Engineer's Studio®の断面計算を切り出した単独製品
H29道路橋示方書・部分係数法、H24以前の道路橋示方書、限界状態に対応
初版リリース:2018.09.03/最新Ver.リリース:2021.10.25
関連製品・サービス: Engineer's Studio®、解析支援サービス
Engineer's Studio® Sectionは、自由な形の断面形状に各種示方書の設定と断面力を与えることによって、断面照査を行い、OK/NGの判定結果を得る製品です。断面や示方書の設定を別売製品Engineer's Studio®に取り込むことが可能です。逆にEngineer's Studio®から本製品のデータ形式にエクスポートすることも可能です。
照査項目
照査に対応している項目は以下のとおりです。
■H24以前の道路橋示方書関連の示方書
■限界状態設計法関連の示方書のRC部材
■H29道路橋示方書(部分係数設計法)
入出力画面
■入力画面の例
■入力途中で呼び出す簡易照査画面の例
本体価格
価格は税込表示です
■本体価格
製品名 |
価格 |
---|---|
Engineer's Studio® Section Ver.2 | ¥308,000(税抜 ¥280,000) |
■フローティングライセンス価格
本体価格の40%を追加いただくことで、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能となります。
製品名 |
価格 |
---|---|
Engineer's Studio® Section Ver.2 | ¥123,200(税抜 ¥112,000) |
サブスクリプションサービス 契約価格
■サポート内容
・バージョンアップ無償提供 ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX) ・ダウンロードサービス ・保守情報配信サービス
※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。
価格は税込表示です
対象製品 | 初年度 | 1年 |
---|---|---|
Engineer's Studio® Section Ver.2 | 無償 | ¥123,200(税抜 ¥112,000) |
Engineer's Studio® Section Ver.2 フローティング | ¥172,480(税抜 ¥156,800) |
■レンタルライセンス:短期間での利用により、低廉な価格でのライセンス利用が可能
■レンタルフローティングライセンス:ライセンスの認証をWeb経由で受ければ、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能
■レンタルアクセス:既に購入済みの製品の利用ライセンス数を増やす事が可能です。事前契約により、レンタルライセンス期間(1ヵ月~3ヵ月)の単位で自動的にライセンスが付与されます。利用実績に応じて後日請求いたします。事前申込価格として、レンタルライセンス価格の15%引きとなります。ユーザ情報ページにてお申込みいただけます。
※サービス強化、利便性向上を図る目的で「レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス」を2007年9月3日より提供を開始しました。
※レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス開始後の期間変更は出来ません。期間延長の場合は再申込となります。
レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス
価格は税込表示です
■レンタルライセンス
対象製品 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 |
---|---|---|---|
Engineer's Studio® Section Ver.2 | ¥138,600 | ¥163,240 | ¥200,200 |
■レンタルフローティングライセンス
対象製品 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 |
---|---|---|---|
Engineer's Studio® Section Ver.2 | ¥231,000 | ¥274,120 | ¥338,800 |
製品名 | アカデミー価格 |
---|---|
Engineer's Studio® Section Ver.2 | ¥246,400(税抜 ¥224,000) |
バージョンアップ開発履歴
■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。
Engineer's Studio® Section | ||
バージョン | リリース日 | 主なバージョンアップ内容 |
2.0.0 | 21/10/25 |
|
1.0.0 | 18/09/03 |
新規リリース |
動作環境
OS | Windows 8 / 8.1 / 10 / 11 |
CPU | (必須)インテル Core 2 Duo 2.0GHz相当のCPU以上 (推奨)購入時点で可能な限り高性能なCPU(例:Core i7シリーズ) |
必要メモリ(OSも含む) | 推奨4GB RAM以上(解析モデルや解析ステップにより異なります) |
必要ディスク容量 | インストールには約500MB以上 プログラム実行時にソルバーが中間ファイルを複数生成します。小規模なモデルでは数メガバイト程度に収まることがあります。モデルが大規模で解析ステップ数が多い場合は合計ファイルサイズが数十ギガバイト程度になることもあります。 |
ディスプレイ(画面解像度) | 画面解像度1280×800以上、画面の色はTrue Color (32 ビット) 画面のプロパティは標準のフォントサイズ、DPI設定は通常のサイズ(96)でご使用下さい。 |
入力データ拡張子 | esec |
他製品との連動 | <読み込み/出力> Engineer's Studio® DXF/DWG断面 |
製品購入/お問い合わせ窓口
■FORUM8 オーダーページで購入
製品購入 - オーダーページ にて、バージョンアップ・新規製品・各種サービスの御見積作成・申込・決済ができます。
クレジット利用や、分割払いシステムでの購入も可能です。
ご質問は、バージョンアップセンタ(vc@forum8.co.jp)までお気軽にお問い合わせ下さい。
▼サンプルデータ 1 ( 56P, 845KB ) 土工指針 1BOX 翼壁有り |
▼サンプルデータ 2 ( 55P, 961KB ) 国交省 2BOX 翼壁有り |
▼サンプルデータ 4 ( 93P, 2,008KB ) 斜角付き 1BOX 翼壁有り |
|
▼サンプルデータ 9 ( 66P, 986KB ) 土工指針 3BOX 翼壁無し |
▼サンプルデータ 11 ( 49P, 856KB ) 土地改良 1BOX 翼壁無し |
▼サンプルデータ 13 ( 47P, 559KB ) 土工指針 1BOX 底版無し 翼壁無し |
|
▼サンプルデータ 15 ( 57P, 711KB ) 土工指針 1BOX 底版無し 翼壁無し |
▼サンプルデータ 16 ( 59P, 762KB ) 限界状態設計 1BOX 翼壁無し |
鉄筋コンクリート式BOXカルバート、翼壁の設計計算、図面作成、設計調書出力を一連でサポート。
通常設計(1~3連, 2層1連)、地震時検討(1~3連)、限界状態設計(1~2連)、斜角付きBOXの設計(1~3連)、門形カルバートおよびウイングの計算が可能で、各種基準類の自動セット、自動配筋機能もサポート。基礎形式は、直接基礎、バネ基礎、杭基礎に対応。荷重は、内外水位・任意荷重及び活荷重、任意活荷重の考慮が可能。
3連BOXまでの本体・翼壁、門形カルバートの一般図から配筋図、組立図、加工図、鉄筋表などを一括生成でき、SXF、DWG、DXF等のファイル出力にも対応。
3D配筋機能、IFC、Allplan形式のファイル出力にも対応。
製品構成:
Lite | Standard | Advanced | |
通常設計(1~3連, 2層1連ボックスカルバートの常時計算) | ○ | ○ | ○ |
斜角付きBOXカルバート、サイロ土圧 | ○ | ○ | ○ |
門形カルバート | ○ | ○ | |
限界状態設計 | ○ | ○ | |
1~3連BOXカルバートの地震時検討 L1,L2(部材線形解析のみ) | ○ | ○ | |
1~3連BOXカルバートの地震時検討(NEXCO) L1 | ○ | ○ | |
1~3連BOXカルバートの地震時検討 L2(部材非線形解析) | ○ | ||
1~3連BOXカルバートの地震時検討(NEXCO) L2 | ○ |
「Engineer's Studio®」:本製品はレベル2地震時照査用断面力を部材非線形骨組解析により算出しており、この部材非線形骨組解析の解析モデルをEngineer's Studio®のデータファイルとしてエクスポート可能。
「GeoFEAS2D」:本製品で入力した地形データ(地表面、盛土層における座標データ)を「GeoFEAS2D」で読み込み可能な、地盤解析用地形データファイル(*.GF1)として保存可能。
地震時検討(Standard以上):「共同溝設計指針」「駐車場設計施工指針」「下水道施設の耐震対策指針」「土地改良施設耐震設計の手引き」を参照した応答変位法による地震時の検討が可能です(1連~3連ボックスカルバートの常時、レベル1地震時、レベル2地震時)。
部材の非線形特性を考慮したレベル2地震時の照査は、「Advanced」で対応。
「道路土工カルバート工指針(H.11.3)(社)日本道路協会」に記述されている門形カルバートの設計方法により断面力算出、応力度照査を行います。基礎形式は、直接基礎(バネ基礎)、杭基礎に対応しており、地震時の検討(震度法)も可能です。
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