直感で使えカスタマイズもできるグラフィカルインターフェイス |
Shade3Dのインターフェイスは作業を想像しやすいアイコンと、作成、編集、管理、設定等に分類された各種ウインドウで構成されています。用途に合わせたウインドウレイアウトがプリセットされており、各種ウインドウはドッキングや分離が可能ですので、モニタの作業スペースに応じてカスタマイズすることもできます。
● 作成ツールボックス(左)編集ツールボックス(右)
● 形状管理するブラウザ(左)光源、カメラ等の統合パレット(右)
● 図面でよく使用する機能をまとめたコントロールバー
● 初期設定のウインドウレイアウト(四面図)
● アニメーション作成用レイアウト
● よく使用するツールなどを独自に配置したレイアウト例
単純なジョイントアニメーションから複雑なアニメーションまで |
アニメーションを作成するには各種ジョイントに形状を内包する単純な方式から、形状の頂点にジョイントの影響をウエイト値で設定するスキン方式、各種ジョイントを連携させ人体や機械の動作を表現するインバースキネマティクス方式、カメラの動きを表現するウォークスルー方式などを使用することができます。
● 形状を移動する直線移動ジョイントによるアニメーション
● 形状を回転させる回転ジョイントによるアニメーション
● 形状を変倍する拡大縮小ジョイントによるアニメーション
● 形状を切り替えるスイッチジョイントによるアニメーション
● 異なる形状間をつなぐ変形ジョイントによるアニメーション
● スキン設定による有機的な変形アニメーション
● パスに沿って移動するパスアニメーション
● 複数ジョイントを連動させた複雑なアニメーション
● カメラ移動のウォークスルーアニメーション
保存したシーンを一括でレンダリングするバッチレンダリング |
リストに追加したShade3Dファイルを順次レンダリングし、指定のフォルダに出力します。ファイルに設定してあるレンダリング設定でのレンダリングの他、すべてのサイズを横幅合わせやパーセンテージ合わせでレンダリングすることもできます。
動画ファイル形式として使用頻度の高いMP4の入出力に対応、圧縮効率の高い映像コーデックが利用できます。アニメーションレンダリングの動画出力や、動画テクスチャとしても利用できます。
Shade3Dのグレードによるレンダリングイメージのサイズは以下の表の通りで、Professionalではメモリのサイズによりさらに大きなサイズでのレンダリングが可能となります。
グレード |
対応サイズ |
Shade3D Basic |
2,500×2,500 |
Shade3D Standard |
4500×4,500 |
Shade3D Professional |
無制限 |
|