Ver.9.00.00更新日:'22.06.15
新機能(5件)
- CityGML読み込み機能
- OpenDrive読み込み機能
- マルチユーザシナリオ機能
- 道路断面のCSV入出力機能
- UAVプラグイン:緊急停止ボタン対応
機能改良(14件)
- DWGツールプラグイン:読み込めない形状や対象外の形状への対応変更。3Dモデルメッシュ形式(3DMESH)インポートの対応。道路断面の読み込みでの円弧形状のサポート、接続された形状の認識。
- レンダリングの改善 :環境マッピング機能、半透明ポリゴンの鏡面反射対応。
- 道路付属物の編集画面の改良。
- Quest Riftプラグイン(旧名称:Oculus Riftプラグイン):名称の変更、Quest Rift、Quest Rift S、Quest、Quest 2に対応。
- ログ出力機能:出力項目の追加、ログ情報出力間隔の指定。
- ログ開始時にシミュレーションを開始する様に改善。
- 飛行ルート上の動作制御点:キャラクタモデルの速度変更、3D画面上での確認、編集。
- ナビゲーションオプション画面:全キーボード操作コマンドのカスタマイズへの対応。
- 気象の段階的変化設定の追加。
- 雨と雪のクリーピングプレーンの設定の追加。
- IFCインポート時のモデル配置標高の設定の改善。
- スクリプト:ビデオサイズ設定にアスペクト比を維持する設定と画面クランプ設定を追加。
- シナリオ:非運転時のゲームコントローラやドライブシミュレータの操作のシナリオイベントの遷移条件への利用、車両の振る舞い変更時のエンジン音再生の改善。
- Civil3D:Civil3D 2019~2022への対応。Civil3D 2011以前のサポート終了。
不具合修正(22件)
詳細につきましては、「UC-winRoadv16.0.0-Release-Notes_JPN.pdf」をご覧ください。
Ver.9.00.01更新日:'22.08.5
機能改良(4件)
- 道路 3D モデルのメッシュ単位の最大ポリゴン数の設定
- 車両モデル:車両ウィンカーとブレーキの色、および点滅周期の設定対応
- 方向変化点:緩和曲線タイプ 三次放物線に設定したときの起点側、終点側それぞれの緩和曲線の曲率半径の設定への対応
- 線形ビューア:鉄道線形を確認したときBIT、EIT、JTCの主要点タイプを表示への対応
不具合修正(9件)
詳細につきましては、「UC-winRoadv16.0.1-Release-Notes_JPN.pdf」をご覧ください。
Ver.9.00.02更新日:'22.11.10
新機能(1件)
機能改良(11件)
- ゲームコントローラ
・ゲームコントローラの設定において 20 のギアの車両変速装置までボタンを割り当てに対応、
・DSプラグインが有効でゲームコントローラーを使用している場合のシートベルトを締めているかの変数の上書き禁止への対応
- プロジェクトオプション
・3D モデルを生成する詳細度の設定(マイクロステップサイズ)の道路毎の設定に対応
- コンテキスト
・バーチャルディ スプレー、車両コックピットの表示設定の保存対応
- モデルの一括移動
・3D 画面上で選択した複数のオブジェクトの一括移動への対応
- オブジェクトの高さの設定オブジェクトの高さの設定
・3D 画面上で選択した複数のオブジェクトの高さの一括設定への対応
- 車両動作プロファイル
・ドライビングシミュレーションでのリバースギアの制限速度の変更可に対応
・オートマティック車運転時のダッシュボードへのシフトポジションの表示に対応
- 描画オプション
・描画オプションで道路の半透明ポリゴンの描画方法の変更可に対応
- DSプラグイン
・ドライブシミュレータと接続せずにDSプラグインのリモート制御機能の使用可に対応
- VISSIMプラグイン
・VISSIM2022(64bit)への対応。設定画面でのバージョン選択に対応
不具合修正(19件)
詳細につきましては、「UC-winRoadv16.0.2-Release-Notes_JPN.pdf」をご覧ください。
Ver.9.00.03更新日:'23.01.31
機能改良(8件)
- 道路平面図:道路平面図で小さい半径の中心線をきれいに描画するように改善しました。
- ストリートマップの読み込み:日本・ニュージーランドのプロジェクトで、ストリートマップの読み込みでワールドファイルを指定した場合にWebメルカトル座標系を選択できるようにしました。
- 運転走行の設定:目線や走向速度、位置設定について、前回の走向設定を各路線毎に保存されるようにしました。
- シナリオ:シナリオイベントの「その他」の設定で「マウスによる移動を行わない」・「キーボードによる移動を行わない」の設定を追加しました。これを設定することで、シナリオ中のマウス・キーボードでの操作を制限することが可能です。
- 描画オプション:描画オプションの影の設定で3Dテキストに影を落とさない設定を追加しました。
- 点群プラグイン
・LASの点群ファイルの読み込み速度を改善しました。
・点群を含むプロジェクトを開く時、点群ファイルが無い場合は通常ファイルが見つからない旨のエラーメッセージを表示するが、起動オプションでquietモード、もしくはクラスタークライアントモード場合にはこのエラーメッセージを表示しないようにしました。クラスタ構成のシステムの環境でプロジェクトを開いた際の操作の手間が省けます。
- Quest Riftプラグイン:Questと連携中のUC-win/Road上の表示で左目のみ、右目のみの表示に対応しました。また、デフォルトの表示はレンズ歪みを考慮する前の画像を表示するように変更しました。
- SDK:IF8ThreeDeeStudioインターフェースにコマンドの数を取得できるプロパティnumberOfCommandsを追加しました。
不具合修正(17件)
- 3Dモデル出力プラグイン
・サンプルデータ「City Design.rd」を3DSファイルに出力する時、エラーが発生する問題に対応しました。
・3DSフォーマットの仕様で使用するマテリアルの数に制限がありました。出力する際に制限をチェックして処理を中止するか、無視して継続するかメッセージを表示するように修正しました。
- RDファイルに保存されていないユーザ名をマルチユーザクライアントに設定し同期するとアクセス違反が発生する不具合を修正しました。
- 配置モデルの「*音響開始*」の動作コマンドで指定した音源が再生されない不具合を修正しました。
- 運転車両が交通車両に衝突した動作を行った時にシナリオの衝突遷移条件で検出できるように修正しました
。
- 3Dテキストの表示モードが「正対しない」以外に設定したときに、影の生成が正しくなかった問題を修正しました。
- Ver.16.0.2で古いテクスチャのデータを含むRDファイルやRMファイル(RoadDBからのダウンロードを含む)をインポートした際に、テクスチャが黒くなってしまう問題を修正しました。
- QuestRiftプラグインとカスタムシェーダーを併用したときに正しく動作するように修正しました。
- 動作制御点でChange Lane選択時に車線が初期値の車線1に変更される不具合を修正しました。
- シナリオ遷移条件「走行距離」で10000mを超える値を設定できない不具合を修正しました。
- Ver.14.2以降でコックピット設定のミラーの垂直画角設定が正しく反映されていなかった問題を修正しました。
- Ver.16.0.0以降でイベントの衝突判定でターゲットモデルにイベントモデルを設定して確定した後に、再度編集画面を開くと設定が消えてしまう問題を修正しました。
- シナリオのイベントで信号制御によりフェーズ切り替え時、信号の赤が一瞬点灯する不具合を修正しました。
- Ver.15以降でオブジェクト検出機能を使用した後に別のプロジェクトを読み込んだ時などに発生するエラーを解消しました。
- QuestRiftプラグインでフレームレートが減少したときに発生していたモデルが揺れるような動作を改善しました。
- Ver.15.0.1以降で両面描画に設定した3Dモデルを3DS出力すると、表と裏のポリゴンが2回出力されるようになっていましたが、表のポリゴン1回のみ出力されるように戻しました。
- 飛行体に自動車モデルを設定し、コックピット表示を行っている時に左右前後の確認キーを押したときにコックピットの向きに反映されるように修正しました。
- 点群プラグイン:RDファイルに保存された点群を読み込むとき、保存時の点群オプションの間引き設定が反映されていない不具合を修正しました。
Ver.9.00.04更新日:'23.04.26
機能改良(2件)
- シナリオの遷移条件にゲームコントローラの十字ボタンを使えるように拡張
- クラスターシステムで雷情報の同期
不具合修正(13件)
- 道路のマーキングが正しく保存されていないデータが読み込めない問題を修正しました。正しく保存されていないデータでは、読み込み時に警告として情報を表示します。
- Ver.16.0.0 以降において、クラスターシステムでマスターで雨を設定した時に、クライアントで雪が降ってしまう問題を修正しました。
- マイクロシミュレーションプレイヤーで複数のシミュレーションに同じ信号モデルを割り当てて保存し読み込むと、最後のシミュレーションの設定以外消えてしまう不具合を修正しました。
- ゾーン編集での 地物のダウンロードができない不具合 に対応しました。 今回の対応により アプリケーションデフォルトの設定画面「編集」タブ で 地物ダウンロード用 URL を設定できるようにしました。デフォルトの URL として「 https://overpass api.de 」を設定しています。
- 土石流シミュレーションプラグインにおいて堰堤が設定値の半分の高さで描画されていたため、設定値の高さで描画されるように修正しました。
- 歩行者信号で青点灯後に赤点滅のフェーズを設定しても、消灯して点滅しない問題を修正しました。
- 運転シミュレーションにおいて、車線数が変化するトランジション区間で前方車両を誤認識することがある不具合を修正しました。
- FBX ファイルを読み込んだ後に、元のファイルにマテリアル設定がない部分に 色を設定した場合に正しく保存されるように修正しました。
- DWG インポートで読み込めないメッシュ要素があった場合にスキップして他の要素を読み込むように修正しました。
- ルート飛行の回転パラメータが正しく保存されるように修正しました。
- 点群プラグインで LAS ファイルを読み込み地形パッチを生成しようとすると、デフォルト設定では地形パッチが生成できない問題を修正しました。
- OSM プラグインでインポートを行ったときに橋梁・トンネル区間が正しく読み込まれていない問題を修正しました。
- メイン画面以外での環境マッピングの反射 が正しく反映されるように修正しました。
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