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サポートトピックス・ 製品全般 | ||
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今回はフォーラムエイトの製品の「バージョン」に関連することがらをまとめました。 データの互換性 フォーラムエイトの製品のデータは上位互換となっています。たとえばVer.1.0.1で作成したデータファイルは、それよりも新しいVer.1.0.2で開けますが、古いVer.1.0.0で開くことはできません。また、一部の製品を除き、下位バージョンで開ける形式のデータファイルを保存することはできません。 バージョンアップ バージョンアップするには「Setupファイル」を用いる方法と「差分ファイル」を用いる方法があります。それぞれについて説明します。(「Setupファイル」「差分ファイル」はユーザ情報ページの「製品ダウンロード」からダウンロードできます。) ・Setupファイル ・差分ファイル 異なるバージョンの共存 フォーラムエイトの製品は、「Ver.1.0.0」と「Ver.2.0.0」のようにメジャーバージョンが異なるバージョンの共存はできますが、「Ver.1.0.0」と「Ver.1.0.1」のようにメジャーバージョンが同じバージョンの共存を許していません(「Engineer's Studio」など一部製品を除きます)。そのため、導入済みバージョン(e.g.Ver.1.0.0)よりも新しいバージョン(e.g. Ver.1.0.1)のインストールを実行すると、上書きインストールが行われ、新しいバージョンに置き換わります。逆に、導入済みバージョン(e.g. Ver.1.0.1)よりも古いバージョン(e.g. Ver.1.0.0)のインストールを実行すると、新しいバージョンがすでにインストールされている旨のメッセージ(図3)を表示して中断します。 連動バージョン UC-1シリーズの下部工製品と基礎工製品は連動して使用することができます。しかしながらどのバージョン同士でも連動するというものではなく、インストールしてある下部工製品と基礎工製品のバージョンのリリース日が大きく隔たっていると、図4のエラーになり連動しないことがあります。このエラーを解消するには両製品とも最新のバージョンをインストールすることが最も早道です。 |
(Up&Coming '25 新年号掲載)
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