Ver.25.0.0更新日:'24.07.31
主な改定内容
【新機能】
- (Standard,Professional,Civil,Ultimate)アンビエントオクルージョンに対応(パストレーシング手法のみ。レンダリング設定の「効果」タブで設定)
- (Professional,Civil,Ultimate)テクスチャベイクに対応(「編集[共通]>テクスチャベイク」より実行)
- (Professional,Civil,Ultimate)パラメトリックモデリングに対応(「表示>パラメトリックモデリング」より実行)
- (Professional(別売オプション),Civil,Ultimate)Shade3D 3Dパラメトリックツールオプションを追加(「表示>3Dパラメトリックツール」より実行)
【ファイル入出力】
- 外部フォーマットの外部参照によるインポートに対応
- (Professional,Civil,Ultimate)glTFエクスポータにおいて、スイッチジョイントによるアニメーションの出力に対応
【モデリング】
- 編集[メッシュ]の「ブリッジ」ツールにおいて、複数形状の選択に対応
- (Professional,Civil,Ultimate)点群の「切断」「分離」「断面の抽出」ツールにおいて、連続モードに対応
【レンダリング】
- イメージウインドウにレンダリング画像からの「イメージオブジェクトを作成」、「選択しているイメージオブジェクトを置き換え」ツールの追加
- (Standard,Professional,Civil,Ultimate)マルチパスレンダリングにおいて、「法線(ローカル)」パスを追加(既存の「法線」パスは「法線(グローバル)」パスに名称変更)
【AIノイズ除去】
- 基本機能をBasicグレード対応に変更
- (Standard,Professional,Civil,Ultimate)GPU動作に対応
- (Standard,Professional,Civil,Ultimate)マルチパスレンダリングに対応
- (Standard,Professional,Civil,Ultimate)品質設定に対応
【アニメーション】
- (Standard,Professional,Civil,Ultimate)「物理アシスタント」において、物理計算のアニメーションに対応
【材質設定】
- マッピングタイプの「法線」に「座標系」の設定を追加(タンジェント/ローカル/グローバル)
【その他】
- スナックバーによる通知に対応
- ナビゲーションツールの直線移動、回転ツールにおいて、Shiftキーによるカメラの操作の制限に対応
- カメラのウォークモードにおいて、Shiftキーによる移動速度の高速化に対応
- (Professional,Civil,Ultimate)点群において、環境設定のビュータブの表示設定グループに図面に描画する点の最大数の設定を追加
主な修正内容
【ファイル入出力】
- ポリゴンメッシュの「ピンの記憶」がシーンファイルに保存されない問題の修正
- SketchUpインポータにおいて、リンク形状に面反転が入っていると、面が反転する場合がある問題の修正
- (macOS)シーンファイル読み込みのプログレスダイアログボックス表示中にクラッシュすることがある問題の修正
- (Professional,Civil,Ultimate)点群エクスポータにおいて、法線のない点群データをxyzn形式で出力すると、ファイルが生成されない問題の修正
- (Professional,Civil,Ultimate)点群エクスポータにおいて、カラーのない点群データをxyzrgb形式で出力すると、ファイルが生成されない問題の修正
- (Professional,Civil,Ultimate)glTFインポータにおいて、インポートした外部参照のテクスチャファイルの表示名称をフルパスからファイル名のみに変更
- (Professional,Civil,Ultimate)glTFエクスポータにおいて、カメラ情報の視野範囲の出力に対応
- (Professional,Civil,Ultimate)glTFエクスポータにおいて、キーフレームの無いジョイントのモーションを出力しないように変更
- (Professional,Civil,Ultimate)glTFエクスポータにおいて、設定ダイアログの「初期設定」ボタンでリセットされない値がある問題の修正
- (Professional,Civil,Ultimate)glTFエクスポータにおいて、キーボード入力欄へ入力中の文字列が保存されずに出力される問題の修正
- (Professional,Civil,Ultimate)glTFエクスポータにおいて、マトリクスが変形しているパート内にスキン付きポリゴンメッシュがあるとアニメーションが意図しない挙動になる問題の修正
- (Professional,Civil,Ultimate)glTFエクスポータにおいて、ボーンアニメーションのあるファイルをDraco圧縮した時にglTF仕様に即さない保存がされる問題の修正
- (Professional,Civil,Ultimate)glTFエクスポータにおいて、HDR画像が暗く出力される問題の修正
- (Professional,Civil,Ultimate)glTFエクスポータにおいて、アニメーションの再生開始設定が反映されない問題の修正
- (Professional,Civil,Ultimate)glTFエクスポータにおいて、反転された法線マップがShade3D上での見た目と異なる表示になる問題の修正
- (Professional,Civil,Ultimate)glTFエクスポータにおいて、レンダリング非対象な形状があると形状が正しい位置にならない場合がある問題の修正
- (Professional,Civil,Ultimate)glTFエクスポータにおいて、ジョイント値が初期状態ではない場合にアニメーションが正しく出力されない場合がある問題の修正
【図面表示】
- 「図面」表示において、自由曲面、ポリゴンメッシュ、NURBSに対して図面ウインドウで線種を「無し」にした場合に、線が非表示にならない問題の修正
- 環境設定で「HDR(ハイダイナミックレンジ)表示を有効にする」がオンのとき、「テクスチャ」表示で特定のサイズのHDR画像のテクスチャが表示されない問題の修正
- ウインドウレイアウトで使用しているカメラとシーン内にあるカメラが一致しない場合にクラッシュすることがある問題の修正
- (Windows)環境設定で「グラフィックスAPI」が「Direct3D 11」のとき、レンダリング設定で「影の種類」を「シャドウマップ」にするとレンダリング結果が不正になる問題の修正
- (Windows)環境設定で「グラフィックスAPI」が「Direct3D 11」のとき、カメラウインドウの立体視カメラの「ゼロ視差面」、「カメラ間距離」の自動計算が正常に動作しない問題の修正
【モデリング】
- ポリゴンメッシュに多数のフェイスグループがある場合の動作速度を改善
- 編集[メッシュ]の「厚み」ツールにおいて、ツールパラメータおよび図面の操作を行わずに「確定」ボタンをクリックした場合に処理が実行されるように変更
- 編集[メッシュ]の「ベベル」ツールにおいて、ツールパラメータおよび図面の操作を行わずに「確定」ボタンをクリックした場合に処理が実行されるように変更
- 編集[メッシュ]の「オブジェクトの結合」ツールにおいて、面が割り当てられていないフェイスグループをマスターマテリアルごとに統合するように変更
- フィットボタン、「形状に合わせる」を形状編集モードで実行したときに、選択要素のハンドルを含めた範囲を反映するように変更
- UV作成ツールのボックスUV作成において、上位パートの変換マトリクスが正しく反映されずに不正な結果となる場合がある問題の修正
- 環境設定の全般タブの数値入力グループに「移動/複製ツール操作時に数値入力ボックスにフォーカスする」チェックボックスを追加
- (macOS)連続モードがオンのとき、編集ツールの実行中にShade3Dを終了するとエラーログが表示される問題の修正
【レンダリング】
- レンダリング設定の基本設定タブにおいて、手法がパストレーシングのときにAIノイズ除去をデフォルトでオンに変更
- レンダリング設定の大域照明タブにおいて、大域照明パストレーシングのイラディアンスキャッシュをデフォルトでオフに変更
- ShadeGridサーバーを利用したアニメーションレンダリングにおいて、ShadeGridを停止すると次のフレームがレンダリングされなくなる問題の修正
- プレビューレンダリングの「画像を保存」において、ワーキングカラースペースと色深度の組み合わせによって中間色の明るさが変化する問題の修正
- (Standard,Professional,Civil,Ultimate)レンダリング設定のマルチパスタブにおいて、「データパスでアンチエリアシングを適用しない」チェックボックスの名称を「データパスでアンチエリアシングを適用する」に変更
- (Professional,Civil,Ultimate)GPUレイトレーシングにおいて、特定のシーンをレンダリングするとクラッシュする場合がある問題の修正
- (Professional,Civil,Ultimate)ボックスモデル変換ツールにおいて、ShadeGridサーバーを利用してレンダリングするとテクスチャが正しく生成されない問題の修正
【インターフェース】
- ブラウザにおいて、「選択」メニューから「パート階層をすべて閉じる」、「パート階層を全て展開」を実行すると階層構造が正しく表示されない問題の修正
【物理アシスタント】
- (Standard,Professional,Civil,Ultimate)物理アシスタントにおいて、ルートパートに設定されている変換行列が正しく反映されない問題の修正
【その他】
- イメージボックスで色深度が128, 64bitsのイメージをクリップボードにコピーすると中間色が暗くなる問題の修正
- マルチモニター環境において、システム情報ダイアログボックスのディスプレイタブにディスプレイごとのUIスケールが表示されるように変更
- 環境設定ダイアログボックスのカラータブにおいて、キャンセルボタンを選択しても変更が取り消されない問題の修正
- 環境設定ダイアログボックスのビュータブにおいて、復帰、初期設定ボタンを選択したとき表示設定、マニピュレータ設定、図形ビュー設定の変更が図形ウィンドウへ即時反映されるように変更
- (Windows)統合パレットのカメラウィンドウを表示している時、ショートカットに割り当てているカメラモードの変更のキーを押したままにしているときの動作を改善
- (macOS)1チャンネルのイメージをコピー、またはドラッグできない問題の修正
- (macOS)macOS Sonoma 14環境において、特定の操作を行うとShade3Dが閉じられなくなる場合がある問題の修正
Ver.25.1.0更新日:'24.10.30
主な改定内容
Shade3D Ver.25.1.0
【新機能】
- インターフェイスのイタリア語表示に対応(Win:Shade3Dの「環境設定>表示言語」より設定、Mac:OSの「システム設定>一般>言語と地域>優先する言語」と連動)
- インターフェイスの韓国語表示に対応(Win:Shade3Dの「環境設定>表示言語」より設定、Mac:OSの「システム設定>一般>言語と地域>優先する言語」と連動)
- (Pro/Civil/Ultimate)F8VPSリアルタイム連携に対応(「表示>F8VPS連携」より実行)
【ファイル入出力】
- (Pro/Civil/Ultimate)glTFエクスポータにおいて、パーセントエンコーディングに対応
- (Pro/Civil/Ultimate)glTFインポータにおいて、パーセントエンコーディングされた外部ファイルパスの読み込みに対応
BIM/CIM設計照査ツール Ver.25.1.0
- (Pro/Civil/Ultimate)国土交通省のBIM/CIM関連基準要領(R6.3)に対応
3Dパラメトリックツール Ver.25.1.0
- (Pro/Civil/Ultimate)構造物「橋台」に対応
ブロックUIプログラミングツール Ver.25.1.0
- プログラミング学習向けUIにブール演算ブロックを追加
主な修正内容
Shade3D Ver.25.1.0
【glTF入出力】(Pro/Civil/Ultimate)
- glTFエクスポータにおいて、カメラが平行投影のとき、オブジェクトカメラが正しく出力されない場合のある問題の修正
- glTFエクスポータにおいて、マスターオブジェクトパートに変換行列が設定されたパートが格納されているとき、形状が正しく出力されない問題の修正
- glTFエクスポータにおいて、HDR画像が暗く出力される場合のある問題の修正
- glTFエクスポータのエクスポータ設定ダイアログボックスおいて、Asset情報グループが正しく表示されない問題の修正
- glTFインポータにおいて、カメラの焦点距離が正しく読み込まれない問題の修正
- (Windows)glTFインポータにおいて、glTFの「images>name」要素に全角文字が入っていると、正しく読み込まれない問題の修正
【図面表示】
- シェーディング設定の「法線」表示が正しく表示されない問題の修正
- 表示モードがワイヤフレーム(隠線消去)、ワイヤフレーム(隠線表示)、図面(隠線消去)、図面(隠線表示)の図面があるとき、他の図面のグリッドが正しく表示されない場合がある問題の修正
- 法線マッピングの「座標系」が「ローカル」、「グローバル」のときにテクスチャ表示の陰影が正しく表示されない問題の修正
- カメラが平行投影のとき、環境マップ、光沢が正しく表示されない場合がある問題の修正
【モデリング】
- 外部参照シーンファイルにおいて、「独立」を実行するとクラッシュする場合がある問題の修正
- オブジェクトスナップにおいて、プリミティブ形状、自由曲面の面に対してスナップされない問題の修正
- オブジェクトカメラにおいて、オブジェクトモードの移動ツールでドラッグしている間、ビューの視野が更新されない問題の修正
- ピボット設定において、複数選択されているオブジェクトに対して正しく動作しない問題の修正
- 「メジャー」ツールにおいて、ツールパラメータより「絶対座標」のチェックをオフにすると、他の表示設定項目の数値が図面に表示されない問題の修正
- (Pro/Civil/Ultimate)「ボックスモデル変換」ツールにおいて、モデルタイプが「ボックス」のとき、-X, -Y, -Z方向のテクスチャが生成されない問題の修正
- (Pro/Civil/Ultimate)「ボックスモデル変換」ツールにおいて、イメージウインドウの「停止」ボタンをクリックしても処理が中断されない問題の修正
- (Pro/Civil/Ultimate)オブジェクトスナップにおいて、NURBS形状の面に対してスナップされない問題の修正
- (Pro/Civil/Ultimate)NURBS形状において、拡大縮小等で拡大率を「0」にするとUndoを行っても形状が戻らない問題の修正
【レンダリング】
- (Std/Pro/Civil/Ultimate)物理アシスタントにおいて、アニメーション設定のシーケンスと連動させているとき、アニメーションレンダリングを実行するとレンダリングが完了しない問題の修正
- (Std/Pro/Civil/Ultimate)物理アシスタントにおいて、物理アニメーションを割り当てたシーンに対してアニメーションレンダリングを行っているとき、「停止」を選択すると、Shade3Dがフリーズする問題の修正
- (Pro/Civil/Ultimate)「テクスチャベイク」ツールにおいて、ベイクモードが「マスターマテリアル作成」のとき、レンダリングをイメージウインドウの「停止」ボタンで中断すると、その時点の画像でマテリアルが生成される問題の修正
- (Pro/Civil/Ultimate)GPUレイトレーシングにおいて、UVが設定されていないポリゴンメッシュに法線マッピングが設定されていると、レンダリング結果が不正になる問題の修正
【インターフェイス】
- シーンが開かれていないとき、メインメニューの「選択」をクリックするとクラッシュする問題の修正
- (Std/Pro/Civil/Ultimate)イメージウインドウのレンダリング履歴の表示/非表示状態が保存されない問題の修正
- (Pro/Civil/Ultimate)ウインドウレイアウトが非選択のとき、作成モードの切り替えが正しく動作しない問題の修正
- (Windows)(Pro/Civil/Ultimate)「UC-win/Road連携」の名称を「F8連携」に変更(F8連携ウィンドウにて、「UC-win/Road連携」「F8VPS連携」の切替が可能)
【ShadeExplorer】
- (Windows)ShadeExplorerにおいて、ウインドウ内の項目が正しく表示されないことがある問題の修正
【パラメトリックモデリング】(Pro/Civil/Ultimate)
- パラメトリックモデリングにおいて、図面に寸法線のラインが正しく表示されない場合がある問題の修正
- パラメトリックモデリングにおいて、生成されたモデルのリンク形状をシーンに保存すると、パラメトリックモデリングによるパラメータの編集が正しく保存されない問題の修正
- パラメトリックモデリングにおいて、「ファイルを選択」よりshdシーンを選択すると、初期画面に戻ってもファイルが選択されている状態になる問題の修正
- パラメトリックモデリングにおいて、シーンが存在しないときにモデルを生成すると、クラッシュする問題の修正
3Dパラメトリックツール Ver.25.1.0
- (Pro/Civil/Ultimate)3Dパラメトリックツールにおいて、シーンが存在しないときに構造物を生成するとクラッシュする問題の修正
- (Windows)(Pro/Civil/Ultimate)3Dパラメトリックツールにおいて、パラメータを変更したときにクラッシュする場合がある問題の修正
ブロックUIプログラミングツール Ver.25.1.0
- ブロックUIプログラミングツールにおいて、ツールボックスからブロックが取り出せなくなる場合がある問題の修正
Ver.25.2.0更新日:'25.04.10
主な改定内容
Shade3D Ver.25.2.0
【F8VPS連携】
- (Pro/Civil/Ultimate)接続中のF8VPSシーンのモデルをShade3Dのシーンとしてインポートする機能を追加
- (Pro/Civil/Ultimate)3Dパラメトリックツールで作成された形状の連携に対応
- (Pro/Civil/Ultimate)パラメトリックモデリングで作成された形状の連携に対応
【図面表示】
- 色補正ウインドウにおいて、「図面ビューのシェーディングに反映」チェックボックスを追加
【モデリング】
- 光源形状の形状情報において、光源の「位置」「目標点」を変更できる数値入力ボックスを追加(光源形状を選択しているとき、統合パレット>情報タブに「光源位置」グループを追加)
- 図面を画像で保存、印刷において、選択形状へのフィットボタンを追加
【パラメトリックモデリング】
- (Pro/Civil/Ultimate)作成したモデルをカタログに「追加」「削除」する機能を追加
【アニメーション】
- マルチタイムラインにおいて、「トラックの管理」ダイアログボックスを追加
- マルチタイムラインにおいて、プライマリトラックの名称変更に対応
【インターフェイス】
- ツールヘッダにおいて、ウインドウの表示方法を変更できるコンテキストメニューを追加
- 環境設定にステータスバーの表示オプションを追加(ステータスバーの表示が収まらないとき折り返すオプション及びステータスバーの幅をShade3Dウインドウの幅まで拡大するオプションを追加)
- ウインドウレイアウトセレクタに「プライマリ」を追加
BIM/CIM設計照査ツール Ver.25.2.0
- (Pro/Civil/Ultimate)IFC情報ウインドウの情報リストの「属性」メニューに「IfcRatioMeasureの作成」を追加
3Dパラメトリックツール Ver.25.2.0
- (Pro/Civil/Ultimate)3Dパラメトリックツールから作成したモデルのパラメータの再編集に対応
- (Pro/Civil/Ultimate)IFCエクスポータにおいて、UC-1製品「3Dパラメトリックツール」へのパラメータの出力に対応
- (Pro/Civil/Ultimate)IFCインポータにおいて、UC-1製品「3Dパラメトリックツール」のパラメータ読み込みに対応
- (Pro/Civil/Ultimate)構造物「橋台」において、胸壁前面突起の生成に対応
- (Pro/Civil/Ultimate)構造物「橋台」において、竪壁前面突起の生成に対応
- (Pro/Civil/Ultimate)IFC情報ウインドウの情報リストの「属性」メニューに「IfcRatioMeasureの作成」を追加
主な修正内容
Shade3D Ver.25.2.0
【F8VPS連携】
- (Pro/Civil/Ultimate)マスターオブジェクトパート内の形状が連携されているとき、F8VPS上に表示されないように変更
- (Pro/Civil/Ultimate)イメージマッピングの上下反転、左右反転チェックボックスが正しく反映されない問題の修正
【ファイル入出力】
- 外部ファイル形式からインポートした外部参照形状が保存されているシーンファイルにおいて、正しく読み込まれない場合がある問題の修正
- 外部参照されたファイルがあるシーンを.shd形式でエクスポートするとき、エクスポート設定で「外部参照ファイルを全て同じフォルダにコピーする」を選択して出力するとクラッシュする問題の修正
- (Std/Pro/Civil/Ultimate)BVHインポータにおいて、インポート設定より、軸の「反転」もしくは「交換」を指定し、出力ノードを「ボーン(スタンダード)」に指定すると、正しく読み込まれない問題の修正
【図面表示】
- Intelプロセッサの特定ドライバーバージョン以前の環境において、図面が正しく描画されない問題の修正
- 図面の「背景の更新」を実行した後に「ワーキングカラースペース」を変更すると、図面の背景表示の明るさが変化する問題の修正
- 図面の「テクスチャ」表示において、複数のUV層を利用したイメージマップが正しく描画されない問題の修正
- 図面の「背景の表示」をONからOFFに切り替えたとき、背景が更新されないように変更
- テンプレート設定において、Shade3Dの環境設定の「ディスプレイカラースペース」の設定が画像の描画に反映されない問題の修正
- テンプレート設定において、読み込む画像形式がHDR対応かどうかによって表示される明るさが変化する問題の修正
- 図面の「アナグリフ」表示において、図面が正しく描画されない場合がある問題の修正
- (Windows)環境設定ダイアログボックスのビュータブより「偏光方式3Dモニタ表示を有効にする」チェックボックスがONのとき、図形ウインドウの立体視表示を「偏光方式3Dモニタ」に切り替えるとクラッシュする問題の修正
【モデリング】
- 線形状の「オフセット」ツールにおいて、ツールパラメータの「確定(コピー)」を選択した後に別の線形状のオフセットを実行すると、1回前の形状に対して再度オフセットがされる問題の修正
- 線形状の「オフセット」ツールにおいて、編集する線形状の上位パートに変換行列が含まれるとき、図形ウインドウ上のドラッグ操作が正常に動作しない問題の修正
- 形状編集モードでのスポットライト、平行光源のコントロールポイントの編集操作が正常に動作しない問題の修正
- 編集[メッシュ]の「ベベル」ツールにおいて、形状編集モードが「頂点選択」「稜線選択」のとき、ツールパラメータより「キャンセル」をクリックするとクラッシュする問題の修正
- 編集[共通]の「ウエイトペイント」ツールにおいて、形状編集モードが「頂点選択」「稜線選択」のとき、ボーンリストに表示されているボーンにバインドされているポリゴンメッシュが正しく表示されない問題の修正
- 編集[共通]の「ケージ」ツールにおいて、対象形状が自由曲面のとき、操作形状「ボックス」が非アクティブ状態となる場合がある問題の修正
- 「リンク形状を実体化」ツールにおいて、リンク元形状の名称が実体化された形状に継承されるように変更
- オブジェクトカメラを削除したとき、削除したカメラを最後に視点として使用していた図面が「透視図」表示に切り替わる問題の修正
- 「上方向の軸」が「Z軸」のとき、パートの形状情報の「変換要素」タブへの数値入力が正しく反映されない問題の修正
- 選択しているパート内の形状を全て削除した後、形状情報ウインドウからバウンディングボックス情報が非アクティブにならない問題の修正
- 線形状の掃引体にバインドされているジョイントのジョイント値を変更したとき、バウンディングボックスのサイズが更新されない問題の修正
- (Std/Pro/Civil/Ultimate)サーフェスリプリケータにおいて、リンクの元形状とリンク形状が両方入っているとき、リプリケータをの実体化を行うとリンク形状が空のパートになる問題の修正
- (Std/Pro/Civil/Ultimate)フェイスグループにディスプレイスメントマップが設定されており、形状にはマテリアルが設定されていない場合、ポリゴンメッシュ変換で「ディスプレイトマッピングの固定」を実行するとクラッシュする問題の修正
- (Pro/Civil/Ultimate)NURBSカーブの「カーブをオフセット」ツールにおいて、編集する線形状の上位パートに変換行列が含まれるとき、図形ウインドウ上のドラッグ操作が正常に動作しない問題の修正
- (Mac)(Pro/Civil/Ultimate)NURBSカーブの「カーブをオフセット」ツールを実行した後、Shade3Dを終了するとクラッシュする問題の修正
【マテリアル】
- 表面材質ウインドウのイメージボックスに画像を読み込んでマテリアルを生成した場合、シーンファイルを保存して開きなおすと「その他の表面材質属性」の設定が初期値に戻ることがある問題の修正
- (Basic/Standard)PBRマテリアルが設定されたパート内の形状に対して、表面材質ウインドウのベースカラー、発光、シーンのカラーの設定によるマテリアル生成がされないように変更
- (Pro/Civil/Ultimate)マッピング設定のイメージボックスへの画像を割り当てで新規マテリアルが生成されるとき、上位階層のマテリアルタイプが適用されるように変更
【レンダリング】
- 「AIノイズ除去」をONにしてレンダリングすると、赤、緑成分がSDRにクランプされる問題の修正
- スターエフェクタにおいて、「AIノイズ除去」がオンの場合、形状の前面にスターが描画される問題の修正
- ShadeGrid Serverを使用したアニメーションレンダリングにおいて、モーフターゲットが設定されていると正しくレンダリングされない問題の修正
- 大域照明パストレーシングにおいて、拡散反射カットオフの値が正しく反映されず、ShadeGridの速度が低下する問題の修正
- (Std/Pro/Civil/Ultimate)モーフターゲットにおいて、マテリアルにボリューム設定してレンダリングをするとクラッシュする問題の修正
- (Pro/Civil/Ultimate)編集[共通]の「テクスチャベイク」ツールにおいて、「面反転」チェックボックスの設定が反映されない問題の修正
- (Pro/Civil/Ultimate)編集[共通]の「テクスチャベイク」ツールにおいて、「法線(タンジェント)」の焼き付けで、球の極付近の法線を改善
- (Pro/Civil/Ultimate)編集[共通]の「テクスチャベイク」ツールのレンダリング対象を「全ての形状」に指定したとき、ShadeGridを参加させると正しくレンダリングされない問題の修正
- (Pro/Civil/Ultimate)GPUレイトレーシングにおいて、面光源の「可視」がオンときに不正な影が描画される問題の修正
- (Pro/Civil/Ultimate)GPUレイトレーシングにおいて、発光の影響するパラメータの上限制限を緩和
- (Pro/Civil/Ultimate)GPUレイトレーシングにおいて、旧バージョンと比較して明るく描画される場合のある問題の修正
【アニメーション】(Pro/Civil/Ultimate)
- スイッチジョイントにおいて、キーフレームのコピー&ペーストが正常に動作しない問題の修正
- サウンドにおいて、モーションポイントの貼り付けが正常に動作しない問題の修正
- (Windows)avi形式で圧縮プログラムを「Microsoft Video 1」もしくは「Intel IYUVコーデック」に指定してアニメーションレンダリングを行った後、avi形式を指定してアニメーションレンダリングを行うとクラッシュする問題の修正
- (Mac)アニメーションレンダリングで「マルチレイヤー(個別ファイル)」、立体視レンダリングの「視点ごとにファイル分割」によるmov形式の出力をしたとき、2つ目以降の動画ファイルにアルファチャンネルが付与されない問題の修正
【インターフェイス】
- 形状情報ウインドウの「バウンディングボックス」グループにおいて、サイズの数値入力ボックスがアクティブ状態にならない場合がある問題の修正
- 特定の操作を行うと、コンテキストメニューが正しく表示されない問題の修正
- 「UV層の管理」、「頂点カラーレイヤーの管理」ダイアログボックスにおいて、新規追加したレイヤーが判別できるように変更
- 「図面を画像で保存、印刷」ツールにおいて、実行時に編集モードをオブジェクトモードに戻すように変更
- (Mac)OSの設定からテキストサイズを変更すると、形状整列ウインドウが正しく表示されない問題の修正
- (Mac)macOS Ventura以降の環境において、Shade3Dのメインウインドウをフルスクリーン表示しているとき、ポップオーバーメニューが正しく表示されない場合がある問題の修正
- (Mac)Shade3Dのメインウインドウをフルスクリーン表示しているとき、Shade3Dのフローティングウインドウが表示されない場合がある問題の修正
- (Std/Pro/Civil/Ultimate)マルチパスレンダリング後、異なるパスを指定して再度レンダリングを行うと、イメージウインドウにレンダリング比較のスライダが表示されない場合がある問題の修正
【ウインドウレイアウト】
- 「ウインドウ」メニューの「ウインドウレイアウトをリセット」において、図面レイアウト、表示する図面、図面の表示方法がリセットされるように変更
- 「ウインドウ」メニューの「選択中のプリセットレイアウトをリセット」「全てのプリセットレイアウトをリセット」において、ドッキングされているウインドウの位置が正しく復元されない場合がある問題の修正
- ウインドウレイアウトセレクタにおいて、選択中のウインドウレイアウトを再度選択すると作業前のレイアウト設定に復帰される問題の修正
【ウイジェット】
- シーンファイルの復帰を実行すると、ウィジェットウインドウが正しく表示されない場合がある問題の修正
- (Std/Pro/Civil/Ultimate)物理アシスタントにおいて、物理シーンが保存されているシーンファイルを開いても物理アシスタントに表示されない問題の修正
- (Std/Pro/Civil/Ultimate)物理アシスタントにおいて、物理シーンに登録されている形状を削除してもリストに反映されない問題の修正
- (Std/Pro/Civil/Ultimate)物理シーンに登録されている形状を削除した後にシーンを保存するとクラッシュする問題の修正
- (Pro/Civil/Ultimate)パラメトリックモデリングにおいて、図面の寸法が正しく表示されない場合ある問題の修正
【その他】
- テキストが入力されていないスクリプトウインドウをドッキングしたとき、テキストが入力できない問題の修正
- マッピングイメージとして読み込まれた動画に対して画像編集プラグインの編集結果が反映されないように変更
- 外部参照のイメージファイルにおいて、読み込んだ操作を取り消した後の再実行が正しく動作しない問題の修正
- 特定の形状を作成するとき、ドラッグ中の3次元カーソルの追従速度の改善
- (Std/Pro/Civil/Ultimate)レンダリング履歴グループの「有効」チェックボックスがONのとき、レンダリングイメージを保存した後にレンダリングを行うと、レンダリング履歴に正しいファイル名で登録されない問題の修正
3Dパラメトリックツール Ver.25.2.0
- (Pro/Civil/Ultimate)IFC情報ウインドウが非表示の状態で構造物の再作成をするとクラッシュする場合がある問題の修正
- (Pro/Civil/Ultimate)構造物「橋脚」のパラメータ入力インターフェイスにおいて、図面が正しく表示されない場合がある問題の修正
- (Pro/Civil/Ultimate)橋脚モデルの柱、フーチングの面が裏返って生成される問題の修正
- (Pro/Civil/Ultimate)橋脚モデルが正しく生成されない場合がある問題の修正
- (Pro/Civil/Ultimate)構造物「橋台」のパラメータ入力インターフェイスにおいて、図面が正しく表示されない場合がある問題の修正
- (Pro/Civil/Ultimate)橋台モデルの左翼壁、右翼壁の面が裏返って生成される問題の修正
- (Pro/Civil/Ultimate)橋台モデルが正しく生成されない場合がある問題の修正
- (Windows)(Pro/Civil/Ultimate)パラメータ入力インターフェイスにおいて、数値入力後にマウス操作が行えなくなる場合がある問題の修正
ブロックUIプログラミングツール Ver.25.2.0
- 「直方体の作成」ブロック、「四角推の作成」ブロックにおいて、数値として「ランダム整数出力」ブロックを利用すると正しく形状が生成されない場合がある問題の修正
更新履歴バックナンバー

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