New Products & Service | 水工 | |||||
電子納品
3D PDF ●新規価格 184,800円(税抜168,000円) ●リリース2022年12月 |
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改訂内容 今回の改訂では、主に下記の対応を行いました。
用水路、排水路の壁高計算機能 等流計算機能に用水路、排水路の壁高計算機能を追加しました。「土地改良事業計画設計基準 設計『水路工』基準書・技術書 平成26年3月」の「6.6.3 水路余裕高の算定方法」の図-6.6.2、6.6.3(P.234~235)に記載されている水路壁高決定のフローチャートに従って壁高を計算します。 「水面動揺に対する余裕hw」は、フローチャートでは「0.05~0.10m」等のように範囲を規定しています。本製品では「最大値」、「最小値」、「直接指定」からの選択としました。設計条件により決定された範囲が「0.05~0.10m」のとき、「最大値」を選択した場合はhw=0.10m、「最小値」を選択した場合はhw=0.05mとします。「直接指定」のとき、直接指定した値が範囲内であればその値を使用しますが、範囲外の場合は最も近い範囲内の値に設定されます。例えば設計条件により決定された範囲が「0.05~0.10m」で直接指定値が0.15mの場合は、hw=0.10mとします。 任意開断面、任意閉断面に円弧要素を追加 任意開断面、任意閉断面はX、Y座標を入力して定義していますが、Ver.10では図2のように半径Rの入力列を追加しました。半径Rは、始点(No.1の行)と終点(最後の行)以外について指定することができます。No.2の半径Rを1.000mとすると、No.1-2、No.2-3の直線を、その2直線に接する半径1mの円弧で連結した形状として定義します。 アーチ矩形断面の追加 断面追加時の形状の種類に、「アーチ矩形」、「アーチ矩形(インバート付)」を追加しました。放水路トンネルや送水路では、側面に接しない頂版円弧をもつ形状があり、これを定義することが可能になりました。 |
(Up&Coming '23 新年号掲載) |
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