UC-win/Road Ver.17

道路事業・公共事業における合意形成を支援する
3次元リアルタイムVRソフトウェアパッケージ
インターナショナル版(日、英、中、韓、伊、独 対応)

UC-win/Road Ver.17 

初版リリース:2000.05.09/最新Ver.リリース:2023.07.07

Ultimate
¥1,892,000(税抜¥1,720,000)
Driving Sim
¥1,210,000(税抜¥1,100,000)
Advanced
¥968,000(税抜¥880,000)
Standard
¥660,000(税抜¥600,000)
CIM Lite
¥528,000(税抜¥480,000)
Multi User Client Version
¥118,800(税抜¥108,000)
Presentation Version
¥66,000(税抜¥60,000)
Cluster Client Version
¥66,000(税抜¥60,000)
Free Viewer Version
無償

Plug-in Option価格一覧

基本機能 >> Ver.17 新機能の詳細はこちら

3次元リアルタイム・バーチャルリアリティソフトUC-win/Roadは、2002年ソフトウェア ・プロダクト・オブ・ザ・イヤーを受賞。
各種プロジェクトの3次元大規模空間を簡単なPC操作で作成でき、多様なリアルタイム・シミュレーションが行える先進のソフトウェアです。柔軟な開発環境、高度なシステム開発に適用できます。

標準データ/CADデータの活用

●地形・地図は、標準データベースを搭載
●任意地形、世界測地系変換に対応
●衛星写真貼り付け機能、DXF-XML変換、3D/2D地形編集機能をサポート
●Shape、IFC、DWGによるさまざまなCADとの3D/2Dデータ交換


国土地理院数値地図

50mメッシュ( 標高)(承認番号:平12総使、第173号.)標準搭載。5mメッシュ(標高)、地理院タイルの読み込み対応

世界の地形に対応

  • ニュージーランドの50mメッシュ標高標準搭載。
  • 全世界の「CGIAR-CSI SRTM 90m Database」中国とオーストラリアの地形を標準搭載。
  • SRTM(90mメッシュ)、ASTER(30mメッシュ)
  • BlueMarbleNextGeneration(500mメッシュ)(海底の地形にも対応)
  • 世界測地変換ツール承認:(国地企調発第603号)
  • 解像度指定による高精細な地形の生成


●PLATEAUのデータインポートに対応

国土交通省が主導する日本全国の3D都市モデル整備・活用・オープンデータ化プロジェクト「PLATEAU」から、道路、建物、橋梁等のインポートが可能です。UC-win/Roadが対応するShapeファイル等のGISデータや点群データとも併せて使用できます。
このベースデータにさまざまなインフラ整備計画や都市活動の各種情報を重ね合わせることで、都市計画のプランニングやシミュレーション・分析などに活用できます。また、建物・構造物等のあらゆる属性情報が定義されたCityGMLにも対応しています。

【関連情報】

左:PLATEAUの視点(東京・日本橋)
右:UC-win/Roadに読み込み後の同じ視点

UC-win/Road 3Dハザードマップへの活用シーン

都市モデルのCityGML形式を読み込んで、品川駅の属性を確認した例
(地形、航空写真の出典:国土地理院)

UC-win/Road 3Dハザードマップへの活用シーン

標準モデル/テクスチャと豊富なダウンロードDBの利用により効率的なVRデータ作成を支援

3Dモデル・テクスチャなどの標準データに加え、インターネットでUC-win/RoadDBから豊富な素材を直接ダウンロードして利用できます。また、便利な編集・移動ツールが用意されており、モデルの拡大・縮小、移動、回転、傾き、配置が可能です。アクション設定による動作モデルの作成、動作制御が行えます。パラメトリック入力での標識、階段、エスカレータ、柵(フェンス)の作成もサポートしています。


複雑な道路構造を簡単、精緻に作成

道路・河川・湖沼・飛行パスなど各種線形をパラメータやフリーハンドで入力でき、道路、トンネル、橋梁、河川、歩行ルートを自動生成。
道路平面線形(クロソイド・スプライン対応)、縦断線形定義でトンネル、橋梁区間の設定。断面定義では小段を考慮した切り土盛り土処理、テクスチャ処理を実行。複雑な道路構造も線形・断面機能で簡単に作成できます。

交通流内部生成

Traffic Generators(交通の生成)/Flow(交通流)車種別割合、時間交通量設定による交通流生成と車の衝突制御が行える交通流シミュレーション

切土・盛土、小段ラウンディング機能

切土・盛土の小段の幅、法面の角度、テクスチャが段ごと、左右ともに設定可能。小段部に対してはラウンディングの設定可能。

様々なデータ連携

IFC・Shape・LandXML・DWGなどをサポート。
その他にも充実したデータ連携により様々な3Dプラットフォームとして、無限にエンジニアリングの世界が広がります。


測量・調査

●地形データ連携

・点群データ入出力 → 地形生成
・IFCデータ入出力
・LandXMLインポート
・Shapefile
・UAV プラグイン
・12d Model プラグイン

▲点群プラグイン

▲IFCプラグイン

▲LandXMLインポート

概略設計・詳細設計

●UC-1設計シリーズとのデータ連携

●道路CADデータ連携

・IFCデータ入出力
・LandXMLインポート
・DWGプラグイン

●3DCADとのデータ連携

・Shade3D
・Allplan

▲UC-1シリーズ

▲DWGエクスポート結果/UC-win/Road

▲Allplan

▲3Dパラメトリックツール

シミュレーション・設計照査

●UC-1設計シリーズとのデータ連携

・3D配筋CAD
・3DCAD Studio®

●解析とのデータ連携

・Engineer’s Studio®
・土石流シミュレーション
・EXODUS プラグイン
・xpswmm プラグイン

●交通APとのデータ連携

・OSCADY PRO
・TRANSYT
・Aimsun
・VISSIM
・S-PARAMICS
・TRACKS
・SIDRA

●設計照査

・Shade3D

▲3D配筋CAD


▲FEM解析

▲BIM/CIM設計照査ツール

▲CGレンダリング

施工

●施工シミュレーション

・4Dシミュレーション
・土量計算
・数量算出

▲4Dシミュレーション

▲土量計算

スイート積算

▲積算連携 数量算出

維持管理

●デジタルツイン

●点検

・UAVプラグイン

▲UAVプラグイン

大規模な空間をリアルタイム表示

64bitネイティブ対応。1cmのサイコロも数百kmの道路構造も同空間で作成可能。

広大な地形や高精細かつ多数のモデルもスムーズに処理し、LOD機能も動的表示をサポート。


Visual Options Toolによる各種表示。道路障害による交通シミュレーションも可能。

リアルタイムでの時間、天候、ライトなどの制御や、フェイクライト機能による昼夜間表現、影の投影も可能。交通量、車輌プロファイル、信号設定に基づく交通流生成や災害、事故による道路通行障害もシミュレートが可能。


簡単なPC操作でリアルタイムVRを自在に操作。プレゼンターを支援を支援する豊富な機能。

各種走行シミュレーション

各種走行モード(車速、車線変更、視点高さ、視点切り替え8方向)、視点の動的移動(他車視点、視点上下、ターンヘッド)をサポート。飛行ルートの設定(3D画面上編集に対応)による自動飛行、ウォークスルーが可能です。3Dコックピット、マルチモニタをサポートしたマニュアルドライブでさらに高度なシミュレーションを実行できます。

Before/Afterによる景観表示切り替え

設計前、設計後、さらに追加することで合計20パターンまで、モデル・標識・樹木の表示を切り替えることができます。

シナリオ

決められた様々な動きをモデルに設定。現実に起こりうる事象やテストしたい条件を設定したシナリオのもとにシミュレーションを行うことで、VR作成の意図をより効果的に達成することができます。

簡単かつ詳細に設定可能

マルチユーザシナリオ機能

従来からあるマルチユーザークラスター機能と協調してシナリオの遷移条件をクライアントユーザの状態により変化させることができます。またイベントについてもメインユーザだけでなくクライアントユーザに対して発行することができます。

TOPICS/関連情報

UC-win/Road TOPICS

TOPICS

Awards
第8回ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞を受賞
~UC-win/Roadのオープンデータ連携による多様な技術・分野間でのコネクト加速~
第8回 CSAJアライアンス大賞 特別賞受賞!受賞プロダクト:UC-win/Road for SaaS(現VR-Cloud®)
社団法人 コンピュータソフトウェア協会主催。 http://www.csaj.jp/
提携実績・見込み、商談件数および将来性・市場性・技術性等を評価し授与されるものです。
建設技術展近畿 2003 「注目技術賞」 受賞! ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2002受賞!
ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2002受賞!「ソーシャル/ライフ分野」
(財)ソフトウェア情報センター(SOFTIC)http://www.softic.or.jpが実施する優れた
ソフトウェア・プロダクト(2002年は全4分野)を表彰する制度です。
UC-win/Road Ver.14、OCF検定の「LandXMLに準じた3次元設計データ対応検定」
に合格


UC-win/Road Ver.14は、2019年11月29日、OCF検定「LandXMLに準じた3次元設計データ対応検定」 に合格
しました。
(OCF:オープンCADフォーマット評議会 http://www.ocf.or.jp/
UC-win/Road Ver.12のPSQ認証を取得

株式会社フォーラムエイトは、2017年 6月 28日、UC-win/Road Ver.12 について、PSQ認証制度に基づく
「適合」の認証を取得しました。
プレスリリース

関連情報

関連情報

◆関連製品
UC-win/Roadサポートシステム
UC-win/Road関連書籍
3D・VRエンジニアリングサービス
◆新製品情報
UC-win/Road Ver.17.1(Up&Comming’24 新年号掲載)NEW
◆開発中製品情報
UC-win/Road Ver.18(Up&Comming’24 新年号掲載)NEW
◆フォーラムエイトクラウド劇場
UC-win/Road クラウドデータ連携機能(Up&Comming’19 盛夏号掲載)
◆ユーザ製品体験レポート
大成建設株式会社 本社土木本部機械部メカ・ロボティクス推進室 課長 若山 真則 中居 拓哉(Up&Comming’23 新年号掲載)
株式会社 大林組 ビジネスイノベーション推進室 副部長 杉浦 伸哉(Up&Comming’21 盛夏号掲載)
◆Up&Coming連載中
VRのなぜ? 解決フォーラム
道路線形の編集機能を活用する(Up&Comming’24 新年号掲載)NEW
◆セミナー/展示会レポート >>バックナンバー
フォーラムエイトデザインフェスティバル2023 3Days+Eve(Up&Comming’24 新年号掲載)NEW
◆ビデオギャラリー/コンテスト
UC-win/Roadの活用事例ビデオギャラリー
第22回 3D・VRシミュレーションコンテストレビュー NEW
◆基調講演/論文発表
イタリア、ピサ大学でBIMにかかわるカンファランスが開催されます。UC-win/Road Ver.6はイタリア語対応。
BUILDING INFORMATION MODELING ~BIMとイタリア における建設文化(PDF、219KB)」('17.02.24)
◆関連セミナー
UC-win/Road・VRセミナーVRエンジニア試験実施
UC-win/Road・AdvancedセミナーVRエンジニア試験実施
バーチャルリアリティによる道路設計セミナー■CPD■
エンジニアのプログラミング入門体験セミナー
UC-win/Road DS体験セミナー
UC-win/Road・エキスパート・トレーニングセミナーUC-win/Roadエキスパート試験実施
線形最適化OHPASS体験セミナー
EXODUS・SMARTFIRE体験セミナー
VRまちづくりシステム体験セミナー
3DCAD Studio®・VR体験セミナー
BIM/CIM入門セミナー【書籍付】
交通解析・VRシミュレーション体験セミナー
レジリエンスデザイン・BIM系解析支援体験セミナー DesignBuilder/Allplan編
レジリエンスデザイン・CIM系解析支援体験セミナー ES、地盤解析編
◆個別講習のご案内
UC-win/Roadシミュレーションデータ作成実務講習
UC-win/Road for Civil3D実務講習

広告/記事掲載等

広告/記事掲載等>>バックナンバー

UC-win/Road Ver.17 新機能

【関連情報】  

●CityGMLデータ出力機能

UC-win/Roadをプラットフォームとして都市モデルの作成や編集を行い、UC-win/Roadから都市モデルの出力を行えます。LOD1~2の建築物モデル、およびLOD1レベルの道路・地形モデルなどの出力に対応しています。PLATEAUからのCityGMLを読み込んだ場合は、CityGMLデータが持つ情報のまま再出力できるようにし、変更した部分以外で元の情報を可能な限り再現して出力する様に対応しています。

UC-win/Roadの都市モデルデータ

UC-win/Roadから出力したCityGMLをビューワで表示した例

●浸水ナビデータインポート対応

津波プラグインに、国土交通省の浸水ナビから浸水データをダウンロードする機能です。UC-win/Road上で、浸水ナビのデータを用いた浸水の可視化シミュレーションが可能になります。津波プラグインの機能を用いて時間に沿って水位の変化の確認や、グラデーションによる可視化からリアルな水面の表現が可能です。

UC-win/Roadで浸水ナビデータを読込みシミュレーションした例

国土交通省 浸水ナビでのアニメーション表示

●VISSIM連携

  • VISSIM 2023 との連携 に対応しました。
  • VISSIM TCP 連携機能
    UC-win/RoadとVISSIMが異なるPC上にインストールされている場合でも連携が可能です。
  • VISSIMマルチユーザ対応
    クラスター連携を組み、マスターPCがVISSIM連携を行った場合に、マルチユーザークライアントの運転車両についても、VISSIMに送信されます。

▲VISSIMによる車両と歩行者の流動解析をVRに読み込んだ事例(第21回3D・VRシミュレーションコンテスト受賞作品
「本厚木駅周辺における交通再現VRシミュレーション」株式会社オリエンタルコンサルタンツ)

●Python Interface(COM API)に対応

Python APIはCOMを介してUC-win/Roadの主な機能にアクセスするAPIです。ドライビングシミュレータの制御やモデル/キャラクターのリアルタイム制御、メイン画面の視点制御、リボンメニュー項目やボタンの制御などの機能へアクセスできます。

スクリプト編集画面

●道路編集機能の改良

道路モデリングを効率よく行うために便利な機能を追加しました。

  • Undo・Redo機能
    10回までの操作をUndoできるようにしました。また、従来不可能だった編集操作を復元するRedo機能も同様に対応。
  • 道路線形の保存・読込機能
    平面編集画面に道路線形のエクスポート・インポート機能とコピー&ペースト機能が利用できる様になります。線形と一緒にその線形で使用されている道路断面、路面テクスチャも保存するため道路形状とマテリアルを正確に再現可能です。
  • 道路の起点・終点変更機能

●LKA機能

車線逸脱防止システムの動きを表現する機能に対応しました。車線の逸脱量を計算し、この逸脱量と速度に応じてハンドルに与える力、ステアリングの補正量を計算します。ハンドルへの反力はフォースフィードバックに対応したゲームコントローラーに反映されるほか、トルク制御に対応した各種ドライブシミュレーターハードウェアに対応しています。また、車線を逸脱した際に設定した警報音を再生することが可能となります。本機能と外部システムの連携を想定し、本機能の演算結果をリアルタイムに取得することが可能です。これによりLKA機能に連動したHMIや交通安全の研究開発等に活用することができます。


LKA機能のイメージ

LKA動作パラメータ調整

 

プログラムの機能と特長

計画・設計

●国土地理院数値地図

50mメッシュ(標高)(承認番号:平12総使、第173号) 標準搭載、5m/10mメッシュにも対応


●世界の地形に対応

  • ニュージーランドの50mメッシュ標高標準搭載。
  • 全世界の「CGIAR-CSI SRTM 90m Database」中国とオーストラリアの地形を標準搭載。
  • SRTM(90mメッシュ)、ASTER(30mメッシュ)
  • BlueMarbleNextGeneration(500mメッシュ)(海底の地形にも対応)
  • 解像度指定による高精細な地形の生成
  • 100kmを超える大規模地形の生成に対応

▲海底地形にも対応

●OpenDrive 読み込み機能

ASAM OpenDRIVE® ファイルのインポートが可能です。OpenDRIVE® を介して外部ソフトと道路ネットワーク(道路、車線)を交換可能とすることで、シミュレーションに掛かるコスト削減します。対象バージョンはASAM OpenDRIVE® Version: 1.7.0 です。



●線形パラメータ抽出機能

GPSなどで得られた点列から道路のIP点カーブパラメータを自動計算



●地形整地/一括処理

地形の盛上げ下げ、整地に対応。道路生成による切土・盛土の処理、地形マッチング処理に対応。


▲地形コマンド整地処理


●鉄道線形

測量中心線、構造物中心線、緩和曲線・縦断曲線、カント、分岐器などの描写に対応し、連続する複数の軌道にまたがった直通走行に対応。
緩和曲線:クロソイド、3次放物線、サイン半波長曲線
縦断曲線:二次放物線、円曲線



●河川、道路断面

河川の平面と縦断線形の設定に対応。



●横断面の透過

断面編集で部分ごとの透過率を指定可能。透光板などの透明、半透明の遮音壁、高欄などの表現も容易に作成が可能。



●切土・盛土、小段ラウンディング機能

切土・盛土の小段の幅、法面の角度、テクスチャが段ごと、左右ともに設定可能。小段部に対してはラウンディングの設定可能。



●森林の生成

樹木モデルを数百~数千本一括で指定した地形上に自動生成する機能。一括削除も可能。



●交差点、ロータリ、L字対応

ロータリ型、L字タイプなど生成できる交差点を拡張。複雑な平面交差、道路マークは3DS出力編集で対応。交差点内でもモデル上を走行可能。



●交差点編集ツール

交差点の路面テクスチャを半自動的に作成する機能。テクスチャ作成業務を大幅に軽減。



●ビル編集ツール

任意形状の3次元建物モデルの作成が可能。四角形、円形、任意形の組み合わせ、前後、左右、高さのサイズ、昼夜の壁面テクスチャに対応。


●3Dテキスト

3D空間上に3Dテキストモデルの生成、配置に対応。



●ビデオウォールとビデオプレーヤ

VR空間内の曲面を含むビデオ表示に対応。


▲曲面で動画再生


●火と煙の表現

火災、祭り、湯煙り、煙突の煙などに限らず、設定によってさまざまな現象の表現が可能。煙の通路(トンネル)の設定に対応。



●パラメトリック3Dモデリング

パラメータ入力での標識、階段、エスカレータ、柵(フェンス)の作成。階段の場合では奥行き、高さ、バーの数、テクスチャの設定などカスタマイズ可能。


モデルパネル一覧
一般モデル/自動者/キャブ/3Dコックピット/道路構造物/旗/地形テクスチャ/ビデオウォール/建物/鉄道/トレーラ/交通信号/キャラクタ/樹木/炎・煙/3D文字列


▲地形コマンド整地処理


●FBX 3Dモデル

高精度で多様なモデルに対応できるFBXファイルをサポート。ボーンを用いたアニメーション機能やテクスチャの透過、ライティング効果、SketchUp等のColladaファイル読込みも可能。



●LOD(Level Of Detail)機能

MD3キャラクター、3Dモデル、FBXシーンモデルの表示に、LOD機能を採用



●DWG・DXFインポート/エクスポート

CIMを支援する画期的な機能

  • インポート(3次元・2次元):道路断面、モデル
  • エクスポート:種類別(モデル、線形、地形等)、全体


●3DVRとCADの連携によりCIMソリューションの強化を推進

3DCAD Studio®の3DCADフォーマットを直接UC-win/Roadのバーチャル環境へインポート。IFC形式にも対応。


交通シミュレーション

●交通シミュレーション機能

  • 走行車のグループ化
  • グループ毎の経路確率設定
  • 交差点内の動作制御点・滞留車輌数の設定
  • 交通流の速度コントロール、消滅発生
  • シナリオ機能(各種イベントの発生)
  • 交通状態保存(交通スナップショット機能のシナリオ・スクリプト・コンテキスト制御)
  • シナリオ拡張
    走行速度、車線、制限速度許容範囲等を動的に指定可能。 先行車両に対する各種コマンド追加(交通流、マイクロシミュレーションプレーヤーの車両)


●信号制御・道路障害交通シミュレーション

性能に基づく交通シミュレーションをサポート。各種交通ルール、信号制御、車線制御に対応し、カーライツ、信号表現交通シミュレーションを実行。



●交通ルールの設定

日本、NZ、中国、韓国の交通ルールを搭載しており、その他の国のルールを自由に追加。


●オフロード機能

歩道や法面、道路外の地形上を自由に走行できるオフロード機能を実装。



●交通コネクタ

道路平面線形の編集画面またはメインメニューから、移動ノードと移動ノードをつなぐ仮想のパイプを定義し、交通の移動を設定。


●走行車設定・動作制御点

走行道路、開始位置、他の走行車の後方を走行する(列車等)、サウンド設定、動作制御点の設定で踏切動作などが可能。


●交通車両車輪回転、舵角表示機能

VehicleEditorプラグインで3Dモデルの部品から前輪と後輪を指定。



●VISSIM対応

VISSIMの交通流解析結果を読み込んだ交通解析の可視化に対応。



●インタラクション機能

VISSIM、S-PARAMICSなど各種交通解析ソフトから生成した交通流と自車経路上の干渉チェック(200m以内)。自車に向かって走る干渉車両の自動減速を行う。



●ナビゲーション

移動モードと単純な視点操作を明確に分け、移動モードの中で視点操作に対応。

移動モード 可能な視点操作
自由移動 回転、前後移動、左右上下移動、自由飛行、衛星移動、ジャンプ
走行、飛行、運転移動 回転、対象物を中心に回転、衛星移動
歩行 回転、ジャンプ
追跡 対象物を中心に回転、衛星移動


●気象特殊効果と照光

雨、雪のリアルな表現、範囲を指定できる霧、雷、水撥ね、ワイパー(フロントガラス上面を軸にした動作も可能)の機能などをサポート。


▲路面反射

▲水溜り

▲雨紋

▲逃げ水

▲水撥ね

▲雷

▲ワイパー(雨)

▲ワイパー(雪)

▲ワイパー(バス・大型トラック)


●歩行シミュレーション

歩行中の速度変更、マウスでの歩行操作が可能。


●歩行者の群集移動

3次元空間上に幅を持った飛行ルート(パスウェイ)を配置し、多数の歩行者の設定が可能。

  • 出発地点と目的地点平均歩行者量設定
  • 経路の種類追加(駅・階段・エスカレーター)
  • リンク(エレベータ、待合室)接続に対応
  • 複数歩行者のプロファイル対応
  • 最短パス探索に対応

▲歩行者の回避行動

▲パスウェイの設定


●フェイクライト/シェーディング

昼夜間でテクスチャを自動切替する疑似ライト表現。トンネル内では、夜間テクスチャに切替わる。



●照明機能

スポット照明、ヘッドライト機能により、夜間シミュレーション、照明シミュレーションが可能。信号機、建物の窓、車両ランプなど。



●ヘッドライト

車両ごとにヘッドライトを設定。ブレーキランプ、方向表示・ハザードライトに加え、テールランプ、バックランプ、フォグランプ、スモールライト、拡張ランプ10個の表現、重機等の特殊なライトにも対応。


▲重機等、特殊なライトの表現


●トンネル照明機能

トンネル空間の照明の色と強さを設定。トンネルに入る交通車両、道路の附属物に適用。



●コンテクスト(環境保存)

1つのコンテクストに多くの環境設定を保存し、1回のクリックでコンテクストを実行。



●3Dステレオ表示

視差のある出力を複数画面に行える偏向(パッシブ)方式、NVIDIA社製Quadroビデオチップを使用した1つの画面に左右映像を交互に表示するアクティブ方式に対応。ワイドに3Dステレオ表示も可能。


▲左目表示

▲右目表示


●ユーザ変数機能:シナリオ制御、ログ出力等


●スカイドーム機能

球体の内側に空をレンダリングするスカイドーム機能に対応。様々なテクスチャを貼り付け可能。



●高精度レンダリング(影/湖沼反射/天空自動生成)

湖沼波反射、時刻による空模様自動生成。影レンダリングの性能と品質も向上。



●オブジェクトカスタムIDによるオブジェクト参照機能

ドライビングシミュレーション/車両研究開発

●マニュアルドライブ

車種毎の自動車性能プロファイルに基づく交通流およびマニュアルドライブに対応。
※マニュアルドライブは、別売りのステアリング・コントローラ(ハンドル、アクセル)が必要です。


●自動車のコックピットの設定

3Dコックピット内にサイドミラー・バックミラー、ナビゲーション(任意視点表示)などリアルタイムで表示。大型トラックや重機などのように3Dコックピットモデルのパーツに複数のミラーを自由に指定可能。ステアリングハンドルが運転操作に合わせて回転する機能もサポート。
●カーパフォーマンス/3Dコックピット一覧
●UC-win/Road Ver.3.1対応 ドライブシミュレータハードウェア仕様
●UC-win/Road ドライブ・シミュレータ 製品情報


▲ミラーの設定

▲多数のミラーを設定可能


●自動車制御

自動車に対して表現可能なランプの種類が拡張し、現在のブレーキランプ、方向表示とハザードライトに加えて、テールランプ、バックランプ、フォグランプ、スモールライト、拡張ランプ10個の表現と制御が可能になります。再現性が求められるシーンでは今まで予め記録した動きの再生をマイクロシミュレーションプレーヤ機能で対応していましたが更に以下の車両制御モードが追加されます。

  • 速度指定:指定した速度を忠実に守り走行する。
    道沿いの走行と任意方向での走行が可能
  • 加速度指定:指定した加速・減速を忠実に守り走行する。
    道沿いの走行と任意方向での走行が可能
  • 他車との車間距離を維持:対象の車両との距離を維持しながら走行する。

▲他車との車間距離を維持


●車両運動モデルの構成

運転中の車両全体の動き、エンジン、エンジンから車輪までの各伝達装置のモデルを実装し、よりリアルな運動の表現が可能。



●運転シミュレーション

高精度な車両の物理計算を行う車両運動モデルを搭載。エンジン、トランスミッション、車重、重心位置、タイヤの摩擦係数などを考慮可能。

  • ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)に対応
  • ダッシュボード表示
  • AT車でのトルク増幅作用やクリープ現象に対応
  • AT車の場合、急加速時や上り坂などの高負荷時は高回転、低負荷時は低回転を利用
  • マニュアル車の半クラッチ操作もサポート


●ACC・自動運転機能

自車のACC機能、自動運転機能をサポート。マニュアル運転、自動運転との切り替えが可能。信号と規制速度の認識も可能になります。

  • 速度自動制御
  • ステアリング自動制御
  • ブレーキアシスト
  • 先行車両情報の重畳表示


●計算周波数制御及びSILS機能

自動車の研究開発で、自動車、各車載機器のシミュレーションを決まった周期で行うのは一般的です。今までUC-win/Road単体ではPCの演算力次第可視化とシミュレーション計算を同期し同じ周期で実行していました。
VRデータのコンテンツによって周期が可変となっています。一方どのようなコンテンツを使用しても柔軟にシミュレーション実行ができますが、正確な周期での計算が困難でした。
UC-win/Road Ver.12では計算周期と映像更新周期を独立に設定することが可能になり、シミュレーションニーズ(計算と表示、計算のみ)に応じて様々なパターンが使用出来るようになります。下記の表で各組み合わせと使用目的をまとめています。
さらにSDKで内部タイマーのカスタマイズが可能です。



計算タイムテップ 表示同期 内部タイマー システム動作の説明
応用 ON - 実時間に沿って、計算と表示を同期し、計算と表示負担に応じてフレームレートが可変(今までのモード)
応用 OFF - 実時間に沿って、シミュレーション計算はCPU性能次第FPSが高くなる。表示はコンピュータ性能次第、シミュレーション計算以下のFPSで行う。
固定 ON ON シミュレーション計算レートは固定、すべてのフレームを表示する。可能な限り実時間で実行する(負担が大きい場合は実時間より遅こうなる)。
固定 OFF ON シミュレーション計算レートは固定、表示性能に応じて可能なフレームのみを表示する。可能な限り実時間で実行する(負担が大きい場合は実時間より遅こうなる)。
固定 ON OFF シミュレーション計算レートは固定、すべてのフレームを表示する。コンピュータ性能次第、FPSが高くなる。(実時間は考慮しない)
固定 OFF OFF シミュレーション計算レートは固定、コンピュータ性能次第、FPSが高くなる。(実時間は考慮しない)表示はコンピュータ性能次第、シミュレーション計算以下のFPSで行う。

●路面属性

路面の摩擦係数の差をテクスチャごと設定可能。


▲グリップのよい路面

▲滑りやすい路面(雪道)



●音響システム

OpenALを使用し多様な環境音、他車両音、自車音(エンジン音、タイヤ音、風切り音、トンネル反射音)に対応。
ローパスフィルタ対応。スキール音(スリップ音)、4輪別の音再生に対応。



●フォースフィードバック

路面材料、路面形状からの振動や、一定領域内の振動をコントローラに伝える。


▲振動領域


●CAVEシステム

スクリーンと使用者の位置関係で視体積を計算し描画する。使用者の位置変更を任意のデバイスでトラッキングし、視点と視体積を更新する。



●ヘッドトラッキング

運転走行時、Kinect™などのセンサからリアルタイムに運転者の視点位置情報を受信し、UC-win/Road本体へと送信。


▲サイドミラー表示の変化


●エッジブレンディング対応

複数のプロジェクターで投影した場合、プロジェクター間のつなぎ目をスムーズに表示します。プロジェクターのピッチ角度にも対応。



●CarSimとの連携機能

路面摩擦係数μの設定値を用いたリアルな車両運動シミュレーションが可能。



●トレーラーの運転走行機能 

運転開始時の選択画面で、キャブモデル/トレーラーモデルをそれぞれ選択可能


インターフェイス

●フルスクリーン、シミュレーションパネル

フルスクリーン表示が可能。パネル配置、コマンドをカスタマイズ可能な制御パネルの追加。リボンインターフェースに対応。



●2Dビュー平面表示

3Dモデル、道路、自動車等の情報や枠を表示。シミュレーションの状況をひと目で把握。



●3Dナビゲーション(3Dマウス)

「スペースナビゲータ」などの3D Mouseを使用することにより、3D空間内の移動操作が感覚的に行え、マウスと同時操作が可能。



●ゲームコントローラ、キーボードによる運転操作に対応


●Universal UIプラグイン

画像、動画、Webページ等の様々なコンテンツを、3Dアイコンによる直観的で分かりやすいインターフェースで閲覧や検索が可能。

3D・VR Solution

IFCとのデータ連携

地形データや、BIM対応CADで設計した建築物、土木構造物などの設計・解析データをUC-win/Roadと連携し、VRで可視化することが可能になります。
>>UC-win/Road IFC プラグイン・オプション 


▲UC-win/Road→IFC

▲IFCを活用したBuildLiveTokyo 2010の例

道路CADとのデータ連携

設計CADアプリケーションとUC-win/Roadを連携することで、道路・造成など土木設計、VRシミュレーション、プレゼンテーションまでもトータルで提供するシステムです。


●UC-win/Road for Civil3D

土木設計のプロセスにパラダイムシフトをもたらす次世代のソリューションAutoCAD®Civil 3D®にUC-win/Roadをオブジェクトレベルで連携します。

UC-win/Road データエクスチェンジツール for Civil 3D



●UC-win/Road for 12d Model

UC-win/Roadと12dとのデータ連携で、地図作成、用地レイアウトや道路・鉄道・宅地造成、環境影響調査等を効率化。UC-win/Roadのデータを12d Modelにインポートすれば、土量計算や詳細図面作成に対応可能です。


▲UC-win/Road

▲12d Model


●UC-win/Road OHPASSプラグイン・オプション

道路最適線形探索システムOHPASSの計算結果とUC-win/Roadの連携を行うことで、計算で得られた線形の結果を、即座に可視化することが可能。


GISとのデータ連携

UC-win/RoadをベースとしたGISアプリケーション


●UC-win/Road for GIS

衛星写真、地形、道路(Line)、建物(Polygon)、飛行ルート、(Line,Spline)、湖(Polygon)


UC-1設計シリーズとのデータ連携

3次元配筋シミュレーション


●3次元配筋シミュレーション

UC-1設計CADシリーズで作成した配筋図を連携し、3D配筋シミュレーションに対応




●3D配筋CAD for SaaS

Android™端末で配筋図3次元表示/2次元図面同時表示をサポートしたCIM時代を先取りした現場ツール



●3DCADStudio®

3次元のモデリングと様々な製品とのデータ連携が行える。DWGファイルのインポート、エクスポートが可能。


交通APとのデータ連携

交通信号設計「OSCADY PRO」、土地利用、交通モデリングシステム「TRACKS」と連携し、VRシミュレーションを実現


●OSCADY PRO

■ 英国交通研究所 TRL社(http://www.trl.co.uk/

UC-win/Roadと連携し、OSCADY PROの解析結果を3DのVR空間で確認可能。



●TRANSYT

■ 英国交通研究所 TRL社(http://www.trl.co.uk/

UC-win/Roadから指定フォーマットを提供。車両位置情報を連携。



●Aimsun

■ スペイン TSS社(http://www.aimsun.com/

動的配分機能により、公共交通、歩行者・自転車を再現。



●VISSIM

■ PTV社(http://www.ptvag.com/

マイクロシミュレーションシステムVISSIMとUC-win/Roadを双方向で連携。


▲VISSIMの道路データ

▲UC-win/Roadでの表示結果

解析とのデータ連携

避難解析EXODUSや氾濫解析xpswmmと連携し、VRシミュレーションを実現


●UC-win/Road for EXODUS

UC-win/Roadと、EXODUS(避難シミュレーション)・SMARTFIRE(火災シミュレーション)との連携により、3次元仮想現実(VR)空間内でEXODUSのシミュレーション結果を確認できます。



●UC-win/Road for xpswmm

浸水解析、氾濫解析ソフト「xpswmm」の解析結果を3D可視化が可能となる対象情報

  • 地形モデルの可視化(Shapeファイルインポート)
  • 氾濫水面の上昇・下降の時刻歴変化
  • 氾濫水面の流速ベクトルの時刻歴変化
  • 地中管路と管内水位の時刻歴変化

▲xpswmm

▲UC-win/Road for xpswmm

製品利用環境

3Dデータ対応フォーマット

3DStudio Object *.3ds

UC-win/Roadは3DS、FBX、MD3、COLLADA、OBJ形式等の3Dデータのフォーマットのインポートに対応しています。 これらのデータは以下に示すソフトウェアで作成することが可能です。

参考:3Dソフト 一覧表

製品動作システム

データ作成用 推奨システム要件
OS Windows 10 / 11 (64ビット)
プロセッサ インテル® Intel Core i5 / i7 / i9
4コア8スレッド以上、基本クロック 3.0GHz以上
メモリ 32GB 以上のRAM
ストレージ SSDドライブ
最低60GBの空き容量(サンプルや地形データを含むUC-win/Roadをインストールするには少なくとも30GB以上の空き容量が必要)、景観モデル、Roadデータベースからダウンロードしたモデル、テクスチャやAVIファイルなどの追加データを保存するのに十分なスペースが必要。
グラフィックスカード NVIDIA Geforce GTX 1650以上 4GB以上のメモリ
UC-win/Road Video Card情報テーブル参照
ディスプレイ 1920x1080以上
「ディスプレイ」の設定で「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズ」を 100% に設定すること
サウンドデバイス 任意
インターネット接続 必須
ライセンスWeb認証や地理院地図データ、RoadDBからのデータダウンロードのためにインターネットのアクセスが必要です。

ドライブシミュレーション用 推奨システム要件
OS Windows 10 / 11(64ビット)
プロセッサ インテル® Intel Core i5 / i7 / i9
4コア8スレッド以上、基本クロック 3.5GHz以上
メモリ 16GB 以上のRAM
ストレージ SSDドライブ
最低30GBの空き容量(サンプルや地形データを含むUC-win/Roadをインストールするには少なくとも10GB以上の空き容量が必要)、そして、景観モデル、Roadデータベースからダウンロードしたモデル、テクスチャやAVIファイルなどの追加データを保存するのに十分なスペースが必要。
グラフィックスカード NVIDIA Geforce RTX 2070以上 8GB以上のメモリ
UC-win/Road Video Card情報テーブル参照
ディスプレイ 1920x1080以上
「ディスプレイ」の設定で「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズ」を 100% に設定すること
サウンドデバイス 必須
インターネット接続 任意
ハンドル
コントローラ
必須
DirectInputに対応したデバイス

注意:
  • ドライブシミュレーションを有効にするには、ハンドル、ブレーキ、アクセルの付いたロジテックForce GTなどのハンドル(別売)が必要。
  • UC-win/Roadドライブシミュレータについては、以下のページを参照。
    http://www.forum8.co.jp/product/ucwin/road/road-drive.htm

注意

  • 複数の画面を使用する場合、グラフィックカードには通常複数の出力ポートがありますが、そのポートが使用可能かどうかを慎重に確認してください。もし、複数の画面システムのための十分な出力がない場合、PCにグラフィックカードを追加してください。
  • トライアル版の注文、あるいは購入前にシステムが最低限の要件を満たしていることを確認してください。ただし、推奨要件を満たしているシステムでソフトウェアを実行する必要があります。
  • 画面のデザイン、フォント、サイズをデフォルトに設定してください。また、20インチ以上のモニターの使用をお勧めします。

ベンチマークテスト結果

UC-win/Road、UC-win/FRAME(3D)のPCベンチマークテスト結果を掲載しました。
ノートPCやデスクトップPCにおける各種CPU、メモリ、グラフィックボード上での弊社ソフトのパフォーマンスを確認できます。

参考:UC-win/Road Video Card情報

「作業時間、項目比較表」

(当社調査に基づく) ('09.02.19 掲載)

UC-win/Road ドライブシミュレータ

本格的四輪実車型ドライブシミュレータ・パッケージシステム


完全な制御環境下で多様な走行環境を生成し、反復再現ができます。
近年、ドライブシミュレータは、車輌システム開発やITS交通システム研究、ドライバ、車、道路、交通との相互作用研究などに数多く適用されています。


  • UC-win/Roadによる自由な3次元走行環境の作成
  • 標準プラグインをパッケージ・ソフトで提供
  • 標準VRデータは無償、シナリオカスタマイズ対応
  • ビジュアルオプションツールズによる多様な環境を再現
  • 車輌本体は、量産OEMによる低価格を実現
  • カスタマイズによる高度なシミュレーションニーズをカバー

UC-win/Road ドライブシミュレータ

本格的四輪実車型ドライブシミュレータ・パッケージシステム


完全な制御環境下で多様な走行環境を生成し、反復再現ができます。
近年、ドライブシミュレータは、車輌システム開発やITS交通システム研究、ドライバ、車、道路、交通との相互作用研究などに数多く適用されています。


  • UC-win/Roadによる自由な3次元走行環境の作成
  • 標準プラグインをパッケージ・ソフトで提供
  • 標準VRデータは無償、シナリオカスタマイズ対応
  • ビジュアルオプションツールズによる多様な環境を再現
  • 車輌本体は、量産OEMによる低価格を実現
  • カスタマイズによる高度なシミュレーションニーズをカバー

UC-win/Road 体験シミュレータ

6軸モーション対応ドライビングシミュレータ


フォースフィードバックステアリング機構等の採用により、実車感覚の運転間隔の実現が可能になっています。近年急速に開発されている自動車安全技術(衝突回避、衝撃減少等)の模擬体験や交通事故バーチャル体験、ITS新技術体験などを、実車感覚で実現することができます。


UC-win/Road ハイウェイ・ドライビングシミュレータ 

高速道路上での危険を伴う事象をドライビングシミュレータで再現


スバル自動車部門の技術の融合によって完成した電動6軸モーションユニット(特許)を採用し、スバル技術により開発されたドライビングシミュレータです。このシミュレータには、実車部品によるステアリング機構等の採用により、実車感覚の運転感覚の実現が可能になっています。近年急速に開発されている自動車安全技術(衝突回避、衝撃減少等)の模擬体験や交通事故バーチャル体験、ITS新技術体験などを、本体験シミュレータにより実車感覚で実現することができます。


UC-win/Road 安全運転シミュレータ 

運転シミュレーター型式認定基準に準拠した運転教習所向けのドライビングシミュレータ


■型式認定基準準拠 標準シナリオ

1. 危険予測教材  2. 夜間の運転教習教材  3. 急ブレーキ教習教材
4. 高速教習教材   5. 地域特性教習教材  6. 悪条件下での運転教習教材


■体験運転事象設定項目

7. 違反種別教材  8. 夜間視認性教材


■システム構成図

・中央制御装置用PC  ・DS用PCの複数台パソコン  ・プリンタで構成
※それぞれネットワークで接続されています。


■診断・集計ソフト

・診断ソフト  ・集計ソフト


UC-win/Road 車いすシミュレータ 

車いすとUC-win/Roadを連携した走行シミュレーション


屋内/屋外の電動車いすシミュレーションが行えます。実際に車いすに座り、車いす自体は動かさずに、モニターまたはヘッドマウントディスプレイ(HMD)を通してVR空間を走行できます。運転者の運転技術の評価も可能です。


▲WHILL Model CR

▲システム概要

UC-win/Road バイクシミュレータ 

本格的二輪実車型ドライブシミュレータ・パッケージシステム


バイクシミュレータは、UC-win/RoadのVRと連動して走行シミュレーションが可能なドライブシミュレータです。 各パーツは実車パーツを使用し、エンジンのオン・オフ、アクセル・ブレーキ、ライトなど実車と同等の操作が可能で、モータ制御によるハンドル反力の発生、AT車とMT車の切替、車体の傾斜機能も備えています。


情報利用型人間-自動車-交通流相互作用系シミュレーションシステム

6自由度0.7G対応モーションプラットフォームの高度研究用ドライビングシミュレータ


フォーラムエイトは、高度研究用ドライビングシミュレータ「情報利用型人間-自動車-交通流相互作用系シミュレーションシステム」を2012年3月22日、九州大学大学院統合新領域学府へ納入いたしました。自動車の次世代型情報・制御系の教育研究活動の推進が期待されます。



九州大学へ高度研究用ドライビングシミュレータを納入


本シミュレータは、ドライビングシミュレータ、交通流シミュレータ、車両運動シミュレータ、HILS/ECUエミュレータ、視線計測装置等を、バーチャルリアリティUC-win/Roadによるインテグレーションで連携させた運転シミュレーションシステムです。2012年5月13日、九州大学100周年を記念して伊都キャンパスで開催された「九大100年まつり」では、研究公開および見学対象の1つとして一般に公開され、試乗体験などが行われました。試乗会では、家族連れを中心に行列ができるほどの人気で、106名の方がドライビングシュミレータを体験されました。試乗コースは、弊社福岡営業所付近(大博通り)をスタートして博多駅をゴールとする2分程度の内容で、「表現が豊富でリアリティがある、画像も非常に滑らかでキレイ」など、驚きの声があがっていました。なお、フォーラムエイトでは2012年3月、京都大学大学院工学研究科にも高度研究用ドライビングシミュレータ(6自由度5チャンネル)を納入しています。


▲情報利用型人間-自動車-交通流相互作用系シミュレーションシステム見学会
(2012年3月23日/於:九州大学)

8DOF交通安全シミュレータ

8DOF交通安全シミュレータ Traffic Safety Simulator


本ドライビングシミュレータシステムは、3次元バーチャルリアリティUC-win/Roadをベースとした高性能大型ドライビングシミュレータです。
中国交通部が交通安全研究のために計画し、交通運輸部公路科学研究院が仕様を作成・構築したもので、2009年1月の国際入札でフォーラムエイトが単独受注し、2014年2月に納品いたしました。


車両性能実証装置 高精度ドライビング・シミュレーター

世界で初めて※1)、本格的バーチャルリアリティ(VR)空間内での運転・車両走行模擬を実現した大型5面立体視ドライビング・シミュレーター。運転時の視覚環境、振動環境を高精度に再現する事により、運転車の特性や感性のモニタリングおよび数学モデル構築を目指します。 2015年6月に名古屋大学へ納入し、ナショナル・イノベーション・コンプレックス(NIC)内に設置されました。


>>車両性能実証装置 高精度ドライビング・シミュレーターカタログ
(PDF、2,012KB)


●2016/02/16
BBCの取材報道にて、世界初4K5面立体視DS(名古屋大NIC)が紹介されました。YouTube 動画インタビュー


※1)2015年6月現在、公開されているシミュレータとして、大型5面没入型ディスプレイとモーション付コクピット部の組合せは世界初。

UC-win/Road カスタマイズシステム

  1. VRモーションシート
  2. Lily Car
  3. 超大型DSシステム:6軸+Yaw・Xテーブルおよび全周囲8プロジェクション・クラスタ構成
  4. VR360°シミュレータ
  5. UC-win/Road 自転車シミュレータ
  6. UC-win/Road 車いすシミュレータ
  7. UC-win/Road 鉄道シミュレータ
  8. UC-win/Road 運転設備設置位置検討システム
  9. UC-win/Road 船舶操船シミュレータ
  10. 施工機械マンマシン・インターフェイス

細分化モジュールによる高度で柔軟かつ低コストの開発

●モジュールの変更/追加が容易(ドライビングシミュレーションシステム)
UC-win/Road車輌運動モデルの変更、ユーザのハードウエアへの変更及び運転状況のログ出力などのカスタマイズを行った開発事例です。従前のモジュール構成(右図、追加を除く)として通常のゲームコントローラーからペダルとステアリングハンドルの操作量を入力し、車輌の運動を計算します。更に、車輌の加速度と軌道の計算を独立したモジュールで行い、車輌のエンジン運動モデルのカスタマイズや、路面とタイヤの密着モデルを要求に合わせることが可能になりました。「アナログペダル装置入力」および「ペダル操作入力切替」モジュールの追加で、ゲームコントローラと他のハードウエアの共存を確保し、アナログ装置への対応ができました。最後に「ログ取得と保存」モジュールを追加したことによって、ドライビングシミュレーションに関する情報の取得と出力が可能になりました。


高度化機能、新機能の利用

●新モジュールの開発/開発中製品の機能を先取り
カスタマイズで新機能を実現したい場合は、基本技術を独自開発し、幅広くパッケージの新機能として生かせるように設計、開発を進めています。運転シミュレーションを大きく向上する走行シナリオ機能は、カスタマイズ提供を経て蓄積してきたノウハウを生かして開発を進め、次バージョンに新たな機能として搭載されます。シナリオ機能により、走行中にイベント発動させ、運転者の反応を引き出したり、さまざまな運転のストーリーを展開させることができます。また、コンピューターグラフィックスの最新技術に関しても、Shaders言語を採用し、地形のテクスチャ処理や光源の高度な表現などを開発しています。


ハードウェアとの連携による高度シミュレーションの実現

●UC-win/Roadドライブシミュレータ・モーションプラットフォーム
ハードウェアとの連携で代表的なUC-win/Roadドライブシミュレータ(DS)のカスタマイズも可能です。
「モーションプラットフォーム」は、より体感的、現実的なシステムとして最大6自由度に対応可能です。DSの開発実績では、自動車研究、安全システム開発、訓練シミュレータ、広報用シミュレータの開発実績があり、鉄道シミュレータにも活用されています。ハードウェアとの連携では不可欠のリアルタイム3次元VRの特長を生かすばかりではなく、柔軟な3D空間の作成、変更、シナリオやイベント制御も自在に行えるシステムですのでさまざまなシミュレーションニーズをカバーできます。

FORUM8 Parking Solution

パーキングソリューション

車両軌跡図の作成/駐車場作図・設計CADをUC-win/Roadと連携させることで、作図情報を活用した駐車場モデルの作成と3D・VRシミュレーションに加えて、RoboCar®との同期による自動駐車システム、VR-Cloud®を用いた空き駐車場検索とナビゲーションのシステムなど、統合的なソリューションを提供いたします。



●Organic Parking

駐車スペースを探す時間を減らすことで混雑・渋滞を緩和しよりエコな社会を目指す発想として、米国Organic Parking社により開発されたサービスです。
米国で特許を取得し国際特許出願中の本サービスについて、この度フォーラムエイトが日本での独占開発権を取得し、国内市場向けにカスタマイズすることになりました。




  1. 携帯電話やタブレットの駐車場検索と予約ができるモバイルアプリ
  2. 個人の駐車場、車を駐車できる任意の場所について個人が情報を提供し、車を駐車したい人が予約システムを利用
  3. 混雑や渋滞を回避し、排気ガスを減らす環境的な側面に加え、人間同士のネットワーキングや協力、コミュニティ創造を推進し、ユーザによる社会貢献を目指していることも、オーガニックと名付けられた所以になります。
  4. 駐車スペースに限らずお花見や花火大会などの各種イベントでの場所取りをスムーズに行えるよう、本サービスの展開を進めていきます。
  5. 基本機能:地図が表示され、リアルタイムで空きがあるスペースを表示。有料駐車場、路上駐車スペース。私有地のスペースなどにも対応
  6. 空き状態が分かるようユーザが状況を更新、駐車場から出る際にサービスに接続して空きになることを通知し、スペースを探しているユーザに情報転送

UC-win/Road 車両軌跡・駐車場CAD連携自動駐車システム

車輌軌跡作図/駐車場設計/自動駐車システムの統合ソリューション

車両軌跡図の作成および駐車場の作図・設計をUC-win/Roadと連携させて、作図情報を利用した3D・VRシミュレーションを実現。
加えて、そのVRモデルとRoboCar®との同期による自動駐車システムを提供いたします。


  1. 車両軌跡作図システム
    「セミトレーラ及びフルトレーラの直角旋回軌跡図の様式(JASO Z006-92), 社団法人自動車技術会」などの作図理論に基づいて、車両の走行軌跡を計算・作図するシステム。想定した路線や既存の路線に対する走行シミュレーション、車両軌跡の作図を効率的に行えます。
  2. 駐車場作図システム
    「標準駐車場条例」「道路構造令」などの作図理論に基づいて、駐車場規格に基づいた駐車場設計を支援(平面図作図)するCADシステム。作図した駐車場図面を「車両軌跡作図システム」で扱えるCADデータへエクスポートできます。
  3. UC-win/Road RoboCar® Auto parking plugin 提案システム
    UC-win/RoadとRoboCar®の連携により、カメラ画像や超音波センサの情報を元に、駐車時のステアリング操作を車が自動で行うシステムです。ドライバーが車外でボタンを押すだけで、車が駐車操作をすべて自動で行います。


▲AURELOを活用したRoboCar®自動駐車シミュレーション


▲ 自動駐車の様子をUC-win/Road上で確認

▲駐車場のVR表現。
任意の視点から駐車場の様子を確認できる

FORUM8 Robotics

ロボットを用いたソリューションの最新技術

●UC-win/Road for RoboCar®

カーロボティクスプラットフォームとバーチャルリアリティの融合

UC-win/Roadは、大規模なバーチャルリアリティ空間をわかりやすい手順と操作で短時間に作成できます。RoboCar®の連携により、VRのみにとどまらずミックスドリアリティでのシミュレータにも応用が可能です。多彩なシミュレータに活用が期待されます。


■RoboCar®とは

ドライビングシミュレーション機能が充実したバーチャルリアリティソフトUC-win/Roadとロボット技術を搭載したカーロボティクスプラットフォーム「RoboCar®」に連携させ、VR空間でのドライビングにより実車の1/10スケールモデルカーを模型道路上等で制御させるVRシミュレーションシステムです。VRで表現された仮想実空間を利用できることで精緻な空間表現、多様な交通環境・シナリオを設定、試行できます。


■UC-win/RoadとRoboCar®の連携

UC-win/Roadでは、精緻な空間表現、多様な交通環境・シナリオを設定でき、仮想空間を走行できます。一方RoboCar®では実車の10分の1のスケールモデルという特長を持ち、現実空間が走行できます。これらの特長を組み合わせることで、仮想空間では検証できない複合現実上でのシミュレーションが可能となります。


▲模型にて走行環境を作成

▲VR空間内でシミュレーション走行


●Mind&VR UC-win/Road for MindWave Mobile

脳波計測装置MindWave MobileによるUC-win/Roadでのドライブシミュレーション


MindWave Mobile(開発元:NeuroSky)は、脳波センサが搭載されたワイヤレスのステレオヘッドデバイス。装着することで、アルファ、ベータなど周波数の違いによって分類される脳波を計測し、独自のアルゴリズムにより集中度・リラックス度等の心理状態へと変換。 MindWave MobileプラグインによりVRデータと連携し、これらの取得データを利用した操作・シミュレーションが可能。左図の運転シミュレーションでは集中度によって速度を制御し、画面の1点を凝視する等で集中すれば速くなり、注意散漫な状態になれば遅くなります。


▲MindWave Mobile(Neurosky)

▲“脳波ビジュアライザー”(Neurosky)


■活用事例

脳波ドライビング ~脳波で運転!~

UC-win/Road MindWave Mobile プラグイン
MindWave Mobileを頭に装着し、接続している状態で運転シミュレーションを開始すると、脳波による走行が可能。
脳波で自車両のアクセルとブレーキをコントロール。



F1レース

EEGテクノロジーの活用事例として、フォーミュラ・ワン(F1)レースが挙げられます。2つのMindSetユニットをリアルタイム(@60Hz)に読み込み、メディテーション係数とアテンション係数を抽出できるインターフェースを開発しました。


▲フェニックスF1サーキット

▲ゲーム性もあり、展示システムとして好評


●自律飛行UAV

自動飛行モニタリングシステム


■マウスやキーボードで操作を行い、通信情報などのデータはWi-Fiを使って無線でやり取り
■内蔵コンピュータによって自動でバランスを制御。上昇、下降、前後左右への移動など高度な動きも簡単に実現
■フロントカメラや高速カメラを使って確認し、FLY-DVカメラで詳細を記録
■GPSによりAR.Droneの位置を測定
■9DOF IMU(軸慣性計測装置/Inertial Measurement Unit)により、加速度、ジャイロ、地磁気を測定し、AR.Droneの方向を確認
■赤外線の測距離センサで障害物へ衝突を回避


▲AGULカスタマイズ

▲AGULテスト飛行の様子



マイクロ無人航空機スキャニングシステム(MAPs)

無人航空機(Drone)を使用をし広範囲の地理データを作成します



国交省の次世代社会インフラ用ロボット現場検証対象技術にUAVが採択(2014年7月10日)

橋梁維持管理分野「3DVRと連動する自立飛行型UAVによる構造物調査システム」


採択項目

  1. コンクリート橋の近接目視
  2. 床版の近接目視

▲自動飛行ロボットをカスタマイズ


▲3DVRと自動飛行ロボットの連携


●Kinect™ドライビングシミュレータ

赤外線深度センサによるハンドレスドライビングシミュレーション


Kinect™の前でステアリングを操作するように両手を動かすことでUC-win/Roadの運転操作が行えるシステム。
Kinect™が検出したドライバーの両手の位置情報を車のステアリング、アクセル、ブレーキに変換。


赤外線深度センサによる車輌制御と運転操作イメージ


UC-win/Roadと連携により、Kinect™の前で仮想ハンドルを握って両手を動かすことでVR空間での運転操作が行えるシステム。Kinect™が検出したドライバーの両手の位置情報を車のステアリング、アクセル、ブレーキに変換する。


▲ステアリング操作(右折・左折)


▲アクセル操作

▲ブレーキ操作


●UC-win/Road Air Driving の利用技術

コントロールデバイスなしで、非常に細かく精度の高いドライビング操作が可能


スケルトンの認識

赤外線深度センサで検出した距離情報から同一物体を抽出し、人間の特徴を識別します。特定のポーズをとることにより、キャリブレーションを実施し、スケルトン構造を認識します。


▲Kinect(TM)センサ

▲赤外線レーザーのパターン


ハンドルの舵角の向きと量の検出

前に突き出した右手拳と左手拳の位置関係から、右折、左折の向きと、舵角をアナログ値として検出します。検出量を緑色から赤色に変化するバーとして表示します。赤くなるほど、制御量が多いことを意味します。


アクセル、ブレーキの踏込量の検出

踏込量をつま先の位置からアナログ値として検出します。
●アクセル : 検出結果が上向きに表示。
●ブレーキ : 検出結果が下向きに表示。


▲直進

▲右折:右に切るほど、
右方に赤いバーが伸びる


●赤外線深度センサによるマルチクラスタデジタルサイネージシステム

マルチ画面の6Kディスプレイと赤外線深度センサを利用したインタラクティブ操作(双方向的)のデジタルサイネージシステム。
ジェスチャーやモーションを使った直観的な操作が可能です。


ジェスチャーインターフェースとモーションキャプチャの機能を使い、インタラクティブに操作できます。入力には赤外線深度センサのXtion PROを使用します。直観的な操作によるインタラクティブサイネージは、従来のデジタルサイネージと比較して、より高い集客効果が見込めます。マルチクラスタシステムとUC-win/Roadのクラスタ機能を使ったリアルタイムVRシミュレーション、スパコンクラウド®を使ったCGレンダリングサービスなど、コンテンツ関連のサービスも取り扱っています。


▲6KデジタルサイネージAirDriving
(東京ゲームショウ2011)

▲AirDrivingインターフェース


スパコンクラウド(R) 新しいソリューションサービス 「スパコンクラウド®」

スパコンならではの高い演算性能を活用した、大規模な解析・シミュレーション・CGレンダリングなどを提供するサービス

  UC-win/Road・CGムービーサービス

「スパコンクラウド® CGムービーサービス」では、POV-Rayにより作成した高精細な動画ファイルを提供します。スパコンの利用により高精細な動画ファイルの提供が可能であり、また、POV-Rayを利用しているため、UC-win/Roadで出力後にスクリプトファイルをエディタ等で修正できます。

●UC-win/Road for ロボットアーム

バーチャル空間と実空間でロボットアームが連動して動作します。



●Lily Car

VRと連携したスケールカーによる自律走行システム

Lily Carは縮小モデルの自律走行車で、実車の挙動をスモールスケールでエミュレートしセルフドライビングカーのような小さな車の開発に役立てることを目的としています。
車は事前に複数のパスが定義されたテストコース上を自律的に走行。マニュアルモードと自律走行モードの切り替えは常時可能となっており、PC制御インターフェースとAureloシステムとを連携して、各車の位置と方向の情報を取得します。さらに、車へ適切なコマンドを送信し、選択したパスに従って走行させます。


Lily Carシステム構成

・1/10 RC Carのシャーシ  ・モータ  ・ステアリングモータ 
・衝突判定のための赤外線測距センサ  ・車両追跡するARマーカー
・PC遠隔操作によるコミュニケーションや制御を可能とするワイヤレスモジュール
・全システムの管理を行うメインコントローラ


MR/AR

●MR : Mixed Reality - 混合現実感   ●AR : Augmented Reality - 拡張現実感


渋谷群集モデルとインタラクティブデバイス Development of Linking System for VR and Interactive Devices
Mr. Taro Narahara (ハーバード大学大学院、米国)


フィギュアのモーションに実際の人間からキャプチャした動作を導入し、よりリアリスティックなフィギュアをUC-win/Road上で再現したプロジェクトに言及。
今回はさらにそれを当社とのプラグインの共同開発などを通じ、リアルタイムにシミュレーションとUC-win/Roadを繋ぎ、リアルタイムなインタラクションを可能にした仕組みについて解説。


▲IVR展(2010年)展示の様子


3Dステレオシステム  裸眼立体映像システム


3Dステレオビューのシステム構築例
眼鏡なし立体映像。ジオラマと立体映像の合成を実現。


■3D-B-Visionとは

MR/ARハードウェアシステム。3D-B-Visionにより、デジタル情報を3DステレオCGの形で映し出すことが可能に。
この情報は建築モデルや、模型など他の物理オブジェクトに重ねて映し出すことができます。このシステムは、3Dステレオ効果のために眼鏡を必要とせず、2つの小型プロジェクターを両目の距離分だけ離して設置することで実現できます。ユーザは透明なビューウィンドウを通して対象を見ます。そしてオーバーヘッドのシルバースクリーンとレンズフィルターを使うことにより、3Dステレオ画像をセットアップしてすぐに見ることができます。3D-B-Visionの立体投影を行い、自動車、歩行者や他の動作するオブジェクトを合成することで、効果的なプレゼンテーションが実現可能です。


▲通常の3Dステレオビュー


■メリット

  1. UC-win/Roadにより、リアルタイムのシミュレーション情報を3Dステレオで使用可能。
  2. 偏光眼鏡が不要、物理オブジェクトのサイズにもよるが、多くは様々な情報とともに利用することで、手軽な「キオスク(広告塔)」として使用することが可能。(オブジェクトがリアルタイムに動作するデータによる、強力な視覚的効果あり。)

▲開発 : (有)石川光学造形研究所 http://www.holoart.co.jp/


UC-win/Road アイトラッキングシステム


人間の視線情報を計測しデータが取得できるウェアラブルデバイス。
UC-win/RoadによるVR空間の運転シミュレーションと連携可能。
※別途カスタマイズが必要となります。



Eye Tracking Glasses Option

人の目線を「見える化」が可能なアイトラッキンググラス


サンプリングレート 60Hz or 30Hz
キャリブレーション 0, 1, 3 ポイントの3 種類
録音用マイク
シーンカメラ(解像度) 1280x960p @24 fps
960x720p @30 fps
シーンカメラレコーディング角 横80°縦60°
連続記録時間 (PC) 2時間
(Galaxy) 2時間
記録可能容量 (PC) 18時間
(Galaxy) 20時間
重量( グラス本体) 47g
重量(Galaxy) 176g
サイズ( グラス本体) 135 x 69 x 23 mm
注視点精度 0.5°
構成内容
・60Hz binocular Eye Tracking Glasses with HD scene camera
・ETG用スナップオンフレーム(3D)
・RowデータフルアクセスSDK
・レコーディングソフト iViewライセンス
・VRPN Server


Eye Tracking HMD based on HTC Vive Option

HTC ViveをベースにしたSMI社製で、250Hzの高性能モデルに視線情報を付加


  アイトラッキング
トラッキング 250Hz(両眼)
トラッキング可能範囲 全視野(110°)
注視点精度 0.2°
キャリブレーション 1,3,5ポイントの3種類
計測データ ディスプレイ上の注視点
(左、右、両眼)、注視
瞳孔間距離(IPD) 基準点、注視軌跡

ヘッドギア
ハードウェア HTC Vive ヘッドセットに
プラグ&プレイ接続、
接続前調整不要、USB
ヘッドユニット アイトラッキング
モジュール部分 55g

操作デバイス
システム要件 HTC Vive 認証済みのPC
OS Windows10 64bit
構成内容
・HTC社Vive本体/付属品
・Binocular Eye Tracking at 250 Hz(組み込みモジュール)
・RowデータフルアクセスSDK
・プラグイン for Unity、WorldViz Vizard、Unreal Engine
・レコーディングソフト iViewライセンス
・VRPN Server

※上記スペックは改善のため予告なく変更される場合があります。
開発 : SMI社 



HMDシステム  ヘッドマウントディスプレイシステム


Quest Riftによる3D映像出力
非常に広い視野角を持ち、内蔵センサによるヘッドトラッキングを実現


■Quest Riftとは

アメリカの Meta社が開発キットとして提供している、内蔵センサによるヘッドトラッキングと広視野の3D映像出力を可能としたヘッドマウントディスプレイ(HMD:Head Mounted Display)です。また、従来のHMDと比べ低価格で提供されています。


■表示

Quest RiftはHMDとして圧倒的な視野の広さを誇ります。これは魚眼モデルスクリーンによるもので、装着した際、液晶自体は平面でありながら、レンズによって目の前に半球状の投影スクリーンを置いている様に見せているためです。これに左右の視差による立体視を組み合わせることで、VR空間への没入感を更に向上させます。また従来のHMDが、光学系に多くのコストを掛けることでレンズの歪みを最低限に抑え、正常な映像を表示するのに対し、Quest Riftでは、歪んだレンズを通した際に正常にみえるよう、ソース映像をレンダリングしています。


UC-win/Road Quest Riftプラグイン

Quest Riftのセンサデータを取得し、ユーザの頭の動きに合わせUC-win/Road内の視点を追従させることが可能。レンズに合わせて映像の歪み補正の設定も可能。


▲Quest Riftプラグイン

UC-win/Road 模型VRシステム

模型・VRの連携によるシミュレーション/プレゼンテーションシステム


「UC-win/Road模型VRシステム」は、W16メンバーでもある大阪大学大学院・福田知弘准教授のアイデア・技術協力により開発されました。模型とVRの視野情報を連携させて一体的な操作環境で提供する技術により、双方の長所をミックスさせた、新しい形のシミュレーション/プレゼンテーションシステムです。専門性や知識レベルの点でさまざまである複数の関係者に対して、情報をわかりやすく的確に伝達し、計画検討や合意形成を効果的に進めることができます。

詳細 >> UC-win/Road模型VRシステム(Up&Coming '11 新春号掲載)
技術協力: 大阪大学環境エネルギー工学専攻、福田 知弘 准教授


■模型とVRの長所を併せ持つ検討ツール

VRの長所:表現力や柔軟性が高く、交通流の表現や天候条件の変更など、模型では不可能なさまざまな検討が行えます。
模型の長所:距離や規模など計画全体像の把握という面では、模型の方が直感的といえます。また、複数の人々が同時に任意の視点から検討できること、都市全体を一度に把握できること、検討者が直接触れられることなども挙げられます。


■検討したい視点を模型上で指定してVR上に描画

VR単体の場合に比べてより直感的で容易な操作による計画検討が可能となっています。レーザーポインタを使用して検討したい視点を模型上で指し示すことで、VR空間内での移動や視線方向の変更が行えます。システムは模型、Webカメラ、レーザポインタ、VRソフトウェア「UC-win/Road」、VR空間を表示させるディスプレイによって構成され、全体としては、レーザポインタの操作を検出する部分と、検出した情報をUC-win/Roadに渡してVR空間に反映させる部分とに分かれています。


■模型VRシステム「中目黒 安全・安心マップ」ショールーム展示

フォーラムエイト東京本社ショールームにて、見積例でも紹介している「中目黒 安全・安心マップ」の模型VRシステムを展示しています。ぜひご覧ください。


■システムの提案および見積

フォーラムエイトでは、お客様のご要望に合わせて、UC-win/Road模型VRシステムの提案およびお見積りをご用意いたします。また、UC-win/Roadサポートシステムを利用すれば、お客様のご要望に合わせて3D・VRシミュレーションデータを作成することが可能です。作成したVRデータは「3D模型サービス」を活用すれば、UC-win/RoadのVRデータを3Dプリンタで模型として短時間で出力可能なので、模型VRシステムを効率的に構築できます。


 見積例:「中目黒 安全・安心マップ」模型VRシステム
中目黒地区のモデルを使った提案システム。模型とVRを一体化させた「地域の安全・安心マップ」として、地下のインフラ整備状況やビルの内部空間なども確認可能であり、都市の再開発や街づくりにおける合意形成の目的で活用できる。

■VRデータ作成 : 約320万円  ■3D模型作成 : 約380万円
※その他、ARToolKitライセンス費用、Webカメラ・レーザポインタ、デスクトップPC、42インチディスプレイ、UC-win/Road Advanced 1ライセンス、UC-win/Roadカスタマイズ開発費、技術料などを含む

  合計 \15,400,000~

▲「中目黒 安全・安心マップ」

▲中目黒駅前

▲目黒銀座商店街


▲システム構成概要

3Dプロジェクションマッピング

建築空間と映像の融合コンテンツおよびVRを活用した投影検討


フォーラムエイトでは、「3Dプロジェクションマッピング」をはじめとして、3Dデータや映像による最先端の空間演出表現を提供いたします。
協力 : 一般財団法人 最先端表現技術利用推進協会
3Dプロジェクションマッピング <Up&Coming No.96 '12 春の号>
3Dプロジェクションマッピング(その2) <Up&Coming No.97 '12 夏の号>


▲錦帯橋プロジェクションマッピング 「時空の架け橋」(2015.5.30) 【YouTube URL】http://youtu.be/kJ3rKsV3iQ0


▲芝浦工業大学でのプロジェクションマッピング
(2015.9.10)

▲VRデータでの
プロジェクションマッピングイメージの確認


VRを活用した投影シミュレーション


UC-win/Road、3Dエンジニアリングサービスを活用した投影シミュレーションにより、事前にスケールモデルやVRデータでイメージの確認が可能。コンテンツの検討、確認、打合せ、発注者への説明・アピールの他、イベントの事前、事後の展示による宣伝にも利用できます。



モデル投影プランの一例


プランの一例

  1. ロケーション:屋外、環境光少ない暗所、投影・設置とも交通や近隣に影響しない私有地内
  2. 投影対象:タワー状建築物でシンプルな立方体で構成されている
  3. 建築物サイズ:W10m x D6m x H20m 
  4. 建築物材質:レンガ(茶色/非光沢)
  5. 投影箇所数:最大2か所から投影
  6. 投影距離:約15m(A近所)、約40m(B遠所)

▲2台構成


モデル投影プラン一覧(2D、3Dコンテンツ)


※音響費用:モデル投影プランには音響機材と音響コンテンツの合計、約100万円が含まれています
※3Dアニメーションコンテンツ+音響含む


  1. 作品の長さ 約3分、映像、音響(選曲、MA)付
  2. 映像音響機材レンタル期間 3日間(仕込み1日/本番2日)
  3. 現場テスト含む
  4. 企画進行含む(進行制作管理)
  5. 機材運搬、設営、調整含む
  6. オペレーター、映像音響技術者含む
  7. 関東以遠は運送、交通費、宿泊費がかかります
  8. 架台製作費やクレーン利用費などは含みません

機材構成 プロジェクタ1台 プロジェクタ2台
10000ルーメン
映像プロジェクタ
515万円 710万円
20000ルーメン
映像プロジェクタ
575万円 820万円

Projection Mapping Table


  1. 3Dモデルに全周囲マッピングを実現したホログラムを超える立体ディスプレイ装置 <2016年3月30日 プレスリリース>
  2. プロジェクションマッピングテーブル <Up&Coming No.108 '15 新年号 「3Dコンテンツニュース」>

関連セミナー:3Dプロジェクションマッピング&VRセミナー

UC-win/Roadと3D模型を利用した全周囲マッピングによるデザインシミュレーションシステム
表示例:グリッドテクスチャを投影した事例と実車テクスチャを投影した事例



▲グリッドテクススチャ

▲実車テクスチャ

IM&VR

BIM/CIM&VRによる統合ソリューション


BIM/CIMは、建築・土木における、さまざまな情報が統合されたモデルと、その情報作成・管理・活用の手法のことを指します。設計・施工・維持管理までを一貫した1 つのモデルとして考え、2D・3D図面情報に加え情報の一元化により、建築物や構造物のライフサイクルに必要なあらゆる情報を連続的に設計・表現できます。
VR、UC-win/Roadでは、フロントローディング(合意形成、計画)における各種シミュレーション(景観、日照、交通、風、騒音、浸水・津波、避難、エネルギー解析、施工計画など)と連携し、「IM&VRソリューション」を提案します。

詳細 >>IM&VR


FORUM8 測量ソリューション

GIS/3Dレーザスキャン/3D測量土木CADの統合ソリューション


3Dレーザスキャンによる点群計測とUC-win/Roadによる点群データのVRモデリングをはじめとして、3D測量CAD・土木構造物設計CADとVRとのデータ交換、GISとVRを連携させたシステム構築など、統合的な測量ソリューションを提供いたします。


UC-win/Road ドライブシミュレータ

本格的四輪実車型ドライブシミュレータ・パッケージシステム


完全な制御環境下で多様な走行環境を生成し、反復再現ができます。
近年、ドライブシミュレータは、車輌システム開発やITS交通システム研究、ドライバ、車、道路、交通との相互作用研究などに数多く適用されています。


  • UC-win/Roadによる自由な3次元走行環境の作成
  • 標準プラグインをパッケージ・ソフトで提供
  • 標準VRデータは無償、シナリオカスタマイズ対応
  • ビジュアルオプションツールズによる多様な環境を再現
  • 車輌本体は、量産OEMによる低価格を実現
  • カスタマイズによる高度なシミュレーションニーズをカバー

UC-win/Road ドライブシミュレータ

本格的四輪実車型ドライブシミュレータ・パッケージシステム


完全な制御環境下で多様な走行環境を生成し、反復再現ができます。
近年、ドライブシミュレータは、車輌システム開発やITS交通システム研究、ドライバ、車、道路、交通との相互作用研究などに数多く適用されています。


  • UC-win/Roadによる自由な3次元走行環境の作成
  • 標準プラグインをパッケージ・ソフトで提供
  • 標準VRデータは無償、シナリオカスタマイズ対応
  • ビジュアルオプションツールズによる多様な環境を再現
  • 車輌本体は、量産OEMによる低価格を実現
  • カスタマイズによる高度なシミュレーションニーズをカバー

※ 2021年4月からの消費税総額表示義務化に伴い、価格表記を「税抜」から「税込」へ移行いたします。

製品価格

 

本体価格

価格は税込表示です

■本体価格

製品名 価格
UC-win/Road Ver.17 Ultimate ¥1,892,000(税抜 ¥1,720,000)
UC-win/Road Ver.17 Driving Sim ¥1,210,000(税抜 ¥1,100,000)
UC-win/Road Ver.17 Advanced ¥968,000(税抜 ¥880,000)
UC-win/Road Ver.17 Standard ¥660,000(税抜 ¥600,000)
UC-win/Road Ver.17 CIM Lite ※ ¥528,000(税抜 ¥480,000)
UC-win/Road Ver.17 Multi User Client Version ¥118,800(税抜 ¥108,000)
UC-win/Road Ver.17 Presentation Version ¥66,000(税抜 ¥60,000)
UC-win/Road Ver.17 Cluster Client Version ¥66,000(税抜 ¥60,000)
UC-win/Road Ver.17 Free Viewer Version 無料
VR-Cloud® 無料
glTF Viewer 無料

■フローティングライセンス価格

本体価格の40%を追加いただくことで、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能となります。

製品名 価格
UC-win/Road Ver.17 Ultimate ¥756,800(税抜 ¥688,000)
UC-win/Road Ver.17 Driving Sim ¥484,000(税抜 ¥440,000)
UC-win/Road Ver.17 Advanced ¥387,200(税抜 ¥352,000)
UC-win/Road Ver.17 Standard ¥264,000(税抜 ¥240,000)
UC-win/Road Ver.17 CIM Lite ※ ¥211,200(税抜 ¥192,000)
UC-win/Road Ver.17 Multi User Client Version ¥47,520(税抜 ¥43,200)
UC-win/Road Ver.17 Presentation Version ¥26,400(税抜 ¥24,000)
UC-win/Road Ver.17 Cluster Client Version ¥26,400(税抜 ¥24,000)
UC-win/Road Ver.17 Free Viewer Version 無料
VR-Cloud® 無料
glTF Viewer 無料

※UC-win/Road CIM Liteは、自動運転不可、自転車シミュレーション不可、シナリオ実行不可。

>>ライセンス形態についての詳細はこちら

グレードアップ


グレードアップ価格

価格は税込表示です

プログラム名 対象製品 価格/種別
UC-win/Road Ver.17 Ultimate UC-win/Road Ver.17 Driving Sim ¥818,400
(税抜 ¥744,000)
グレード
アップ
UC-win/Road Ver.17 Ultimate UC-win/Road Ver.17 Advanced ¥1,108,800
(税抜 ¥1,008,000)
グレード
アップ
UC-win/Road Ver.17 Ultimate UC-win/Road Ver.17 Standard ¥1,478,400
(税抜 ¥1,344,000)
グレード
アップ
UC-win/Road Ver.17 Ultimate UC-win/Road Ver.17 CIM Lite ¥1,636,800
(税抜 ¥1,488,000)
グレード
アップ
UC-win/Road Ver.17 Driving Sim UC-win/Road Ver.17 Advanced ¥290,400
(税抜 ¥264,000)
グレード
アップ
UC-win/Road Ver.17 Driving Sim UC-win/Road Ver.17 Standard ¥660,000
(税抜 ¥600,000)
グレード
アップ
UC-win/Road Ver.17 Driving Sim UC-win/Road Ver.17 CIM Lite ¥818,400
(税抜 ¥744,000)
グレード
アップ
UC-win/Road Ver.17 Advanced UC-win/Road Ver.17 Standard ¥369,600
(税抜 ¥336,000)
グレード
アップ
UC-win/Road Ver.17 Advanced UC-win/Road Ver.17 CIM Lite ¥528,000
(税抜 ¥480,000)
グレード
アップ
UC-win/Road Ver.17 Standard UC-win/Road Ver.17 CIM Lite ¥158,400
(税抜 ¥144,000)
グレード
アップ

サブスクリプションサービス 契約価格


サブスクリプションサービス 契約価格

■サポート内容
・バージョンアップ無償提供  ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX)  ・ダウンロードサービス  ・保守情報配信サービス  

※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。

価格は税込表示です

■サブスクリプション価格

対象製品 初年度 1年
UC-win/Road Ver.17 Ultimate サブスクリプション 無償 ¥756,800(税抜 ¥688,000)
UC-win/Road Ver.17 Driving Sim サブスクリプション ¥484,000(税抜 ¥440,000)
UC-win/Road Ver.17 Advanced サブスクリプション ¥387,200(税抜 ¥352,000)
UC-win/Road Ver.17 Standard サブスクリプション ¥264,000(税抜 ¥240,000)
UC-win/Road Ver.17 CIM Lite サブスクリプション ¥211,200(税抜 ¥192,000)
UC-win/Road Ver.17 Multi User Client Version サブスクリプション ¥47,520(税抜 ¥43,200)
UC-win/Road Ver.17 Presentation Version サブスクリプション ¥26,400(税抜 ¥24,000)
UC-win/Road Ver.17 Cluster Client Version サブスクリプション ¥26,400(税抜 ¥24,000)

■サブスクリプションフローティング価格

対象製品 初年度 1年
UC-win/Road Ver.17 Ultimate サブスクリプションフローティング 無償 ¥1,059,520(税抜 ¥963,200)
UC-win/Road Ver.17 Driving Sim サブスクリプションフローティング ¥677,600(税抜 ¥616,000)
UC-win/Road Ver.17 Advanced サブスクリプションフローティング ¥542,080(税抜 ¥492,800)
UC-win/Road Ver.17 Standard サブスクリプションフローティング ¥277,200(税抜 ¥252,000)
UC-win/Road Ver.17 CIM Lite サブスクリプションフローティング ¥221,760(税抜 ¥201,600)
UC-win/Road Ver.17 Multi User Client Version サブスクリプションフローティング ¥66,528(税抜 ¥60,480)
UC-win/Road Ver.17 Presentation Version サブスクリプションフローティング ¥36,960(税抜 ¥33,600)
UC-win/Road Ver.17 Cluster Client Version サブスクリプションフローティング ¥36,960(税抜 ¥33,600)

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス価格


■レンタルライセンス:短期間での利用により、低廉な価格でのライセンス利用が可能

■レンタルフローティングライセンス:ライセンスの認証をWeb経由で受ければ、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能

■レンタルアクセス:既に購入済みの製品の利用ライセンス数を増やす事が可能です。事前契約により、レンタルライセンス期間(1ヵ月~3ヵ月)の単位で自動的にライセンスが付与されます。利用実績に応じて後日請求いたします。事前申込価格として、レンタルライセンス価格の15%引きとなります。ユーザ情報ページにてお申込みいただけます。

※サービス強化、利便性向上を図る目的で「レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス」を2007年9月3日より提供を開始しました。

※レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス開始後の期間変更は出来ません。期間延長の場合は再申込となります。

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス

価格は税込表示です

●アプリケーションソフト本体

■レンタルライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
UC-win/Road Ver.17 Ultimate ¥851,400 ¥1,002,760 ¥1,229,800
UC-win/Road Ver.17 Driving Sim ¥544,500 ¥641,300 ¥786,500
UC-win/Road Ver.17 Advanced ¥435,600 ¥513,040 ¥629,200
UC-win/Road Ver.17 Standard ¥297,000 ¥349,800 ¥429,000
UC-win/Road Ver.17 CIM Lite ¥237,600 ¥279,840 ¥343,200
UC-win/Road Ver.17
Multi User Client Version
¥53,460 ¥62,964 ¥77,220
UC-win/Road Ver.17
Presentation Version
¥33,660 ¥39,600 ¥48,840
UC-win/Road Ver.17
Cluster Client Version
¥33,660 ¥39,600 ¥48,840

■レンタルフローティングライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
UC-win/Road Ver.17 Ultimate ¥1,419,000 ¥1,683,880 ¥2,081,200
UC-win/Road Ver.17 Driving Sim ¥907,500 ¥1,076,900 ¥1,331,000
UC-win/Road Ver.17 Advanced ¥726,000 ¥861,520 ¥1,064,800
UC-win/Road Ver.17 Standard ¥495,000 ¥587,400 ¥726,000
UC-win/Road Ver.17 CIM Lite ¥396,000 ¥469,920 ¥580,800
UC-win/Road Ver.17
Multi User Client Version
¥89,100 ¥105,732 ¥130,680
UC-win/Road Ver.17
Presentation Version
¥56,760 ¥67,320 ¥83,160
UC-win/Road Ver.17
Cluster Client Version
¥56,760 ¥67,320 ¥83,160

●各種プラグイン

■レンタルライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
ドライブシミュレータ プラグイン ¥166,320 ¥195,888 ¥240,240
ECOドライブ プラグイン ¥166,320 ¥195,888 ¥240,240
リプレイ プラグイン ¥85,635 ¥100,859 ¥123,695
ログ出力プラグイン ¥166,320 ¥195,888 ¥240,240
シナリオ プラグイン ¥85,635 ¥100,859 ¥123,695
コミュニケーション プラグイン ¥166,320 ¥195,888 ¥240,240
マイクロ・シミュレーション・プレーヤー
プラグイン
¥166,320 ¥195,888 ¥240,240
VR-Cloud® プラグイン
(a3S SDK サーバライセンスを含む)
¥166,320 ¥195,888 ¥240,240
VR-Cloud®スクリプト プラグイン
(VR-Cloud® SDKの機能)
※VR-Cloud® プラグイン必須
¥166,320 ¥195,888 ¥240,240
VR-Cloud®コラボレーション プラグイン
※VR-Cloud® プラグイン必須
¥272,250 ¥320,650 ¥393,250
点群モデリング プラグイン ¥85,635 ¥100,859 ¥123,695
Civil 3D プラグイン ¥42,075 ¥49,500 ¥61,050
EXODUS プラグイン ¥166,320 ¥195,888 ¥240,240
GIS プラグイン ¥140,580 ¥165,572 ¥203,060
InRoads プラグイン ¥42,075 ¥49,500 ¥61,050
OSCADY PRO プラグイン ¥58,410 ¥68,794 ¥84,370
xpswmm プラグイン Ver.2
(for Tsunami)
¥166,320 ¥195,888 ¥240,240
騒音シミュレーション プラグイン ¥166,320 ¥195,888 ¥240,240
3Dモデル出力プラグイン ¥44,880 ¥52,800 ¥65,120
DWGツールプラグイン ¥44,880 ¥52,800 ¥65,120
IFC プラグイン ¥44,880 ¥52,800 ¥65,120
12d Model プラグイン ¥42,075 ¥49,500 ¥61,050
マンセルカラースペース出力
プラグイン
¥114,840 ¥135,256 ¥165,880
駐車場モデル読み込み
プラグイン
¥44,880 ¥52,800 ¥65,120
無料ビューア出力プラグイン ¥42,075 ¥49,500 ¥61,050
津波プラグイン ¥166,320 ¥195,888 ¥240,240
OHPASSプラグイン ¥272,250 ¥320,650 ¥393,250
OSMプラグイン ¥42,075 ¥49,500 ¥61,050
オンライン地図読み込みプラグイン ¥44,880 ¥52,800 ¥65,120
Quest Riftプラグイン ¥31,350 ¥36,850 ¥45,650
OpenDRIVEプラグイン ¥44,880 ¥52,800 ¥65,120
CityGMLプラグイン ¥44,880 ¥52,800 ¥65,120

■レンタルフローティングライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
ドライブシミュレータ プラグイン ¥277,200 ¥328,944 ¥406,560
ECOドライブ プラグイン ¥277,200 ¥328,944 ¥406,560
リプレイ プラグイン ¥142,725 ¥169,367 ¥209,330
ログ出力プラグイン ¥277,200 ¥328,944 ¥406,560
シナリオ プラグイン ¥142,725 ¥169,367 ¥209,330
コミュニケーション プラグイン ¥277,200 ¥328,944 ¥406,560
マイクロ・シミュレーション・プレーヤー
プラグイン
¥277,200 ¥328,944 ¥406,560
VR-Cloud® プラグイン
(a3S SDK サーバライセンスを含む)
¥277,200 ¥328,944 ¥406,560
VR-Cloud®スクリプト プラグイン
(VR-Cloud® SDKの機能)
※VR-Cloud® プラグイン必須
¥277,200 ¥328,944 ¥406,560
VR-Cloud®コラボレーション プラグイン
※VR-Cloud® プラグイン必須
¥453,750 ¥538,450 ¥665,500
点群モデリング プラグイン ¥142,725 ¥169,367 ¥209,330
Civil 3D プラグイン ¥70,950 ¥84,150 ¥103,950
EXODUS プラグイン ¥277,200 ¥328,944 ¥406,560
GIS プラグイン ¥234,300 ¥278,036 ¥343,640
InRoads プラグイン ¥70,950 ¥84,150 ¥103,950
OSCADY PRO プラグイン ¥97,350 ¥115,522 ¥142,780
xpswmm プラグイン Ver.2
(for Tsunami)
¥277,200 ¥328,944 ¥406,560
騒音シミュレーション プラグイン ¥277,200 ¥328,944 ¥406,560
3Dモデル出力プラグイン ¥75,680 ¥89,760 ¥110,880
DWGツールプラグイン ¥75,680 ¥89,760 ¥110,880
IFC プラグイン ¥75,680 ¥89,760 ¥110,880
12d Model プラグイン ¥70,950 ¥84,150 ¥103,950
マンセルカラースペース出力
プラグイン
¥191,400 ¥227,128 ¥280,720
駐車場モデル読み込み
プラグイン
¥75,680 ¥89,760 ¥110,880
無料ビューア出力プラグイン ¥70,950 ¥84,150 ¥103,950
津波プラグイン ¥277,200 ¥328,944 ¥406,560
OHPASSプラグイ ¥453,750 ¥538,450 ¥665,500
OSMプラグイン ¥70,950 ¥84,150 ¥103,950
オンライン地図読み込みプラグイン ¥75,680 ¥89,760 ¥110,880
Quest Riftプラグイン ¥52,800 ¥62,700 ¥78,100
OpenDRIVEプラグイン ¥75,680 ¥89,760 ¥110,880
CityGMLプラグイン ¥75,680 ¥89,760 ¥110,880

●別売オプション

■レンタルライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
モーションプラットフォーム
プラグイン・オプション
¥425,700 ¥501,380 ¥614,900
D-BOXプラグイン・オプション ¥396,000 ¥466,400 ¥572,000
VRシート連携プラグイン・オプション ¥148,500 ¥174,900 ¥214,500
車いすプラグイン・オプション ¥148,500 ¥174,900 ¥214,500
バイクシミュレータオプション ¥99,000 ¥116,600 ¥143,000
リモートアクセス プラグイン・オプション ¥166,320 ¥195,888 ¥240,240
シミュレーションリアルタイム
連携オプション
¥247,500 ¥291,500 ¥357,500
HIL連携オプション ¥891,000 ¥1,049,400 ¥1,287,000
RoboCar® プラグイン・オプション ¥166,320 ¥195,888 ¥240,240
Legion連携プラグイン・オプション ¥44,880 ¥52,800 ¥65,120
スパコンクラウド® 流体解析連携
プラグイン・オプション
¥166,320 ¥195,888 ¥240,240
クラスター プラグイン・オプション ¥425,700 ¥501,380 ¥614,900
3D点群・出来形管理
プラグイン・オプション
¥156,420 ¥184,228 ¥225,940
土石流シミュレーション
プラグイン・オプション
¥166,320 ¥195,888 ¥240,240
F8キネクトプラグイン・オプション ¥114,840 ¥135,256 ¥165,880
写真処理拡張プラグイン・オプション ¥114,840 ¥135,256 ¥165,880
Aimsun連携プラグイン・オプション ¥148,500 ¥174,900 ¥214,500
cycleStreet連携プラグイン・オプション ¥47,200 ¥56,640 ¥70,800
Rhino®プラグイン・オプション ¥56,100 ¥66,000 ¥81,400
運転診断プラグイン・オプション ¥198,000 ¥233,200 ¥286,000
ステアリングトルク制御オプション ¥445,500 ¥524,700 ¥643,500
SfM (Structure from Motion)
プラグイン・オプション
¥247,500 ¥291,500 ¥357,500
レーザーセンサーオプション ¥891,000 ¥1,049,400 ¥1,287,000
UAVプラグイン・オプション ¥148,500 ¥174,900 ¥214,500
HUD(バーチャルディスプレー)
プラグイン・オプション
¥148,500 ¥174,900 ¥214,500
カメラセンサー基本プラグイン・
オプション
¥396,000 ¥466,400 ¥572,000
カメラセンサー連携オプション ¥990,000 ¥1,166,000 ¥1,430,000
DSコース変換プラグイン・オプション ¥198,000 ¥233,200 ¥286,000
スピードメータ表示(独立モニター表示)
プラグイン・オプション
¥148,500 ¥174,900 ¥214,500
FOVEプラグイン・オプション ¥148,500 ¥174,900 ¥214,500
HTC VIVEプラグイン・オプション ¥148,500 ¥174,900 ¥214,500
Mindwave連携プラグイン・オプション ¥148,500 ¥174,900 ¥214,500
OpenFlightプラグイン・オプション ¥198,000 ¥233,200 ¥286,000
環境アセスプラグイン・オプション ¥173,250 ¥204,050 ¥250,250
ログデータUDP受信オプション ¥148,500 ¥174,900 ¥214,500
CAN信号連携オプション ¥445,500 ¥524,700 ¥643,500
A/Dボード連携オプション ¥891,000 ¥1,049,400 ¥1,287,000
Simulink連携プラグイン・オプション ¥198,000 ¥233,200 ¥286,000
VISSIM連携プラグイン・オプション ¥148,500 ¥174,900 ¥214,500
視線計測プラグイン・オプション ¥148,500 ¥174,900 ¥214,500
オブジェクト検出プラグイン・オプション ¥148,500 ¥174,900 ¥214,500
4Dシミュレーション編集
プラグイン・オプション
¥99,000 ¥116,600 ¥143,000
地震シミュレータプラグイン・オプション ¥198,000 ¥233,200 ¥286,000

■レンタルフローティングライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
モーションプラットフォーム
プラグイン・オプション
¥709,500 ¥841,940 ¥1,040,600
D-BOXプラグイン・オプション ¥660,000 ¥783,200 ¥968,000
VRシート連携プラグイン・オプション ¥247,500 ¥293,700 ¥363,000
車いすプラグイン・オプション ¥247,500 ¥293,700 ¥363,000
バイクシミュレータオプション ¥165,000 ¥195,800 ¥242,000
リモートアクセス プラグイン・オプション ¥277,200 ¥328,944 ¥406,560
シミュレーションリアルタイム
連携オプション
¥412,500 ¥489,500 ¥605,000
HIL連携オプション ¥1,485,000 ¥1,762,200 ¥2,178,000
RoboCar® プラグイン・オプション ¥277,200 ¥328,944 ¥406,560
Legion連携プラグイン・オプション ¥75,680 ¥89,760 ¥110,880
スパコンクラウド® 流体解析連携
プラグイン・オプション
¥277,200 ¥328,944 ¥406,560
クラスター プラグイン・オプション ¥709,500 ¥841,940 ¥1,040,600
3D点群・出来形管理
プラグイン・オプション
¥260,700 ¥309,364 ¥382,360
土石流シミュレーション
プラグイン・オプション
¥277,200 ¥328,944 ¥406,560
F8キネクトプラグイン・オプション ¥191,400 ¥227,128 ¥280,720
写真処理拡張プラグイン・オプション ¥191,400 ¥227,128 ¥280,720
Aimsun連携プラグイン・オプション ¥247,500 ¥293,700 ¥363,000
cycleStreet連携プラグイン・オプション ¥97,350 ¥115,522 ¥142,780
Rhino®プラグイン・オプション ¥94,600 ¥112,200 ¥138,600
運転診断プラグイン・オプション ¥330,000 ¥391,600 ¥484,000
ステアリングトルク制御オプション ¥742,500 ¥881,100 ¥1,089,000
SfM (Structure from Motion)
プラグイン・オプション
¥412,500 ¥489,500 ¥605,000
レーザーセンサーオプション ¥1,485,000 ¥1,762,200 ¥2,178,000
UAVプラグイン・オプション ¥247,500 ¥293,700 ¥363,000
HUD(バーチャルディスプレー)
プラグイン・オプション
¥247,500 ¥293,700 ¥363,000
カメラセンサー基本プラグイン・
オプション
¥660,000 ¥783,200 ¥968,000
カメラセンサー連携オプション ¥1,650,000 ¥1,958,000 ¥2,420,000
DSコース変換プラグイン・オプション ¥330,000 ¥391,600 ¥484,000
スピードメータ表示(独立モニター表示)
プラグイン・オプション
¥247,500 ¥293,700 ¥363,000
FOVEプラグイン・オプション ¥247,500 ¥293,700 ¥363,000
HTC VIVEプラグイン・オプション ¥247,500 ¥293,700 ¥363,000
Mindwave連携プラグイン・オプション ¥247,500 ¥293,700 ¥363,000
OpenFlightプラグイン・オプション ¥330,000 ¥391,600 ¥484,000
環境アセスプラグイン・オプション ¥288,750 ¥342,650 ¥423,500
ログデータUDP受信オプション ¥247,500 ¥293,700 ¥363,000
CAN信号連携オプション ¥742,500 ¥881,100 ¥1,089,000
A/Dボード連携オプション ¥1,485,000 ¥1,762,200 ¥2,178,000
Simulink連携プラグイン・オプション ¥330,000 ¥391,600 ¥484,000
VISSIM連携プラグイン・オプション ¥247,500 ¥293,700 ¥363,000
視線計測プラグイン・オプション ¥247,500 ¥293,700 ¥363,000
オブジェクト検出プラグイン・オプション ¥247,500 ¥293,700 ¥363,000
4Dシミュレーション編集
プラグイン・オプション
¥165,000 ¥195,800 ¥242,000
地震シミュレータプラグイン・オプション ¥330,000 ¥391,600 ¥484,000

●関連製品

■レンタルライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
VR-Cloud® Collaboration ¥272,250 ¥320,650 ¥393,250
VR-Cloud® Standard ¥166,320 ¥195,888 ¥240,240
UC-win/Road SDK ¥166,320 ¥195,888 ¥240,240
UC-win/Road Education Version ¥30,294 ¥35,640 ¥43,956
UC-win/Road データ変換ツール ¥70,785 ¥83,369 ¥102,245

■レンタルフローティングライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
VR-Cloud® Collaboration ¥453,750 ¥538,450 ¥665,500
VR-Cloud® Standard ¥277,200 ¥328,944 ¥406,560
UC-win/Road SDK ¥277,200 ¥328,944 ¥406,560
UC-win/Road Education Version ¥51,084 ¥60,588 ¥74,844
UC-win/Road データ変換ツール ¥117,975 ¥139,997 ¥173,030

プラグイン/対応表


プラグイン/対応表

価格は税込表示です

プラグイン名 Ultimate
¥1,892,000
Driving Sim
¥1,210,000
Advanced
¥968,000
Standard
¥660,000
CIM Lite
¥528,000
価格
ドライブシミュレータ プラグイン
SensoDrive Simulator プラグイン含む)
- - - ¥369,600
(税抜 ¥336,000)
ECOドライブ プラグイン - - - ¥369,600
(税抜 ¥336,000)
リプレイ プラグイン - - - ¥190,300
(税抜 ¥173,000)
ログ出力プラグイン - - - ¥369,600
(税抜 ¥336,000)
シナリオ プラグイン - - ¥190,300
(税抜 ¥173,000)
コミュニケーション プラグイン - - ¥369,600
(税抜 ¥336,000)
マイクロ・シミュレーション・プレーヤー
プラグイン
- - ¥369,600
(税抜 ¥336,000)
駐車場モデル読み込み プラグイン - - ¥88,000
(税抜 ¥80,000)
VR-Cloud®プラグイン
(a3S SDK サーバライセンスを含む)
- - ¥369,600
(税抜 ¥336,000)
VR-Cloud®スクリプトプラグイン
(VR-Cloud® SDKの機能)
※VR-Cloud®プラグイン必須
- - ¥369,600
(税抜 ¥336,000)
VR-Cloud®コラボレーションプラグイン
※VR-Cloud®プラグイン必須
- - ¥605,000
(税抜 ¥550,000)
点群モデリング プラグイン - - - ¥190,300
(税抜 ¥173,000)
Civil 3D プラグイン - - - ¥82,500
(税抜 ¥75,000)
EXODUS プラグイン - - - ¥369,600
(税抜 ¥336,000)
GIS プラグイン - - - ¥312,400
(税抜 ¥284,000)
InRoads プラグイン - - - ¥82,500
(税抜 ¥75,000)
OSCADY PRO プラグイン - - - ¥129,800
(税抜 ¥118,000)
xpswmm プラグイン Ver.2 (for Tsunami) - - - ¥369,600
(税抜 ¥336,000)
騒音シミュレーション プラグイン - - - ¥369,600
(税抜 ¥336,000)
3Dモデル出力 プラグイン - ¥88,000
(税抜 ¥80,000)
DWGツールプラグイン
※3Dモデル出力プラグイン必須
 ● - ¥88,000
(税抜 ¥80,000)
IFC プラグイン - ¥88,000
(税抜 ¥80,000)
12d Model プラグイン - - - - ¥82,500
(税抜 ¥75,000)
マンセルカラースペース出力プラグイン - - - - ¥255,200
(税抜 ¥232,000)
無料ビューア出力プラグイン - - - - ¥82,500
(税抜 ¥75,000)
津波プラグイン - - - - ¥369,600
(税抜 ¥336,000)
OHPASSプラグイン - - - - ¥605,000
(税抜 ¥550,000)
OSMプラグイン - ¥82,500
(税抜 ¥75,000)
オンライン地図読み込みプラグイン - ¥88,000
(税抜 ¥80,000)
Quest Riftプラグイン - - - - ¥55,000
(税抜 ¥50,000)
OpenDRIVEプラグイン NEW! - - - - ¥88,000
(税抜 ¥80,000)
CityGMLプラグイン - ¥88,000
(税抜 ¥80,000)
プラグイン名 Ultimate
¥1,892,000
Driving Sim
¥1,210,000
Advanced
¥968,000
Standard
¥660,000
CIM Lite
¥528,000
価格

別売りプラグイン・オプション


別売りプラグイン・オプション

価格は税込表示です

別売りプラグイン・オプション名 価格
モーションプラットフォーム プラグイン・オプション(システムオプション) ※4 ¥946,000(税抜 ¥860,000)
D-BOXプラグイン・オプション ¥880,000(税抜 ¥800,000)
VRシート連携プラグイン・オプション ¥330,000(税抜 ¥300,000)
車いすプラグイン・オプション ¥330,000(税抜 ¥300,000)
バイクシミュレータオプション ¥220,000(税抜 ¥200,000)
リモートアクセス プラグイン・オプション ¥369,600(税抜 ¥336,000)
シミュレーションリアルタイム連携オプション   ¥550,000(税抜 ¥500,000)
HIL連携オプション ※4 ¥1,980,000(税抜 ¥1,800,000)
RoboCar® プラグイン・オプション 369,600(税抜 ¥336,000)
Aimsun連携プラグイン・オプション ¥330,000(税抜 ¥300,000)
OpenFlightプラグイン・オプション ¥440,000(税抜 ¥400,000)
DSコース変換プラグイン・オプション ¥440,000(税抜 ¥400,000)
Legion連携プラグイン・オプション ¥88,000(税抜 ¥80,000)
Simulink連携プラグイン・オプション ¥440,000(税抜 ¥400,000)
運転診断プラグイン・オプション ¥440,000(税抜 ¥400,000)
ステアリングトルク制御オプション ※4 ¥990,000(税抜 ¥900,000)
cycleStreet連携プラグイン・オプション ¥129,800(税抜 ¥118,000)
クラスター プラグイン・オプション ※5 ¥946,000(税抜 ¥860,000)
HUD(バーチャルディスプレー)プラグイン・オプション ¥330,000(税抜 ¥300,000)
スピードメータ表示(独立モニター表示)プラグイン・オプション ¥330,000(税抜 ¥300,000)
FOVEプラグイン・オプション (※64bit版のみ) ¥330,000(税抜 ¥300,000)
HTC VIVEプラグイン・オプション ¥330,000(税抜 ¥300,000)
Mindwave連携プラグイン・オプション ¥330,000(税抜 ¥300,000)
カメラセンサー基本プラグイン・オプション ¥880,000(税抜 ¥800,000)
カメラセンサー連携オプション  ※4 ¥2,200,000(税抜 ¥2,000,000)
ログデータUDP受信オプション ¥330,000(税抜 ¥300,000)
CAN信号連携オプション  ※4 ¥990,000(税抜 ¥900,000)
A/Dボード連携オプション  ※4 ¥1,980,000(税抜 ¥1,800,000)
3D点群・出来形管理プラグイン・オプション ¥347,600(税抜 ¥316,000)
写真処理拡張プラグイン・オプション ¥255,200(税抜 ¥232,000)
SfM (Structure from Motion) プラグイン・オプション ¥550,000(税抜 ¥500,000)
レーザーセンサーオプション  ※4 ¥1,980,000(税抜 ¥1,800,000)
土石流シミュレーションプラグイン・オプション ¥369,600(税抜 ¥336,000)
Rhino®プラグイン・オプション ¥110,000(税抜 ¥100,000)
キネクトプラグイン・オプション ¥255,200(税抜 ¥232,000)
UAVプラグイン・オプション ¥330,000(税抜 ¥300,000)
環境アセスプラグイン・オプション ¥385,000(税抜 ¥350,000)
騒音シミュレーション プラグイン・オプション スパコンオプション ¥19,800(税抜 ¥18,000)/月
スパコンクラウド® 流体解析連携プラグイン・オプション ¥369,600(税抜 ¥336,000)
VISSIM連携プラグイン・オプション ¥330,000(税抜 ¥300,000)
視線計測プラグイン・オプション ¥330,000(税抜 ¥300,000)
オブジェクト検出プラグイン・オプション ¥330,000(税抜 ¥300,000)
4Dシミュレーション編集プラグイン・オプション ¥220,000(税抜 ¥200,000)
地震シミュレータプラグイン・オプション NEW! ¥440,000(税抜 ¥400,000)

※4 システム開発用のみ提供 ※5 基本構成:スレープPC3台、サーバPC1台

関連製品


関連製品

価格は税込表示です

関連製品 価 格
VR-Cloud® Ver.6 Collaboration ¥605,000(税抜 ¥550,000)
VR-Cloud® Ver.6 Standard ¥369,600(税抜 ¥336,000)
VR-Drive Ver.2 ¥85,800(税抜 ¥78,000)
UC-win/Road SDK Ver.17 ¥330,000(税抜 ¥300,000)
UC-win/Road Education Version ¥59,400(税抜 ¥54,000)
UC-win/Road データ変換ツール ¥157,300(税抜 ¥143,000)
UC-win/Road Trial Version 無償
UC-win/Road Video tutorial (日本語、英語、韓国語、中国語) ¥33,000(税抜 ¥30,000)

入門書


UC-win/Roadドライブ・シミュレータ価格


UC-win/Roadドライブ・シミュレータ価格

価格は税込表示です

 UC-win/Roadドライブ・シミュレータ システム価格 (パッケージシステム) (価格は税込表示です)
仕 様 発注 数量
1台 10台 20台
UC-win/Road-Drive Simulator
基本構成
 ・1/4 Cabin, Full Instrumentation
 ・3ch. 42” PDP monitor
 ・5.1ch Speaker, Body Sound
 ・CFLS Controller
 ・Active Steering Wheel
671万円 604万円 504万円
UC-win/Road Driving Sim 121万円 103万円 84万円
合 計 792万円 / 1台 707万円 / 1台 588万円 / 1台
※オプション  項 目 1台 1台 1台
 ・ナビ型モニター 4.5万円 3.8万円 3.3万円
 ・2DOF Motion Platform(500Kg)梱包 660万円~ -
 ・3DOF Motion Platform(500Kg)梱包 792万円~ - -
 ・左ハンドル・クラッチペダル(ソフト別) 11万円 7.7万円 5.5万円

 UC-win/Roadドライブ・シミュレータ レンタル価格 (パッケージシステム)  (価格は税込表示です)
仕 様 レンタル期間
1日 1ヶ月 1年
UC-win/Road-Drive Simulator
基本構成
 ・1/4 Cabin, Full Instrumentation ・3ch. 42” PDP monitor
 ・5.1ch Speaker, Body Sound ・CFLS Controller
UC-win/Road Driving Sim
基本料
27.5万円


追加(1日)
11万円

基本料
100万円


追加(1ヶ月)
40万円
基本料
230万円


追加(1年)
150万円

UC-win/Roadデモシミュレータ
 デモシミュレータ本体価格
 110万円
 UC-win/Road Advanced
 定価96.8万円のレンタル価格
基本料
7.7万円


追加(1日)
3万円
基本料
30万円
基本料
70万円
設置費/運送費
レンタル利用規約
運送/移動日前後1日無料、それ以上はレンタル扱いとなります。
梱包、運送、搬入費実費(例:RoadDS都内往復19万円)
設置費 5.5万円(技術者1名派遣、宿泊旅費実費)

 UC-win/Road体験シミュレータ レンタル価格
   (6軸モーション3Chフルオプション型) (パッケージシステム)
(価格は税込表示です)
仕 様 レンタル期間
1日 1ヶ月 1年
UC-win/Road-体験シミュレータ
基本構成
 ・エッグシェルキャビン, 2C塗装
 ・6DOF モーションプラットフォーム
 ・3ch. 32” LCD monitor ・5.1ch Speaker, Body Sound
 ・フォースフィードバックステアリング
 ・アクセル・ブレーキペダルシステム
 ・方向指示器、ミッションオプション
UC-win/Road Driving Sim + モーションプラットフォームオプション
基本料
46万円


追加(1日)
18万円
基本料
168万円


追加(1ヶ月)
80万円
基本料
420万円


追加(1年)
380万円
設置費/運送費
レンタル利用規約
運送/移動日前後1日無料、それ以上はレンタル扱いとなります。
梱包、運送、搬入費実費(例:RoadDS都内往復19万円)
設置費 5.5万円(技術者1名派遣、宿泊旅費実費)

 UC-win/Road簡易シミュレータ レンタル価格 (パッケージシステム)  (価格は税込表示です)
仕 様 レンタル期間
1日 1ヶ月 1年
UC-win/Road簡易シミュレータ(一般)
基本構成
 ・パソコン本体1台(3画面出力対応) ・17”LCD monitor 3台
 ・ゲーム用ステアリングコントローラ ・ゲーム用シート
UC-win/Road Driving Sim
 ¥1,408,000 レンタル価格
基本料
¥110,000


追加(1日)
¥44,000
基本料
¥440,000
基本料
¥990,000
UC-win/Road簡易シミュレータ(アカデミー)
基本構成
 ・パソコン本体1台(3画面出力対応) ・17”LCD monitor 3台
 ・ゲーム用ステアリングコントローラ ・ゲーム用シート
UC-win/Road Driving Sim
 ¥1,126,400 レンタル価格
基本料
¥88,000


追加(1日)
¥38,500
基本料
¥352,000
基本料
¥792,000
UC-win/Road簡易シミュレータ(エデュケーション)
基本構成
 ・パソコン本体1台(3画面出力対応) ・17”LCD monitor 3台
 ・ゲーム用ステアリングコントローラ ・ゲーム用シート
UC-win/Road Education Version 5.94万円
 +ドライブシミュレータプラグイン 3.63万円
 +ECOドライブプラグイン 3.63万円
 ¥132,000 レンタル価格
基本料
¥66,000


追加(1日)
¥27,500
基本料
¥264,000
基本料
¥594,000
設置費/運送費
レンタル利用規約
運送/移動日前後1日無料、それ以上はレンタル扱いとなります。
梱包、運送、搬入費実費(例:RoadDS都内往復 19万円)
設置費 5.5万円(技術者1名派遣、宿泊旅費実費)

 モバイル型アイマークレコーダオプションレンタル価格  (価格は税込表示です)
仕 様 レンタル期間
1日 1ヶ月 1年
モバイル型アイマークレコーダ EMR-9
基本構成
 ・EMR-9(帽子タイプ両眼標準セット
      60Hz検出・視野レンズ44°)
 ・追加視野レンズ(92°)   ・帽子LLサイズ
 ・バッテリー2個  ・バッテリーチャージャー
 ・EMR-dFactory(解析ソフト)  ・ウェストポーチ
 ・カラー液晶ビューファインダ
 ・シリアル変換ケーブル
 ・解析ソフト用ノートPC(ソフトセットアップ済み)
 ・レリーズスイッチ
基本料
¥275,000


追加(1日)
¥110,000


但しDS同時使用
オプション基本料
¥165,000


オプション追加(1日)
¥66,000
基本料
¥1,100,000


追加(1ヶ月)
¥440,000


但しDS同時使用
オプション基本料
¥660,000


オプション追加(1ヶ月)
¥264,000
基本料
¥2,530,000

追加(1年)
¥1,650,000


但しDS同時使用
オプション基本料
¥1,518,000


オプション追加(1年)
¥990,000
設置費/運送費
レンタル利用規約
運送/移動日前後1日無料、それ以上はレンタル扱いとなります。
梱包、運送、搬入費実費設置・キャリブレーション費 5.5万円
(技術者1名派遣、宿泊旅費実費)

UC-win/Roadドライブ・シミュレータUC-win/Road体験シミュレータ(シミュレータ製品群)
Concept(販売開始) 本体価格 主要内容

Compact Research シミュレータ
(2010年)
¥6,710,000
(税抜 ¥6,100,000)


(3ch 標準)
  • 研究用シミュレータ
    (UC-win/Road DSop.含む)
  • 全部品・計器盤に実自動車部品使用
  • 左右ハンドル可、オートマ標準(マニュアルOp.)
  • ActiveSteering標準、MP(1-6軸)オプション
    (UC-win/Road含まず)

Driving シミュレータ
(2013年)
¥34,804,000
(税抜 ¥31,640,000)


(3ch 標準)
  • 3ch. 32” LCD monitor(UC-win/Road DSop.含む)
  • 6DOF モーションプラットフォーム(ペイロード350kg)
  • 5.1ch Speaker, Body Sound
  • フォースフィードバックステアリング(SENSO-Wheel)
  • アクセル・ブレーキペダルシステム
  • 方向指示器、ミッションオプション
    (UC-win/Road含まず)

コンパクト・ドライブ・シミュレータ
(2014年)
¥3,960,000
(税抜 ¥3,600,000)


(3ch 標準)
  • ステアリング、ペダル(アクセル、ブレーキ)に
    実自動車部品使用
  • 左右ハンドル可、オートマ標準(マニュアルOp.)
  • Active Steering標準
  • LCDインパネOp
    (UC-win/Road含まず)

高齢者運転簡易シミュレータ
(2014年)
¥1,595,000
(税抜 ¥1,450,000)


(1ch 標準)
  • 21.5” LCD monitor
  • Kinect™センサー
  • 実自動車部品(ウインカー・ワイパーレバー)
  • 実車タイプハンドル
  • ハザードスイッチ
    (UC-win/Road含まず)

SimCraftシミュレータ
(2014年)
¥9,350,000
(税抜 ¥8,500,000)


(3ch 標準)
  • 3ch.40” LCD monitor
  • 3軸モーションプラットフォーム
  • ハイグレードゲームステアリングコントローラ
  • アクセル・ブレーキペダル(負荷調整機能付き)
    ※モーション構成他、Option対応
    (UC-win/Road含まず)

Flightシミュレータ(左)、Racingシミュレータ(右)
BlueTiger (2014年)
¥7,700,000
(税抜 ¥7,000,000)


(3ch 標準)
  • 3ch. 32” LCD monitor
  • 2軸モーションプラットフォーム
  • フライトシミュレータ用操作インターフェース
  • シートバイブレータ
    (UC-win/Road含まず)
    モーションプラットフォームオプション、
    連携開発・設置調整費別途
    Driveタイプ対応可

Demo シミュレータ(2007年)

¥1,100,000
(税抜 ¥1,000,000)


(1ch 標準)
  • 小型デモ用シミュレータ(UC-win/Road含まず)
  • 展示、案内用コンパクトタイプ、Start/Stopボタン
  • ハンドル、アクセル、ブレーキ実装

VR-Cloud®クラウドサーバ構築 / レンタル価格


VR-Cloud®クラウドサーバ構築 / レンタル価格

価格は税込表示です

■サーバ構築例 (UC-win/Road1データあたり)

構成 UC-win/Road
Ultimate構成
UC-win/Road
Advanced構成
UC-win/Road
Standard構成
VR-Cloud® Standard ¥1,980,000(税抜 ¥1,800,000) ¥1,320,000(税抜 ¥1,200,000) ¥968,000(税抜 ¥880,000)
VR-Cloud® Collaboration ¥2,200,000(税抜 ¥2,000,000) ¥1,540,000(税抜 ¥1,400,000) ¥1,188,000(税抜 ¥1,080,000)

■仕様

プログラム名 仕 様 価 格
システム 備 考
UC-win/Road
本体及び
VR-Cloud®
1)VR-Cloud® 本体(1サーバあたり) UC-win/Road Ultimate構成、
UC-win/Road Advanced構成、
UC-win/Road Standard構成
サーバ構築例
参照
2)Roadデータ(オリジナルデータの加工) データ加工・調整は原則不要 原則不要
3)本体及びデータ起動 複数データの場合は、スケジュール、
タスク等の設定が必要
原則常時起動

サーバレンタル

4)サーバレンタル費
 基本費用:
  UC-win/RoadVRデータ1、
  設定同時アクセスクライアント数5
各種サーバ対応
  1.FORUM8サーバ利用
  2.データセンターサーバ利用
各種回線対応
  100MB~1GB、専用回線~ベストエフォート
基本サーバ
レンタル価格表
参照
プログラム名 仕 様 価 格
設定内容 備 考
VR-Cloud®
サーバー・HP
設定費用
1)IIS設定、サーバーフォルダ構築 Webサーバ運用・管理費は含みません。 ¥220,000
(税抜 ¥200,000)
2)VR-Cloud®設定、データコピー、動作確認
3)VR-Cloud®用HP作成 ページ、メニューの作成とリンク設定等 別途お見積

※詳しくは営業窓口へお問い合わせ下さい。
※ 1サーバ(1CPU)当たり1データの設定費用です。最大設定可能同時使用者数99(CAL=99クライアント)。
※ システム構築については、当社が選定するハードウェア仕様、ソフトウェアに基づきます。
※ 標準的なシステム設定、初期導入サービスを含みますが、運用管理費用は含みません。


■基本サーバレンタル価格 (UC-win/Road1データあたり)/レンタル料率:

レンタル料率
基本レンタル定価 2週間 1ヶ月 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1年 1年以上
1ヶ月あたり
標準5クライアント ※1 0.50 0.65 0.85 1.00 1.70 3.00 0.2
追加5クライアント ※2

レンタル価格
基本レンタル定価
(3ヶ月)
2週間 1ヶ月 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1年 1年以上
1ヶ月あたり
VR-Cloud® Standard
標準5クライアント ¥300,000 ※1 ¥214,500
(税抜
¥150,000)
¥195,000
(税抜
¥195,000)
¥280,500
(税抜
¥255,000)
¥330,000
(税抜
¥300,000)
¥561,000
(税抜
¥510,000)
¥990,000
(税抜
¥900,000)
¥1,056,000
(税抜
¥960,000)~
追加5クライアント ¥60,000 ※2 ¥33,000
(税抜
¥30,000)
¥42,900
(税抜
¥39,000)
¥56,100
(税抜
¥51,000)
¥66,000
(税抜
¥60,000)
¥112,200
(税抜
¥102,000)
¥198,000
(税抜
¥180,000)
¥211,200
(税抜
¥192,000)~
VR-Cloud® Collaboration
標準5クライアント ¥300,000 ※1 ¥181,500
(税抜
¥165,000)
¥235,950
(税抜
¥214,500)
¥308,550
(税抜
¥280,500)
¥363,550
(税抜
¥330,000)
¥617,100
(税抜
¥561,000)
¥1.089,000
(税抜
¥990,000)
¥1,161,600
(税抜
¥1,056,000)~
追加5クライアント ¥60,000 ※2 ¥36,300
(税抜
¥33,000)
¥47,190
(税抜
¥42,900)
¥61,710
(税抜
¥56,100)
¥72,600
(税抜
¥66,000)
¥123,420
(税抜
¥112,200)
¥217,800
(税抜
¥198,000)
¥232,320
(税抜
¥211,200)~

※1 サーバ設定費含む。データ調整は含みません。 ※2 5クライアント追加ごとに課金。


■参考 : 当社提供環境 (クラウドサーバー/回線)

環 境 名 称 ( 参 考 )
サーバー本体 Dell社lPrecisionR5400 クワッド コアインテル®Xeon®プロセッサー
  E5450(2x6MBL2キャッシュ、 3.00GHz,1333MHzFSB) x 2台
8GB(2GBx4)クワッドチャネルDDR2-SDRAMメモリ(667MHz、ECC)
1TBSATA3.0Gb/sNCQHDD(7200回転) x 2  SATARAIDLevel1(HDDx2)構成
NVIDIA®Quadro®FX5800、4GBDDR3メモリ
OS Microsoft® Windows®7Professional64ビット正規版(日本語/英語版)
Windows Server(TM) 2003 SP1 Standard Edition
プロバイダ契約、ドメイン名 固定IPアドレス取得
サーバー保守体制 24時間テクニカル電話サポート(E-メールサポート付)(24時間365日)、5年間当日対応オンサイト保守サービス
インターネット回線 USEN BROAD GATE02 光ビジネスアクセス ギガIP8、1Gbps

アカデミー価格


教育機関の関係者、研究者、学生などの教育目的のご利用に向けて、アカデミーライセンスを提供しています。

アカデミー価格

価格は税込表示です

製品名 アカデミー価格
UC-win/Road Ver.17 Ultimate ¥1,513,600(税抜 ¥1,376,000)
UC-win/Road Ver.17 Ultimate 5ライセンスパック サブスクリプション ¥2,387,000(税抜 ¥2,170,000)
UC-win/Road Ver.17 Driving Sim ¥968,000 (税抜 ¥880,000)
UC-win/Road Ver.17 Driving Sim 5ライセンスパック サブスクリプション ¥1,716,000(税抜 ¥1,560,000)
UC-win/Road Ver.17 Advanced ¥774,400(税抜 ¥704,000)
UC-win/Road Ver.17 Advanced 5ライセンスパック サブスクリプション ¥1,331,000(税抜 ¥1,210,000)
UC-win/Road Ver.17 Standard ¥528,000(税抜 ¥480,000)
UC-win/Road Ver.17 Standard 5ライセンスパック サブスクリプション ¥902,000(税抜 ¥820,000)
UC-win/Road Ver.17 CIM Lite ¥422,400(税抜 ¥384,000)
UC-win/Road Ver.17 Multi User Client Version ¥95,040(税抜 ¥86,400)
UC-win/Road Ver.17 Presentation Version ¥52,800(税抜 ¥48,000)
UC-win/Road Ver.17 Cluster Client Version ¥52,800(税抜 ¥48,000)

バージョンアップ開発履歴


バージョンアップ開発履歴

■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。

UC-win/Road Ver.17
バージョン リリース日 バージョンアップ内容
17.1.0 23/12/22
  1. 地形編集機能拡張
  2. バーチャルディスプレイAPI拡張
17.0.0 23/07/07
  1. CityGMLデータ出力機能
  2. 浸水ナビインポートに対応
  3. VISSIM連携
    ・VISSIM2023への対応
    ・VISSIM TCP 連携機能
    ・VISSIMマルチユーザ対応
  4. Python Interface(COM API)

動作環境


動作環境

OS Windows 10 / 11 (推奨 64bitOS)
CPU インテル® i5-3470,i7-3770以上、もしくは同等の性能のもの
(推奨 CPUクロック 3.2GHz、クアッドコア以上)
必要メモリ(OSも含む) 4GB以上 (推奨 64bitOS+8GB以上)
必要ディスク容量 8GB以上 (推奨 10GB以上)
※地形データ、サンプルデータを含めて本製品をインストールするために必要な空き容量。
RoadDBからのダウンロードやAVI録画等の作業領域を勘案すると10GB以上を推奨。
ビデオカード NVIDIA® GeForce GTX560以上、ビデオメモリ 1GB以上、OpenGL3.1以上
(推奨 GeForce GTX670、Quadro 4000以上、ビデオメモリ 2GB以上、OpenGL4以上)
>> Video Card情報  >> ベンチマークテスト結果
ディスプレイ(画面解像度) 1024×768以上 (推奨 1920×1080以上)
※画面のデザイン及びフォントサイズは初期設定のみサポート
入力データ拡張子 RDC、RD
ファイル出力 >> データファイル入出力
他製品との連動 <読込>
   Engineer's Studio®
   橋脚の設計・3D配筋
   箱式橋台の設計計算
   橋台の設計・3D配筋
   RC下部工の設計計算
   ラーメン橋脚の設計計算
   基礎の設計・3D配筋
   深礎フレームの設計・3D配筋
   土留め工の設計・3DCAD
   仮設構台の設計・3DCAD
   二重締切工の設計・3DCAD
   斜面の安定計算
   BOXカルバートの設計・3D配筋
   BOXカルバートの設計・3D配筋(下水道耐震)
   擁壁の設計・3D配筋
   マンホールの設計・3D配筋
   UC-Drawツールズ(Box culvertEarth retainingTemporary bridgeAbutment
備考 DVD-ROMドライブ、サウンドボードの搭載を推奨。
※ドライビングシミュレーションを行う場合、コンピュータ本体とUSBで接続可能な
市販のステアリングコントローラ(別売)の利用を推奨
※RoadDB(サンプルデータ、サンプルモデルのダウンロード 機能)を使用する場合、
インターネット接続環境が必要

製品購入/お問い合わせ窓口


製品購入/お問い合わせ窓口

■FORUM8 オーダーページで購入

製品購入 - オーダーページ にて、バージョンアップ・新規製品・各種サービスの御見積作成・申込・決済ができます。

クレジット利用や、分割払いシステムでの購入も可能です。

ご質問は、バージョンアップセンタ(vc@forum8.co.jp)までお気軽にお問い合わせ下さい。

■ショッピングサイトで購入

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■ お問い合わせ

全国のFORUM8営業所がサポートしています。 >> 営業窓口

購入またはホームページ全般に関するご質問は、forum8@forum8.co.jpまでお気軽にお問い合わせ下さい。

橋梁・トンネル -Bridge/Tunnel-

橋梁形式の選定にも動きのある3次元VRが効果的です。橋梁モデルは、UC-1設計シリーズ、「Engineer's Studio®」などの設計データがそのまま3DS形式で利用できます。橋梁形式や橋梁の彩色検討に加えて、構造物の日影の影響検討も季節や時間に応じて投影できます。景観検討は、走行、歩行、飛行シミュレーションが効果的です。

▲実写比較 (左:実写キャプチャ、右:UC-win/Road画面)
データ提供 日本工営(株)、くしもと大橋~苗我ループ橋

▲高速道路の高架橋撤去イメージ表現 Before(左) / After(右) (日本橋川)

▲高精度レンダリングで、影も詳細に表現

▲橋梁のライトアップした表示も可能

▲瀬戸大橋を走行中の景観

▲吊り橋

Engineer's Studio® 3DSエクスポート

▲トンネル内部

▲トンネル照明

▲VRによるトンネル管理者向け
訓練システム(BMIA(フランス))

Engineer's Studio®エクスポートにより
挙動を表現

第17回 3D・VRシミュレーションコンテスト
エッセンス賞 「首都高速道路 横浜北線・北西線 すべり台式避難方法のVR体験シミュレーション」
作成:首都高速道路株式会社 神奈川建設局


交通 -Traffic-

交通量・車輌プロファイルによる交通シミュレーションに対応。自動車性能や縦断勾配を考慮したシミュレートが可能。バイパス開通後のシミュレーションや大規模店の出店に伴う交通流シミュレーションが可能です。各種交通解析ソフトとの連携により、交通モデルデータを有効利用することができます。

第12回 3D・VRシミュレーションコンテスト
グランプリ 「夜間工事におけるVR交通規制シミュレーション」
作成:株式会社岩崎 企画調査部

第10回 3D・VRシミュレーションコンテスト
審査員特別賞 「交通結節点改善事業における合意形成のためのVRシミュレーション」
作成:旭測量設計 株式会社

第18回 3D・VRシミュレーションコンテスト
審査員特別賞 「阪神高速道路車両軌跡シミュレーション」
作成:阪神高速道路株式会社


●S-PARAMICSプラグイン

UC-win/Roadで景観、道路設計、交通を簡易に検討し、更にドライビングシミュレーションで運転者の視点から道路状況の確認が可能。

●マイクロシミュレーションプレーヤープラグイン

3Dモデルの移動で表現される様々なタイプのシミュレーションのアニメーションを再生する機能。UC-win/Road及び他の交通シミュレーションの結果としての交通流の記録・再生が可能。

●TRACKS プラグイン 土地利用、交通モデリングシステム

TRACKSの交通解析結果、交通モデルデータをUC-win/Roadと連携。

●OSCADY PROプラグイン 交通信号設計ソフトウェア

信号現示と配列の自動設定が行え、最適化された信号容量と渋滞、交通信号の段階的かつ迅速な最適化が可能。

●SIDRAプラグイン VRモデル自動作成支援ツール

交差点設計ソフトウェア、SIDRAで設計した交差点をUC-win/RoadでVR表現するためのプラグイン。

●VISSIMプラグイン

VISSIMの交通流解析結果を読み込み、シミュレーションすることが可能。

●Aimsunプラグイン

Aimsunの車両の挙動、信号の表示の交通シミュレーションを、UC-win/Roadの3D空間上に再現。

●交通シミュレーション・クリアリングハウス

(社) 交通工学研究会
UC-win/Roadの検証項目を掲載
http://www.forum8.co.jp/topic/up68-p4.htm


河川 -River-

河川の改良、整備計画などでは河川コマンド(流れ表示)やリフレクション機能が活用できます。

第18回 3D・VRシミュレーションコンテスト
審査員特別賞 「目黒川沿い橋梁ライトアップシミュレーション」
作成:株式会社景観設計・東京

第16回 3D・VRシミュレーションコンテスト
芸術賞 「法政大学市谷キャンパス周辺VRシミュレーション」
作成:法政大学 デザイン工学部 都市環境デザイン工学科

鉄道 -Railroad-

鉄道や軌道走行の新交通システムなどでは道路シミュレーションと同様な活用が可能です。立体交差化やアンダーパス、橋上化などにおける比較案が容易に作成でき、駅前の再開発、ペデストリアンデッキ計画などにも3次元バーチャルリアリティが活用できます。
また、研究開発、教育・訓練、広報展示目的の鉄道運行シミュレータをはじめとした多様なシステム構築を提供しています。

▲列車走行シミュレーション

第10回 3D・VRシミュレーションコンテスト
グランプリ 「運転設備設置位置検討システム」
作成:独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構

第16回 3D・VRシミュレーションコンテスト
準グランプリ 「大牟田市内路面電車軌道及び沿線の復元」
作成:井尻 慶輔 氏

第17回 3D・VRシミュレーションコンテスト
グランプリ「北海道新幹線札幌駅計画VRシミュレーション」
 作成:北海道旅客鉄道株式会社


港湾・空港 -Harbor/Airport-

港湾、空港のモデルでは航空写真を利用することで広範囲のシミュレーションが可能です。船舶などの航路は、飛行パス設定により動作定義が行え、各種船舶の航行表現が可能です。飛行モデルに航空機を設定することで、離発着の表現が可能です。海岸や海中のモデルではリフレクション機能による表現や様々な3Dモデルを用意しています。

第16回 3D・VRシミュレーションコンテスト
グランプリ「羽田空港VRシミュレータによる教育訓練」
 作成:株式会社メイワスカイサポート

第17回 3D・VRシミュレーションコンテスト
準グランプリ 優秀賞「操船シミュレータVRデータ」
 作成:株式会社三井造船昭島研究所

▲神戸港サンプルモデル

▲神戸港サンプルモデル

▲航空機の離発着を飛行パスで定義

▲水郷、水路のモデル例(郡上八幡)

▲海中イメージモデル
・珊瑚礁=3D樹木 ・魚=MD3キャラクタ


公園・住宅 -Park/Town-

公園や住宅造成地の設計では、計画全体のVR空間のウォークスルーや計画案の切り替え表示により、イメージを確認しながら景観などの計画検討が行えます。豊富な樹木テクスチャや表現力の高い3次元樹木を利用した植栽検討、計画による人の流れや交通への影響の検討など、さまざまなシミュレーションが活用できます。

第10回
3D・VRシミュレーションコンテスト

審査員特別賞 地域づくり賞
「通学路整備計画シミュレ-ション」
作成:株式会社 巽設計コンサルタント

第14回
3D・VRシミュレーションコンテスト

グランプリ
杵築市城下町地区のまちなみ提案
確認モデル」 作成:大分県杵築市

都市と建築のブログ・ 信濃大町
(NPO地域づくり工房)

第13回 3D・VRシミュレーションコンテスト
デザイン賞 「N邸住宅設計検討
VRシミュレーション」 作成:アトリエ・ドン

第9回 3D・VRシミュレーションコンテスト
ノミネート賞 「BANJARウォーターパーク」
作成:FUJICON PRIANGAN PERDANA, PT(インドネシア)


都市・街路 -Urban planning-

都市や街路の設計分野では、樹木の配植検討、樹種の比較選定に利用でき、春夏秋冬、5年後、10年後などのシミュレーションも可能です。街路の改良や駅前再開発では、3次元交通流や3D人間モデルを利用した動きのある都市空間の表現も可能です。夜間の切替表現が可能なフェイクライト機能を使用することで昼夜間の景観評価などに活用できます。

第14回 3D・VRシミュレーションコンテスト
地域づくり賞 「~いつかきっと帰りたくなる街づくり事業~
ドリームゾーン!淡路市夢舞台サスティナブル・パーク
-コンパクトシティーを目指して-」 作成:兵庫県淡路市役所

第15回 3D・VRシミュレーションコンテスト
グランプリ
「境港市水木しげるロード」 作成:境港市

第16回 3D・VRシミュレーションコンテスト
アイデア賞
「下水道管路調査データからの3Dモデルの融合」
作成:管路情報活用有限責任事業組合

第17回 3D・VRシミュレーションコンテスト
審査員特別賞 「七瀬川改修計画のVRデータ活用」
作成:京都私立京都工学院高等学校

▲昼夜間の景観評価(昼)

▲昼夜間の景観評価(夜)

大阪大学大学院准教授 福田知弘氏による「都市と建築のブログ」Up&Comingにて連載中! 福田氏の紹介する都市や建築の3Dデジタルシティ・モデリングにチャレンジしています。

▲スーレー・パゴダとラウンドアバウト

▲コロッセオ

▲鶴岡八幡宮

道路 -Road Simulation-

切り土盛り土小段などののり面工の評価などに移動速度に応じた内部景観、外部景観のシミュレーションが行えます。豊富な道路機能により、立体交差、トンネル・橋梁に加えて、平面交差点が簡単に作成でき、複雑な交差点の形状、テクスチャ、走行ルート、交通制御がビジュアルに定義できます。On/Offランプ定義機能により、複雑なインターチェンジも短時間に作成できます。時間交通量、車種別のプロファイル設定により渋滞シミュレーション、バイパス計画による交通量の比較シミュレーションなどにも活用できます。

▲インターチェンジ

▲ロータリー

▲交差点

▲Traffic Generators(交通の生成)/Flow(交通流)
車種別割合、時間交通量設定による交通流生成と車の衝突制御が行える交通シミュレーション。
左上から道路別時間交通量、車種別割合設定、交通ルート。

第18回 3D・VRシミュレーションコンテスト
ノミネート賞 「社会インフラ計画VRシミュレーション」
作成:株式会社東鵬開発

第18回 3D・VRシミュレーションコンテスト
アイデア賞 「除雪車運転シミュレータ」
作成:株式会社NICHIJO

 

1.動作環境

特別なパソコンが必要でしょうか。

最近では市販のPCで、オンボードのグラフィック機能により動作可能となっていますが、グラフィック機能がより強化された機種であればストレスなく3DVRを扱うことができます。

推奨スペック例:
OS Windows 10、11 の64bit版
CPU Intel Corei5、Corei7
メインメモリ 8GB以上
グラフィック Open GL3.1以上をサポートしたグラフィックスカード
推奨)
デスクトップ:
NVIDIA Geforce GTX 970、980
NVIDIA QUADRO K5000、K5200、K6000
ノート:
NVIDIA Geforce GTX 980M
ディスプレイ 推奨解像度 1920×1080以上

ご不明な点についてはお問い合わせください。

営業窓口(フリーダイヤル):0120-1888-58

営業問い合わせフォーム : https://www2.forum8.co.jp/cgi-bin2/eigyo.htm


Radeonのビデオボード搭載のパソコンで問題ないか。

OPENGLに対応ということであれば、基本的には問題はないと思われます。但し、NVIDIAのボードで問題なく描画が行えるデータが、描画できない場合が生じる可能性があります。
また、問題が発生した場合、即時解決対応ができない場合があります。できましたら推奨のNVIDIAのボードをご利用いただきますようお願いいたします。


(株)HORI製のステアリングコントローラEXは使用可能か。

システムでサポートしているステアリングコントローラは通常PCへ接続可能なコントローラを採用しています。
(株)HORI製のステアリングコントローラEXはマイクロソフト社のXbox用ですが、このデバイスをPCへ接続し通常のゲーム等にて使用可能ですので、システムにおきましても使用可能です。しかしながら、弊社で実際に確認したわけではございません。その点は予めご了承ください。


PCにおいて「.NET Framework 3.0」が利用されている場合、何か問題は発生するか。

弊社で確認したところでは「.NET Framework 3.0」がインストールされているPC上でも何ら問題なくシステムは動作しています。


UC-win/RoadをデスクトップのPCで使用するに当たって、推奨されるスペックなどを教えてください。
 1) OS
 2) CPU(クロック数も)
 3) メモリ容量
 4) ビデオメモリ容量
 5) 画面解像度
 6) ハードディスク容量
 7) 画面の物理的な大きさ(15インチ、17インチ等)
 8) プリンタポート等、特別に必要なハードウェア
 9) その他注意事項があれば教えて下さい。

UC-win/Roadを使用する際に必要な環境のスペックは、下記ページをご参照ください。
>> UC-win/Road 製品利用環境

また、7)~9)については、以下の通りです。
7)画面の物理的な大きさ

→ 大きいほど見やすいといえます。

8)プリンタポート等、特別に必要なハードウェア

→ 運転などを行う場合、上記コントローラが必要です。

9)その他注意事項があれば教えて下さい。

→ メモリやビデオカードは動作に影響が大きいので、その点にご注意頂きご検討ください。

2.データ作成

追加読込みは、別データからのモデルを取り込むことと考えて良いか?

その通りです。更に同じ景観の道路を取り込むと、道路も別モデルとして読み込みますので注意が必要です。


景観保存位置を削除できないが?

景観保存位置の編集画面で「削除」ボタンが有効にならないのは、スクリプトで設定されているためと考えられます。


モデルのグループ配置の電線設定を利用して、ガードケーブルを設置したいと思っています。
そこで、電線部分をケーブルにみせたいので、黒色から、シルバー系の色にする方法を教えて下さい。

電線のケーブル色を変更するには、ケーブル配置した後、電線部分をマウスでクリック選択し、表示された「電線の編集」画面から色の部分をクリックし、任意の 色を設定してください。なお、現時点ではデフォルト色の設定や一括で変更する機能がございません。そのため、面倒とは存じますが、柱間ごとに画面を表示し 個別に変更して頂きますようお願いいたします。


景観位置を座標と高さを指定して設定できないか。

メイン画面のアンダーバーに、現在位置の座標が表示されます。この座標は世界測地系です。それを参照しながら、景観位置を保存すれば可能です。ただし高さの指定は出来ません。
座標入力および、高さ設定については、飛行ルートを利用すれば可能です。平面図で飛行ルートを定義し、起点位置を座標入力して下さい。飛行ルートの縦断で 起点高さを設定します。飛行ルートの起点に動作制御点を設定し、速度0とします。飛行し、その位置を保存して下さい。


照明が点滅する表現をしたいが、できるか。できるならばどのような方法か。

モデルの可動設定でできます。UC-win/Road起動時に登録されているモデルのうちBrinkerというものがありますので、それを参照して下さい。
点灯しているテクスチャをマッピングしたオブジェクトと消灯しているテクスチャをマッピングしたオブジェクトをあらかじめモデルに用意しておき、UC- win/Roadに読み込んだあとモデル編集の可動設定で、それらを交互に見える位置に入換えることで点滅しているような表現となります。


ルート飛行の際、進行方向を見てしまうが、視線方向を指定できるか。

Look at Me という機能を使い、見たい方向を設定できます。手順は以下の通りです。

  1. 見たい方向にあるモデルの編集画面「制御対象」にチェックを入れます。
  2. 道路平面図で飛行ルートに動作制御点を追加、対象[モデル]を設定して下さい。
  3. コマンドに「LOOK AT ME」を設定して下さい。

以上で飛行すると、設定したモデルに視線を向けた状態で飛行します。


RoadからCivil3Dへ地形データをエクスポートする際に、どの程度の規模までエクスポートできるのか。
またその逆にCivil3DからRoadへ地形データをインポートする際にどれ程度の規模までインポートできるのか。

RoadからCivil3Dへ地形をエクスポートするときは、基本的にはRoadデータ範囲全体までエクスポートさせることが出来ます。
Civil3DからRoadへインポートする場合は、最大20km x 20kmの範囲でインポート可能ですが、マージの際は現在のRoadの範囲に制限されます。


交差点を車両に移動して走行時、がたがたと揺れる。揺れない方法はないか。

走行ボタンで走行するのではなく、車両に移動して走行した場合、交差点では、路面の変化に応じた挙動となります。交差する道路の縦断勾配や横断から互いにすりつけを行いますが、すりつけた路面状態を走行時に反映しています。


車道がシフトするにつれて、ゼブラの位置が変化するような場合、どのような設定をすればよいか。

ゼブラ帯の変化は、Transitionを使い設定します。添付頂いた計画の場合、以下の点に注意してTransitionを設定して下さい。

  1. 同じ方向の車線間のゼブラのテクスチャは、「断面の詳細」のギャップに設定
  2. 中央分離帯のゼブラのテクスチャは、車道と車道との間の断面に設定
  3. Transitionの前後でノード数(頂点の数)を一致させる必要があるため、ゼブラがなくなる位置の断面にも幅0のゼブラのテクスチャの断面を設定
  4. Transitionの「起点側の曲率」「終点側の曲率」を適切に設定

飛行ルート飛行中に正面ではなく角度を付けて見たい。

「道路平面」の画面で、飛行ルート上でマウスを右クリックし、「追加-動作制御点」を選択します。
次に「編集-動作制御点」で、コマンドに「Sloly Turnheadもしくは、Turnhead」を選択し、角度を入力します。


3車線から2車線への車線変更部における車両の優先性について
3車線から2車線に車線が絞られる箇所において、第1車線をなくし、第2・3車線による2車線道路にしようとした場合、第1車線を走行してきた車両が第2車線よりも優先され、第2車線の流れが低下してしまう現象が出ている。これをうまく処理する方法は無いか。

3車線から2車線になるところで、確かに外側から1車線目の走行車が2車線目の走行車より優先されるように見えることを確認しました。
基本的には1車線目の走行車が2車線目に移れると判断したときに1車線目の車輌が2車線目に車線変更し、移れないと判断したときは1車線内に停止します。 1車線目の車輌が2車線目に移動しているときに2車線目の車輌が遭遇したときは、2車線目の車輌が衝突回避から、そのまま停止し、この停止が後々まで続い て渋滞することになります。


路線別生成交通量の車線への割り振りに付いて
仮に、片側2車線の道路で、生成交通量が500台の場合、恐らく各車線250台ずつに割り振って流していると思うが、これを7:3に割り振って流したい場合は、どのように設定すればよいか。

以下2つの方法があります。

  1. 各車線の起点側にオンランプを接続し、その各々に対して7:3の割合で走行車を生成するようにする。但し、車線毎にランプを接続させるためにはオンランプの位置をずらす必要があります。
  2. 考慮する区間手前に車線変更の動作制御点を追加し、或る車線の走行車を隣の車線へ7:3になるように設定する。

これらの方法のうち 2 については、車線変更時に渋滞が発生するかもしれません。そのため今回の場合は 1 による方法をお勧めします。


交通量の生成方法について
以前、この件について質問したところ、ポアソン分布に基づいて生成させているという回答を頂いた。仮に、フェーズ上3600秒、500/hrとなっていた場合、具体的にどのように交通が生成されるのか。

交 通流の生成にはポアソン分布を使用しています。ポアソン分布は、t 時間当たりに x 件の事象の発生確率を示します。確率ですので、平均的には同じであっても、或る時間と別の或る時間とでは必ずしも生成台数が一定ではございません。そのために或る時は少なく、別の或る時は沢山の車輌が生成され、それが画面に表示されます。
基本的に車輌の出現に関するフェーズの設定は、有効にした行に関して入力した時間の間、時間台数の交通量を生成するという意味になります。1行のみの場合 は入力した時間にかかわらず、設定した交通量(台/hr)で生成します。この設定には複数行の入力が可能です。
それは、設定した位置より手前側に信号を伴う交差点があると考えると分かり易いと考えます。基本的にその交差点の信号フェーズがここの入力の時間と考えれ ば良いです。例えば、或る信号の青のフェーズが30秒で赤のフェーズが10秒の場合、また交通量が500台/hrの場合、1行目時間->30、交通 量->500、2行目時間->10、交通量->0の様に入力します。信号のあるフェーズが3600秒には基本的にはなり得ませんので、 入力項目内容をご理解の上ご使用ください。


バスを一時停止後発進させたい。

以下の順に設定して下さい。

  1. バスモデルをポーズのみの可動設定を行う。
  2. バスを飛行体(走行車)に追加。
  3. 動作制御点を設定。
    1行目 速度0km
    2行目 コマンド指定と再開速度の指定

道路の建築限界4.5mを確認するために、たとえば路面から対象物の高さを計測する機能などはあるか。

計測機能は、モデル中心間の水平距離のみです。高さ等を確認するには、工夫が必要です。
建築限界を確認するための方法として考えられる例を以下に示します。

  1. 目盛りの入った定規モデルを作成し、それを移動させながら確認する。
  2. 建築限界の範囲を示すモデルを作成し、それを当ててみるか、走行させる。
  3. 建築限界の範囲を示す断面を作成し、表示非表示チェック、透過などを使い必要に応じて確認する。

以上のいずれかの方法を試して下さい。


道路断面で作成した平場に樹木を効率よく配置するにはどうすればよいか。

「道路付属物」として配置いただくのがもっとも適しています。但し、画一的になりますので、個別に配置するなど工夫が必要です。


駅前ロータリーの道路はどうすれば作れるか。

まず、ほぼ1周する道路を定義します。縦断線形で一方向の断面を設定し、道路編集の平面画面に戻ります。
道路の両端部に黄色三角が表示されていますので、オフランプとオンランプを接続します。
これで周回道路が作成できます。


現在、設計前、設計後の切り替えスイッチを使い複数の案を切り替え表示させている。
案が4つ以上あるため、パターンを増やしたい。

「オプション」-「景観のモデル表示」-「景観の追加」で現在、設計前、設計後含め、最大20パターンまで増やすことが可能です。
増やした分の景観の名称は「名称の変更」で変更することが出来表示切替はチェックの入り切り、また、その状態で配置したものは初期値としてその景観のみチェックが入った状態となります。
表示切替は、プルダウンによる切り替えのほか Ctrl + Shift + 数字(2桁も可能)を押し、Ctrl + Shiftを放すと、その数字の景観に切り替わります。


UC-win/Roadでビデオを再生できるか。もしくはビデオに近いイメージ(10-30フレーム)で再生できるか。

ビデオの再生は、スクリプトの中で可能です。(Q2-19.のとおり、ご覧になられた花火はビデオではなく可動モデルです。)
スクリプトの「マルチメディア」-「ビデオ再生」で 《 製品のインストールフォルダ 》 Video に登録されているAVIファイル指定すると、スクリプト実行中に、設定したタイミングで再生させることが出来ます。


Civil3Dで作成したデータをUC-win/Roadに読み込みたい。どのようにすれば良いか。

LandXMLによるデータのインポート、エクスポートは地形、平面線形、縦断線形、横断の4つについて可能です。
Civil3Dで「LandXMLに書き出し」そのデータをUC-win/Roadの「ツール」-「LandXMLをインポート」から読み込んでください。


3車線道路の中央より1車線をバス専用にしたい。特に道路の起点からそのように振り分けたい。

道路の起点からバス専用車線を作るには、次の手順で行います。

  1. 現在の起点の断面左3車線-右3車線を5mの位置に新たに設定します。
  2. 起点の道路断面を新しく左1車線-右3車線として作成します。
  3. 5mの位置でオンランプ接続が可能となるため、5mほどの距離のオンランプ道路を接続します。
  4. オンランプ道路は、左2車線の断面とします。
  5. 元々の道路には、バスを走行させ、オンランプには、一般車を走行させることで、中央よりのみバスが走行します。

遠景の樹木を背景で表現したい。その設定方法を知りたい。

道路平面図から「背景の定義」で設定します。
線形を定義し、定義終了後に「背景の編集」画面を表示させ高さやテクスチャの変更を行います。
背景のテクスチャーはRoadDBからダウンロードすることも可能です。


描画オプションの太陽月の位置の見方について、方位と仰角は、どの方向になるか。

方位は、真北を 0度、東を 90度、南を 180度、西を 270度としたときの角度になります。
仰角は、水平線を 0度としたときの角度になります。


Roadの初期モデルを編集したい。どうすればできるか。

Roadの初期モデルは保存しても3DS形式でないため、そのままではモデリングソフトで編集できません。3DS形式のファイルにするためには、モデル変換ツールを使用いただくことで可能です。
>> UC-win/Roadデータ変換ツール

3.地形/ストリートマップ/航空写真

2Km×1Km程度の1山の開発をVRで表現しようと考えている。
それに伴い、航空写真の撮影、航空測量を行う予定としているが、3次元の地形データとしてRoadで読み込む場合にどのような形式のデータが必要になるのか。

日本国内の山々であれば、UC-win/Roadは50mメッシュ標高データを標準で添付していますので、通常の地形読み込みで対応可能と考えます。
任意の山々ということであれば、xmlの書式にはなりますが、UC-win/Roadへ外部の地形データを取り込むことが可能です。xmlファイルの書式につきましては、オンラインヘルプ「テクニカルノート」-「地形データについて」-「外部地形データの作成」をご確認ください。xmlファイル自体はテキストファイルですので、メモ帳等でも作成可能です。もし、山々のデータのDXFファイルをお持ちであれば、弊社から出ています「UC-win/Roadデータ変換ツール」の中の「DXF変換ツール」でxml形式へ変換することができます。
また、AutoDesk社Civil3Dをお持ちであれば、UC-win/Roadと動的に地形データを取り込むことが可能ですので、Civil3Dがサポートする形式であればUC-win/Roadへ取り込むことができます。


任意地形に地形パッチデータを読み込んだところへ50mメッシュ地形を合成させたいのだが、可能か。

基本的には任意地形上に配置した任意地形パッチ上に50mメッシュを置くことはできません。しかしながら逆は可能です。方法を下記に記載しますので参考にしてください。

  • 任意地形パッチを地形パッチ編集画面から保存します。このとき地形パッチデータはいかなる座標系でも使用可能の状態で出力されます。
  • 出力したxmlファイルをメモ帳で開き、Originの位置をRoad座標系の座標値で編集し、結果全点が読み込んでいる地形に収まるようにします。
  • 配置する地形を読み込み、地形パッチを配置します。

場合によっては2. 3.の作業を繰り返し、位置を調整する必要があるかも知れません。地形パッチの重ね合わせはできませんので、繰り返す場合は、先に配置している地形パッチを一旦削除するようにしてください。


現在世界測地系の測量座標を所有しているが、世界測地系からの地形パッチXML作成の流れを教えてください。

地形パッチXMLの作成につきましては、メモ帳などのテキストエディタで下記手順に従って作成することになります。なお、座標値、標高ともにm単位で入力します。

  • 下記2行をそのまま追加してください。
    <?xml version=""1.0""?>
    <!DOCTYPE UCwinRoadTerrain SYSTEM ""UCwinRoadTerrain.dtd"">
  • 地形バージョン、座標系の設定の下記を追加してください。
    <UCwinRoadTerrain version=""0.*"" coordinateSystem=""*"">
    ここで、versionには「0.2」をcoordinateSystemには当該測地座標系の数値を入力します。任意の座標系の場合は「0」を設定します。
  • 下記のとおり原点を設定してください。
    <Origin north=""*****"" east=""*****""/>
    ここでnorth、eastは当該測地座標系からの座標をそれぞれX、Yの値で設定します。このときその座標値は読み込む範囲内の座標値とする必要があります。
  • 下記フォーマットに従って各標高点を標高点数分追加してください。
    <Point north=""***.**"" east=""**.**""height=""**.**""/>
    north、eastは3)Originからの相対座標値で入力します。
  • xmlの終了という意味で下記一行を追加してください。
    </UCwinRoadTerrain>
  • 任意のファイル名で保存する。
    このときの拡張子を「xml」とします。

なお、詳細が下記ヘルプにも記載されていますので参考にして下さい。
「テクニカルノート」-「地形データについて」-「外部地形データの作成」


DXF変換後読込んだ地形の色を変更することはできるか。

メニューの「オプション」-「描画オプション」の「地形」で、標高毎に地形の画像を設定することができます。


航空写真を200枚貼るには、どの程度容量が必要か。

画像1枚あたりの大きさ(ピクセル数)にもよりますので、ファイル容量がどの程度になるかは何ともいえません。目安として、1000ピクセル四方の画像を 60枚程度貼り付けますと、Roadデータの容量は200MBを超えます。これには道路も含まれています。取り扱うことができるファイル容量は、マシンの メモリ等にもよるため一概に言えません。大きくなるようであれば、後から画像のピクセル数を減らして貼り直しを行うことで、容量を減らして下さい。


航空写真を綺麗に見せたい。

元の画像によりますが、最適にする設定があります。
「ストリートマップの読み込み」の画像品質にチェックを入れ、航空写真の1枚あたりの画像が1000×1000ピクセル程度であれば「標準解像度」、2000×2000ピクセル程度であれば「高解像度」とします。
仮に500×500の「低解像度」であっても、チェックを入れれば、入れないよりも改善されます。


地形を細かく調整したい。

3次元地形データがあれば、変換ツールによるDXF⇒XML、またはLandXMLの読み込みが可能です。(別途ツールやオプションが必要になります)
>> UC-win/Road 関連製品
>> UC -win/Road プラグインオプション
これらのツール、オプションが無い場合で、手作業でも部分的に調整したいとのことであれば、地形パッチの作成により任意の位置に標高点を追加または移動し、その標高点に高さを設定し、地形を調整することが可能です。


湖沼の反射をさせたくない。

湖沼には反射機能があるため利用される場合が多いですが、あえて反射させたくないのであれば、透過率、テクスチャ、色を調整し、反射が目立たない設定としてください。
全く反射させなくするには、3DSモデルを作成する、または地形で水面を表現する などがあります。


盛土を生成させたくない。

「断面編集」画面で盛土生成のチェックボックスのチェックをはずすと盛土の生成は行われません。


国土地理院の50mメッシュデータにSIMAデータを取り込む場合(あわせこむ)の座標値を一致させるにはどのように行うのか。

SIMAデータ変換ツールで出力したファイル(*.rd)の区画が、50mメッシュの区画と同じであれば、マージという形で取り込むことが出来ます。
手順としましては、以下のようになります。

  • SIMAデータ読み込む前に、ツール側の[編集]-[地形データの設定]により左下の座標値、地形の範囲を50mメッシュの範囲に合わせる(このとき設定する座標系は0:任意座標系で結構です)。
  • SIMAデータ読込み後、RDファイルへ出力する。
  • UC-win/Roadで同上地域を読み込む。
  • ツールで出力したRDファイルをマージする。

※このマージ作業の際、座標系、区画範囲が合っていないとエラーになります。


世界測地系の原点はどこか。

現在世界測地系は19の座標系に区分されています。それぞれの座標系ごとに原点が設けられております。
福井県は第6座標系に属するため、この原点は、北緯36度、東経136度となります。


20km×20kmより広い範囲の区画は設定できないか。

UC-win/Roadで作成できる空間は最大20km×20kmまでです。今春リリース予定の後継製品「VR-Studio®」では可能となります。


UC-win/Roadの制限で地形パッチは2000点までしか対応できないと聞いたが、かなり低い。

地形パッチは頂点がもっと読み込めます。あるデータで20万点を読み込んだことがあります。

4.3Dモデル

3DMAXで作成したモデルをUC-win/Roadへ取り込む方法は?

3DMAXで3ds形式のファイルにモデルを保存し、「モデルの編集」画面でそのファイルをUC-win/Roadで読み込むことができます。


MD3キャラクタの作成方法について教えてください。

下記資料をご参考ください。
MD3キャラクタについて(モーションキャプチャからの作成方法) (PDF形式  16ページ 813KB)
サンプルムービー (AVI形式 663KB 0:09)


AutoCADで作成した3次元データをUC-win/Roadへ読み込めますか?

UC-win/Road DWGツールオプション(有償プラグイン)で読み込み可能です。
「3Dモデル」へのインポートで、「3次元面」「リージョン」「塗り潰し」「メッシュ」「サーフェス」「オブジェクト」で構成されるCADファイルから面を読み込み、モデルとして登録します。


UC-1ソフトで設計検討したモデルをUC-win/Roadへ読み込めますか?

次の方法で可能です。

  • UC-1製品の画面でモデル上を右クリック→「ファイル出力」をチェック→ファイル形式に3dsを選択してモデル登録
  • UC-win/Roadの「モデルの編集」画面から登録したファイルを読み込み

5.交通流シミュレーション

路線Aで60キロで走行するとして生成された交通が、ある地点の交差点を左折して、時速40キロの路線Bを走行する場合、どのようにその車両に情報を入力するのか。

交差点で路線Bへ左折後は初期速度(この場合は時速60km)になるまで加速しようとします。そこで交差点左折後にその交通の速度が時速40kmになるよう に道路B上の交差点先に動作制御点を置いて、そこを通過する交通の速度を時速40kmに設定してください。動作制御点は道路平面図の道路を右クリックし ポップアップメニュー「追加」-「動作制御点」により配置、同様に「編集」から編集することができます。


交差点の通過速度は、路線ごとに異なっているということでよいのか。

交通の速度は初期速度は与えられますが、その後は、交通の状況、車の重量により個々に変化します。従いまして、交差点の通過速度は路線ごとではなく、車輌ごとに異なるものとなります。


縦断勾配等により、あえて動作制御点の入力しなくても速度は変化するのか。

速度は重力と車全体の持つ各抵抗を考慮しています。従いまして、縦断勾配により速度は変化します。コックピットに乗った状態ですと、上り坂の場合はアクセルを効かせておかないと、次第に減速し最終的には停止します。


交通量の生成方法についてシミュレーション上、どのような考え方で、交通量が生成されているのか。

交通量の生成方法
A路線の起点方向から1000台/時の交通量が発生するとした場合、上流フェーズが「1つ」の場合は、「時間3600secs、交通量1000/hr」で構いません。 上流フェーズの「時間」は「交通流が生成される時間」のことで、複数設定されている場合、例えば3つ「A:30secs、B:50secs、C: 20secs」設定されている場合は、Aが30秒生成された後、次に、Bが50秒、更にCが20秒生成され、その後は「A → B → C」の順に生成が繰り返されます。そのため、「時間」は複数設定されている場合は意味を持ちますが、1つの場合は何が設定されていても特に意味を持ちません。
なお、この考え方は、道路端部に交差点があると仮定して、その路線に進入してくる交通流が信号によって断続的に変化することを考慮し、時間によって、交通流(時間当たりの生成台数)やプロファイル(車両の種類と割合)を変更できるようにしたものです。


高速生成について
高速生成によって、生成された交通量は、複数路線ある場合、各路線への割り振りはどのようになっているのか。
画面に表示される交通量は、何を表す交通量か。

高速生成によって生成された交通量は、複数路線ある場合、各路線ごとに設定されている交通量になります。
画面に表示される交通量は、全ての路線で再生された車輌数の合計です。


交通流のリセットを行いたいが、どこで行なえばよいか。

交通生成ボタンの右横に、交通流の一時停止ボタンがあり、さらにもう一つ右に交通生成のリセットボタンがあります。リセットの場合は、この2つ目のボタンを押して下さい。


現況交通量と現況の信号サイクルを入力して、現況渋滞を再現することは可能か。

可能です。渋滞シミュレーションを実施した実績もあります。


ある道路沿いに、新規に開店した大型CSから道路に車両が流入するような表現(シミュレーション)を作成することは可能か。(空いた状態の道路に、CSから車が流入する場合や、渋滞して滞留しているようなところへCSから車が流入する場合など)

可能です。
大型CS駐車場出入り口の位置に交差点を作成し、交差点の編集で前面道路を優先道路(駐車場への道路を「道を譲る」)に設定してください。信号がある場合は当然信号制御設定を行います。
交通量等を設定し、シミュレーションを実施してください。
簡易に表現するのであれば、交差点を作成せずに、駐車場出入り口付近に任意交通流点を追加しそこでの交通流の発生、消滅を設定することで、擬似的にシミュレーションを行うことも出来ます。

6.製品全般

UC-win/Roadの製品構成にはどんな種類がありますか?

「Standard」「Advanced」「Driving Sim」「Ultimate」「CIM Lite」「Multi User Client Version」「Presentation Version」「Cluster Client Version」「Free Viewer Version」の9種類になります。 「Advanced」は他ツールと連携可能な有償プラグインを多数含み、「Driving Sim」は高度なドライビングシミュレーションに対応しています。
製品構成詳細:価格/購入タブ参照


製品の関連セミナーは開催していますか?

VRデータ作成実務、VRによる道路設計/まちづくり体験をはじめとして、3Dプリンタやウェアラブル端末等とVRの連携をテーマとしたセミナーなど、随時開催しています。
関連セミナー詳細:http://www.forum8.co.jp/fair/fair00.htm


プレゼンテーション用のプロテクトを提供していますか?

提供しております。「Presentation Version」では正規ライセンスと同様に各種プレゼンテーション機能が利用できます。


保存したデータをTrial版で読込むことができないが、何か方法はあるか。
( >> Trial versionダウンロード )

Traial版は、購入前に試して頂くための製品です。あらかじめ読込むことができるデータは限定しておりますので、一般に作成したデータは、読込むことができません。


本ソフトによるシミュレーション結果等が、国土交通省、 あるいは都道府県等の官公庁において使用された実績はあるか?
あるようなら、その実績リスト等が欲しい。

官公庁の実績としてまとまったリストをご提供することはできませんが、弊社ホームページのコンテストレビューに官公庁での作品も多く掲載されておりますので、ご参照下さい。
>> UC-win/Road ビデオ・ギャラリー → 3D・VRシミュレーションコンテストレビュー

また、先進のプロジェクトとしてUC-win/Roadを利用した事例を下記サイトにも掲載しております。
>> Advanced Project  先進プロジェクト事例紹介誌 「橋梁と都市プロジェクト」


プログラムのデモを依頼したい。

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インストラクタのデモによる3D図面・VR、各種解析・シミュレーションの活用提案・サポートも実施しております。

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