基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2 バージョン更新内容

2024年 03月 14日 更新

Ver.2.00.00更新日:'16.11.08

要望対応

  • 杭基礎:ハイスペックマイクロパイルに対応しました。
  • 杭基礎:橋脚基礎時の方向ごとL2計算方法指定に対応しました。
  • 杭基礎:異種杭混在に対応しました。
  • 鋼管矢板基礎:仮想井筒梁解析モデル拡張を行いました。
  • 液状化:土質定数に乗じる係数の計算書改善、ヘルプ図を改善しました。
  • 液状化:液状化の入力方法に関するイメージ図を改善しました。
  • 杭基礎:斜引張鉄筋のSD390,SD490の降伏点に関する注意点をヘルプに明記しました。
  • 共通:サンプルデータの詳細な説明をヘルプに追加しました。
  • 液状化:液状化の判定のときのメニュー制御改善しました。
  • 共通:「地層」画面でEDを再計算できるように改善しました。
  • 直接基礎:水平地盤(H18年設計要領)時の根入れの深さDfの表記を改善しました。
  • 杭基礎:抵抗モーメント考慮の杭体応力度のNG表記を改善しました。
  • 杭基礎:L2作用力入力時の桁数を小数第3桁に統一しました。
  • 杭基礎:レベル2地震動のhp(m)について画面に説明を表記するようにしました。
  • 杭基礎:高耐力マイクロパイルのKv算式中の対数式を改善しました。
  • 杭基礎:許容支持力・引抜力計算の周面摩擦力の出力を改善しました。
  • 杭基礎:L2底版後趾断面力算出でタイプⅠ,Ⅱの鉛直土圧力の出力を改善しました。
  • 杭基礎:場所打ち杭の軸方向鉄筋にSD390またはSD490を使用する場合の許容塑性率の取り扱いを改善しました。
  • 共通:結果一覧計算書への一般事項の出力に対応しました。

不具合対応

  • 杭基礎:傾斜地盤の場合の上載荷重の算出において、上載土厚から算出とした際に、上載荷重が正しく計算できない不具合を修正しました。
  • 杭基礎:レベル2地震時照査において、杭先端部に大きなモーメントが発生するケースがあり、これを対策しました。
  • 杭基礎:内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭選択時において、基準値を変更しても許容値が初期化されない不具合を対策しました。
  • 杭基礎:液状化の計算を実行すると、エラー(F_Liq_PPF.dllの読込に失敗しました。)になる不具合を対策しました。
  • 杭基礎:橋台連動時の水位高、上載土圧連動ボタンが無効(グレー表示)になっていない不具合を対策しました。
  • 杭基礎:レベル2地震時照査の底版照査において、底版照査位置のガイド図の表示が適切ではないケースがあり、これを対策しました。
  • 鋼管矢板基礎、ケーソン基礎:XPRデータの読み込みを行うと、基礎専用のメニューに変更される不具合を対策しました。
  • 杭基礎:土圧を直接指定した場合の作用力自動計算時に、土圧の値がNAN等の値になる不具合を対策しました。
  • 杭基礎:計算書の結果一覧の杭体応力度の荷重ケースの表記に誤りがあり、これを対策しました。
  • 杭基礎:基礎ばね連動用XMLファイルメニューの説明漏れがあり、これを対策しました。

図面作成

  • 杭頭段差の図面生成に対応しました。
  • 場所打ち杭の全杭・全断面一括計算の場合について、制限緩和を行いました。

ヘルプ

  • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

Ver.2.01.00更新日:'16.11.18

要望対応

  • 杭基礎:STマイクロパイル工法の杭頭接合部の計算において、すみ肉溶接に対応しました。
    「STマイクロパイル工法タイプⅠ設計・施工マニュアル(七訂版) ~NIJ研究会編 2016年09月~」
    「STマイクロパイル工法タイプⅡ設計・施工マニュアル(六訂版) ~NIJ研究会編 2016年09月~」

不具合対策

  • 杭基礎:橋台レベル2地震時照査において、液状化有無と流動化を同時に照査した場合に、液状化の有無の計算において土圧の増分が考慮されていないのを対策しました。

ヘルプ

  • 「概要」-「バージョン及び改良点」-「Ver.2.0.0~」

Ver.2.01.01更新日:'17.01.23

要望対応

  • 液状化の判定:液状化の判定において、低減を不要とするかどうかのスイッチを追加しました。(杭基礎の液状化判定を含む)
  • 地層画面の層種を変更したときに、液状化の判定スイッチが初期化される(粘性土に変更時はSW=0、それ以外はSW=1)を行わないように改善しました。
  • 杭基礎:杭配置寸法図の描画で、底版寸法が奇数となる場合、杭間隔と端部幅の合計が底版幅が一致するように改善しました。

不具合対策

  • 共通:計算書のコメント欄の出力を行うと、不要な項目(項目:距離標 内容:km)が出力される不具合を修正しました。
  • 杭基礎:橋台底版補強連動時のレベル2地震時の底版照査において、照査位置が既設底版内のときの底版下面鉄筋に増設部の鉄筋まで考慮されている不具合を修正しました。
  • 杭基礎:単独設計の増し杭の検討で、既設死荷重時の作用力に補強分の重量が考慮されることがケースがあり、これを修正しました。
    (※橋脚の設計・3D配筋と連動したデータを「基礎の設計・3D配筋」側で「名前を付けて保存」を行い、単独設計をおこなった場合)
  • 杭基礎:入力データ出力で一部誤った内容を出力している不具合を修正しました。
  • ケーソン基礎:円形のオープンケーソンのとき、底版部分のケーソン本体が3D描画されていない不具合を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.01.02更新日:'17.02.16

    不具合対応

    • ケーソン:根入れの浅いケーソン基礎において、水平支持力の許容値が0になる不具合を修正しました。(Ver.2.1.1のみで発生します)
    • ケーソン:根入れの浅いケーソン基礎において、スラブ検討時のX方向照査時の地盤反力度が正しく計算されていない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:マイクロパイル(STマイクロパイル以外)の杭頭結合計算画面において、STマイクロパイル用のデータチェックを行ってしまう不具合を修正しました。
    • ケーソン、連壁、鋼管矢板:レベル2地震時基本条件で「既設時の応答塑性率照査を行う、安全係数α、許容塑性率)に変更しても、レベル2地震時が未計算状態にならない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:増し杭工法時の「レベル2地震時基本条件」-「計算条件②」画面の『増し杭工法時』の設定が確定できない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭(JFETB杭)の工法(オールケーシング工法からリバース工法)切替え時において、ツリーの「杭配置」が未入力状態にならない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:「レベル2地震時照査」-「基本条件」画面の地盤面の水平震度khにおいて、作用力直接指定を選択してもY方向のチェックがないと有効にならない不具合を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.01.03更新日:'17.03.17

    要望対応

    • 鋼管矢板基礎:Windowsのシステムフォントを100%以外に設定している場合の計算書出力の図表示を改善しました。
    • 直接基礎:斜面上の基礎のケースにおいて、基礎の寸法効果に対する補正係数λとμの数値を含めて計算書に出力するようにしました。
    • 杭基礎:H27杭基礎設計便覧における場所打ち杭について仮想鉄筋コンクリート断面の照査が不要であることをヘルプに明記しました。
      ※製品ヘルプ「操作方法-メニューの操作-入力-杭基礎-計算条件-杭頭結合計算」

    不具合対応

    • 杭基礎、直接基礎:底版の鉄筋材質にSR235を指定したとき、底版鉄筋入力において丸鋼の鉄筋径が指定できない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:鋼管杭のレベル2地震時照査M-φグラフ(計算書の予備計算)において、本来は不要な点(折れ点のY’(Mp)の曲率に対し、約2倍の位置にY’点)を描画している不具合を修正しました。
    • 杭基礎:レベル2地震時照査を計算後に、エラーメッセージ(杭基礎L2データ取得に失敗)が表示される不具合を修正しました。
    • 杭基礎:橋台基礎連動時において、特殊設計の「軟弱地盤における側方移動の検討」に切り替えると、地層データ初期化により水の単位重量が0になる不具合を修正しました。
    • 杭基礎:STマイクロパイル以外のマイクロパイルのときに、杭頭接合計算の鋼管とスチフナの溶接部に生じるせん断応力度の計算が正しくないケースがあり、これを修正しました。
    • 杭基礎:「レベル2地震時照査-基本条件-裏込め土」画面において、裏込め土の層数を変更するとエラーとなるケースがあり、これを修正しました。
    • 杭基礎:ヘルプのリンク漏れ「操作方法-メニューの操作-入力-杭基礎-レベル2地震時-基本条件(橋台)-増し杭工法時の降伏判定」を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.02.00更新日:'17.04.28

    要望対応

    • 杭基礎:場所打ち杭の主鉄筋、帯鉄筋において、SR235鉄筋の設計に対応しました。
    • 杭基礎:高耐力マイクロパイル選択時において、「杭頭接合計算-杭径・底版形状」画面の鋼管材質を、「杭配置-杭データ」画面の鋼管材質と同様に、N80のみ選択可能とするようにしました。(旧データを読み込み後はそのまま計算実行が可能です)
    • 杭基礎:最大周面摩擦力度の推定において、N<5の粘性土に対して粘着力から推定し、砂質土に対してN値から推定できるようにしました。併せて、計算書のコメントを変更しました。
    • 液状化:液状化判定時の検討位置の入力において、地表面の位置の表記を完成時の地表面の位置AL(完成時切土),標準貫入試験時の地表面の位置BL(完成時盛土)と表記するようにしました。
    • 鋼管矢板基礎:計算書の合成応力度において、現場溶接不可位置の表示/非表示を選択できるようにしました。
    • 杭基礎,ケーソン,連壁,鋼管矢板:橋台基礎を選択した場合において、免震橋のときに基礎に主たる塑性化を考慮しないかどうかを選択できるようにしました。
      ※道路橋示方書・同解説(平成24年3月)に関する質問・回答集(Ⅱ)Ⅴ耐震設計編 5.3の解説の対応
    • 直接基礎:基礎ばね算出用のN値の入力範囲を0~999.9へ変更しました。
    • 共通:流動化の判定において、流動化を行う場合にも「流動化が生じる」と判定を表示するようにしました。

    不具合対策

    • 杭基礎:橋台基礎の底版照査において、土圧力に入力する層厚<底版厚となる場合に結果が正しく表示されないのを対策しました。
    • 杭基礎:計算書出力において、STマイクロパイル工法設計・施工マニュアルの基準年度が2016年9月になっていないのを修正しました。
    • 杭基礎:連動時において、フーチングの寸法を変更後、「杭配置」画面にて杭配置の入力に変更がない状態で画面確定を行った際に杭配置が上位製品側に連動されないのを修正しました。
    • 杭基礎:流動化の検討において、液状化と流動化を同時に照査する場合のM-φ算出用軸力の扱いは、平均反力のみを指定できるようにしました。
    • 直接基礎:詳細計算書で、「許容鉛直支持力」を選択しないと安定計算結果一覧表に「鉛直支持力に対する照査」が出力されないのを対策しました。

    ヘルプ

    • 「概要」-「バージョン及び改良点」-「Ver.2.0.0~」

    Ver.2.02.01更新日:'17.05.19

    不具合対策

    • 杭基礎:「地層」画面において、Ver.2.2.0の最大周面摩擦力の変更により、最大周面摩擦力度が正しく行われないのを対策しました。
    • 杭基礎:「レベル2基本条件」画面の作用力を直接指定において、Y方向のみ、X方向のみを選択した場合に、レベル2底版設計において上載土砂に上載土厚が考慮されていないのを対策しました。
    • 杭基礎:連続フーチング張出部のせん断照査において、引張側の判定(付根位置における鉛直力によるモーメントの符号)に誤りがあり、引張側が正しく判定されない場合があるのを対策しました。
    • 杭基礎:増し杭設計時の「レベル2基本条件」画面の作用力を直接指定において、Md’の入力値が保存されないのを対策しました。
    • 杭基礎:内面リブ付き鋼管巻き場所打ち杭において、以下の項目を対策しました。
      • 「レベル2地震時照査」-「杭本体」画面の区間分割に「断面計算」画面で入力した断面数が反映されていないのを対策しました。
      • 「レベル2地震時照査」-「杭本体」画面に「第1区間の主鉄筋を杭頭補強鉄筋にセットする」の選択が表示されていないのを対策しました。
      • 結果詳細計算書の設計条件において、使用している鉄筋材質が常にSD345となっていたのを対策しました。

    ヘルプ

    • 「概要」-「バージョン及び改良点」-「Ver.2.0.0~」

    Ver.2.02.02更新日:'17.07.10

    要望対応

    • 杭基礎:計算書(結果詳細)の基礎杭計算結果一覧表の作用力を小数点以下2桁に変更しました。
    • 杭基礎:作用力について、自動算定の丸め処理と入力データ出力を小数点以下2桁に変更しました。
    • 杭基礎:計算書(結果一覧)のレベル2地震時せん断照査の表記「杭基礎/杭体」を設定条件で切り替わるように改善しました。
    • 杭基礎:計算書(結果詳細)の予備計算「許容支持力の計算」において、回転杭の場合に不要な表現「控除分」を削除しました。
    • 杭基礎:レベル2地震時照査のhpとhfについて、画面と計算書の記号を統一するようにしました。
    • 杭基礎:計算書(結果一覧)の底版許容応力度法照査「曲げ照査」を、計算書(結果詳細)の出力桁数に合わせて、小数点以下2桁に変更しました。
    • ケーソン:設計条件に底面地盤の土質データを出力するように改善しました。
    • 図面:CAD製図基準(平成29年3月:国土交通省)に対応

    不具合対応

    • 共通:一般事項の計算書において、不要な表が出力されるケースがあり、これを修正しました。
    • 杭基礎:地層傾斜ありで、地層の変化点がフーチングの範囲内にない場合に、計算書の設計条件の側面図で地層線が描画範囲をはみ出てしまう不具合を修正しました。
    • 杭基礎:増し杭工法時に既設杭の抵抗曲げモーメントMr発生位置が正しく算出されないケースがあり、これを修正しました。
    • 杭基礎:レベル2地震時の作用力直接指定で、柱基部断面力(X方向のみ)が選択されたとき、「基本条件(杭基礎)」-「作用力指定(直接指定)」画面の底版下面の鉛直力が算出されない不具合を修正しました。
    • 鋼管矢板基礎:突出部の仮想井筒モデル化方法(常時、レベル1地震時)に基礎天端が選択され、「レベル2地震時基本条件」画面が一度も確定されていない状態のとき、頂版下面~設計地盤面の内部土等の慣性力が載荷されない不具合を修正しました。
    • 図面:鋼管ソイルセメント杭の設計杭長に杭先端コンクリート厚を含んで作図していた点を修正しました。
    • 図面:直接基礎の橋軸方向断面図に作図したスターラップフックが上面主鉄筋を巻いていない作図となっていた点を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.02.03更新日:'17.08.14

    要望対応

    • 液状化:液状化に対する抵抗率FLの算出過程の出力桁数を改善しました。
    • 杭基礎、液状化:平均N値の上限値拡張を緩和しました。
    • 杭基礎:レベル2地震時照査の計算書において、予備計算の表タイトル等がページの最後にならないように改善しました。

    不具合対応

    • 杭基礎:異種杭混在時のレベル2地震時照査が直接指定かつ杭列ごと反力の場合において、杭本体のM-φ算出に用いる軸力が正しく計算されていない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:杭の種類(支持杭/摩擦杭)を変更したときに、「レベル2地震時照査-基本条件」-「その他」画面に表示される支持力上限値の値が再計算されない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:水平変位の制限を緩和する杭基礎のとき,計算書に常にH19年杭基礎設計便覧基準表記になっている不具合を修正しました。
    • 杭基礎:杭基礎で液状化の判定を行っているときに杭先端の層(10mや20m位置)が自動で分割されると、許容引き抜き力の算定が正しく行われない場合がある不具合を修正しました。
    • 杭基礎:設計調書に橋台底版設計時(許容応力度法)の結果が表示されない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:盛こぼし橋台時の既設/補強時の応答塑性率の照査が選択可能になっている不具合を修正しました。
    • 杭基礎:橋脚基礎連動時にレベル2地震時照査時の安定計算に任意荷重が選択できても計算に考慮できない不具合を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.02.04更新日:'17.10.13

    要望対応

    • 鋼管矢板基礎:形状入力の井筒仮定外幅の下限値を変更しました。
    • 杭基礎:計算書の基礎杭計算結果一覧表において、表記(杭作用モーメント→杭発生モーメント)を変更しました。

    不具合対応

    • 杭基礎:下部工連動時、「レベル2地震時照査-基本条件」画面で杭体水平荷重を「あり」としたときに、「任意荷重」画面に入れず、レベル2地震時の計算が実行できない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:基準値画面のSR235の設定が「材料」画面に反映されない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:2柱式橋脚のフーチング照査において、浮力を考慮された鉛直力とならない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:レベル2地震動照査の盛りこぼし橋台の設計において、照査に用いる作用力=支承の水平反力とする場合に、不要なチェック制限により計算が実行できない不具合を修正しました。
    • ケーソン基礎:ケーソン基礎の基礎天端位置と設計地盤面位置が0.1m未満の時、底面付近の水平地盤反力度結果等の不具合を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.02.05更新日:'17.12.27

    要望対応

    • 杭基礎:SPマイクロパイルの斜角の上限値を±30度に対応しました。
    • 杭基礎:マイクロパイルの杭頭接合照査入力画面のガイド図および計算書の出力図を改善しました。

    不具合対応

    • 杭基礎:断面変化位置タブ画面の増し杭部の断面力等が描画されない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:ハイスペックマイクロパイルのグラウト外径が変更できない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:レベル2地震時基本条件で作用力直接指定時にY方向のみまたはX方向のみを選択した場合に、計算書の設計条件出力において、Up、WS、WF’+WSの出力内容の誤りを修正しました。
    • 直接基礎:底版寸法H2,H3のデータチェックの不具合を修正しました。
    • 図面:図面作成(直接基礎)の鉄筋情報がX方向とY方向を逆に設定される不具合を修正しました。
    • 図面:図面作成(直接基礎)のヘルプに、「杭基礎」の記述内容が記載されている不具合を修正しました。
    • 図面:生成した図面をDXF/DWGファイルへ出力すると引出線の文字サイズが設定したサイズと異なるサイズとなる点を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.02.06更新日:'18.02.07

    不具合対応

    • 杭基礎:落橋防止作動時の上載土圧算出過程でL2地震時と出力が異なる不具合を修正しました。
    • 杭基礎:L2地震時基本条件画面において、増し杭設計時の作用力計算ボタンから算出される土砂重量Wsを既設底版からの高さを用いて計算している不具合を修正しました。
    • 杭基礎:2.5次元解析で杭体水平荷重を考慮している場合に、抵抗モーメントMr発生位置が正しく算出されない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:底版許容応力度法の曲げ照査の計算書一覧において、既設部と補強部の鉄筋材質が異なる場合のσsa1(補強鉄筋)の許容応力度を出力すべき箇所に既設鉄筋の許容応力度を出力している不具合を修正しました。
    • 杭基礎:整形配置でないときの2.5次元解析で、プレストレスの損失を考慮する範囲を指定する場合、レベル2地震時の計算実行時にエラーが発生する不具合を修正しました。
    • 直接基礎:結果一覧計算書の判定と結果確認及び結果詳細での判定において判定すべき桁が異なる不具合を修正しました。
    • 鋼管矢板基礎:L2地層データの出力でタイプⅠとタイプⅡの設計地盤位置が異なるとDEの表示が入力と一致しない不具合を修正しました。
    • ケーソン基礎:L2地震時本体の慣性力出力において作用力直接指定の場合、正しく出力されない不具合を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.02.07更新日:'18.03.05

    要望対応

    • 共通:基礎の設計計算,杭基礎の設計(カスタマイズ版)のデータ(*.F3F)読み込みに対応しました。

    不具合対応

    • 杭基礎:底版許容応力度法の曲げ照査の計算書一覧において、許容応力度の出力ミスを修正しました。
    • 杭基礎:「既設/補強時の応答塑性率照査を行う」を有効とした時、応答塑性率を照査するケースで、降伏時の杭反力を用いて底版照査を行っている不具合を修正しました。
    • 直接基礎:底版照査において、SR235選択時の丸鋼の鉄筋量が計算及び計算書出力に反映されていない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:回転杭の羽根内径Dwiを指定した時の許容支持力照査時の羽根投影面積が計算式と一致しない不具合を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.02.08更新日:'18.06.14

    不具合対応

    • 杭基礎:断面変化位置の計算書において、一部の文字が途中で途切れている不具合を修正しました。
    • 杭基礎:予備計算の作用力計算(2.5次元解析時)において、水位の表が正しく出力されないケースがあり、これを修正しました。
    • 杭基礎:L1連続フーチングの照査時の杭反力(モーメント)の符号の扱いに誤りがあるケースがあり、これを修正しました。
    • 液状化の判定:層ごとの土質定数の低減係数を算定しない条件で、完成時切土(AL>0)のデータを計算すると、液状化の判定が正しく行われない不具合を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.03.00更新日:'18.11.02

    要望対応

    • 杭基礎:場所打ちコンクリート杭の鉄筋かご無溶接工法に対応しました。
    • 杭基礎:増し杭で既設杭または増し杭のみ場所打ち杭のときに、場所打ち杭の仮想RC断面照査を省略できるようにしました。
    • 直接基礎:常時、L1地震時の基礎ばねの計算に対応しました。
    • 杭基礎:盛りこぼし橋台基礎のレベル2地震時の計算結果一覧表に、照査内容のコメントを表記するようにしました。
    • 杭基礎:杭配置画面で杭の行列数の制限を超えたときに表示されるメッセージをわかりやすくしました。
    • 杭基礎:杭頭接合部画面の「杭径・底版形状」タブの連動ボタンで、連動されるデータを画面上に表示するようにしました。
    • 杭基礎:レベル2地震時基本条件画面のhuの項目を改善しました。
    • 杭基礎:図面作成において、数量計算書の出力に対応しました。

    不具合修正

    • 杭基礎:杭頭カットオフの照査で、抵抗モーメントMr1,Mr2の算出時に軸力範囲外のエラーとなった場合に正しく計算が行われないのを修正しました。
    • 杭基礎:2.5次元解析時において、常時・地震時の基礎ばねが出力される場合があったのを修正しました。
    • 杭基礎:常時、レベル1地震時の底版照査時において、レベル2地震時の水位を参照していたのを修正しました。
    • 杭基礎:単独設計時の土圧力がフーチング照査に考慮されていないケースがあり、これを修正しました。
      また、「作用力の指定方法」=「入力」の場合において、土圧力画面を確定すると、底版下面中心における作用力に土圧力が考慮される不具合を修正しました。
    • ケーソン基礎:「レベル2地震時基本条件」画面で「既設時の応答塑性率照査を行う」にチェックがある場合、khcF≦khyFで基礎の降伏が生じる場合に、結果確認でOUTと表示されていたのを修正しました。
    • 鋼管矢板基礎:設計調書における浮上り率の表示に誤りがあったのを修正しました。

    ヘルプ修正

    • 概要
      • バージョン及び改良点-Ver.2.0.0~
      • 必要システム及びプロテクト-必要システム
      • プログラムの機能概要-適用範囲
    • 操作方法
      • メニューの操作-入力-杭基礎-場所打ちコンクリート杭の鉄筋かご無溶接工法
      • メニューの操作-入力-杭基礎-作用力
      • メニューの操作-入力-杭基礎-杭頭接合計算
      • メニューの操作-入力-直接基礎-基礎ばね
    • 計算理論及び照査の方法
      • 杭基礎-補強設計(増し杭工法)
      • 杭基礎-場所打ちコンクリート杭の鉄筋かご無溶接工法

    Ver.2.03.01更新日:'19.02.26

    要望対応

    • 鋼管矢板基礎:xprファイルの読込について改善しました。
    • 直接基礎:最大地盤反力度の下限値(50→40)を変更しました。
    • 杭基礎:結果一覧計算書の杭頭水平力の表示(杭頭条件が剛結・ヒンジの場合の結果出力)について改善しました。
    • 杭基礎:結果一覧計算書、結果詳細の基礎杭計算結果一覧について、常時,暴風時,レベル1地震時結果の反力/モーメント等の桁数を統一しました。
    • 杭基礎:レベル2地震動の計算条件②画面における「土質定数の低減がない場合の降伏の取扱い」について、制御を改善しました。

    不具合修正

    • 杭基礎:橋台基礎のフーチング照査において、橋軸直角方向に底版張出がある場合の土砂重量の計算書ミスがあるケースがあり、これを修正しました。
    • 杭基礎:結果付き旧データを読み込むと、エラーが発生する不具合を修正しました。
    • 鋼管矢板基礎:中打ち杭の材質名と応力度が出力されないケースがあり、これを修正しました。
    • 鋼管矢板基礎:入力データの出力を行うと、「プロセスファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。」になる不具合を修正しました。
    • ケーソン基礎:側壁水平方向の部材照査における保耐法せん断耐力算定の降伏点について主鉄筋材質を参照している不具合を修正しました。

    ヘルプ修正

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.03.02更新日:'19.04.24

    不具合対策

    • 杭基礎:杭配置画面の杭データ及び斜角の「データ確認」が正しく動作しない場合があり、これを修正しました。
    • 杭基礎:落橋防止作動時の任意荷重が指定できないケースがあり、これを修正しました。
    • 杭基礎:杭基礎レベル2地震時の流動時計算を行う場合、柱間の誤差判定ボタンでエラーが発生する不具合を修正しました。
    • 杭基礎:杭基礎レベル2地震時の作用力直接指定で杭頭M=Muになるときの、計算結果一覧表の杭体区間が正しく表示されない不具合を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.04.00更新日:'19.06.14

    機能拡張

    • 杭基礎:ハイスペックマイクロパイル工法の内管の基準値に、267.4mm径のデータを追加しました。
    • 杭基礎:ハイスペックマイクロパイル工法のねじ継手の基準値に、267.4mm径のデータを追加しました。
    • 杭基礎:ハイスペックマイクロパイル工法の内管基準値の管厚を編集可能としました。
    • 杭基礎:ハイスペックマイクロパイル工法のねじ継手基準値の鋼管肉厚を編集可能としました。
    • 杭基礎:ハイスペックマイクロパイル工法の杭頭接合照査で、支圧板形状として円形を選択可能にしました。

    ヘルプ修正

    • 概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~
    • 操作方法|入力|鋼管矢板基礎|レベル2地震時基本条件(橋脚)
    • 操作方法|入力|ケーソン基礎|レベル2地震時基本条件(橋脚)
    • 操作方法|入力|地中連続壁基礎|レベル2地震時基本条件(橋脚)
    • 操作方法|入力|基準値-杭基礎-マイクロパイル

    Ver.2.04.01更新日:'19.08.16

    不具合対策

    • 杭基礎:増し杭部の引抜き側のみに杭がある場合のM-φ算出が正しく行われていない場合があり、これを修正しました。
    • 杭基礎:突出杭がある場合、杭体断面力の地中部Mmaxが正しく抽出されない不具合を修正しました。
    • 図面:帯鉄筋の配筋ピッチ数を変更し図面作成部を再起動した際に、変更した帯鉄筋ピッチ数が元に戻る点を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.04.02更新日:'19.11.12

    変更内容

    【ライセンス認証】

    • 2019年10月のWindows Update 月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正しました。

    【要望対応】

    • PHC杭のサンプルデータ(Kui_2.F1F、Kui_6.F1F)の杭頭接合中詰め部の許容値を変更しました。
    • 直接基礎:基礎ばね計算書(IBの表示桁数)を改善しました。

    【不具合対応】

    • 杭基礎:杭基礎の計算書出力で、出力方向をX→Yにすると「予備計算-作用力計算-(1)設計条件-6)水位」の出力が正しくない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:内面リブ付き鋼管巻き場所打ち杭で断面変化位置を自動計算にするとL2の断面数が整合しなくなる不具合を修正しました。
    • 杭基礎:計算書結果一覧出力において、内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭で全断面出力を選択した場合に表が正しく表示されない及び出力内容σpを出していない不具合を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.04.03更新日:'20.02.10

    変更内容

    【不具合対応】

    • ケーソン基礎:L2計算が液状化無視のみまたは考慮のみの場合、「安定計算(レベル2地震時)-断面諸量等」で底面地盤反力度の上限値が出力されない不具合を修正しました。
    • 図面:鋼管ソイルセメント杭の杭長が入力された杭長と異なる場合がある点を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.04.04更新日:'20.03.30

    変更内容

    【要望対応】

    • 鋼管矢板基礎:仮締切り計算時のエラーメッセージ内容を改善しました。
    • 杭基礎:計算書の杭配置図がスタイル設定(フォント-表1)に依存しないように改善しました。
    • 杭基礎:フーチングせん断照査(版)の計算書内容(Aw→Aw・n)を改善しました。

    【不具合対応】

    • 杭基礎:増し杭選択時で既設底版位置に偏心があった場合に、水平方向押し抜きせん断照査の鉄筋量の誤りを修正しました。
    • 杭基礎:杭体モーメントで、地中部断面力が算出できない(地中部に極大点がない)場合に、計算書の杭体断面力図が正しく表示されない不具合を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.04.05更新日:'20.06.01

    変更内容

    【要望対応】

    • 基準値:コンクリート材質のヤング係数の下限値を変更しました。

    【不具合対応】

    • 杭基礎:杭頭接合部 支圧板面積の式及びApの計算書結果に誤りがあるケースがあり、これを修正しました。
    • 図面:H鋼杭の図面作成が出来ない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:斜杭ありの杭部材照査でエラーが発生するケースがあり、これを修正しました。
    • 杭基礎:側方移動において、杭体のせん断照査時の検討位置が杭体最大せん断力位置となっていない場合があるのを対策しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.04.06更新日:'20.08.20

    変更内容

    【要望対応】

    • 杭基礎:水門の設計計算 Ver.6との連動に対応しました。

    【不具合対応】

    • 杭基礎:底版の鉄筋段数を増やした場合、底版の許容応力度照査においてUC1FORRC.DLLのアドレス違反が発生するケースがあり、これを対策しました。
    • ケーソン基礎:既設時の応答塑性率の照査を行うの選択がファイルに保存されていない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:レベル2地震時照査の予備計算「地盤反力度の上限値-2.水平地盤反力度の上限値」の表にタイトルが表示されない場合があり、これを対策しました。
    • 杭基礎:フーチング結果表示時に柱間の断面計算において、上側または下側引張のみの結果となる場合に出力時にエラーとなる不具合を修正しました。
    • 杭基礎:レベル2地震時の作用力をXまたはY方向のみ直接指定として、出力方向の順番を「X→Y」にしたときに、計算書の作用力出力ミスを修正しました。
    • 地中連壁基礎:基礎ばね算出するとき、内部土短辺長が考慮されていない不具合を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.04.07更新日:'20.11.09

    変更内容

    【不具合対応】

    • 杭基礎:断面変化位置自動決定で第3断面位置が決まっていない場合に計算書出力で断面計算を出力しようとすると、エラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
    • 杭基礎:計算書の杭体曲げモーメント図の表示において、杭頭の曲げモーメントが0の場合に縮尺が正しくない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:増し杭で底版照査を行ったとき、常時、L1地震時の結果一覧出力で、底版照査に厳しい結果が抽出されない場合がある不具合を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.04.08更新日:'21.01.14

    変更内容

    【不具合対応】

    • 杭基礎:増し杭の底版照査で既設鉄筋の応力度σs2が危険値抽出に考慮されていないため結果一覧計算書に一番危険なケースが抽出されない場合があり、これを修正しました。
    • 杭基礎:下部工基礎連動データで材料画面の杭体にSR235を選択していると、データを読み込み直す度に、材料画面を確定しないとSR235で計算されない不具合を修正しました。
    • ケーソン基礎:作業室天井スラブの照査において、結果確認画面(片方向)と計算書(両方向)で出力される内容に相違がある場合があり、これを修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.04.09更新日:'21.03.25

    変更内容

    【要望対応】

    • 杭基礎:擁壁の設計・3D配筋 Ver.21との連動に対応しました。
    • 杭基礎:レベル2基本条件で柱下端の作用力指定時の初期作用力を小数点以下3桁で丸めるように改善しました。
    • 杭基礎:調表出力において、橋台フーチング出力(照査方向及び前趾後趾の結果を別々)を改善しました。

    【不具合対応】

    • 鋼管矢板基礎:仮締切の根入れ長検討の出力(受働土圧や主働土圧の表)が正しく表示されない場合があり、これを修正しました。
    • 杭基礎:鉄筋かご溶接工法における軸方向鉄筋間隔L3に錆代が考慮されている不具合を修正しました。
    • 杭基礎:橋台の許容応力度法の底版計算書出力において、出力方向を変更すると設計条件に表示される前趾後趾の鉄筋情報が入れ替わる不具合を修正しました。
    • 液状化の判定:完成時盛土のデータにおいて20(m)までを結果出力の対象としていると、20(m)以深の不要なN値データが出力され、層ごとのFL値が正しくない場合があるのを修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.04.10更新日:'21.06.18

    変更内容

    【要望対応】

    • 杭基礎:杭頭接合部の水平有効厚さ(h')の入力上限値を緩和しました。
    • 杭基礎:鉄筋かご無溶接工法における主鉄筋かぶりの表記及び入力桁(小数点以下1桁)を調整しました。

    【不具合対応】

    • 鋼管矢板,ケーソン,連壁基礎:頂版せん断鉄筋本数の算出方法が「方法2」の場合の本数計算に誤りがあり、これを修正しました。
    • 杭基礎:盛こぼし橋台のフーチングL2結果画面からの出力時のタイトル不具合を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.05.00更新日:'21.07.20

    機能拡張

    • 杭基礎:鉄筋かご無溶接工法の図面作成に対応しました。
    • 杭基礎:結果一覧計算書の杭の条件に、杭本数、断面ごとの杭長を出力するようにしました。
    • 杭基礎:レベル2地震時底版照査の結果確認画面において、詳細表示のチェックを外したときも降伏曲げモーメントを表示するようにしました。
    • 杭基礎:盛りこぼし橋台の計算書出力で、設計条件の地盤データの盛土のγ'には、地表面以下と同様に水中重量を表示するようにしました。
    • 鋼管矢板基礎:仮想井筒梁の設計外力(頂版天端)に頂版重量が含まれることを計算書に表示するようにしました。
    • ケーソン基礎:根入れの浅いケーソンのとき、底面地盤のせん断抵抗角φの入力の上限値を、直接基礎のときと同様に45°にしました。

    不具合対策

    • ケーソン基礎:耐震設計上の地盤面の設定でCを選択したときの計算書の設計条件で、液状化考慮時の基礎前面、側面の地盤反力係数が正しく表示されない場合があったのを修正しました。

    ヘルプ修正

    • 概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~

    Ver.2.05.01更新日:'21.11.10

    変更内容

    【不具合対応】

    • 杭基礎:増し杭工法時の杭頭接合部メイン画面判定色に誤りがあるケースを修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.05.02更新日:'22.01.13

    変更内容

    【不具合対応】

    • 鋼管矢板、連壁:結果付きファイル形式で保存し、既設時の応答塑性率の照査を行う場合、次回ファイル読み込み後の結果判定の表示ミスがあり、これを修正しました。
    • 杭基礎:設計調書(基礎工設計調書(その3))において、橋台杭基礎として設計した場合に不要な設計水平震度cz・khcoが出力されている不具合を修正しました。
    • 直接基礎:斜面上基礎において、水平地盤でOKとなるケースの斜面上基礎の出力で荷重名称出力に基準値の略称が表示される不具合を修正しました。
    • 杭基礎:計算書一覧においてL1杭頭接合部照査が正しく出力されない場合があり、これを修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.05.03更新日:'22.03.25

    変更内容

    【不具合対応】

    • 直接基礎:基礎底面の形状切替時にフーチング前面抵抗の選択が有効になったまま計算を行う不具合を対策しました。
    • 杭基礎:増し杭のレベル2地震時作用力直接指定で計算したとき、詳細計算書に増し杭のせん断耐力算出式(算出過程)が出力されない不具合を修正しました。
    • ケーソン基礎:計算結果付きでデータを保存した場合、頂版の計算書出力書式が変わる不具合を修正しました。
    • ケーソン基礎:頂版と側壁連結部の照査において、発生曲げモーメントが負値となる場合の判定ミスを修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.06.00更新日:'22.05.12

    変更内容

    【要望対応】

    • 杭基礎:増し杭工法の水平変位の制限緩和に対応しました。

    【不具合対応】

    • 図面:直接基礎の脚柱形状が円形・小判形で、フーチング補強の場合にエラー「桁数オーバー」が発生する不具合を対策しました。
    • 地中連壁基礎:レベル2地震時計算を作用力直接指定で行い、本体慣性力を考慮する状態となったとき、基礎本体の慣性力の出力が正しく行われない不具合を対策しました。
    • 地中連壁基礎:設計地盤面が水平方向照査時の地盤反力度を考慮する範囲内に入る場合、断面計算に用いる前面地盤の地盤反力度が正しく算出されない不具合を対策しました。
    • 地中連壁基礎:レベル2地震時の作用力直接指定において、「作用力計算」ボタン押下時に、鉛直力V’にRd及びWpの重量が加算させるケースがあり、この不具合を対策しました。
    • 杭基礎:杭基礎L2底版照査の計算書で、照査位置の図に不要な線が表示されることがある不具合を対策しました。
    • 杭基礎:増し杭工法時のL2柱下端作用力の直接指定において、全作用力の合計値が既設底版中心ではなく全底版中心となっている不具合を対策しました。

    ヘルプ

    • [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.06.01更新日:'22.06.30

    変更内容

    【要望対応】

    • Web認証の安定性を改善しました。

    【不具合対応】

    • 杭基礎:作用力の指定方法が自動計算で、59ケース以上の荷重ケースが設定されたときに、予備計算の「作用力計算-6)水位」が正常に出力されない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:増し杭工法時の水平変位を緩和した設計において、Mmax及び1/2Mmaxの算出ミスのケースがあり、これを対策しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.06.02更新日:'22.09.13

    変更内容

    【要望対応】

    • 設計調書:杭基礎の設計調書「基礎工設計調書(その3)」において、照査方向の表示を改善しました。

    【不具合対応】

    • 杭基礎:場所打ち杭の杭体コンクリートの設計基準強度が任意指定のとき、杭体せん断照査におけるコンクリートが負担する平均せん断応力度τcが計算に反映されない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:レベル2地震時照査の計算書において、底版下面中心を原点としたときの柱中心位置xの値に、底版天端の偏心量も加算された値が表示されている不具合を修正しました。
      また、底版/上載土重量/柱浮力によるモーメントの値にも上記の底版天端の偏心量も加算されたxの値で計算された値が出力されている不具合を修正しました。
    • 杭基礎:レベル2地震時の計算が正常終了していないケースがある状態で、水平方向押抜きせん断照査を行うと、底版照査(レベル2)画面でエラーが表示される不具合を修正しました。
    • 鋼管矢板基礎:頂版必要厚さの検討において、外周鋼管径,中打ち杭径,隔壁鋼管径が同じ場合に無条件で誤ったコメントが出力される不具合を修正しました。
    • 鋼管矢板基礎:レベル2地震時照査の計算書において、作用力直接時の鉛直力に常に液状化無しの鉛直力が表示されている不具合を修正しました。
    • 杭基礎:端堰柱の土圧算定時に水位以下の土圧が正しく計算されない不具合を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.06.03更新日:'22.12.07

    変更内容

    【要望対応】

    • 杭基礎:増し杭工法の水平変位の制限緩和において、斜杭時のデータチェックを強化しました。

    【不具合対応】

    • 図面:杭径・杭長変化を行った場合、図面生成時に「新設・既設杭データにエラーがあります」のメッセージが表示され、図面が生成できない不具合を修正しました。
    • 杭基礎:増し杭工法時のレベル2地震時において、杭の断面変化がある場合に杭長が短い方の前面地盤反力上限値の計算に誤りを修正しました。
    • 杭基礎:橋台の設計調書「基礎工設計調書(その3)」を作成した場合、不要な出力項目があり、これを修正しました。
    • 杭基礎:ハイスペックマイクロパイルのとき、設計条件の第2断面の鋼管厚の出力ミスを修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.07.00更新日:'23.01.31

    機能拡張

    • 杭基礎:レベル2地震時の基礎の降伏判定において、押込み支持力の上限値に達したときに降伏と判定する杭列の範囲を指定できるようにしました。
    • 杭基礎:レベル2地震時の水平地盤反力度の上限値pHuの扱いで、最前列とみなす杭列の範囲を指定できるようにしました。

    ヘルプ修正

    • 概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~

    Ver.2.07.01更新日:'23.05.19

    不具合対応

    • 杭基礎:増し杭のレベル2地震時において、前面地盤反力上限値の計算に誤りがあるケースがあり、これを修正しました。
    • 杭基礎:2.5次元解析のとき、詳細計算書の杭体断面力の表において、杭軸直角方向ばね定数の[X方向][Y方向]表示が逆になっている不具合を修正しました。
    • 図面:直接基礎の図面作成を実行すると、アドレス違反エラーが発生する不具合を修正しました。
    • 鋼管矢板基礎:レベル2地震時における頂版設計時の上側及び下側引張時の判定にモーメント向きが考慮されていない不具合を修正しました。
    • ケーソン基礎:レベル2地震時における頂版設計時のWf'がパラペットを含む重量になっている不具合を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.08.00更新日:'23.10.02

    機能拡張

    • 杭基礎:SPマイクロパイルの材質に、STK400とSTK490を追加しました。

    ヘルプ

    • 概要-バージョン及び改良点-Ver.2.0.0~

    Ver.2.08.01更新日:'24.01.23

    要望対応

    • 直接基礎:設計要領の対応年度記載(H18)を最新年度(H28)に変更しました。

    不具合対応

    • 杭基礎:予備計算の計算書において、裏込め土の慣性力が検討する地震時ケース分加算されて出力される不具合を修正しました。
    • 杭基礎:増し杭工法時、計算条件で「BH算出時のα・Eo=1/βの平均値を用いる」を選択、短杭の方の断面数が2以上の場合、レベル2地震時の前面地盤反力分布のミスを修正しました。
    • 杭基礎:軸力変動を考慮し、「杭頭仮想鉄筋コンクリート断面のMy算出にも適用する」にチェックがある場合、「計算条件③」タブの杭頭仮想鉄筋コンクリート断面の照査方法の選択が不可となる不具合を修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    Ver.2.08.02更新日:'24.03.14

    要望対応

    • 杭基礎:計算書「底版許容応力度法照査-断面力の算出(地表面載荷荷重)」で表の途中で改ページされない不具合があり、これを修正しました。
    • 杭基礎:橋台後趾側の底版照査で、水位がフーチングより上にある場合の浮力算出が正しく行われない場合があり、これを修正しました。

    ヘルプ

    • [概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0~]

    更新履歴バックナンバー

    基礎の設計・3D配筋(旧基準) Ver.2

    基礎の設計・3D配筋 Ver.1

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