥48,301 |
一般管理費(直接人件費の120%) ※最低固定管理費として直接人件費¥50,000未満の場合は一律¥60,000とする。 | |
(E) 一般管理費 | ¥60,000 |
見積総合計額 | |
(D)+(E)+(F) | ¥108,301 |
保守サポート |
1年間の問い合わせサポート、不具合修正に無償対応。1年経過以降は、保守サポート契約を締結することが可能です。 (参照:保守サポート契約) |
SMARTFIREサポートサービス標準見積基準
価格は税別表示です
● 作業概要 |
●SMARTFIREによるモデル化 フロア数= 1 フロア セル数= 10,000 セル
|
モデル化データ作成基本単価 (フロア数1。延床面積1000m2以下。避難者数100人。毒ガス・ハザード考慮なし。その他条件初期設定値。) |
|||
技術者種別 | 工数 | 技術者単価 | 計 |
主任技師 | 20% | ¥53,800 | ¥10,760 |
技師A | 30% | ¥47,500 | ¥14,250 |
技師B | 30% | ¥39,100 | ¥11,730 |
技師C | 10% | ¥32,000 | ¥3,200 |
技術員 | 10% | ¥26,400 | ¥2,640 |
(A) モデル化データ作成基本単価 | ¥42,580 |
基本条件 | |||
割増項目 | 割増係数 | 入力 | 見積割増係数 |
基本作業のみ(必ず1.0を入力) | 1.0 | 1.0 | 1.00 |
フロア数が1フロアを超過した場合の割増 | 1フロア超過毎に0.1増 | 1 | 0.00 |
セル数が10,000を超過した場合の割増 | 2000超過毎に0.1増 | 10,000 | 0.00 |
資料整理(設計図書、図面、データファイル等) | 0.2 | 5.0 | 1.00 |
(B) 割増係数小計 | 2.00 |
追加作業金額 | |||
作業内容 | 単位工数 | 入力 | 見積工数 |
有限要素モデル条件の修正 作業単価=基本単価(A)、入力=セル数 [割増係数=10,000までは0.2、11,000までは0.4、1,000超過毎に0.2増] |
1 | 0 | 0 |
CFDモデル条件の修正 作業単価=(技師A+技師B+技師C)×4の単価、入力=セル数 [割増係数=10,000までは0.2、11,000までは0.4、1,000超過毎に0.2増] |
1 | 0 | 0 |
避難シミュレーション解析入力データの作成 作業単価=基本単価(A)、入力=ゾーン数 [割増係数=10ゾーンまでは0.1、10ゾーン超過毎に0.1増] |
1 | 0 | 0 |
その他条件の修正 | 1 | 0 | 0 |
(C1)追加作業金額 |
0 |
打合せ作業見積額 | |||
モデル化データ作成内容 | 単位工数 | 入力 | 見積工数 |
基本条件打合せ 作業単価=(技師A+技師C)×0.5の単価、入力=打合せ回数 |
1 | 1 | 1 |
(C2)打合せ作業見積額 | 1 |
経費 | |
報告書OP | |
解析結果整理 | |
技術経費 | |
急行料金(25%割増残業等) | |
ソフト、ハード購入費用 | |
(F) 経費小計 | ¥0 |
直接人件費 | |
(D) 合計(D)=(A)X(B)+(C1)+(C2) | ¥127,740 |
一般管理費(直接人件費の120%) ※最低固定管理費として直接人件費¥50,000未満の場合は一律¥60,000とする。 | |
(E) 一般管理費 | ¥153,288 |
見積総合計額 | |
(D)+(E)+(F) | ¥281,028 |
保守サポート |
1年間の問い合わせサポート、不具合修正に無償対応。1年経過以降は、保守サポート契約を締結することが可能です。 (参照:保守サポート契約) |
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