Ver. |
日付 |
内 容 |
4.00.00 |
'21.02.26 |
■主な改定内容
- 釣合い鉄筋量の算出機能を追加しました。
- 材料基準値データの保存・読み込み機能を追加しました。
- コンクリートが負担できるせん断力Scに軸方向力による効果を考慮する設定機能を拡張しました。
-塑性化を期待しない断面力ケースに対して、軸方向力による効果を考慮しない設定とすることが可能になりました。
- リボンメニューのホームタブにヘルプボタンを追加しました。
- 64bit版に対応しました。
■主な修正内容
- 降伏曲げモーメント計算にて、塑性化を期待する断面力ケースの場合に正しく計算されない不具合を修正しました。
- RC断面計算(旧基準) Ver.8.0.8以降で保存されたデータ(*.rc8)を正しく読み込めない不具合を修正しました。
- コンクリートが負担できるせん断力の特性値計算について修正しました。
- 「プレストレス力及び軸方向力によるコンクリートの応力度が部材引張縁で0となる曲げモーメント」の算出にて、有効プレストレスが正しく考慮されていなかったため修正しました。
- 詳細出力の塑性ヒンジ長の単位の誤りを修正しました。
-「部分係数−耐荷性能ー個別表示ーねじりモーメントに対する検討」にて、ねじりモーメントの制限値Mtusd、Mtcudが正しく表示されない不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点
- ヘルプ−概要ー必要システム及びプロテクトー必要システム
- ヘルプ−操作方法ー入力操作フィールドー照査設定ー部分係数法ーせん断関係
- ヘルプ−操作方法ーリボン|ホームーホームタブ
- ヘルプ−操作方法ーシステムオプションー材料基準値
- ヘルプ−計算理論及び照査方法ー断面照査ー部分係数法ー最大鉄筋量
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4.00.01 |
'21.05.06 |
■主な修正内容
- 詳細出力にて、応力度検算書の値が正しく算出されない不具合を修正しました。
- Windowsの設定で表示スケールが100%以外の場合にレイアウトが正常に表示されない不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点
- ヘルプ−計算理論及び照査方法ー計算式及び算出の考え方ー初降伏曲げモーメント
- ヘルプ−計算理論及び照査方法ー計算式及び算出の考え方ー終局曲げモーメント
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4.00.02 |
'21.06.11 |
■主な修正内容
- プレストレスを導入した耐荷性能の照査でMdにプレストレス一次力が考慮されている不具合を修正しました。
- 負曲げ断面の必要鉄筋量が正しく算出されない場合がある不具合を修正しました。
- 鋼板種類でSM490、SM490Yを選択した場合に、入力データ出力で種類名が正しく出力されない不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点
- ヘルプ−Q&A−計算−Q3-24
- ヘルプ−Q&A−計算−Q3-25
- ヘルプ−Q&A−計算−Q3-26
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4.00.03 |
'21.07.06 |
■主な修正内容
- 限界状態設計法の安全性/断面破壊にて、M-φ曲線、NM相関図、曲げ・軸方向耐力に材料係数が正しく考慮されていない不具合を修正しました。
-ひび割れモーメントにコンクリートの材料係数が考慮されていませんでした。
-降伏モーメント、破壊抵抗モーメント、曲げ・軸方向耐力に鋼材の材料係数が考慮されていませんでした。
- 限界状態設計法の安全性/断面破壊にて、軸方向圧縮耐力の上限値N’oudに材料係数が正しく考慮されていない不具合を修正しました。
- 限界状態設計法の安全性/断面破壊にて、軸方向圧縮耐力の上限値N’oudが円形断面でしか算出されない不具合を修正しました。
- 限界状態設計法の安全性/断面破壊にて、負曲げ断面の軸方向耐力N’udが正しく算出されない不具合を修正しました。
- 限界状態設計法の耐久性および使用性にて、ねじり補強鉄筋の設計応力度に降伏により定まる設計ねじり耐力Mtydが考慮されていない不具合を修正しました。
- 限界状態設計法の使用性にて、設計ねじり耐力Mtudに設計曲げ耐力Mud、設計せん断耐力Vydが考慮されていない不具合を修正しました。
-曲げ、またはせん断が作用する場合でも、設計ねじり耐力Mtudに設計純ねじり耐力Mtcdの値が使用されていました。
- 限界状態設計法の使用性にて、詳細出力のねじりひび割れの設計断面力に耐久性の値が表示される不具合を修正しました。
- 入力画面で表示が途切れている文字を修正しました。
■ヘルプの修正
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4.00.04 |
'21.12.09 |
■主な改訂内容
- 降伏曲げモーメントの特性値にコンクリートの圧縮応力度の適用範囲(設計基準強度の2/3)を考慮するか選択できるよう対応しました。
-「照査設定」−「曲げ関係」タブにて考慮するか指定することが可能となりました。
- 主鉄筋の入力段数が上限を超えている場合のエラーメッセージ表示に対応しました。
■主な修正内容
- 限界状態設計法の安全性/疲労破壊にて、せん断補強鉄筋の設計引張強度に設計降伏強度の値が使用されていた不具合を修正しました。
-限界状態設計法の「せん断補強鉄筋」タブにて、引張強度の入力に対応しました。
- 概要出力にて、鉄筋の配置方法をType1とした場合に「配置の説明」の番号表記が主鉄筋表と一致しない不具合を修正しました。
- 概要出力にて、主鉄筋表が複数ページにまたがって表示される場合に2ページ目以降の表示が不正となる不具合を修正しました。
- 応力度検算書の上縁、下縁の表記を圧縮縁、引張縁に修正しました。
-負曲げ断面の場合に上下縁が表記と反転していたため、圧縮縁、引張縁の表記で統一しました。
- 小判縦断面に全周かぶりの主鉄筋を配置すると計算エラーとなる不具合を修正しました。
- Ver.1で保存したデータを開くとエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプ
- [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.4.0.Xの履歴]
- [操作方法]-[入力操作フィールド]-[せん断補強鉄筋]-[限界状態設計法]-[せん断補強鉄筋]
- [操作方法]-[入力操作フィールド]-[照査設定]-[部分係数法]-[曲げ関係]
- [計算理論及び照査方法]-[断面照査]-[限界状態設計法]-[疲労強度]
- [メッセージ]-[照査メッセージ]
- [Q&A]-[Q&A項目分類]
- [Q&A]-[計算]-[Q&A計算関連事項一覧表示形式]
- [Q&A]-[計算]-[Q3-4]
- [Q&A]-[計算]-[Q3-27]
- [Q&A]-[計算]-[Q3-28]
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4.00.05 |
'22.04.05 |
■主な改訂内容
- 偶発作用支配状況の断面力ケースではコンクリートの平均せん断応力度の照査を省略するよう対応しました。
-道示W P.79 5.2.7(3)の記載に準拠しています。
- 結果画面の全体表示にて、表示スイッチのチェック状態をプロジェクト毎に保持するよう対応しました。
- 一覧出力にて、鉄筋径が呼び径の場合は「D」表記とするよう変更しました。
■主な修正内容
- プレストレスを導入した耐荷性能のせん断照査で、Sh、Scの算出に用いる曲げモーメントMdにプレストレス一次力が考慮されていた不具合を修正しました。
- 「応力結果|個別表示」の「M-φ曲線」にて、Mucの値を正しくコピーできない不具合を修正しました。
■ヘルプ
- [概要]-[バージョン及び改良点]-[Ver.4.0.Xの履歴]
- [Q&A]-[Q&A項目分類]
- [Q&A]-[入力]-[Q&A入力関連一覧表示形式]
- [Q&A]-[入力]-[Q2-17]
- [Q&A]-[入力]-[Q2-18]
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