箱式橋台の設計計算(部分係数法・H29道示対応) Ver.3/(旧基準) Ver.8

箱式橋台の設計計算、耐震・補強設計プログラム

箱式橋台の設計計算
(部分係数法・H29道示対応) Ver.3

初版リリース:2017.11.06/最新Ver.リリース:2021.03.31

部分係数法・H29道示対応 Ver.3

¥297,000(税抜¥270,000)

底版、翼壁拡張オプション(H29道示対応)

¥55,000(税抜¥50,000)

箱式橋台の設計計算(カスタマイズ版)

¥279,400(税抜¥254,000)

箱式橋台の設計計算(旧基準) Ver.8

初版リリース:2003.12.29/最新Ver.リリース:2015.03.31

旧基準 Ver.8

¥218,680(税抜¥198,800)

底版、翼壁拡張オプション(旧基準)

¥38,500(税抜¥35,000)

プログラム概要

公益社団法人 日本道路協会より平成29年11月に発刊された道路橋示方書・同解説に基づいて、箱式橋台の設計計算を行うプログラム。落橋防止構造、橋座の設計の対応、踏掛版、突起の考慮、翼壁の設計、杭本体の設計などの設計をサポート。計算書の編集やWord出力、自由に閾値・単位・桁数を変更できる出力書式設定をサポート。電子納品対応として、禁止文字チェック、しおりの表示等をサポート。

▲メイン画面

▲3D表示

▲設計調書

関連情報

◆新製品紹介
箱式橋台の設計計算(部分係数法・H29道示対応) Ver.3(Up&Coming’21 春の号掲載)
 

Ver.3.0.0 改定内容<2021年 3月 31日リリース>

  1. 杭基礎設計便覧(令和2年9月)に対応
  2. 震度算出-下部工-杭基礎製品の計算書統合出力に対応
  3. 部材種類の選択の拡張

プログラムの機能と特長

対応形状

  • 躯体形状は、箱式橋台形状に対応し、竪壁について受け台付き、受け台一体型(竪壁しぼり指定に対応)の指定が可能です。
  • 落橋防止構造、橋座、踏掛版、翼壁、地覆の設計を行うことができます。

基礎

  • 直接基礎の場合、地盤の支持力の検討、突起を考慮した滑動の照査が可能です。
  • 杭基礎の場合は、杭本体の設計、支持力の限界値の算出が可能です。
  • 杭本体の照査は、鋼管杭・PHC杭・場所打杭・鋼管ソイルセメント杭・SC杭・SC+PHC杭・回転杭について設計が可能です。
  • 置き換え基礎(2段まで)の安定照査に対応 しています。
  • 各部材の配筋の自動決定が可能です。

照査

  • 頂版、胸壁、竪壁(前壁、後壁、側壁、隔壁)、底版(前趾、中央部、後趾)の部材照査が可能です。
  • 竪壁は三辺固定版、T形梁による照査、底版部は四辺固定版による照査を行います。
  • 胸壁の設計では、頂版より上の土圧、任意荷重を考慮することが可能です。
  • 前壁、側壁の設計では中詰め土がない場合は土砂高を直接指定できます。
  • 橋軸方向の縦断勾配が設定可能です。
  • 前面水圧、背面水圧の考慮及び水位を考慮した土圧の計算が可能です。
  • T形梁設計時において、中詰土の慣性力または土圧力の影響を考慮が可能です。
  • 直角方向の安定計算が可能です。
    水平反力、慣性力、作用位置、任意荷重(集中荷重、分布荷重、モーメント荷重より考慮)の考慮が可能です。
  • 翼壁付属設計において、最大鉄筋量の照査、多層地盤での設計が行えます。
  • 軽量盛土(EPS、セメント安定処理、FCB)、多層地盤を考慮した安定計算、部材設計(胸壁、竪壁、翼壁)に対応 しています。
  • 胸壁、翼壁において、地震時温度変化荷重(D+TH+EQ)ケースの照査に対応しています。
  • UC-1 「基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)」、「深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)」「震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応)」との連動による設計が可能です。

荷重係数、部材係数

平成29年道路橋示方書は、部分係数法による設計となり、作用力には荷重係数、組合せ係数を考慮し、部材の制限値には部材・構造係数等を考慮します。各係数は、「荷重係数、組合せ係数」画面」,「調査・解析、部材・構造、抵抗係数」画面にて直接編集することが可能です。また、平成29年道路橋示方書対応製品では、部分係数データのファイル保存/読込が可能となっており、下部工-基礎間で同じ係数を使用したい場合等に利用できます。
結果詳細計算書の作用力の集計では、種別や荷重係数、組合せ係数を表示することでわかりやすく出力します。


▲荷重係数、組合せ係数画面

▲計算書出力(作用力の集計)

部材照査の例

材照査の例として、翼壁や前壁,後壁,側壁,隔壁のように土圧(E)と慣性力(EQ)を考慮する部材を挙げます。この場合、永続作用D時と変動作用D+EQ時の照査を行います。永続作用Dの場合、永続作用Dの組合せ係数γp(E)=1.00と荷重係数γq(E)=1.05を考慮し、作用力は、土圧力・γp(E)・γq(E)となります。また、変動作用D+EQの場合は、土圧力と慣性力を考慮し、地震時土圧には、修正物部・岡部式を考慮します。
このとき、地震時土圧係数がKEA = 0.26 + 0.97・kh(背面が土と土、砂質土)となりますが、khは慣性力に依存することから慣性力による荷重係数γq(EQ)を土圧係数に考慮し、土圧係数KEA = 0.26 + 0.97・kh・γq( EQ)と算出します。最終的な変動作用D+EQの作用力は、慣性力・γp(EQ)・γq(EQ) + 土圧力・γp(E)・γq(E)となります。

また、永続作用及び変動作用の耐荷性能の照査においては、限界状態1及び限界状態3を越えないことを照査します。各限界状態における検討は、以下のとおりです。


限界状態1

曲げモーメント及び軸方向力を受ける部材として、降伏に対する照査を行います。また、せん断力を受ける部材については、限界状態3の規定を満足することで限界状態1を越えないとします。


限界状態3

曲げモーメント及び軸方向力を受ける部材として、部材破壊に対する照査を行います。せん断力を受ける部材については、斜引張破壊に対する照査、ウェブコンクリートの圧壊に対する照査を行います。
それぞれ各耐荷性能毎に算出した制限値と前述の作用力とを比較して限界状態を満足しているかを判定します。


▲部材計算書

設計調書出力

予め用意してあるテンプレートを用いて、設計条件、図、計算結果等を自動的に反映した設計調書の出力に対応しています。

※設計調書の出力は、当製品と別に「調表出力ライブラリ Ver.2」をインストールする必要があります(本プログラムのみでは動作いたしません)。

▲設計調書

底版、翼壁拡張オプション

  • 杭基礎時の底版中央部の照査及び直接基礎、杭基礎時の底版中央部のレベル2照査。
  • 翼壁の設計において、平板解析に対応。

適用基準及び参考文献

・道路橋示方書・同解説 I 共通編 平成29年11月 (公社)日本道路協会

・道路橋示方書・同解説 III コンクリート橋・コンクリート部材編 平成29年11月 (公社)日本道路協会

・道路橋示方書・同解説 IV 下部構造編 平成29年11月 (公社)日本道路協会

・道路橋示方書・同解説 V 耐震設計編 平成29年11月 (公社)日本道路協会

プログラム概要

道路橋示方書IV 下部構造編(H24.3)、設計要領第2集(H18.4)に基づいて、箱式橋台の設計計算を行うプログラム。落橋防止構造、橋座の設計の対応、踏掛版、突起の考慮、翼壁の設計、杭本体の設計などの設計をサポート。計算書の編集やWord出力、自由に閾値・単位・桁数を変更できる出力書式設定をサポート。電子納品対応として、禁止文字チェック、しおりの表示等をサポート。

▲メイン画面

▲3D表示

▲設計調書

プログラムの機能と特長

対応形状

  • 躯体形状は、受け台付き、受け台一体型(竪壁しぼり指定に対応)の指定が可能。
  • 落橋防止構造、橋座、踏掛版、翼壁、地覆の設計を行うことができます。

基礎

  • 直接基礎の場合、荷重の偏心や寸法効果を考慮した地盤の支持力の検討、突起を考慮した滑動の照査が可能です。
  • 杭基礎の場合は、杭本体の設計、許容支持力の算出、杭頭結合部の照査が可能です。
  • 杭基礎時の安定計算において、杭頭カットオフ、せん断照査、杭体の断面変化に対応しています。
  • 杭本体の照査は、鋼管杭・RC杭・PC杭・PHC杭・場所打杭・鋼管ソイルセメント杭・SC杭・SC+PHC杭・回転杭・その他杭にについて設計が可能。
  • 置き換え基礎(2段まで)の安定照査に対応。
  • 杭配置及び各部材の配筋の自動決定が可能で、各部材の配筋は、鉄筋本数及び鉄筋量を直接指定でき、スターラップは形状(1本、2本)及び配置(千鳥、格子)を選択できます。

照査

  • 頂版、胸壁、竪壁(前壁、後壁、側壁、隔壁)、底版(前趾、中央部、後趾)の部材照査が可能です。
  • 竪壁は三辺固定版、T形梁による照査、底版部は四辺固定版による照査を行います。
  • 胸壁の設計では、頂版より上の土圧、任意荷重を考慮することが可能です。
  • 前壁、側壁の設計では中詰め土がない場合は土砂高を直接指定でき、後壁の設計では中詰め土がある場合は常時の施工時、完成時、両方の検討が可能。
  • 橋軸方向の縦断勾配が設定可能です。
  • 前面水圧、背面水圧の考慮及び水位を考慮した土圧の計算が可能です。
  • 側面土圧において、常時と地震時別々に土圧算出時の水位の選択が可能です。
  • 安定計算時の受働土圧を考慮対応(土工指針、道示IV)しています。
  • T形梁設計時において、中詰土の慣性力または土圧力の影響を考慮が可能です。
  • 直角方向の安定計算に対応しています。
    水平反力、慣性力、作用位置、任意荷重(集中荷重、分布荷重、モーメント荷重より考慮)の考慮が可能です。
  • 底版剛体照査、底版のせん断補強鉄筋比の照査、底版の補強設計(直接基礎、杭基礎)、前趾、後趾の単位幅/有効幅での設計が可能です。レベル2底版設計時、任意荷重を考慮が可能です。
  • 翼壁付属設計において、最大鉄筋量の照査、多層地盤での設計が行えます。
  • 軽量盛土(EPS、セメント安定処理、FCB)、多層地盤を考慮した安定計算、部材設計(胸壁、竪壁、翼壁)に対応しています。
  • UC-1 「基礎の設計・3D配筋」、「深礎フレームの設計・3D配筋」、「震度算出(支承設計)」との連動による設計が可能です。杭基礎の連動では2.5次元の連動設計が可能、「基礎の設計・3D配筋」連動時の杭基礎レベル2底版照査に対応しています。
  • レベル2地震時の安全性の判定が可能。(杭基礎、深礎杭の場合は別途連動製品が必要)

設計調書出力

予め用意してあるテンプレートを用いて、設計条件、図、計算結果等を自動的に反映した設計調書の出力に対応しています。

※設計調書の出力は、当製品と別に「調表出力ライブラリ Ver.2」をインストールする必要があります(本プログラムのみでは動作いたしません)。

▲設計調書

底版、翼壁拡張オプション

  • 杭基礎時の底版中央部の照査及び直接基礎、杭基礎時の底版中央部のレベル2照査。
  • 翼壁の設計において、平板解析に対応。

適用基準及び参考文献

・(社)日本道路協会、道路橋示方書・同解説 I 共通編 平成24年 3月

・(社)日本道路協会、道路橋示方書・同解説 IV 下部構造編 平成24年 3月

・(社)日本道路協会、道路橋示方書・同解説 V 耐震設計編 平成24年 3月

・(社)日本道路協会、道路橋の耐震設計に関する資料 平成 9年 3月

・(社)日本道路協会、既設道路橋基礎の補強に関する参考資料 平成12年 2月

・(社)日本道路協会、杭基礎設計便覧 平成19年 1月

・日本道路公団、構造物標準設計図集・下部構造編 昭和59年 3月

・東・中・西日本高速道路、設計要領 第2集 -橋梁建設編- 平成18年 4月

・(社)農業土木学会、土地改良事業計画設計基準 設計「農道」 平成17年 3月

・(社)農業農村情報総合センター、土地改良事業標準設計図面集 利用の手引き「橋梁下部工(橋台)」 平成11年 3月

・(社)理工図書、EPS工法

・発泡スチロール(EPS)を用いた超軽量盛土工法 平成10年 8月

※ 2021年4月からの消費税総額表示義務化に伴い、価格表記を「税抜」から「税込」へ移行いたします。

製品価格

本体価格

価格は税込表示です

■本体価格

製品名 価格
箱式橋台の設計計算(部分係数法・H29道示対応) Ver.3 ¥297,000(税抜 ¥270,000)
底版、翼壁拡張オプション(H29道示対応) ¥55,000(税抜 ¥50,000)
箱式橋台の設計計算(カスタマイズ版) ¥279,400(税抜 ¥254,000)
箱式橋台の設計計算(旧基準) Ver.8 ¥218,680(税抜 ¥198,800)
底版、翼壁拡張オプション(旧基準) ¥38,500(税抜 ¥35,000)

■フローティングライセンス価格

本体価格の40%を追加いただくことで、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能となります。

製品名 価格
箱式橋台の設計計算(部分係数法・H29道示対応) Ver.3 ¥118,800(税抜 ¥108,000)
底版、翼壁拡張オプション(H29道示対応) ¥22,000(税抜 ¥20,000)
箱式橋台の設計計算(カスタマイズ版) ¥111,760(税抜 ¥101,600)
箱式橋台の設計計算(旧基準) Ver.8 ¥87,472(税抜 ¥79,520)
底版、翼壁拡張オプション(旧基準) ¥15,400(税抜 ¥14,000)

>>ライセンス形態についての詳細はこちら

サブスクリプションサービス 契約価格


サブスクリプションサービス 契約価格

■サポート内容
・バージョンアップ無償提供  ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX)  ・ダウンロードサービス  ・保守情報配信サービス  

※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。

価格は税込表示です

■サブスクリプション価格

対象製品 初年度 1年
箱式橋台の設計計算(部分係数法・H29道示対応) Ver.3 サブスクリプション 無償 ¥118,800(税抜 ¥108,000)
底版、翼壁拡張オプション(H29道示対応) サブスクリプション ¥22,000(税抜 ¥20,000)
箱式橋台の設計計算(カスタマイズ版) サブスクリプション ¥111,760(税抜 ¥101,600)
箱式橋台の設計計算(旧基準) Ver.8 サブスクリプション ¥87,472(税抜 ¥79,520)
底版、翼壁拡張オプション(旧基準) サブスクリプション ¥15,400(税抜 ¥14,000)

■サブスクリプションフローティング価格

対象製品 初年度 1年
箱式橋台の設計計算(部分係数法・H29道示対応) Ver.3 サブスクリプションフローティング 無償 ¥166,320(税抜 ¥151,200)
底版、翼壁拡張オプション(H29道示対応) サブスクリプションフローティング ¥30,800(税抜 ¥28,000)
箱式橋台の設計計算 (カスタマイズ版) サブスクリプションフローティング ¥156,464(税抜 ¥142,240)
箱式橋台の設計計算(旧基準) Ver.8 サブスクリプションフローティング ¥122,460(税抜 ¥111,328)
底版、翼壁拡張オプション(旧基準) サブスクリプションフローティング ¥21,560(税抜 ¥19,600)

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス価格


■レンタルライセンス:短期間での利用により、低廉な価格でのライセンス利用が可能

■レンタルフローティングライセンス:ライセンスの認証をWeb経由で受ければ、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能

■レンタルアクセス:既に購入済みの製品の利用ライセンス数を増やす事が可能です。事前契約により、レンタルライセンス期間(1ヵ月~3ヵ月)の単位で自動的にライセンスが付与されます。利用実績に応じて後日請求いたします。事前申込価格として、レンタルライセンス価格の15%引きとなります。ユーザ情報ページにてお申込みいただけます。

※サービス強化、利便性向上を図る目的で「レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス」を2007年9月3日より提供を開始しました。

※レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス開始後の期間変更は出来ません。期間延長の場合は再申込となります。

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス

価格は税込表示です

■レンタルライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
箱式橋台の設計計算(部分係数法・H29道示対応) Ver.3 ¥133,650 ¥157,410 ¥193,050
底版、翼壁拡張オプション(H29道示対応) ¥31,350 ¥36,850 ¥45,650
箱式橋台の設計計算 (カスタマイズ版) ¥125,730 ¥148,082 ¥181,610
箱式橋台の設計計算(旧基準) Ver.8 ¥98,406 ¥115,900 ¥142,142
底版、翼壁拡張オプション(旧基準) ¥21,945 ¥25,795 ¥31,955

■レンタルフローティングライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
箱式橋台の設計計算(部分係数法・H29道示対応) Ver.3 ¥222,750 ¥264,330 ¥326,700
底版、翼壁拡張オプション(H29道示対応) ¥52,800 ¥62,700 ¥78,100
箱式橋台の設計計算 (カスタマイズ版) ¥209,550 ¥248,666 ¥307,340
箱式橋台の設計計算(旧基準) Ver.8 ¥164,010 ¥194,625 ¥240,548
底版、翼壁拡張オプション(旧基準) ¥36,960 ¥43,890 ¥54,670

アカデミー価格


教育関係者、研究者、学生などの教育目的のご利用に向けて、アカデミーライセンスを提供しています。

アカデミー価格

価格は税込表示です

製品名 アカデミー価格
箱式橋台の設計計算(部分係数法・H29道示対応) Ver.3 ¥237,600(税抜 ¥216,000)
底版、翼壁拡張オプション(H29道示対応) ¥44,000(税抜 ¥40,000)
箱式橋台の設計計算(カスタマイズ版) ¥223,520(税抜 ¥203,200)
箱式橋台の設計計算(旧基準) Ver.8 ¥174,944(税抜 ¥159,040)
底版、翼壁拡張オプション(旧基準) ¥30,800(税抜 ¥28,000)

バージョンアップ開発履歴


バージョンアップ開発履歴

■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。

 箱式橋台の設計計算(部分係数法・H29道示対応) Ver.3
バージョン リリース日 バージョンアップ内容
3.0.0 21/03/31
  1. 平成29年11月 道路橋示方書・同解説に対応しました。
  2. Ver.1から変更のある項目は、以下のとおりです。
    • 杭基礎設計便覧(令和2年9月)に対応
    • 震度算出-下部工-杭基礎製品の計算書統合出力に対応
    • 部材種類の選択の拡張
 箱式橋台の設計計算(旧基準) Ver.8
バージョン リリース日 バージョンアップ内容
8.1.2 12/12/01
  1. 基礎との連動対象選択に「基礎の設計・3D配筋 Ver.2」、「深礎フレームの設計・3D配筋」を追加

動作環境


動作環境

OS Windows 10 / 11
CPU Intel Coreシリーズおよび完全互換のあるCPU
必要メモリ(OSも含む) OSのシステム要件を満たし、問題なく動作する環境
必要ディスク容量 部分係数法・H29道示対応版 x86(32bit):約260MB以上
x64(64bit):約450MB以上
旧基準版 約70MB以上 (推奨約90MB以上)
カスタマイズ版 約70MB以上 (推奨約90MB以上)
ディスプレイ(画面解像度) 1024×768以上
入力データ
拡張子
部分係数法・H29道示対応版 PFH <旧データ>F8H、F8W、ABO、ABK、ABT
旧基準版 F4H、F3W、ABO、ABK、ABT  <旧データ>F8H、F8W、F8A
カスタマイズ版 F8H、F8W、ABO、ABK、ABT  <旧データ>F8A
ファイル出力 HTML、VRML、3DS
F8出力編集ツール対応:TXT、HTM、 PPF、DOC、 DOCX、XLSX、XLS、PDF、 JTD、JTDC
他製品との連動 部分係数法・H29道示対応版 基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)
深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)
震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応)
旧基準版
カスタマイズ版
<連動>
基礎の設計・3D配筋(旧基準)
深礎フレームの設計・3D配筋(旧基準)
<ファイル連携>
震度算出(支承設計)(旧基準)
<保存>
UC-win/Road
備考 調表出力対応。連動にはF8 COM SERVERが必要。

製品購入/お問い合わせ窓口


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■FORUM8 オーダーページで購入

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クレジット利用や、分割払いシステムでの購入も可能です。

ご質問は、バージョンアップセンタ(vc@forum8.co.jp)までお気軽にお問い合わせ下さい。

■ショッピングサイトで購入

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■ お問い合わせ

全国のFORUM8営業所がサポートしています。 >> 営業窓口

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画面サンプル

▲メイン入力画面

▲形状入力

▲3D拡大表示

▲水位入力

▲竪壁設計

▲作用力集計

▲堅壁配筋

▲安定計算結果

▲計算結果プレビュー

▲設計調書


PDF出力例 (3D PDF対応の3次元モデル挿入)

基礎形式 : 直接基礎
 ( 130P, 2,181KB )
適用基準 : 道示 IV
受台 : 有り
翼壁 : パラレル
突起 : 無し
基礎形式 : 直接基礎
基礎形式 : 直接基礎
 ( 151P, 2,482KB )
適用基準 : 道示 IV
受台 : 省力
翼壁 : パラレル
突起 : 無し
基礎形式 : 直接基礎
基礎形式 : 杭基礎
 ( 101P, 1,735KB )
適用基準 : 道示 IV
受台 : 有り
翼壁 : 無し
突起 : 無し
基礎形式 : 杭基礎
 

Q&A(製品評価や導入の際に役立つQ&Aです)

製品概要は?

道路橋示方書IV 下部構造編(H24.3)、設計要領第2集(H18.4)に基づいて、箱式橋台の設計計算を行うプログラム。
落橋防止構造、橋座の設計の対応、踏掛版、突起の考慮、翼壁の設計、杭本体の設計、フーチング補強(増し杭工法) などの設計をサポート。
H18年「杭基礎設計便覧」(道路協会発行)の改訂版に対応。


主な特長は?
  • 躯体形状は、受け台付き,受け台一体型(竪壁しぼり指定に対応)の指定が可能。
  • 頂版、胸壁、竪壁(前壁・後壁・側壁・隔壁)、底版(前趾・中央部・後趾)の部材照査が可能で、竪壁は三辺固定版・T形梁による照査、底版部は四辺固定版による照査を行います。

胸壁の設計では、頂版より上の土圧・任意荷重を考慮することが可能です。前壁・側壁の設計では中詰め土がない場合は土砂高を直接指定でき、後壁の設計では中詰め土がある場合は常時の施工時・完成時・両方の検討が可能。置き換え基礎の安定照査が可能。


別売りの底版・翼壁拡張オプションはどういうものか?

底版中央部の照査、平板解析に対応しています。
「Engineer’s Studio®」で採用されたメッシュ分割を採用し、より精度のよい結果を得られるような分割を自動で行います。


▲ホームメニュー


他の製品と連動機能は?

UC-1 「杭基礎の設計」、「基礎の設計計算」、「深礎フレーム」、「震度算出(支承設計)」との連動による設計が可能です。


Ver.8で追加された機能は?

  1. 躯体形状拡張(胸壁、竪壁前面突起)
  2. 震度連携機能拡張(簡便法による免震設計)
  3. 基礎ばねファイル連携


 >> サポートページ 箱式橋台の設計計算(部分係数法・H29道示対応) Q&A集
 >> サポートページ 箱式橋台の設計計算(旧基準) Q&A集

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