仮設構台

WebAPとしてマルチプラットフォームでの利用が可能

UC-1 Cloud 自動設計 仮設構台

初版リリース:2022.08.31/最新Ver.リリース:2024.09.26

¥193,600 (税抜¥176,000)

関連製品:UC-1 仮設構台の設計・3DCAD

プログラム概要

本製品はWebアプリのためインストールの必要がなく、インターネットに接続できる環境があれば、PCやタブレット端末やスマートフォン等、デバイスを選ばず主要な Webブラウザで気軽に利用することが出来ます。さらにユーザアカウント毎に環境が用意されるため、別々の端末でも同様の設定やサービスが利用できます。
例えば、会社のPCで作成したデータを、外出先ではタブレット端末やスマートフォンで利用でき、複数の作業者が共同で編集を行うなど、高い利便性を実現します。
また、本製品では自動設計後に指定した計算条件についてエクスポートできますので、エクスポートしたデータファイル(*.F8K)をUC-1設計シリーズ製品「仮設構台の設計・3DCAD」で読み込み、詳細設計や計算書、図面の出力を行うことが可能です。

▲入力画面

▲結果画面

UC-1 自動設計シリーズ Auto Series 共通機能

Webアプリケーション
ソフトウェアのインストール必要なし
インターネット環境があれば、PCやタブレット端末やスマートフォン等、 デバイスを選ばず主要なWebブラウザで使用可能
ユーザアカウント毎の環境
別々の端末でも同様の設定やサービスが利用可能
高い利便性
会社のPCで作成したデータを、外出先ではタブレット端末スマートフォン利用とさまざまなシーンで利用複数の作業者が共同で編集可能
最小限の入力
タブレットやスマートフォン端末といった比較的小さな画面での利用を想定し、入力項目を最小限に抑え、少ない入力で概略的な計算が行えるよう対応
レスポンシブなインターフェース
PCやタブレット等のマルチデバイス、マルチブラウザで快適に利用

▲入力インターフェース

画像をクリックすると大きな画像が表示されます。

▲UC-1 Cloud 利用イメージ

関連情報

◆新製品情報
UC-1 Cloud 自動設計 仮設構台 (Up&Coming '22 秋の号)
◆開発中製品情報
UC-1製品に無償統合 クラウド自動設計機能の展開 (Up&Coming '24 新年号)NEW
◆フォーラムエイト クラウド劇場
UC-1シリーズにクラウド自動設計を無償統合! (Up&Coming '24 新年号)NEW

プログラムの機能と特長

シンプルな入力

タブレットやスマートフォン端末といった比較的小さな画面での利用を想定し、入力項目を最小限に抑え、少ない入力で概略的な計算が行えるよう対応しました。操作についても、PCやタブレット等のマルチデバイス、マルチブラウザで快適に利用できるようレスポンシブなインターフェースを用意しています。

自動設計を強力サポート

UC-1「仮設構台の設計・3DCAD」では、形状を入力し、その形状に対して各部材の鋼材などを決定しますが、本製品の自動設計では、下図に示したように、最小限の基本条件と支柱条件(間隔・本数)、架構条件(間隔・本数)、計算対象とする各部材の鋼材候補などを設定します。計算実行すると、全検討ケースの中から全ての照査結果がOK となる結果を抽出し、さらに支柱や架構本数が最小となる形状や鋼材候補の条件を満たしたケースを選定できます。本製品では一度の計算で、指定した支柱や架構の最小間隔(本数)から最大間隔(本数)まで全ての結果を確認できますので、より効率的な検討が可能です。支柱条件と架構条件は同時に自動設計の対象とすることができ、架構については設置しない(0本)といった条件も候補にすることができます。各部材については登録されている鋼材の全てを計算対象とすることもできますし、全鋼材の中から任意に複数の候補を選択することもできます。

また、本製品では自動設計後に指定した計算条件についてUC-1「仮設構台の設計・3DCAD」データファイル(*.F8K)をエクスポートできますので、エクスポートしたデータファイルを同製品で読み込み、詳細設計や計算書、図面の出力を行うことが可能です。

計算仕様

本製品の基本的な計算仕様は下記表のとおりです。形式は「乗入れ構台、仮桟橋」および「路面覆工」に対応しております。「路面覆工」は両端に壁体がある構造となりますが、二径間の場合は両壁体の中間部に支柱がある形式となりますので、支柱部については自動設計の対象とすることができます。

適用基準

  • 建築学会(平成26年)
  • 土木(道示、首公、仮設指針)

対応形式

  • 乗入れ構台、仮桟橋
  • 路面覆工

構台タイプ

  • タイプⅠ(幅員と主桁が直交)

壁体(路面覆工)

  • 鋼矢板
  • 親杭横矢板

計算内容

  • 主桁(覆工受桁)の照査
  • 桁受け(はり)の照査
  • 水平継材の照査
  • 垂直・水平ブレースの照査

その他

  • 「仮設構台の設計・3DCAD」データファイル(*.F8K)のエクスポート機能

UC-1 CloudのクラウドサービスにおけるSLA(サービス品質保証)

SLA明示項目

  1. 重大障害時の代替手段

    運用サーバは東京と沖縄の二か所のデータセンターで稼働しておりますが、いずれか一方で障害が発生した場合は、残る一方に運用を切り替えます。
    その際には、DNSのレコードを変更しサービスのURLの接続先をバックアップサーバのものに書き換えて対応します。


  2. サービス時間

    24時間


  3. 平均復旧時間

    下記を考慮して、約3~7時間程度

    1. バックアップサーバ側での更新データ(ファイル、データベース)の本サーバへのマージ
    2. DNS設定の復元

  4. サービス稼働率

    99.9 %
    <稼働率の定義>
    稼働率は、以下の計算式に基づいて算出するものとします。

    月間稼働率=(月間総稼動時間-ダウンタイム)/月間総稼動時間×100


    1. 月間総稼動時間
      720時間(30日)として計測します。
    2. ダウンタイムの考え方
      ダウンタイムとは、本サービスにおいてサーバエラーによりお客様が本サービスを利用できない時間が10分以上続く状態とします。
      ダウンタイムは、サーバ側のエラー率に基づいて計測します。
      なお、メンテナンスに伴うサービスの停止はダウンタイムとみなさず、ダウンタイムとして計測しません。
      これらの予定されたサービス停止については、停止期間5日前に予めお客様に通知します。

  5. サポート時間帯

    電話サポートは、当社営業時間内(9:00~17:30)


  6. バックアップの方法

    市販のサーバ向けバックアップソフトを使用し、ユーザのファイルを格納する保存領域を同セグメント内に設置したNAS上に、アーカイブとして一定期間おきに保存します。
    また、データベースについてはデータベースエンジン標準のバックアップ機能を利用し、同じくNAS上に一定期間おきにフルバックアップファイルを保存します。


  7. バックアップデータの保存期間

    1週間


  8. オンライン応答時間

    3秒以下


  9. ログの取得

    HTTPアクセスログおよび、アプリケーションの認証ログを保存します。
    認証ログには以下の情報を保存し、将来的にユーザがアプリケーションを利用した時間等の集計を行える機能の提供を想定しています。


    1. 接続元IP
    2. 製品情報
    3. 時刻
    4. 認証種別(認証 or 開放)
    5. 認証結果
    6. アクセス先のURL

  10. 障害通知プロセス

    監視ソフトウェアを使い、ウエブサイトへのアクセスとサーバの状況を監視しています。不正な状況が発見される場合、管理者に自動的に通知されます。
    障害内容はユーザー情報ページに掲載します。特定のユーザーに固有の障害が発生している場合はメールにて連絡します。


  11. サービス解約時にデータやAPが削除されたことを証明する方法

    現状では、アプリケーションの利用が行えなくなるのみで、データを削除した旨の自動通知(メール)は発行していませんが、利用者が希望した際にはデータを確実に削除した旨の通知(メール)を発行します。


  12. 解約時の違約金の有無


  13. SLAの変更の可否

    可能

※ 2021年4月からの消費税総額表示義務化に伴い、価格表記を「税抜」から「税込」へ移行いたします。

製品価格

本体価格

価格は税込表示です

■本体価格

製品名 価格
UC-1 Cloud 自動設計 仮設構台 ¥193,600(税抜¥176,000)

サブスクリプションサービス 契約価格


サブスクリプションサービス 契約価格

■サポート内容
・バージョンアップ無償提供  ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX)  ・ダウンロードサービス  ・保守情報配信サービス  

※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。

価格は税込表示です

製品名 初年度 1年
UC-1 Cloud 自動設計 仮設構台 無償 ¥77,440(税抜¥70,400)

アカデミー価格


教育機関の関係者、研究者、学生などの教育目的のご利用に向けて、アカデミーライセンスを提供しています。

アカデミー価格

価格は税込表示です

製品名 アカデミー価格
UC-1 Cloud 自動設計 仮設構台 ¥154,880(税抜¥140,800)

バージョンアップ開発履歴


バージョンアップ開発履歴

■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。

 UC-1 Cloud 自動設計 仮設構台
バージョン リリース日 バージョンアップ内容
1.1.0 24/09/26
  1. 仮設構台の設計・3DCAD(Ver.11以降)とUC-1 Cloud 自動設計 仮設構台のライセンスを統合。
1.0.0 22/08/31 新規リリース

動作環境


動作環境

推奨ブラウザ Google Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edgeの最新版。
上記のブラウザ以外では一部の機能を使用できない可能性があります。
ブラウザの設定でJavascriptをオンにしてください。
他製品との連動 UC-1 仮設構台の設計・3DCAD

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