深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.4 バージョン更新内容

2024年 10月 17日 更新

Ver.4.00.00更新日:'23.07.31

主な改訂内容

[Advanced版]

  • logP-logS法による降伏点探索の機能拡張版を追加しました。

[Standard版]

  • 載荷ステップαiが1.0を超える荷重増分機能を追加しました。

[Lite版]

  • 設計調書機能に対応しました。
  • 杭配筋のコピー機能の拡張及び底版配筋のコピー機能の追加を行いました。
  • 作用組合せ⑫[D+CO]に対応しました。
  • 64bit版に対応しました。

機能拡張

  • 作用組合せ⑫[D+CO]に対応しました。変動作用時に含めて取り扱います。

機能追加

  • 設計調書機能に対応しました。
  • 「斜面上の深礎基礎設計施工便覧 令和3年10月」の基礎の降伏変位を求める場合の荷重増分方法(図-Ⅲ.5.6及び図-Ⅲ.5.7)に対応しました。
  • [フーチングデータ]-[照査位置及び配筋]画面に底版の配筋データのコピー機能を追加しました。
  • バックアップファイル作成機能を追加しました。[オプション]メニューに、バックアップファイルを作成する/しないのスイッチを設けました。
  • 「斜面上の深礎基礎設計施工便覧 令和3年10月」図-Ⅲ.5.4にある基礎の降伏点を求める機能を追加しました。

機能改善

  • 計算書の「永続・変動作用時 結果一覧」及び「杭頭接合計算」の計算ケースに荷重組合せ番号と略称を追加しました。
  • メイン画面の2D図に、3D図に対する表示方向のガイド図を追加しました。
  • [その他荷重]画面の「永続・変動(EQ有り)」の載荷対象とする作用組合せケースを、⑨⑩で区分できるようにしました。
  • 荷重自動生成時に、[構造寸法/橋台背面データ]-[橋台背面データ]画面の「上載荷重q(EQ無し)」を、活荷重(L)を載荷する作用組合せケースのみに考慮するか否かを指定するスイッチを追加しました。
  • 64bitに対応しました。これによりプログラムから使用可能なメモリ量が改善しましたので、Ver.3の杭本数4本までの制限が無くなり5本まで計算可能となりました。なお32bit版では従来通り4本までとなります。
  • 杭とフーチングの定着長の取扱いを「道路橋示方書Ⅳ下部構造編 平成29年11月」の図-解7.6.3(b)に対応しました。
  • [地盤条件]画面の地層線の入力画面は4行固定でしたが、入力画面サイズを可変とし、表示サイズに合わせて行数が最大10行まで増減するようにしました。
  • [片持ち梁照査]画面のコピー&ペーストに対応しました。
  • 偶発作用時の計算結果画面で降伏点を修正した場合に、計算書に修正したことが分かるようにしました。
  • 骨組み解析時にフーチングを「全幅で計算」する場合で、全杭列が計算対象の場合には、各杭列の骨組み解析結果の断面力の合計を用いるようにしました。従来は計算対象杭列の断面力のみを用いていました。
  • 複数杭列ある場合に、荷重分担率に1.0以上が設定される場合に、注意喚起メッセージを出すようにしました。
  • 計算書の「基礎の変位の制限」の「水変位の制限値dd1」の荷重ケース名の表の幅を拡張し、長い荷重ケース名称の場合でも文字が重ならないようにしました。
  • [隣接基礎条件]画面のP1、P2についてのヘルプの説明を改善しました。
  • 基礎ばねを計算する場合に、[地盤条件]画面に入力値VsDの説明を表示するようにしました。
  • 次の入力機能について改善しました。
    ・[杭配筋]設定を[杭配置及び杭長]画面で行うようにしました。
    ・[照査位置及び配筋]画面に「断面/配筋設定」列を追加しました。
    ・計算実行時に[ばね値及び水平支持力の確認]画面を表示するか否かを指定できるようにしました。

不具合修正

  • [荷重データ]画面にペーストすると不要な行が追加されましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.4.0.0~ について
    ※他多数

Ver.4.00.01更新日:'23.08.22

機能追加

  • 3Dアトリビュート表示機能に対応しました。

機能改善

  • [片持ち梁照査]画面の改善を行いました。

不具合修正

  • 設計調書機能を使った後にプログラムを終了すると、エラーが出る場合がありましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.4.0.0~ について
  • 操作方法-メイン画面の操作-3Dポップアップメニュー

Ver.4.00.02更新日:'23.09.13

機能追加

  • 計算書出力で、設計方向1と設計方向2の出力順を指定できるようにしました。

機能改善

  • [荷重分担率]メニューの「全杭列データモデル(平面骨組み-面内)」の詳細出力を行えるようにしました。
  • 偶発作用時の計算結果の表に、 khgを出力するようにしました。
  • 永続・変動作用時のフーチング結果画面を拡大できるようにしました。
  • [地盤条件]画面で、杭頭からの距離Zは、フーチングがある場合はフーチング下面からになるため、表記を変更しました。

不具合修正

  • [地盤条件][地形一括入力]画面を確定して地層線変換を行うとエラーが出る場合がありましたので対策しました。
  • [ばね値及び水平支持力の確認]画面で、「値を直接指定する」で入力した底面ばね値が保存されない不具合を対策しました。
  • [計算結果一覧(偶発作用時)]画面が開かない場合がありましたので対策しました。
  • 偶発作用時を計算する時に、計算書の「設計条件」でエラーが出て出力できない場合がありましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.4.0.0~ について

Ver.4.00.03更新日:'23.10.06

機能改善

  • 橋台を橋脚として連動する場合の、偶発作用時のケース1/ケース2の同時計算に対応しました。
  • 計算書の「永続・変動作用時計算結果一覧」の水平変位の出力桁数を、小数第2位に拡張しました。

不具合修正

  • 設計調書出力で、偶発作用時の出力に、フーチング照査済みも出力可能条件に入れていましたが、偶発照査のみで出力できるようにしました。
  • 設計調書出力で、変動・永続・変動作用時の「1つ目に表示する方向」「2つ目に出力する方向」の切り替えが正しく行われていませんでしたので対策しました。
  • 永続・変動作用時のフーチング照査結果画面の表示で、骨組み解析と片持ち梁解析の結果を切り替えるとエラーが出る場合がありましたので対策しました。
  • [照査位置及び配筋]画面の設計方向2のフーチングせん断照査画面の「配筋]設定ボタンが不適切な位置に表示されていましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.4.0.0~ について

Ver.4.01.00更新日:'23.12.01

機能拡張

  • [フーチングデータ]-[照査位置及び配筋]の「曲げモーメントに対する照査」「せん断力に対する照査」の底版照査の断面照査用の部材寸法を常に自動更新できるようにしました。
  • 3D表示の地層線表示を全杭列分表示できるようにしました。
  • [フーチングデータ]-[照査位置及び配筋]の「せん断力に対する照査」で、竪壁(柱)範囲内にせん断照査位置を設定できるようにしました。
  • [フーチングデータ]-[照査位置及び配筋]の部材高の自動設定方法に、傾斜を考慮する/しないを選択できるようにしました。
  • [計算結果一覧(偶発作用時)]-[載荷結果(αi拡張)]画面の表示の全点表示に対応しました。

機能追加

  • [永続・変動作用時]のフーチング照査結果の一覧表を計算書に出力できるようにしました。
  • 永続・変動作用時及び偶発作用時のフーチング下面鉄筋を考慮した水平方向の押抜きせん断照査に対応しました。
  • M-φ関係の入力機能を追加しました。
  • 偶発作用時のフーチングの水平方向及び鉛直方向の押抜きせん断照査に対応しました。
  • [荷重ケース(永続・変動作用時)]-[基本条件]画面の荷重ケースに挿入機能を追加しました。

機能改善

  • [荷重自動生成=行わない]場合で、永続・変動作用時の荷重データが未設定の場合は、注意喚起のメッセージを出すようにしました。
  • [フーチング照査結果(永続・変動作用時)]画面に照査位置の説明を追加しました。
  • 大口径深礎基礎(単杭)で、「塑性化率60%、浮上り60%を降伏判定に含める」場合の安全性判定の出力を改善しました。
  • 震度算出から橋台を起動し深礎フレームと連動する場合の挙動を改善しました。
  • 計算実行時の地層データのチェック時のメッセージに設計方向1,杭列番号を追加して問題箇所を特定しやすくしました。

不具合修正

  • [荷重ケース(偶発作用時)]-[基本条件]画面の「設計方向2」のyUの入力枠でエンターキーを押すと表示が空白になる不具合を対策しました。
  • 計算書の[安定照査(偶発作用時)]-[照査結果]の「基礎の耐力照査」で、メイン画面に設計方向2を表示しているときに設計方向1の出力を行う場合に、設計方向2の杭本数で出力していましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.4.1.0~ について
  • 操作方法-メイン画面の操作-表示設定
  • 操作方法-各画面の説明-入力-基本データ
  • 操作方法-各画面の説明-入力-荷重ケース(永続・変動作用時)
  • 操作方法-各画面の説明-入力-考え方
  • 操作方法-各画面の説明-入力-フレームデータ-荷重データ(偶発作用時)
  • 操作方法-各画面の説明-入力-フーチングデータ-照査位置及び配筋
  • 操作方法-各画面の説明-結果-永続・変動作用時-弾塑性解析結果
  • 計算理論及び照査の方法-杭頭接合部の設計-杭頭接合部の設計
  • 曲げモーメントに対する照査ダイアログ
  • せん断力に対する照査ダイアログ
  • M-φ入力ダイアログ

Ver.4.01.01更新日:'23.12.13

不具合修正

  • 橋脚と連動時に、橋脚側で[計算確認]メニュ-を実行しても、深礎フレーム側が基礎ばね及び永続・変動作用時の計算結果画面にならない不具合を対策しました。Ver.4.1.0の改定時に生じたデグレードになります。
  • [荷重ケース(永続・変動作用時)]画面の「ケース挿入」ボタンが連動時も有効になっていましたので無効となるように対策しました。
  • せん断照査位置が竪壁(柱)直下ではない場合でも、直下と判定してしまう場合がありましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.4.1.0~ について

Ver.4.01.02更新日:'24.01.31

機能拡張

  • フーチングの曲げモーメントに対する照査位置に、照査を行うか否かを指定するスイッチを追加しました。本スイッチにチェックが無い場合は照査を行いません。

機能改善

  • フーチング下面鉄筋を考慮した水平方向押抜きせん断照査で参照する下面鉄筋の照査位置を杭位置としていましたが、杭位置と一致する竪壁(柱)端位置も参照するようにしました。
  • フーチングのせん断照査位置を任意追加する時に、竪壁(柱)端位置が存在するかチェックを行っていますが、竪壁(柱)直下にせん断照査位置を追加する場合は、本チェックを行わないようにしました。

不具合修正

  • 計算書の「安定照査(偶発作用時)」の「照査結果-基礎の状態」で、押込み支持力が制限値を超えている場合でもOKと表示していましたので対策しました。ただしこの場合でも全体の降伏判定では正しいNG判定を行っています。
  • 偶発作用時のフーチング下面鉄筋を考慮した水平方向押抜きせん断照査結果の計算書の表が壊れる場合がありましたので対策しました。
  • 偶発作用時のフーチング曲げ照査結果の計算書出力で、曲げモーメントが正負交番しない場合でも両方出力する場合がありましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.4.1.0~ について

Ver.4.01.03更新日:'24.03.05

機能拡張

  • 計算書の[フーチングの照査]-[照査結果一覧]の曲げモーメントMを、上側引張の場合はマイナス符号をつけて出力するようにしました。

不具合修正

  • 偶発作用時の底版照査で「全幅」で曲げ照査を行う場合に、不適切な照査位置エラーが出る場合がありましたので対策しました。
  • [地盤条件]画面で、画面を広げると表下部の表示がずれる場合がありましたので対策しました。
  • 連動元の[計算確認]ボタンで永続・変動作用時のフーチング照査を実行すると、フーチング結果表示画面で、A列以外の計算結果の切り替えができない不具合がありましたので対策しました。計算結果の表示のみの問題で計算書出力には影響しません。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.4.1.0~ について

Ver.4.01.04更新日:'24.03.29

不具合修正

  • 計算書の[フーチングの照査-計算結果一覧]で、曲げとせん断の出力項目が混在しておりましたので分けて出力するように修正しました。
  • [荷重組合せ(永続変動作用時)]画面で荷重組合せを設定している場合に、計算実行時の荷重チェックでエラーが出ましたので対策しました。
  • [荷重組合せ(永続変動作用時)]画面で荷重組合せケースの最大設定数10ケースを超えて設定できてしまう不具合がありましたので対策しました。
  • 設計方向2のみを計算した場合で、[印刷項目設定]画面で出力順が「設計方向2→設計方向1」となっている場合に、[フーチングの照査]が出力できない不具合がありましたので対策しました。
  • 周面摩擦力の計算で、突出杭の場合に地表面深度の周面摩擦力を最下層の地層を参照する不具合がありましたので対策しました。
  • [全杭列データモデル(立体骨組み-面内)]で印刷プレビュー時にインデックスエラーが出る不具合がありましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.4.1.0~ について

Ver.4.01.05更新日:'24.04.12

不具合修正

  • [フーチングデータ]-[照査位置及び配筋]画面で、杭位置の配筋設定画面を開く場合に、エラーが出る場合がありましたので対策しました。
  • [設計調書]ボタンが無効状態で押せない不具合がありましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.4.1.0~ について

Ver.4.01.06更新日:'24.06.18

機能拡張

  • 下部工との連動時に、[荷重ケース(偶発作用時)]-[基本条件]画面のkhg=0を連動できるようにしました。
  • [荷重ケース(偶発作用時)]-[基本条件]画面のC2z・khcoの入力単位を、小数第4位までに拡張しました。
  • [フーチングデータ]-[照査位置及び配筋]画面の曲げモーメントに対する照査のコピー機能で、水平方向押抜きせん断照査時に参照する下面鉄筋もコピーするようにしました。

機能改善

  • 旧基準データ読込時に表示する注意メッセージの内容を、製品ヘルプの[メッセージ]に記載しました。
  • 連動時の偶発作用時の慣性力方向の取得で、両方向に設定されている場合は正方向に設定していましたが、連動前の設定を変更しないようにしました。

不具合修正

  • 連動時で杭列によって骨組み構成が異なる場合かつ荷重自動生成時に、自動生成エラーが出る場合がありましたので対策しました。
  • [地盤条件]画面で、ED自動計算時に「地盤データ」を貼付けを行うとEDの計算に関係のないデータ変更時にEDが再計算されましたので対策しました。
  • 計算書の偶発作用時の水平方向押抜きせん断照査詳細出力で、底版鉄筋考慮・無視の判定を、永続・変動作用時のスイッチを参照していた不具合を対策しました。計算書出力のみの問題で計算結果には影響いたしません。
  • [基礎ばね荷重データ]の「周面摩擦力上限値が0の場合でも周面ばねを外さない」スイッチの説明がヘルプに記載されていませんでしたので追加しました。
  • [設計調書]の偶発作用時のせん断耐力が0で出力されていましたので対策しました。
  • 「フレーム解析結果(偶発作用時)」画面で、画面表示時と異なる杭列結果を表示して画面を閉じると、画面表示時の計算値が上書きされてしまう不具合を対策しました。フレーム解析結果のみで杭体計算結果には影響いたしません。
  • [フーチング照査結果(永続・変動作用時)]画面の「出力」ボタンで出力する計算書の単位記号に誤りがありましたので修正しました。
  • 偶発作用時の塑性化後の永続・変動作用時再計算を複数の杭列で同時に行うと、最後列以外の塑性化深度が保存されない不具合がありましたので対策しました。また最も深い塑性化深度の探索が不適切で実際より深い位置となる場合がありましたので併せて対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.4.1.0~ について

Ver.4.01.07更新日:'24.07.04

機能改善

  • 地盤条件の直線地層線の内部で使用している座標を、折れ線地層線と同じ小数点第3位に丸めるようにしました。
  • [フーチングデータ]-[照査位置及び配筋]の曲げモーメント照査位置の配筋コピー時に、水平方向押抜せん断照査に用いる底版下面鉄筋断面積を更新するようにしました。

不具合修正

  • データ読込時に[荷重ケース(偶発作用時)]画面を確定しないと「基礎の塑性化を考慮する」スイッチが正しく設定できない場合がありましたので対策しました。
  • 偶発時の底版照査結果全体のNG判定で、押抜せん断照査結果を考慮していませんでしたので対策しました。また、水平方向及び鉛直方向の特性値にkpを乗じる前の値で比較していましたので対策を行いました。
  • 混合土留めのライナープレート部の杭の耐久性能照査で、モルタルライニング部に対するかぶり補正を行わずに応力度算定を行っていましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.4.1.0~ について

Ver.4.01.08更新日:'24.07.24

機能改善

  • 設計調書の偶発時のフーチング照査結果を出力するようにしました。

不具合修正

  • [フーチングデータ]-[照査位置及び配筋]で、設計方向1と設計方向2の杭列数が異なる場合に、杭位置を設定しようとするとエラーが出る場合がありましたので対策しました。
  • 計算書の偶発作用時のフーチングのせん断照査結果に、不要なウェブ圧壊の平均せん断応力度照査が出力されていましたので削除しました。
  • 偶発作用時の骨組み解析結果を用いたフーチングのせん断照査で、柱(竪壁)付け根位置と格点が一致する場合に、引張側を正しく判定できず、有効高を適切に設定できない不具合を対策しました。
  • 計算書の片持ち梁解析時のフーチング照査結果一覧を出力できない場合がありましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.4.1.0~ について

Ver.4.01.09更新日:'24.08.06

不具合修正

  • 橋脚の設計の[オプション]メニューの[動作環境の設定]で「同一製品の場合は基礎プログラムを終了しない=チェックあり」としている場合に、橋脚の設計を終了せずに続けて異なるデータファイルを読込むと、実行時エラーが出る場合がありましたので対策しました。
  • 杭形状が小判断面の場合に、杭の配筋画面を表示できない不具合がありましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.4.1.0~ について

Ver.4.01.10更新日:'24.08.20

不具合修正

  • 永続・変動作用時の結果画面のOK/NG判定のアイコンが、NGではないのにNG色になる場合がありましたので対策しました。
  • 永続・変動作用時のフーチング結果画面から耐久性能照査を計算書出力するとエラーが出て出力できない場合がありましたので対策しました。
  • 設計調書の偶発作用時の安定照査で、指定出力ケースとは異なるケースを出力する場合がありましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.4.1.0~ について

Ver.4.01.11更新日:'24.09.19

機能拡張

  • 橋台連動時で「橋台を橋脚として照査する」場合に、水平変位の制限値を橋台または橋脚で選択できるようにしました。

機能拡張

  • すべり面の計算時に、地層線とすべり面の関係で微小な土塊ブロックが生じ、「土塊ブロックエラー」が出る場合がありましたので対策しました。
  • 橋台連動時で「橋台を橋脚として照査する」場合に、橋軸直角方向の杭座標が左右で逆位置になる不具合を対策しました。
  • 偶発作用時の土圧計算で底版背面に段差がある場合に、土圧作用高から底版下面の段差高が控除されない場合がありましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.4.1.0~ について
  • 操作方法-各画面の説明-入力-考え方

Ver.4.01.12更新日:'24.10.17

機能改善

  • すべり面の計算で、32bit版でのみ土塊ブロック計算エラーが出る場合がありましたので対策しました。

不具合修正

  • 偶発作用時のフーチング結果一覧を出力するとエラーが出る場合がありましたので対策しました。
  • Ver.4.1.11の「橋台を橋脚として照査」する場合の対策により、橋脚連動時にエラーが出る場合がありましたので対策しました。
  • 偶発作用時のαi拡張時の計算時に、エラーが出る場合がありましたので対策しました。
  • Ver.4.1.11の「橋台を橋脚として照査」する場合の対策により、橋軸直角方向の設計水平震度が連動できない不具合がありましたので対策しました。

ヘルプ

  • 概要-バージョン及び改良点-Ver.4.1.0~ について

更新履歴バックナンバー

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