道路橋の長寿命化修繕計画の作成を行うプログラム

橋梁長寿命化修繕計画策定支援システム Ver.6

初版リリース:2013.03.05/最新Ver.リリース:2022.12.27

¥205,700(税抜¥187,000)

プログラム概要

「橋梁長寿命化修繕計画策定支援システム」は、道路橋の計画的管理に関する調査研究(H21)、道路アセットマネジメントハンドブック(2008)、道路橋定期点検要領 国土交通省 道路局 (H31.2)に準拠し、道路橋の長寿命化修繕計画の作成を行うプログラムです。

▲メイン画面

▲計算条件

▲橋梁情報管理

Ver.6.0.0 改訂内容<2022年 12月 27日リリース>

  • インターフェイス改善
  • 点検費用を考慮した補修費用の計上に対応
  • 補修費用の単位切替(円/千円)に対応

プログラムの機能と特長

健全度の定義

橋梁の現在または将来の状態を表す健全度の定義については、損傷程度と損傷要因を基に橋梁の安全性と補修工事の内容に応じてランク付けします。
なお、道路定期点検要領では判定区分のI~IVに分類する場合の措置の基本的な考え方は表2のとおり記載されています。

区分 状態
I 健全 道路橋の機能に支障が生じていない状態。
II 予防保存段階 道路橋の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態。
III 早期措置段階  道路橋の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置を講ずべき状態。
IV  緊急措置段階  道路橋の機能に支障が生じている、又は生じる可能性が著しく高く、緊急に措置を講ずべき状態。

▲表1 判定区分

区分 措置の基本的な考え方
I 監視や対策を行う必要のない状態
II 状況に応じて、監視や対策を行うことが望ましい状態
III 早期に監視や対策を行う必要がある状態
IV  緊急に対策を行う必要がある状態

▲表2 措置の基本的な考え方

劣化要因

計算上考慮する劣化要因としては、塗装劣化・腐食、鋼材疲労、床版疲労、塩害、中性化、経年劣化(1.支承・伸縮装置、2.高欄・地覆、3.桁・床版・下部工等)の6項目を考慮します。

部材 材質 劣化要因
塗装劣化・腐食、鋼材疲労、経年劣化
コンクリート 塩害(塩害地域のみ)、中性化(塩害地域以外のみ)、経年劣化
床版 塗装劣化・腐食、鋼材疲労、経年劣化
コンクリート 床版疲労、経年劣化
橋台、橋脚 コンクリート 塩害(塩害地域のみ)、中性化(塩害地域以外のみ)、経年劣化
支承 経年劣化
伸縮装置 鋼、ゴム 経年劣化
その他部材 鋼、ゴムコンクリート 経年劣化

▲計算上考慮する劣化要因

劣化モデルの概要

これらの劣化モデルで定義される数値パラメータ(健全度に対する経過年数)については、プログラム内において初期設定がなされており、たとえば地域特性を考慮するなどの場合に対して任意変更が可能で、劣化モデルの設定変更を自由に行うことができます。

塗装劣化・腐食
塗装劣化・腐食は、塩害地域と塩害地域以外それぞれについて、さび発生面積の割合に着目し、劣化モデルを設定します。塗装内容は、一般塗装系(A,B)とします。

鋼材疲労
鋼材疲労は、大型車交通量が1日当たり5000台以上の橋梁のみを対象とします。これら橋梁に対する平均的な疲労亀裂発生年数の推定値と想定される損傷状況をもとに劣化モデルを設定します。

床版疲労
床版疲労は、S47道路橋示方書以前と以降、および、大型車交通量の状況をもとに劣化モデルを設定します。

塩害
塩害は、潜伏期、および、加速期・劣化期に区分します。潜伏期は、塩化物イオンの拡散予測式(フィックの第2法則)を用いて鉄筋位置での塩化物イオン量を予測します。塩化物イオン量が1.2kg/m3に達した時点を鋼材腐食の発生時点とみなします。加速期・劣化期は、塩害による鋼材体積減少率の予測式を用いて鋼材体積減少率を求めます。これらの塩化物イオン量、鋼材体積減少率の数値と年数、健全度を対応付けし劣化モデルを設定します。

中性化
中性化は、塩害地域以外のコンクリート桁、および、下部工に適用します。中性化による損傷調査および土木学会式による試算結果を参考に、劣化モデルを設定します。

経年劣化
(1. 支承・伸縮装置、2. 高欄・地覆、3. 桁・床版・下部工等)
支承・伸縮装置は一定の補修経過年サイクルで取替えがなされてきたと仮定します。高欄・地覆、桁・床版・下部工等についても、一定の補修経過年サイクルで部材損傷に対する補修がなされてきたと仮定します。

道路橋ごとの劣化モデル/管理水準の適用

■道路橋ごとの劣化モデルの適用
複数の劣化モデルの登録および各種道路橋への適用に対応しています。道路橋ごとに異なる劣化モデルの適用が可能となることから、地域に応じた劣化特性を考慮した修繕計画を検討いただけるほか、既存の補修単価ケース機能を組み合わせることにより、精度の高い修繕計画も可能になります。また、異なる劣化モデルを適用した道路橋の修繕計画を1つのデータファイルで一元管理することが可能となるため、データのポータビリティも格段に向上します。

▲劣化モデルの設定

▲劣化モデルの適用イメージ

▲道路橋の修繕計画一括管理イメージ

■道路橋ごとの管理水準の適用
道路橋ごとに異なる管理水準の適用に対応しています。これにより、対象となる道路橋の損傷状況に応じた修繕計画をご検討いただけます。例えば、海岸付近と内陸地域では修繕時期や補修工法が大きく異なりますが、このように広域に対して一括でご検討される場合におきましても、本機能と先述の劣化モデル機能を組み合わることで、より精度の高い修繕計画の検討が包括的に行えます。

▲管理水準の設定

▲道路橋のごとの管理水準適用イメージ

点検費用を考慮した補修費用計上

「点検年間隔」、「点検費」、「伸び率」を点検費用ケースとして登録することで道路橋ごとに異なる点検費用の適用が可能となり、地域に応じた点検費を考慮したトータル的な修繕計画をご検討いただけます。また、「伸び率」を設定することで、経済情勢を考慮した精度の高い修繕計画も可能となります。なお、実際の点検費につきましては補修費とは別計上とするため、平準化により費用が均されることなく、設定された「点検年間隔」ごとに計上する仕組みを導入しています。

▲点検費用ケース登録画面

▲点検費の設定

▲修繕費予想グラフ

▲計算書(点検費考慮)例

補修工法単価

補修工法に応じた工事単価は、プログラム内において初期設定がなされており、経済情勢や技術向上に伴う単価見直し等を考慮するなどの場合に対して任意変更が可能です。

補修工法 補修工事費 補修単価 単位
再塗装(3種ケレン) 再塗装工事単価×塗装数量+全面吊り足場単価×足場数量 3,000 円/m2
再塗装(1種ケレン) 同上 8,500 円/m2
架替え 架替え工事単価×架替え数量 400,000 円/m2

『橋梁点検支援システム』との連動に対応

主な相互間の連動内容は以下の通りです。
※別途『橋梁点検支援システム』『橋梁点検支援システム(国総研版)』のライセンスが必要です。

橋梁点検支援システム → 本プログラム
橋梁点検支援システムにおいて設定した橋梁諸元、点検結果を本プログラムに読込みます。橋梁点検側では、「橋梁定期点検要領(案)H16」または「道路橋に関する基礎データ収集要領(案)H19」に対応しているため、旧式の判定区分(a~e等)をユーザ様の設定に応じて新しい判定区分、健全度Ⅰ~Ⅳに振り分けます。読み込んだデータは、長寿命化計画での利用はもちろん、点検表記録様式(図3)の出力にも用いることができます。

本プログラム → 橋梁点検支援システム
橋梁編集画面において、関連付けされた橋梁点検データに対応する橋梁点検支援システムを、該当するデータを読込んだ状態で起動します。これにより、点検データの編集を容易に行うことが可能となりました。

プログラム概要

震度法、保有耐力法による計算、部材の設計をサポートし、詳細設計レベルで様々な基礎形式・工法の検討が行えます。地層・作用力データを共有し、3面図表示によるデータ確認、図をまじえた結果表示、[基準値]機能をサポート。各基礎工の設計調書、異種基礎の比較表の出力が可能。杭基礎では、鋼管ソイルセメント杭を含む13種の杭種に対応。各種工法をサポートし、補強設計(増し杭)にも対応。

機能 Lite Standard Advanced
計算 液状化の判定
直接基礎
杭基礎
ケーソン基礎 -
鋼管矢板基礎 -
地中連続壁基礎 -
CAD 杭基礎
直接基礎 - -
その他 ESエクスポート(杭基礎) - -

▲ 製品構成別対応機能

関連情報

»バックナンバー

◆新製品紹介
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)Ver.2(Up&Coming '16 秋の号掲載)
基礎の設計(Up&Coming '14 秋の号掲載)
◆サポートトピックス
杭基礎設計便覧(H27)仮想鉄筋コンクリート断面照査について(Up&Coming '16 新年号掲載)
◆セミナー参加申込受付中
基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)セミナー

プログラムの機能と特長

杭基礎

杭基礎

直接基礎

直接基礎

鋼管矢板基礎

鋼管矢板基礎

地中連続壁基礎

地中連続壁基礎

ケーソン基礎

ケーソン基礎

図面作成:杭基礎(Lite以上)

図面作成:杭基礎(Lite以上)

図面作成:直接基礎(Advanced)

図面作成:直接基礎(Advanced)

適応基準及び参考文献

適応基準及び参考文献

・道路橋示方書・同解説 I 共通編/III コンクリート橋編/IV 下部構造編、V 耐震設計編 H24年3月 日本道路協会

・設計要領 第2集 1章 計画、4章 基礎構造、5章 下部構造 H18年4月 東・中・西日本高速道路株式会社

・杭基礎設計便覧 H27年3月、H19年1月、H4年10月 日本道路協会

・鋼管矢板基礎設計施工便覧 H9年12月 日本道路協会

・道路橋の耐震設計に関する資料 H9年3月 日本道路協会

・道路橋の耐震設計に関する資料 -PCラーメン橋・RCアーチ橋・PC斜π橋・地中連続壁基礎・深礎基礎等の設計計算例- H10年1月 日本道路協会

・既設道路橋基礎の補強に関する参考資料 H12年2月 日本道路協会

・鋼管矢板基礎 -その設計と施工- H11年10月 鋼管杭協会

・杭基礎の計算法とその解説 1987年1月 土質工学会

・杭・ケーソン・鋼管矢板および地中連続壁基礎の設計計算例 2000年2月 山海堂 岡原美知夫他

・土木研究所資料第1175号 矢板式基礎の設計法 (その1) S52年2月、(その2) S52年6月、(その3) S52年3月 建設省土木研究所

・わかりやすいケーソン基礎の計画と設計 H10年11月 総合土木研究所

・鋼管杭基礎の設計と施工 道路橋示方書(H14年3月版) 改訂対策 H14年4月 鋼管杭協会

・STマイクロパイル工法 設計・施工マニュアル(案) 2000年5月 NIJ研究所

・SPマイクロパイル設計・施工マニュアル(案) H20年11月 エスティーエンジニアリング(株)

・既設基礎の耐震補強技術の開発に関する共同研究報告書(その3)、高耐力マイクロパイル工法(6冊分の2)、
STマイクロパイル工法(6冊分の3)、 ねじ込み式マイクロパイル工法(6冊分の4)設計・施工マニュアル
H14年9月 独立行政法人 土木研究所、(財)先端建設技術センター

・大型地下構造物ケーソン設計マニュアル  H13年8月 日本圧気技術研究所

・道路技術基準図書のSI単位系移行に関する参考資料 第1巻-交通工学・橋梁編- H14年11月 日本道路協会

・一般土木工法・技術審査証明報告書 ガンテツパイル(鋼管ソイルセメント杭工法) H12年3月、HYSC杭(鋼管ソイルセメント杭工法)  H12年12月 国土開発技術研究センター

※2021年4月からの消費税総額表示義務化に伴い、価格表記を「税抜」から「税込」へ移行いたします。

製品価格

本体価格

価格は税込表示です

■本体価格

製品名

価格

橋梁長寿命化修繕計画策定支援システム Ver.6 ¥205,700(税抜¥187,000)

■フローティングライセンス価格

本体価格の40%を追加いただくことで、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能となります。

製品名

価格

橋梁長寿命化修繕計画策定支援システム Ver.6 ¥82,280(税抜¥74,800)

>>ライセンス形態についての詳細はこちら

サブスクリプションサービス 契約価格


サブスクリプションサービス 契約価格

■サポート内容
・バージョンアップ無償提供  ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX)  ・ダウンロードサービス  ・保守情報配信サービス  

※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。

価格は税込表示です

対象製品 初年度 1年
橋梁長寿命化修繕計画策定支援システム Ver.6 無償 ¥82,280(税抜¥74,800)
橋梁長寿命化修繕計画策定支援システム Ver.6 フローティング ¥115,192(税抜¥104,720)

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス価格


■レンタルライセンス:短期間での利用により、低廉な価格でのライセンス利用が可能

■レンタルフローティングライセンス:ライセンスの認証をWeb経由で受ければ、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能

■レンタルアクセス:既に購入済みの製品の利用ライセンス数を増やす事が可能です。事前契約により、レンタルライセンス期間(1ヵ月~3ヵ月)の単位で自動的にライセンスが付与されます。利用実績に応じて後日請求いたします。事前申込価格として、レンタルライセンス価格の15%引きとなります。ユーザ情報ページにてお申込みいただけます。

※サービス強化、利便性向上を図る目的で「レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス」を2007年9月3日より提供を開始しました。

※レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス開始後の期間変更は出来ません。期間延長の場合は再申込となります。

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス

価格は税込表示です

■レンタルライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
橋梁長寿命化修繕計画策定支援システム Ver.6 ¥92,565 ¥109,021 ¥133,705

■レンタルフローティングライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
橋梁長寿命化修繕計画策定支援システム Ver.6 ¥154,275 ¥183,073 ¥226,270

アカデミー価格


教育機関の関係者、研究者、学生などの教育目的のご利用に向けて、アカデミーライセンスを提供しています。

アカデミー価格

価格は税込表示です

製品名 アカデミー価格
橋梁長寿命化修繕計画策定支援システム Ver.6 ¥164,560(税抜¥149,600)

バージョンアップ開発履歴


バージョンアップ開発履歴

■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。

橋梁長寿命化修繕計画策定支援システム Ver.6
バージョン リリース日 主なバージョンアップ内容
6.00.00 22/12/27
  1. インターフェイス改善
  2. 点検費用を考慮した補修費用の計上に対応
  3. 補修費用の単位切替(円/千円)に対応

動作環境


動作環境

OS Windows 10 / 11
CPU OSのシステム要件を満たし、問題なく動作する環境
必要メモリ(OSも含む) OSのシステム要件を満たし、問題なく動作する環境
必要ディスク容量 約20MB以上 (インストール時及び実行時含む)
ディスプレイ(画面解像度) 推奨1024×768以上
フォントサイズは[小さいフォント]のみをサポートしています。
入力データ拡張子 F5G
ファイル出力 橋梁台帳: xls
F8出力編集ツール対応:TXT、HTM、 PPF、DOC、 DOCX、PDF、 JTD、JTDC
他製品との連動 <読込>
F8橋梁点検支援システム
F8橋梁点検支援システム(国総研版)
<保存>
橋梁データの表出力(エクセルシート) → エクセル側で任意に編集可能。

製品購入/お問い合わせ窓口


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■FORUM8 オーダーページで購入

製品購入 - オーダーページ にて、バージョンアップ・新規製品・各種サービスの御見積作成・申込・決済ができます。

クレジット利用や、分割払いシステムでの購入も可能です。

ご質問は、バージョンアップセンタ(vc@forum8.co.jp)までお気軽にお問い合わせ下さい。

■ショッピングサイトで購入

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■ お問い合わせ

全国のFORUM8営業所がサポートしています。 >> 営業窓口

購入またはホームページ全般に関するご質問は、forum8@forum8.co.jpまでお気軽にお問い合わせ下さい。

画面サンプル

▲メイン画面

▲橋梁情報管理

▲補修単価データ

▲計算条件

▲劣化モデルデータ

▲補修費の予測グラフ 橋梁別

▲集計表(その1)

▲集計表(その2)

▲平準化前後比較グラフ(その1)

▲平準化前後比較グラフ(その2)

▲判定区分の設定画面

▲補修費の予測グラフ 全橋梁

▲計算書作成

▲道路橋点検表記録様式(左)様式1(右)様式2

1.適用範囲

製品の特長は?

道路橋の計画的管理に関する調査研究(H21)、道路アセットマネジメントハンドブック(2008)に準拠し、道路橋の長寿命化修繕計画の作成を行うプログラムです。


メイン画面で、橋梁の位置情報をわかりやすく確認できますか。

メイン画面では、道路橋の位置情報を国土地理院の地理院地図で確認することができるようになりました。


出力形態は?

2019年2月に国交省の「道路橋定期点検要領」が改定され、それに合わせて「道路橋点検表記録様式」も新しくなりました。
今回、本プログラムで管理可能な構造形式のうち“桁橋”を対象とし、下図に示す記録様式のExcel出力に対応します。形式をExcelとしているため、出力後は用途に応じて自由に形式を変更することができます。


他製品との連携は?

主な相互間の連動内容は以下の通りです。(別途『橋梁点検支援システム』『橋梁点検支援システム(国総研版)』のライセンスが必要です。)
●橋梁点検支援システム → 本プログラム
橋梁点検支援システムにおいて設定した橋梁諸元、点検結果を本プログラムに読込みます。橋梁点検側では、「橋梁定期点検要領(案)H16」、「橋梁定期点検要領 H26」、「橋梁定期点検要領 H31」または「道路橋に関する基礎データ収集要領(案)H19」に対応しているため、旧式の判定区分(a~e等)をユーザ様の設定に応じて新しい判定区分、健全度I-IVに振り分けます。読み込んだデータは、長寿命化計画での利用はもちろん、点検表記録様式の出力にも用いることができます。
●本プログラム → 橋梁点検支援システム
橋梁編集画面において、関連付けされた橋梁点検データに対応する橋梁点検支援システムを、該当するデータを読込んだ状態で起動します。これにより、点検データの編集を容易に行うことが可能となりました。


使用・操作の説明に関するセミナーの対応は?

橋梁長寿命化・維持管理体験セミナーとして、定期的に関連製品の「橋梁長寿命化修繕計画策定支援システム」、「橋梁点検支援システム」、「コンクリートの維持管理支援ツール」(ひびわれ調査編、維持管理編)をあわせて体験セミナーを実施しております。製品の概要を含め、実際にPCにて、製品の体験が可能です。ぜひ、ご参加ください。
https://seminar.forum8.co.jp/detail.html?id=59



 >> サポートページ 橋梁長寿命化修繕計画策定支援システム Q&A集

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