UC-BRIDGE・3DCAD(分割施工対応) (部分係数法・H29道示対応) Ver.2
UC-BRIDGE・3DCAD(部分係数法・H29道示対応) Ver.2 バージョン更新内容

2025年 02月 10日 更新

Ver.2.00.00更新日:'24.09.30

機能追加

  • PCコンポ橋の設計に対応しました。
  • 釣合い鋼材量の算出に対応しました。

機能拡張

  • 組合せ作用ケースの断面力図・変位図を出力できるよう対応しました。
  • 一括施工の場合は導入直後、分割施工の場合は施工時における曲げ及び斜引張の制限値を直接入力できるよう対応しました。

機能改善

  • 耐久性能照査点を曲げとせん断で分けて設定できるよう対応しました。
    また、耐荷性能照査(曲げ・せん断)と同じ設定を参照することもできるよう改善しました。

不具合修正

  • 結果確認の[構造解析結果集計]-[設計断面力(着目点毎)]画面で「組合せの表示」をチェックした場合及び計算書出力(旧書式)の[解析結果]-[組み合せ設計断面力(着目点毎)]において、ねじりモーメントの値が合わない不具合を修正しました。
  • 反力(荷重毎)をテキスト形式で出力した際、「合計」の行の罫線がずれる不具合を修正しました。
  • 入力編集の[基本データ]-[作用の組合せ]画面で「検討組み合わせケースの作成」が"施工途中と供用開始後のみ"の場合、結果確認の[設計用諸量(予備計算結果)]-[検討組み合わせケース詳細]画面を開くとエラーになる不具合を修正しました。
  • バイプレ工法の場合に圧縮鋼材の有効鋼材応力度が計算されず、有プレ1次の曲げ応力度が0になる不具合を修正しました。
  • 結果確認[耐久性能照査結果]-[コンクリートの応力度照査]画面の全体表示にて、表の最下段の下縁の値が表示されない不具合を修正しました。
  • 結果確認[耐久性能照査結果]-[コンクリートの応力度照査]画面において書式設定の「一覧表書式選択」で"上下縁抽出ルールにより2ケース抽出"が選択された場合、曲げ応力度が生じていても一覧表示で軸応力度の制限値を参照していた不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.2.0.0~ について]
  • [操作方法]-[レポート]-[印刷項目(新書式)]
  • [操作方法]-[ジェネレータ]-[格子モデル(簡易入力)]-[基本設定1]
  • [操作方法]-[ジェネレータ]-[格子モデル(簡易入力)]-[主桁]
  • [操作方法]-[ジェネレータ]-[格子モデル(簡易入力)]-[横桁]
  • [操作方法]-[ジェネレータ]-[格子モデル(簡易入力)]-[PC板荷重]
  • [操作方法]-[ジェネレータ]-[格子モデル(簡易入力)]-[後打ち部形状]
  • [操作方法]-[ジェネレータ]-[横方向モデル]-[基本]
  • [操作方法]-[オプション]-[材料基準値]-[材料-コンクリート]
  • [操作方法]-[入力データ]-[設計の考え方]-[鋼材計算]-[一括施工時の設定]
  • [操作方法]-[入力データ]-[設計の考え方]-[その他・単価]
  • [操作方法]-[入力データ]-[構造解析データ]-[断面データ]
  • [操作方法]-[入力データ]-[構造解析データ]-[格子固有データ]-[主桁]
  • [操作方法]-[入力データ]-[分割施工データ]-[基本データ]
  • [操作方法]-[入力データ]-[照査点]
  • [操作方法]-[結果データ]-[せん断照査結果]-[桁と床版の接合部(限界状態1)]
  • [操作方法]-[結果データ]-[せん断照査結果]-[桁と床版の接合部(限界状態3)]
  • [計算理論及び照査の方法]-[断面照査]-[曲げ照査結果]-[合成応力度]
  • [計算理論及び照査の方法]-[断面照査]-[曲げ照査結果]-[終局曲げ耐力照査(限界状態3)]
  • [計算理論及び照査の方法]-[断面照査]-[せん断照査結果]-[斜引張応力度(限界状態1)]
  • [計算理論及び照査の方法]-[断面照査]-[せん断照査結果]-[桁と床版の接合部(限界状態1)]
  • [計算理論及び照査の方法]-[断面照査]-[せん断照査結果]-[桁と床版の接合部(限界状態3)]

Ver.2.00.01更新日:'24.10.21

不具合修正

  • [基本データ]-[検討作用ケース]画面で活荷重(作用ケースNo.19~26)の計算フラグが0(計算しない)の場合に、反力(活Max/Min)(作用ケースNo.44,45)を含む組み合わせケースが生成されない不具合を修正しました。
  • 多主版桁の場合に、[設計の考え方]-[曲げ・軸力照査]画面-[有効幅関連]タブの「WT桁」ではなく「箱桁」の欄に入力されたαを用いて有効幅を算出している不具合を修正しました。
  • 一括施工の場合は導入直後、分割施工の場合は施工時における合成応力度及び斜引張応力度の制限値に基準値画面の入力値を用いる場合において、一括施工の場合は導入直後以外の組合せケース、分割施工の場合は供用開始後のステップでも導入直後/施工時の制限値を適用している不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.2.0.0~ について]

Ver.2.00.02更新日:'24.11.08

不具合修正

  • 旧書式出力の[設計条件]-[使用材料]でコンクリートの表がはみ出る不具合を修正しました。
  • 分割施工の場合に、新書式出力の[解析結果]タブで、断面力(基本作用ケースごと)を出力しても活荷重の断面力が出力できない不具合を修正しました。
  • データロック又は保存時のオプションにより検討組合せケースが保存されている場合、Ver.2以降で正常に読み込めない不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.2.0.0~ について]

Ver.2.01.00更新日:'25.02.10

機能追加

  • 下部工設計用反力の算出に対応しました。

機能拡張

  • 降伏曲げ耐力及び終局曲げ耐力に対する必要鉄筋量Asreqを計算書に出力するよう対応しました。
  • [構造解析データ]-[部材データ]画面において、「i端/j端結合条件」の入力を面内・面外で個別に指定できるよう対応しました。
  • 道路橋示方書Ⅳ編p.167 で「永続作用支配状況」として規定されている組合せを反力の組合せに含めるよう対応しました。
  • 照査結果の計算書出力(旧書式)において、結果画面と同様に安全率(安全度)を表示するよう対応しました。

機能改善

  • [設計の考え方]-[曲げ・軸力照査]画面-[曲げ照査]タブにスイッチを追加し、合成応力度及び引張鉄筋量の照査で中間支点上の曲げ引張応力度の制限値を用いるかどうか切り替えられるよう対応しました。
  • 計算書出力(旧書式)において、組み合せ支点反力の組み合せケースを全て表示するよう対応しました。
  • [構造解析データ]-[支点データ]画面で「基礎ばね値の読み込み」ボタンからフーチング連動XMLファイル(*.xpr)を読み込んだ際、面外バネの整合が取れるよう対応しました。
  • RC部材の鉄筋拘束力を考慮する場合に、PC鋼材が無い旨のメッセージを表示しないよう対応しました。

不具合修正

  • 3Dモデルの描画において、3室以上の箱桁断面でも2室として描画される不具合を修正しました。
  • 計算書出力(旧書式)において、照査結果の一覧表示が出力されない場合がある不具合を修正しました。
  • 計算書出力(旧書式)において、[耐久性能結果]-[コンクリートの斜引張応力度照査(詳細)]で「内部鋼材の防食」の結果が出力されない不具合を修正しました。
  • [その他追加作用ケース]画面で入力されたケースが多い場合に、予備計算の途中でプログラムが強制終了する不具合を修正しました。
  • [設計の考え方]-[曲げ・軸力照査]画面の「温度差による補正分Δσc」のスイッチ"断面上縁の合成σc'に考慮する"がチェックされている場合に、[耐久性能照査結果]-[コンクリートの応力度照査]画面で温度差による補正分が考慮されない不具合を修正しました。
  • 斜引張応力度照査において、PC鋼材の引張力のせん断力作用方向の分力Spに荷重係数及び組合せ係数が考慮されない不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.2.1.0~ について]
  • [操作方法]-[入力データ]-[設計の考え方]-[曲げ・軸力照査]-[曲げ照査]
  • [操作方法]-[入力データ]-[構造解析データ]-[Frameデータ・格子データ]-[部材データ]
  • [操作方法]-[入力データ]-[構造解析データ]-[下部工中心(入力)]
  • [操作方法]-[結果データ]-[構造解析結果集計]-[下部工設計用反力]
  • [計算理論及び照査の方法]-[構造解析 格子]-[下部工設計用反力]
  • [計算理論及び照査の方法]-[構造解析 格子]-[下部工設計用反力モデル化]

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