主な機能追加
※本バージョンは、平成24年改定予定の道路橋示方書対応の暫定版です。
国土交通省ホームページで公開された「橋、高架の道路等の技術基準の改定について(国都街第98号、国道企第87号)」別添資料に対応しています。
なお、上記資料において公開されているのは条文のみであり、解説文につきましては道路橋示方書が発刊された後に正式版にて対応致します。
※本バージョンより、旧道路橋示方書(平成14年以前)に準拠した計算を行うことはできません。
主な道示改定に関する対応事項
- 道路橋示方書・同解説Ⅲ コンクリート橋編 平成24年3月 (社)日本道路協会(以下、「道示H24年Ⅲ」と略す)に準じて、鉄筋材質にSD390、SD490を追加しました。
- 道示H24年Ⅲにおいて、鉄筋の許容応力度の「荷重の組合せに衝突荷重又は地震の影響を考慮する場合の許容応力度の基本値」として、「桁の軸方向への配置」と「その他」に分けられましたので、[基準値-材料-鉄筋]タブに追加し、斜引張鉄筋については、「その他」を参照するようにプログラムを修正しました。
- せん断照査関連である「斜引張鉄筋応力度(設計荷重作用時)」、「せん断必要鉄筋量」、「斜引張破壊に対する耐力」などについて、上記(2)の対応、並びに、旧基準の削除を行いました。
ヘルプの修正、他
- [概要]-[バージョン情報及び改良点]-[Ver4.0.x]