土木設計用プログラムシリーズ
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SI単位対応 |
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調表出力ライブラリ対応 |
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橋脚の設計計算 |
プログラム価格:\250,000.-
(税別価格表示) |
Windows98/Me/NT/2000/XP対応 |
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震度法・保耐法による橋脚の耐震設計・補強設計プログラム
UC-win/T&Wu連動版 |
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PDFダウンロード |
pier-anime.gif
(200KB) |
pierhelp.exe
(3,759KB) |
pier-gui.exe
(PDF圧縮 1,364KB) |
(計 10,703KB) |
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製品購入申込 |
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「道路橋示方書・同解説W下部構造編(平成8年12月)、X耐震設計編(平成8年12月)」に基づく鉄筋コンクリート橋脚の許容応力度法および地震時保有水平耐力法による設計を行います。また、「既設道路橋の耐震補強に関する資料(平成9年8月)」を参考にして既設鉄筋コンクリート橋脚の耐震性の判定および補強設計を行います。
UC-win/T&Wu Ver.2.0の製品機能比較表
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1. |
形式・形状等
・橋脚の形式 |
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単柱式の張り出し式橋脚および壁式橋脚(直角方向に偏心している橋脚についても設計が可能です) |
・柱断面形状 |
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矩形,小判形,円形の中実断面、および中空断面。基部のテーパーをサポート(補強設計を除く)、ただし、逆テーパーは未サポート。 |
・はり形状 |
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はり幅≧柱幅,柱幅≧はり幅の設計が可能です(後者の場合は、はり先端をしぼる形状も設計可能です)。 |
・フーチング形状 |
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テーパーなしから全方向テーパーまで設計可能です。 |
・基礎形式 |
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直接基礎および杭基礎(当社、杭基礎の設計計算が必要) |
・補強工法 |
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曲げ耐力制御式鋼板巻立て工法・・矩形断面および円形断面に適用可能。
鋼板併用鉄筋コンクリート巻立て工法・・矩形断面および小判形断面の壁式橋脚に適用可能。
鉄筋コンクリート巻立て工法・・同上。 |
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2. |
主な照査内容 |
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常時の照査および震度法による耐震設計
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はりの設計、柱・安定計算・フーチングの設計をそれぞれ独立して行うことができます。 |
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柱・安定計算・フーチングの設計では、荷重ケースを最大10ケースまで定義して設計を行なうことができます。 |
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出力項目設定時に、出力を実行する荷重ケースを選択することができるので、計算結果を画面で確認し、必要な荷重ケースのみ出力を実行するような形で無駄を省くことができます。 |
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柱鉄筋の段落しの検討をすることができます。 |
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はり形状は、はり幅≧柱幅,柱幅≧はり幅 の2種類の形状を、また後者の場合はりの先端をしぼる形についても設計することができます。 |
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橋脚形状は、直角方向に非対称な形状についても設計することができます。 |
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柱基部にテーパーをつける事が可能で、柱形状が矩形の場合には直角方向に非対称なテーパーをつけることができます。 |
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かけ違い橋脚の沓座等の荷重を考慮することができます。 |
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柱中間に作用する集中荷重,分化荷重,風荷重,流水圧,動水圧は、有無・方向・荷重強度等を入力することによりプログラム内部で荷重を算出します。 |
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上載荷重は、載荷範囲を指定することにより全載・半載とすることができます。 |
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水位および土被りは、荷重ケースごとに入力することができます。 |
地震時保有耐力法による耐震設計
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柱の常時の照査、震度法および地震時保有水平耐力法による耐震設計(フーチングの地震時保有水平耐力法による照査は「杭基礎の地震時保有水平耐力」でサポートしています)。 |
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保有耐力の照査のほかに、降伏剛性を算出することができます。 |
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主鉄筋の材質と、帯鉄筋の材質をかえることができます。 |
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帯鉄筋が高さ方向に変化がある場合を考慮し、横拘束筋データは4区間まで設定できます。 |
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せん断耐力は、柱基部と柱中間部の2ヶ所について算出することができます。 |
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はり部の扱いを、以下の方法から指定することができます。
直下の柱断面を用いる。
剛体とする。 |
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鉄筋の扱いを、以下の方法から指定することができます。
帯状に換算する。
鉄筋を1本づつ考慮する。 |
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免震橋の場合、減衰定数に基づく補正係数を考慮することができます。 |
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同一振動単位系の等価水平震度の最大値と、計算した等価水平震度を比較し、大きいほうの等価水平震度を用いることができます。 |
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固有周期の算出方法を、以下の方法から指定することができます。
固有周期を入力する。
基礎の変位から計算する。
基礎の変形を無視する。
基礎の変位によらず、設計水平震度のピーク値を用いる。 |
補強設計
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既設橋脚の補強前に対する検討 |
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既設橋脚内の帯鉄筋の定着方法を以下の2方法から指定することができます。
コンクリートにフックで定着。
重ね継手で定着。 |
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既設橋脚の照査、補強後の耐震設計において、段落とし部での損傷の判定を行うことができます。 |
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本プログラムで計算可能な補強工法
橋脚柱形状 |
矩形 |
小判形 |
円形 |
曲げ耐力制御式鋼板巻立て工法による補強設計 |
○ |
× |
○ |
壁式鋼板併用RC補強工法 |
○ |
○ |
× |
RC補強工法 アンカー筋1本おき定着 |
○ |
○ |
○ |
RC補強工法 アンカー筋全定着 |
○ |
○ |
○ |
RC補強工法 アンカー筋なし |
○ |
○ |
○ |
炭素繊維(じん性を期待しない)補強設計 |
○ |
○ |
○ |
炭素繊維(じん性を期待する)補強設計 |
○ |
○ |
○ |
鋼板補強工法(アンカー筋なし) |
○ |
○ |
○ |
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3. |
設計調書出力対応、HTMLファイル出力が可能。
下部工設計調書 橋脚躯体(震度法)・(地震時保有水平耐力)
下部工設計調書 はり・フーチング
基礎工設計調書 直接基礎 |
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適用基準
道路橋示方書・同解説W下部工編 平成8年12月(社)日本道路協会
道路橋示方書・同解説X耐震設計編 平成8年12月(社)日本道路協会
参考文献
道路橋の耐震設計に関する資料 平成9年3月(社)日本道路協会
既設道路橋の耐震補強に関する参考資料 平成9年8月(社)日本道路協会 |
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UC-win/T&Wu連動 |
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☆画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 |
▼基本条件入力(震度法) |
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▼はり、柱入力 |
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▼柱鉄筋の入力 |
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▼計算結果(柱の検討) |
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▼基本条件入力(保耐法) |
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▼補強設計入力とHELP |
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▼断面変化位置鉄筋の入力 |
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▼計算結果一覧(補強設計) |
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▼HELP(全体の流れ) |
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▼HELP(補強設計) |
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▼基準値 |
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▼印刷プレビュー |
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☆画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 |
▼HTML出力例 |
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■ 設計調書出力例 |
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▼橋脚躯体(震度法) |
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▼橋脚躯体(地震時保有水平耐力) |
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▼はり |
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▼フーチング |
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▼直接基礎 |
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計算−CAD統合 「橋脚の設計」
予定価格:\330,000 |
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☆画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 |
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