行くぞ!MIRAI PASS”をテーマに新たな未来を拓く各賞が集結
「U-22プログラミング・コンテスト」を主催するU-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、2020年11月29日(日)に行われた最終審査会において、入選16作品を審査、経済産業大臣賞をはじめとする各賞を決定しました。
今年のU-22プログラミング・コンテスト最終審査会は、感染症拡大防止のため、制作者本人はオンライン上からの参加となりました。制作者たちの中には、オンラインによるプレゼンテーションを初めて経験するという者も多く、慣れない環境下でのプレゼンテーションとなりましたが、全員が素晴らしい発表を行い、デジタルネイティブ世代の強さを感じるとともに、昨今の社会問題をテーマにした作品や、数年後の年代の人材育成を目的とする作品など、素晴らしい作品がし集結し、盛況ののちに終了しました。
フォーラムエイト賞受賞作品「deepMusa」 富士市立富士南中学校 鶴田 慈貴さん
「deepMusa」は楽譜の画像をアップロードすると、楽譜内の音符や記号を物体検出し、midi、mxml、wav形式のファイルで出力するPythonウェブアプリです。本アプリはプラットフォームを選ばずchromeが動作するOSで動作し、機械学習を使用して楽譜認識を行った点が、今後の発展性も含めて優れており、評価されました。本作品は、経済産業大臣賞 アイデア部門も同時に受賞されています。
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