新規リリース
地盤改良の設計及び図面、3Dモデル生成に対応しています。
- 図面対応
- F8-AI™ UCサポート対応
- 3Dモデルエクスポート機能に対応
- 建築基準の千鳥配置に対応
Ver.1.00.01更新日:'25.09.09
機能改善
【共通】
- 「AI Chat」の名称を「F8-AI」へ変更しました。
- 安全率で照査を行う項目について、検定比の表示、出力に対応しました。
【建築基準:深層混合処理工法】
- 千鳥配置において、改良体配置間隔の制限を緩和しました。
- 結果一覧の出力において、ラップされた形状の改良体面積は、1本と計上される面積を出力するように変更しました。
【土木基準:深層混合処理工法】
- 1本配置において、改良体配置間隔の制限を追加しました。改良体が重複する場合は、確定できません。
不具合修正
【共通】
- F8-AI起動時に12030エラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
【建築基準:深層混合処理工法】
- 出力項目の設定にて、柱状図(地層)がチェックされていない場合にプレビューでエラーが発生する不具合を修正しました。
- 計算書において、支点配置の場合に枠内に収まらない表がある不具合を修正しました。
【土木基準:深層混合処理工法】
- 支持力の検討として、改良体底面の検討と2層地盤の検討を同時に行った場合「支持力係数」画面に2層地盤としての検討結果しか表示されない不具合を修正しました。
ヘルプの追加・修正
- 「概要」-「バージョン及び改良点」-「Ver.1.0.0~Ver.1.0.1」
- 「操作方法」-「メニューの操作-「F8-AI」
Ver.1.00.02更新日:'25.12.08
不具合修正
【建築基準:深層混合処理工法】
- 支点配置において、千鳥配置が含まれる場合に水平力の検討でエラーが発生する不具合を修正しました。
- 支点配置において、千鳥配置の描画が正しく行われない不具合を修正しました。
- 支点配置において、水平荷重の設定を「全体で指定」→「支点ごとに指定」へ変更した場合の処理を変更しました。
全体で指定される場合は、支点ごとの水平荷重値は自動計算されるので表示桁以上の有効桁数の実数値を保持しています。
(旧)変更後、荷重画面を表示し確定すると表示桁数のデータとなります。荷重値を表示せずに確定した場合と結果に微小な差が生じる場合があります。
(新)変更後、表示桁数のデータとします。
- 計算書において、地震時の受働土圧係数の算出式に誤りがあったのを修正しました。
※出力の不具合のため、計算結果に影響はありません。
- 擁壁下改良時の円弧すべり計算において、擁壁前面、背面土砂ブロックに、「改良仕様」画面の「底面位置から改良体頭部までの距離」が考慮されていないのを修正しました。
※本修正により、該当データは結果が異なる場合がございます。
【土木基準:深層混合処理工法】
- 計算書において、地震時の受働土圧係数の算出式に誤りがあったのを修正しました。
※出力の不具合のため、計算結果に影響はありません。
ヘルプの追加・修正
- 「概要」-「バージョン及び改良点」-「Ver.1.0.0~Ver.1.0.2」
- 「計算理論及び照査の方法」-「深層混合処理工法 (建築基準)」-「鉛直支持力の検討」-「改良地盤の許容鉛直支持力」