New Products & Service | CAD/CIM | ||
●新規価格 Advanced:55,000円(税抜50,000円) ●リリース2021年3月 |
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機能概要 国土交通省では、2023年度までに小規模を除くすべての公共工事において「BIM/CIM原則適用」に向け、段階的な適用拡大を図っており、3Dモデルの活用が急速に進められています。この3Dモデルは、従来、汎用3DCAD による複雑な操作で生成することが可能でしたが、BIM/CIM推進により、3Dモデルの納品が必須となったことから、短時間で容易に3Dモデル生成が可能なツールの開発が求められています。弊社では、橋梁下部工(橋台、橋脚)の3Dモデルをパラメトリック入力により簡単に生成することが可能な「3Dパラメトリックツール橋梁下部工」を1月にリリースしています。今回、その第2段として、道路土工構造物(ボックスカルバート、擁壁)の3Dモデルを生成する「3Dパラメトリックツール土工」をリリースしました。「3Dパラメトリックツール橋梁下部工」と同様に、「パラメトリック入力」、「2Dインポート」、「3Dインポート」による3Dモデルの生成、および、「UC-1製品との連動」、「IFCによる3Dモデル連携」に対応しています。 3Dパラメトリックモデルの生成 3Dパラメトリックツールでは、構造物の3Dモデルを簡単に生成することができ、一般の3Dモデルソフトへのエクスポート、土木設計のトップシェアをもつUC-1設計シリーズとの連動ができます。また、今回の「3Dパラメトリックツール土工」では、「3Dパラメトリックツール橋梁下部工」より入力画面や操作性の改善を行っており、道路土工構造物(ボックスカルバート、擁壁)の様々な形状の3Dモデルをさらに簡単に生成することができます。 図面インポート機能 図面インポート機能は、二次元の図面から寸法を自動/半自動で取り込む機能となります。土工一般図から寸法を取得し、3Dパラメトリックツールへデータを変換することができます。 三次元モデルインポート 他のモデリングソフトで作成した3Dモデルから、寸法を自動/半自動で取り込む機能となります。図面のインポートと同様に3Dパラメトリックツールへデータを変換することができます。 三次元モデルインポート 「3Dパラメトリックツール」では、BIM/CIM推進に従い3Dモデル(IFC形式)のインポート/エクスポートに対応していますので、「3Dパラメトリックツール」で生成した3DモデルをIFC読み込みに対応した製品と連携し、道路全体のシミュレーションを効率的に行うことができます。 「3Dパラメトリックツール」では、「橋梁下部工」、「道路土工構造物」に加え「河川構造物」に対応した製品を順次リリースいたします。 |
(Up&Coming '21 春の号掲載) |
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