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■ 町田聡の3Dコラム【コンテンツはサービスだ!】 ■■■ 2012年5月2日 ■ 町田聡(アンビエントメディア代表/コンテンツサービスプロデューサー) ■ http://twitter.com/machida_3ds ■ このメールニュースでは、プロジェクションマッピングやデジタルサイネージ、 ARなどの3Dコンテンツ・システムとその運用を提供するフォーラムエイトの ソリューションにおいてプロデューサーを務める町田聡氏の執筆により、 最先端の3Dコンテンツサービスとその展開について紹介していきます。 フォーラムエイト機関誌Up&Coming96号より新連載としてスタートした、 同氏の「3Dコンテンツニュース」も併せて是非ご覧ください。 ●――――― 町田聡の3Dコラム【コンテンツはサービスだ!】─────● 第2回「コンテンツサービスの具体例」 コンテンツサ―ビスプロデューサーの町田聡です。 このコラムはコンテンツからの発想で皆様の業務の幅を広げていただくこと を目的としています。今回はコンテンツサービスの具体例を見てみましょう。 ■1. コンテンツサービスとしての「映画」 コンテンツサービスという考え方は今に始まったことではありません。 分かりやすい例としては、映画があります。 映画にはコンテンツとしての映像があり、上映システムとしての映写機が ありますが、これだけそろえば映画ビジネスが成立するかといえば、答えは ノーです。映画館という配給システムがなければ、映画ビジネスは成立しません。 この例でお分かりのように、コンテンツとシステム、オペレーションは 不可分の関係にあります。 しかし、時代が進むにつれてこれらの役割は細分化されてしまいます。 つまり、コンテンツだけを作る人、ハードだけを作る人、運用だけする人の ように専門化されるわけです。こうなると、ユーザである観客が本当に満足 いく体験ができるかどうか、甚だ疑問になります。 これをITに置き換えてみると、たとえばソフトだけを作る人、ハードだけを作る人、 販売だけをする人に分かれ、それぞれの連携が難しくなるということがあります。 もちろん、専門分化によって効率の面で優れた効果が得られるので、それ自体 が問題なわけではありませんが、仮に専門分化していてもコンテンツサービスの 視点を持つことで、まったく異なる発想の製品が生み出すことができると考えます。 (Appleはコンテンツサービスを最も忠実に実現しているIT企業の1つといえるでしょう) ■2. 最近のコンテンツサービスの例 ここに掲げたのは、最近特に話題となっているコンテンツサービスです。コンテンツ サービスの要素である、コンテンツ、システム、オペレーションの観点で見てみましょう。 1)3Dテレビ → 要素:3D立体コンテンツ、テレビやBD、放送やパッケージ 2)デジタルサイネージ → 要素:情報や広告、ディスプレイやSTB(※1)、配信やスタンドアローン 3)AR/VR → 要素:ライブ情報とCG、リアルタイムレンダリングPCやHMD(※2)、適材適所 4)プロジェクションマッピング → 要素:投影コンテンツ、プロジェクター、設置調整や上映方法など ※1 STB(Set Top Box=通信機能のある再生装置) ※2 HMD(Head Mounted Display=頭部に装着するディスプレイ ) いずれの要素も不可分ではありますが、この3つの要素すべてを兼ね備えた企業も稀であり、 多くの企業はこのうちの一部分を担っていることがお分かりいただけると思います。 つまり、総合的な使われ方やニーズから製品が生まれていない可能性があり、それが原因で、 なかなか市場に受け入れられない製品もあります。 次回は3Dテレビの製品化について考えてみましょう。 【関連リンク】 ▼Up&Coming 96号 新連載「3Dコンテンツニュース Vol.1」 http://www.forum8.co.jp/topic/3Dcontents96.htm ▼FORUM8デザインフェスティバル2011-3Days 町田氏による講演資料(PDF) http://www.forum8.co.jp/fair/image/design-fes2011/PDF/Day2/Day2_S06.pdf ▼同講演の模様(ムービー) http://www.forum8.co.jp/fair/image/design-fes2011/Day2_PM/Day2-08.html ▼Up&Coming93号「ちょっと教えたいお話:プロジェクションマッピング」 http://www.forum8.co.jp/topic/tyotto93.htm ▼3Dレーザスキャン・モデリングサービス http://www.forum8.co.jp/product/3Dscan.htm ▼3D模型サービス http://www.forum8.co.jp/product/3Dmokei.htm ▼6Kマルチクラスタデジタルサイネージシステム http://www.forum8.co.jp/product/6K.htm ●─────────────────────────────――● 【リクエストを募集します】 このコラムで取り上げてほしいコンテンツに関するテーマがあれば、 下記Twitterアカウント宛てにリクエストをお送りください。 機会を見てコラムにふさわしいものは取り上げたいと思います。 ※取り上げられない場合もありますので予めご了承ください。 また、フォーラムエイトではコンテンツに関するご相談や講演、 コンサルティングもお受けしていますので、お気軽にご連絡ください。 ●─────────────────────────────――● 町田聡の3Dコラム【コンテンツはサービスだ!】 アンビエントメディア代表 3D /AR / DIGITAL SIGNAGE CONSULTING 3D PROJECTION MAPPING CONSULTING コンテンツサービスプロデューサー 町田 聡 MACHIDA Satoshi -------------------------------- Twitter:http://twitter.com/machida_3ds facebook:http://facebook.com/machida.3DS 著書:http://www.amazon.co.jp/%E7%94%BA%E7%94%B0-%E8%81%A1/e/B005117ZHO ●─────────────────────────────――● □ホームページからのご案内 ----------------------------------- ★プライバシーポリシーに基づく、個人情報の取り扱いに関するご案内 当社は、お客様へのより一層のサービス向上のため、ソフトウェアライ センス管理、広報活動あるいは情報提供活動の一環として個人情報の収 集管理を行っています。個人情報保護の重要性を認識し、以下の方針に 基づき個人情報の保護に努めてまいります。 ▼プライバシーポリシー(個人情報保護方針)詳細情報 http://www.forum8.co.jp/forum8/ord-sec/privacy.htm ▼個人情報の取り扱いに関するご案内 http://www.forum8.co.jp/forum8/ord-sec/privacy-2.htm ▼個人情報に関する問い合わせメールアドレス forum8@forum8.co.jp ※フォーラムエイトは「プライバシーマーク」を認証取得しました。 2005年よりプライバシーポリシーを運用しています。 ★メールアドレスの変更、削除などのご連絡は、この電子メールに対 して「配信不要」、「アドレス削除希望」、「アドレス変更(変更 アドレス)」などのご希望内容を記載の上、返信してください。 ☆新規電子メールサービス登録は、下記専用フォームへどうぞ http://www.forum8.co.jp/forum8/p-mail.htm FORUM 8 ─────────────────────────────── 株式会社 フォーラムエイト mailto:forum8@forum8.co.jp 東京本社 TEL.03-5773-1888 mailto:f8tokyo@forum8.co.jp 大阪支社 TEL.06-6882-1888 mailto:f8osaka@forum8.co.jp 福岡営業所 TEL.092-271-1888 mailto:f8fuku@forum8.co.jp 名古屋事務所 TEL.052-222-1887 mailto:f8nagoya@forum8.co.jp 仙台事務所 TEL.022-208-5588 mailto:f8sendai@forum8.co.jp 窓口案内 http://www.forum8.co.jp/forum8/contact.htm FORUM 8 モバイルサイト http://www.forum8.co.jp/i/ ※2013年度新卒/第二新卒募集要項 http://www.forum8.co.jp/forum8/recruit-info.htm
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