遮音壁の設計計算 Ver.5 バージョン更新内容

2024年 07月 30日 更新

Ver.5.00.00更新日:'24.07.30

機能拡張

  • [基礎及び地盤条件]画面の粘着力c及びCBを小数点第1位まで入力できるようにしました。

機能改善

  • 土圧強度の計算に上載荷重を考慮できるようにしました。
  • 群杭による水平方向地盤反力係数の低減係数に対応しました。
  • 直接基礎の地盤反力度照査に対応しました。
  • 土圧強度に粘着力を考慮できるようにしました。
  • 直接基礎の基礎底面の形状を指定できるようにしました。
  • 橋梁高欄部側面取付けタイプの[支柱取付部条件]画面の「高欄天端から上段ボルトまでの距離tH」は、側面図の描画用である旨を明記しました。

機能追加

  • 「設計要領 第五集 遮音壁 令和3年7月」に対応しました。
  • 3Dアノテーション及び3Dアトリビュート表示機能に対応しました。

不具合修正

  • 直接基礎の極限支持力の計算で、「設計要領 第二集 橋梁建設編 平成28年8月」「3-4-2 鉛直方向極限支持力の算出」の斜面の影響を考慮した極限支持力の計算に対応しました。
  • 高欄部側面取付の場合に計算書の遮音版風荷重において「e 値」(モーメント距離)の表記を誤る場合がある不具合を修正しました。
  • 直接基礎で、土圧作用高を内部計算する場合に、フーチングに作用する土圧力算定時の上載土高に、フーチング上の平均上載土高を用いていましたので、支柱部の土圧作用高を用いるようにしました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Version5.0.0~について
  • 概要-プログラムの機能概要-適用基準及び参考文献
  • 操作方法-メニューの操作-基準値メニューー設計用設定値-プレートおよびアンカーボルトタブ
  • 操作方法-メニューの操作-基準値メニューー設計用設定値-割増し係数タブ
  • 計算理論及び照査の方法-橋梁部支柱取付部の設計-壁高欄側面取付け部の設計
  • 計算理論及び照査の方法-直接基礎の設計-直接基礎設計の考え方
  • 計算理論及び照査の方法-直接基礎の設計-地盤の極限鉛直支持力
  • 計算理論及び照査の方法-直接基礎の設計-地盤反力度

更新履歴バックナンバー

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