等流・不等流の計算・3DCAD Ver.8

レベル1,1a,2,2a,3の等流・不等流

等流・不等流の計算・3DCAD Ver.8

初版リリース:2010.04.28/最新Ver.リリース:2018.10.01

¥180,000

関連製品:等流の計算 

プログラム概要

「等流・不等流の計算・3DCAD」は、「等流の計算」に不等流計算機能を追加した製品です。
この製品は、「等流の計算」の全ての機能を含みます。

建設省河川砂防技術基準(案)同解説-調査編に準じた平均流速公式のレベル1、1a、2、2a、3を使用した等流および不等流計算を行います。等流計算はクッター式にも対応しています。断面形状は、閉断面(円形、幌型、馬蹄形など)、開断面(河川断面、任意形状など)ともにサポートしています。不等流計算では、局所流として、合流、屈曲、橋脚による堰上げ、損失水頭(直接指定または流速から算出)を考慮することが可能です。また、不等流計算の流路において、大きさだけが異なる同形状の断面間の場合は、内挿断面を自動的に作成することが可能です。形状図、結果図の表示および計算過程の詳細表示機能が充実しているので、結果値の確認や、不等流計算における収束状況の確認などを容易に行えます。

▲不等流の入力画面

▲不等流の流下能力画面

▲別ファイル断面の追加読込画面

▲等流計算条件一括入力画面

▲水位上昇量入力画面

関連情報

◆サポートトピックス
断面サイズの不足により収束しない現象について (Up&Coming '18 新年号)
不等流計算が収束しない原因について (Up&Coming '15 盛夏号)
◆関連セミナー
河川シリーズ体験セミナー

プログラムの機能と特長

断面の定義

断面形状や平均流速公式、粗度係数など、断面に付随する計算条件は、断面定義用画面で設定します。
ここで定義した内容は、等流、不等流の計算に共通して使用されます。
不等流の流路の定義は、ここで定義済みの断面を選択して行います。
不等流流路の設定画面では、選択した断面の標高位置の変更が可能ですので、同一形状で標高のみ異なる測点断面は、1つの断面を共通利用することができます。

▲ 計算対応形状
任意閉断面

この断面は、XY座標を入力して、任意の閉断面を作成します。座標間は直線で結ばれます。自動的に形状を閉じますので、最後に始点と同じ座標を定義する必要はありません。また、形状の内側を自動的に認識しますので、右回り、左回りのどちらの順番でも座標を定義することができます。
CADデータや、CSVデータからインポートするとき、座標が閉じていると判断された場合は任意閉断面としてインポートします。これ以外は任意開断面としてインポートします。
閉断面のため、平均流速公式は、等流用のクッター式と、等流、不等流対応のマニング式(レベル1式)に限定されます。

▲任意閉断面の簡易結果画面

局所流

局所的な流れの影響を考慮するために、合流・屈曲、橋脚による堰上げ、損失水頭の計算機能を用意しています。
合流・屈曲、および橋脚による堰上げの計算は、建設省河川砂防技術基準(案)同解説-調査編の第5節で紹介されている計算式を使用します。
損失水頭は、直接指定する方法と、流速と損失係数から算出する方法を用意しています。

内挿断面

不等流の計算精度を上げる方法の1つに内挿断面を設定する方法がありますが、本製品は、補間可能な断面形状の間であれば、内挿断面を自動作成することが可能です。

結果詳細画面

不等流の計算結果について、各断面間の計算式と、収束した結果の計算値を参照することができます。
結果画面の左上のツリービューでは、各計算ケースの下に、その測点断面のリストが表示されます。
これを選択することで、画面右側に計算結果の詳細が表示されます。
また、画面左下には、表示中の結果の水位検討側の断面形状と、その収束位置の水位線が表示されます。

流下能力画面・3D結果画面

不等流の各計算ケースの結果を、流下能力グラフ・リストや、3D表示により確認することができます。
流下能力グラフでは、複数の計算ケースの結果を重ね書きして比較参照することも可能です。

収束曲線画面

断面間の不等流計算式、合流・屈曲の式、または橋脚の堰上げ計算式について、各水位における収束誤差の変化を、グラフおよびリスト表示で確認することができます。
また、この画面では、右上の計算結果リストで選択している行の水位をわかりやすくするため、下側の断面図およびグラフ内で、その水位線を表示します。

適用基準及び参考文献


参考文献
  • 建設省河川砂防技術基準(案)同解説 設計編 山海堂 平成19年7月改訂版 建設省河川局監修
  • 農林水産省農村振興局、土地改良事業計画設計基準 設計「水路工」基準書・技術書 平成26年3月

製品価格

本体価格

価格は税別表示です

■本体価格

製品名 価格
等流・不等流の計算・3DCAD Ver.8 ¥180,000

■フローティングライセンス価格

本体価格の40%を追加いただくことで、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能となります。

製品名 価格
等流・不等流の計算・3DCAD Ver.8 ¥72,000

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サブスクリプションサービス 契約価格


サブスクリプションサービス 契約価格

■サポート内容
・バージョンアップ無償提供  ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX)  ・ダウンロードサービス  ・保守情報配信サービス  

※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。

価格は税別表示です

対象製品 初年度 1年
サブスクリプション(等流・不等流の計算・3DCAD Ver.8) 無償 ¥54,000
サブスクリプション(等流・不等流の計算・3DCAD Ver.8 フローティング) ¥63,000

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス価格


■レンタルライセンス:短期間での利用により、低廉な価格でのライセンス利用が可能

■レンタルフローティングライセンス:ライセンスの認証をWeb経由で受ければ、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能

■レンタルアクセス:既に購入済みの製品の利用ライセンス数を増やす事が可能です。事前契約により、レンタルライセンス期間(1ヵ月~3ヵ月)の単位で自動的にライセンスが付与されます。利用実績に応じて後日請求いたします。事前申込価格として、レンタルライセンス価格の15%引きとなります。ユーザ情報ページにてお申込みいただけます。

※サービス強化、利便性向上を図る目的で「レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス」を2007年9月3日より提供を開始しました。

※レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス開始後の期間変更は出来ません。期間延長の場合は再申込となります。

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス

価格は税別表示です

■レンタルライセンス

対象製品 1ヶ月 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
等流・不等流の計算・3DCAD Ver.8 ¥54,000 ¥72,000 ¥86,400 ¥108,000

■レンタルフローティングライセンス

対象製品 1ヶ月 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
等流・不等流の計算・3DCAD Ver.8 ¥95,400 ¥126,000 ¥151,200 ¥189,000
      

アカデミー価格


教育関係者、研究者、学生などの教育目的のご利用に向けて、アカデミーライセンスを提供しています。

アカデミー価格

価格は税別表示です

製品名 アカデミー価格
等流・不等流の計算・3DCAD Ver.8 ¥144,000

バージョンアップ開発履歴


バージョンアップ開発履歴

■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。

価格は税別表示です

 等流・不等流の計算・3DCAD Ver.8
バージョン リリース日 主なバージョンアップ内容
8.0.0 18/10/01
  1. 複数流路に対応
  2. 計算書の流下能力グラフのレイアウト改善
  3. 任意形状の表示速度の改善

動作環境


動作環境

OS Windows 8 / 10 等のWindows環境を有するOS
CPU Pentium III800MHz以上 (推奨PentiumIV以上)
必要メモリ(OSも含む) 512MB以上 (推奨1GB以上)
必要ディスク容量 約50MB以上
ディスプレイ(画面解像度) 1024×768以上
入力データ拡張子 F9Y
ファイル出力 F8出力編集ツール対応:TXT、HTM、 PPF、DOC、 DOCX、PDF、 JTD、JTDC

製品購入/お問い合わせ窓口


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画面サンプル

▲不等流の入力画面入力

▲入力:局所流(橋脚)

▲設定:余裕高、照査の設定画面

▲収束曲線画面

▲不等流測点断面自動配置画面

▲入力:損失水頭入力画面

▲入力:オーバーハング形状

▲入力:計算範囲直接指定

▲結果:損失水頭の結果詳細

▲結果:水位-水頭グラフ

▲結果:流下能力グラフ

▲結果:照査結果画面

▲結果:照査結果画面

▲結果:3D河川/3D管路

▲結果:3D河川/3D管路

▲結果:不等流計算の設定画面

▲断面定義画面

▲結果詳細画面

▲流下能力画面

▲3D結果画面

▲収束曲線画面

▲水位上昇量入力画面

▲等流計算条件一括入力画面

1.計算

粗度状況の変化を考慮することは可能か

可能です。本製品は「建設省河川砂防技術基準(案)同解説 調査編」に準拠した平均流速公式レベル1/1a/2/2a/3に対応しています。このうちレベル1以外では、複数の粗度係数を指定できます。

死水域、干渉効果を考慮することが可能か

可能です。本製品は平均流速公式レベル3に対応していますので、死水域および複断面間の流速差による干渉効果を考慮した計算を行うことができます。なお、本製品では「死水域」を「樹木群」と表現しています。

Q式流下能力のH-Q式グラフの表示方法に、H-QとH-√Qがあるのはなぜか

H-Qグラフは、横軸を流量Q、縦軸を水位Hとしてグラフを作成します。このグラフから、流量と水位の相関関係を見ることができます。
一方、H-√Qグラフは、横軸を√Q、縦軸を水位Hとしてグラフを作成します。
H-Q式は、Q=a・(H-b)^2 ですので
√Q = √a・H + √a・b
のように、Hと√Qの一次方程式であらわすことができます。H-√Qグラフでは、H-Q式により描かれる線が直線となりますので、H-Q式と不等流のH,Q結果の差をわかりやすく表示することができます。

不等流の計算が収束しなかった場合などに、収束計算の履歴などを見れないか

直前の水位が算出されていれば、その水位に対する収束計算の誤差をグラフや表で結果画面に表示することができます。
1.不等流の「計算条件」の設定画面の、「収束曲線を作成する」にチェックを入れます。
2.「計算確認」ボタンで結果画面を表示すると、タブ「不等流」の中にタブ「収束曲線」が表示されます。
3.この画面の左上のツリービューの測点断面を選択すると、その測点断面の各水位で不等流の計算誤差がどのように変化したかを見ることができます。

基本条件で指定する「フルード数算出時の水深」の選択は、どの結果に影響するか

水深を計算する場合、「水深=水位標高-河床高標高」として計算します。
通常、「断面最下端」となります。
任意形状などで、断面底面の標高が一定でなく水深の基点となる標高を別途指定したい場合は、直接指定としてください。

矩形の側面(鉛直面)の粗度係数だけを変更可能か?

断面形状が「台形」または「任意形状」の場合に可能です。平均流速公式を、レベル1a、レベル2、またはレベル3としてください。台形の場合は側面、底面ごとの粗度係数を、任意形状の場合は座標ごとの粗度係数を指定できます(面ごと、または座標ごとの粗度係数を指定しなかった場合(0.000の場合)は、区間で指定した粗度係数で計算します)。

2.表示

入力、出力の数値の桁数を変更することは可能か

可能です。メニュー「オプション|表示項目の設定」のタブ「小数点桁数」で、該当する値の桁数を指定して下さい。ただし桁数を大きくした場合、結果画面、計算書で数値を範囲内に表示できなくなる場合がありますので予めご了承下さい。
ここで指定した値はレジストリに保存されますので、次回起動時も有効となります。


 >> サポートページ 等流・不等流の計算・3DCAD Q&A集

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