「PC橋脚の耐震設計ガイドライン」(H11.11)に準拠した新設PC橋脚の計算
初版リリース:1999.03.31/最新Ver.リリース:2015.02.16
電子納品
3D PDF
「プレストレストコンクリート橋脚の耐震設計ガイドライン(平成11年11月(社)プレストレストコンクリート技術協会)」に基づいて、新設橋脚柱部のプレストレストコンクリート構造に対応し、許容応力度法、地震時保有水平耐力法による照査を行うプログラム(はり, フーチングはRC構造としての照査、弊社
「橋脚の設計」新設設計と同等)。
柱鉄筋の段落し検討、直接基礎フーチングのレベル2地震時照査、橋座の設計等に対応。
計算書の編集やWord出力、3D PDF出力に対応。
電子納品対応として、禁止文字チェック、しおりの表示等をサポート。
震度算出(支承設計)、基礎の設計、深礎フレームの設計連動版
常時、暴風時及びレベル1地震時の照査(許容応力度法による)
レベル2地震時の照査(地震時保有水平耐力法による)
柱部材
◦直下の柱断面を用いる。
◦剛体とする。※震度算出(支承設計)との連携時は「剛体とする」としてください。
フーチング部材
付属設計
橋座の設計
検討対象
形状など
橋脚形式 | ・単柱式の張り出し式橋脚および壁式橋脚に対応。 (橋軸方向および橋軸直角方向に偏心している橋脚についても設計が可能です) |
---|---|
PC鋼材 | ・橋脚柱に入力可能で、途中定着が可能です。 ・角度変化のある鋼材配置や曲げた配置をすることはできません。 ・PC鋼材とコンクリートの付着の無いアンボンド構造は適用外となります。 (「プレストレストコンクリート橋脚の耐震設計ガイドライン」ではボンド構造を対象とする旨記述されています) また、外ケーブル構造も適用外となります。 |
はり形状 | ・はり(柱の上にはりがのる)形式(矩形、小判形)、張り出し(柱の側面にはりがつく)形式の設計が可能です(後者の場合は、はり先端をしぼる形状も設計可能です)。 |
柱断面形状 | ・矩形、矩形R面取り、小判形、円形に対応。 ・矩形R面取りを除く3形状は中空断面に対応。 ※テーパー無し形状のみ対応 |
フーチング形状 | ・テーパーなしから全方向テーパーまで設計可能です。 また、フーチングの有無を指定可能です。 (直接基礎時、「深礎フレームの設計」との連動時にはライセンスが必要です) |
基礎形式 | ・直接基礎および杭基礎 (弊社、 「基礎の設計」、「深礎フレームの設計」が必要です) |
照査内容
道路橋示方書 | 道路橋示方書・同解説 III コンクリート橋編 平成14年3月 (社)日本道路協会 道路橋示方書・同解説 IV 下部工編 平成14年3月 (社)日本道路協会 道路橋示方書・同解説 V 耐震設計編 平成14年3月 (社)日本道路協会 |
設計計算 | 設計要領 第2集 -橋梁・擁壁・カルバート-平成12年1月 日本道路公団 プレストレストコンクリート橋脚の耐震設計ガイドライン 平成11年11月 (社)プレストレストコンクリート技術協会 |
・道路橋の耐震設計に関する資料 平成9年3月 (社)日本道路協会
・道路橋示方書・同解説 SI単位系移行に関する資料 平成10年7月 (社)日本道路協会
・高速道路の橋梁技術基準に関する講習会 平成15年7月 日本道路公団(監修)、(財)高速道路技術センター(編集)
※ 2021年4月からの消費税総額表示義務化に伴い、価格表記を「税抜」から「税込」へ移行いたします。
本体価格
価格は税込表示です
■本体価格
製品名 |
価格 |
---|---|
PC橋脚の設計計算 | ¥255,200(税抜 ¥232,000) |
■フローティングライセンス価格
本体価格の40%を追加いただくことで、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能となります。
製品名 |
価格 |
---|---|
PC橋脚の設計計算 | ¥102,080(税抜 ¥92,800) |
サブスクリプションサービス 契約価格
■サポート内容
・バージョンアップ無償提供 ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX) ・ダウンロードサービス ・保守情報配信サービス
※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。
価格は税込表示です
対象製品 | 初年度 | 1年 |
---|---|---|
サブスクリプション(PC橋脚の設計計算) | 無償 | ¥102,080(税抜 ¥92,800) |
サブスクリプション(PC橋脚の設計計算 フローティング) | ¥142,912(税抜 ¥129,920) |
■レンタルライセンス:短期間での利用により、低廉な価格でのライセンス利用が可能
■レンタルフローティングライセンス:ライセンスの認証をWeb経由で受ければ、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能
■レンタルアクセス:既に購入済みの製品の利用ライセンス数を増やす事が可能です。事前契約により、レンタルライセンス期間(1ヵ月~3ヵ月)の単位で自動的にライセンスが付与されます。利用実績に応じて後日請求いたします。事前申込価格として、レンタルライセンス価格の15%引きとなります。ユーザ情報ページにてお申込みいただけます。
※サービス強化、利便性向上を図る目的で「レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス」を2007年9月3日より提供を開始しました。
※レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス開始後の期間変更は出来ません。期間延長の場合は再申込となります。
レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス
価格は税込表示です
■レンタルライセンス
対象製品 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 |
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PC橋脚の設計計算 | ¥114,840 | ¥135,256 | ¥165,880 |
■レンタルフローティングライセンス
対象製品 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 |
---|---|---|---|
PC橋脚の設計計算 | ¥91,400 | ¥227,128 | ¥280,720 |
製品名 | アカデミー価格 |
---|---|
PC橋脚の設計計算 | ¥204,160(税抜 ¥185,600) |
バージョンアップ開発履歴
■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。
PC橋脚の設計計算 | ||
バージョン | リリース日 | バージョンアップ内容 |
---|---|---|
1.03.01 | 11/06/22 |
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1.03.00 | 08/09/28 |
|
1.02.00 | 08/03/28 |
|
1.01.00 | 07/05/31 |
|
1.00.05 | 06/10/03 |
|
1.00.03 | 06/02/17 |
|
1.00.02 | 06/01/04 |
|
動作環境
OS | Windows 10 / 11 | |
---|---|---|
CPU | Intel Coreシリーズおよび完全互換のあるCPU | |
必要メモリ(OSも含む) | OSのシステム要件を満たし、問題なく動作する環境 | |
必要ディスク容量 | 約50MB以上 (インストール時及び実行時含む) | |
ディスプレイ(画面解像度) | 1024×768以上 | |
入力データ拡張子 | F7Z | |
ファイル出力 | HTML、3DS、VRML、PDF、XPR F8出力編集ツール対応:TXT、HTM、 PPF、DOC、 DOCX、XLSX、XLS、PDF、 JTD、JTDC |
|
他製品との連動 | 部分係数法・H29道示対応版 | <連携> 基礎の設計計算 杭基礎の設計 Ver.9 深礎フレーム Ver.7 <ファイル連携> 震度支承(支承設計) Ver.7 <保存> UC-win/Road |
カスタマイズ版 | <連携> 基礎の設計計算(カスタマイズ版) 杭基礎の設計(カスタマイズ版) 深礎フレーム(カスタマイズ版) <ファイル連携> 震度支承(支承設計)(カスタマイズ版) <保存> UC-win/Road |
|
備考 | 連動にはF8 COM SERVERが必要 |
製品購入/お問い合わせ窓口
■FORUM8 オーダーページで購入
製品購入 - オーダーページ にて、バージョンアップ・新規製品・各種サービスの御見積作成・申込・決済ができます。
クレジット利用や、分割払いシステムでの購入も可能です。
ご質問は、バージョンアップセンタ(vc@forum8.co.jp)までお気軽にお問い合わせ下さい。
▼サンプルデータ1 ( 110P, 1,481KB ) |
「プレストレストコンクリート橋脚の耐震設計ガイドライン(平成11年11月(社)プレストレストコンクリート技術協会)」に基づいて、新設橋脚柱部のプレストレストコンクリート構造に対応し、許容応力度法、地震時保有水平耐力法による照査を行うプログラム(はり、 フーチングはRC構造としての照査、弊社「橋脚の設計」新設設計と同等)。
・橋脚形式
単柱式の張り出し式橋脚および壁式橋脚に対応。(橋軸方向および橋軸直角方向に偏心している橋脚の設計も可能)
・はり形状
はり(柱の上にはりがのる)形式(矩形、小判形)、張り出し(柱の側面にはりがつく)形式の設計が可能(後者は、はり先端をしぼる形状も可能)。
・柱断面形状
矩形、矩形R面取り、小判形、円形に対応。矩形R面取りを除く3形状は中空断面に対応。(※テーパー無し形状のみ)
・フーチング形状
テーパーなしから全方向テーパーまで設計可能。フーチングの有無を指定可能。
・はり鉛直方向の照査(常時)、水平方向の照査(暴風時、レベル1地震時及びレベル2地震時)
※形状がコーベルの条件を満たす場合は、コーベルとしての設計(鉛直方向の照査)が可能です。
・柱の照査(常時、暴風時、レベル1地震時及びレベル2地震時)
・安定計算(レベル2地震時を除く)
・フーチングの照査(常時、暴風時、レベル1地震時及びレベル2地震時)。
※杭基礎フーチングのレベル2地震時の照査は未サポートで、本プログラムと連動する「基礎の設計」の方でサポート。
・橋座の設計(橋座部の耐力照査)。
UC-1「基礎の設計」、「深礎フレームの設計」、「震度算出(支承設計)」との連動設計に対応。
適用基準
道路橋示方書・同解説 III コンクリート橋編 平成14年3月 (社)日本道路協会
道路橋示方書・同解説 IV 下部工編 平成14年3月 (社)日本道路協会
道路橋示方書・同解説 V 耐震設計編 平成14年3月 (社)日本道路協会
設計要領 第2集 -橋梁・擁壁・カルバート-平成12年1月 日本道路公団
プレストレストコンクリート橋脚の耐震設計ガイドライン 平成11年11月 (社)プレストレストコンクリート技術協会
参考文献
道路橋の耐震設計に関する資料 平成9年3月 (社)日本道路協会
道路橋示方書・同解説 SI単位系移行に関する資料 平成10年7月 (社)日本道路協会
高速道路の橋梁技術基準に関する講習会 平成15年7月 日本道路公団(監修)、(財)高速道路技術センター(編集)
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