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Q&A橋脚の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Q&A ('18.06.28)

NEW! 更新内容

Q2−3.耐久性能の照査で断面力に荷重組合せ係数及び荷重係数が考慮されているが問題ないか('18.06.28)


目  次
1.適用範囲、制限事項 

Q1−1.既設検討・補強設計に対応しているか

Q1−2.インターロッキング式橋脚に対応しているか
2.はりの設計 

Q2−1.はりのせん断照査において、せん断補強鉄筋量が0となる

Q2−2.はり設計用水平反力の上部工水平反力で「RH」以外の入力項目があるのはなぜか

Q2−3.耐久性能の照査で断面力に荷重組合せ係数及び荷重係数が考慮されているが問題ないか
3.柱の設計 

Q3−1.「荷重|偶発(レベル2地震動)」画面で「柱の塑性化」を「期待する」から「期待しない」に変更しても結果が変わらない



 1.適用範囲、制限事項

Q1−1.

既設検討・補強設計に対応しているか
A1−1. 現在は対応しておりません。
H29道示を適用した既設検討・補強設計に関する参考資料や基準類の発刊後に対応を検討する予定です。
 

Q1−2.

インターロッキング式橋脚に対応しているか
A1−2. 現在は対応しておりません。
平成29年道示の計算方法に対応したNEXCO設計要領の発刊後に対応を検討する予定です。

 2.はりの設計

Q2−1.

はりのせん断照査において、せん断補強鉄筋量が0となる
A2−1. 現在は、はりをコーベルとして設計する場合、下記を参考に安全側となるようにせん断補強鉄筋量を0としています。

  ・H29道示V5.7.2(7):ディープビーム及びコーベルでは、せん断補強鉄筋が負担するせん断力を実験等により確認された範囲内において考慮してもよい。
  ・H29道示W5.2.7(1)1)ii)解説:下部構造を構成する部材等をコーベルとして設計する場合は、(中略)コンクリートが負担できるせん断力のみを考慮することが基本となる。

併せて、製品ヘルプの「計算理論及び照査の方法|永続/変動/偶発(衝突)作用支配状況|はりの設計|コーベルとして設計する場合」をご覧下さい。
なお、本件については、考え方が明確になり次第、有効なAwを考慮できるように拡張する予定です。
 

Q2−2.

はり設計用水平反力の上部工水平反力で「RH」以外の入力項目があるのはなぜか
A2−2. 主となる上部工水平反力を「RH」に設定して下さい。
例えば「D+EQ」の組合せであれば、地震時水平反力を「RH」に入力します。
それ以外の「D」,「EQ」は組合せ毎の任意荷重として用意していますので必要に応じて入力して下さい。
 

Q2−3.

耐久性能の照査で断面力に荷重組合せ係数及び荷重係数が考慮されているが問題ないか
A2−3. 耐久性能の照査は、内部鋼材の防食と鉄筋コンクリートの疲労について照査します。
下記の通り、内部鋼材の防食に対する照査では、荷重係数及び荷重組合せ係数を考慮することに問題はないと考えます。

・内部鋼材の防食
H29道示V(P.182)の3)の解説より、永続作用の影響が支配的な状況における作用の組合せとその係数を準用します。

・鉄筋コンクリートの疲労
H29道示V(P.187)の(2)より、(6.3.1)の作用の組合せ及び重係数を用います。
係数を全て1.00とするため、計算上は荷重係数及び荷重組合せ係数を考慮しないことになります。

 3.柱の設計

Q3−1.

「荷重|偶発(レベル2地震動)」画面で「柱の塑性化」を「期待する」から「期待しない」に変更しても結果が変わらない
A3−1. 曲げ破壊型の場合は「期待する」と「期待しない」で計算上の違いはありません。
ただし、設計上塑性化を期待する部位を明確にする必要があるため選択を設けています。
※曲げ破壊型以外の場合、柱に塑性化を期待してはならないため「期待する」としている場合は判定をNGとします。






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