Ver. |
日付 |
内 容 |
1.00.00 |
'04.04.05 |
初版リリース |
1.00.00
↓
1.01.00 |
'04.11.12 |
■主な改訂内容
(1)要素試験シミュレーションプログラムを追加し、材料パラメータを決定できるようにしました。
(2)ポスト部において、解析結果の数値出力機能(節点または要素の選択による)を追加しました。
(3)モデル作成時のUndo機能を追加しました。
(4)平面ひずみ要素のプロパティ色について、塗りつぶしに対応しました。
(5)モデル作成時の直線の登録機能で、連続線を複数本登録できるように対応しました。
(6)初期応力解析の条件設定に「荷重の細分割数」の入力項目を追加し、初期応力解析の収束条件を変更できるようにしました。
(7)解析実行時の出力データの選択箇所に「時刻歴の時間間隔」という入力項目を追加し、時刻歴データをファイル出力する時間間隔を変更できるようにしました。
■主な修正内容
(1)梁要素を設定した場合の解析時間の短縮、および、解析結果の改善を行いました。
(2)動的解析の条件設定で、前進差分法の場合にαmを入力できるようになっているのを無効としました。
(3)ポスト部において、三角形2次要素のガウス点が三角網に反映されていないため、応力状態が正しく描画されていませんでしたので、修正しました。
(4)ポスト部において、水圧関連のコンタ図で全応力法要素と有効応力法要素の地層境界部分が不自然な描画となることがありましたので、地層境界部分を正しく処理し修正しました。
(5)SXFファイルをインポートした時の縮尺が間違えており、読み込んだ座標値が誤っていましたので修正しました。
(6)モデル作成の手順によってはメッシュデータに不備が生じる場合がありましたので、修正しました。
(7)ポスト部において、フーリエスペクトルのグラフ表示に誤りがありましたので、修正しました。
■ヘルプの修正
(1)ヘルプ全般について、見直しおよび改善を行いました。 |
1.01.00
↓
1.01.01 |
'04.11.29 |
■主な改訂内容
(1)解析部DLLの構成を変更することにより、解析所要時間を短縮しました。
■主な修正内容
(1)最大加速度の正負が誤って出力される不具合を修正しました。
■ヘルプの修正箇所
・[概要]-[バージョンおよび改良点]-[Version1.01.01について] |
1.01.01
↓
1.01.02 |
'04.12.14 |
■主な修正内容
(1)結果表示(ポスト部)で、平面ひずみ要素以外の要素がある場合、ガウスポイント出力結果のコンタ図を正しく表示しませんでしたので修正しました。
(2)結果表示(ポスト部)で、断面力図から「値の確認」ボタンを押したときに、i端側軸力の値としてせん断力の値を出力していましたので修正しました。
■ヘルプの修正箇所
・[概要]-[バージョンおよび改良点]-[Version1.01.02について] |
1.01.02
↓
1.01.03 |
'05.04.15 |
■主な改訂内容
(1)梁要素に接続される節点に対し、曲げモーメントと回転角を入力できるようにしました。
■主な修正内容
(1)修正Ramberg-Osgoodモデルの非線形解析手法を修正Newton-Raphson法からNewton-Raphson法に変更し、解析時間と解析精度を改善しました。
(2) ポスト部において、梁要素のみのモデル時に断面力図の表示を行うと、「不正な不動小数点数演算命令」というエラーがでる不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
[概要−バージョンおよび変更点−Ver1.01.03について]
[解析理論]-[3.構成モデル]-[3.1平面ひずみ要素の構成モデル]の冒頭(1)〜(8)からのリンク先を正しく修正
[サンプルデータ]-[サンプルデータ]-6.PI_RO.FUD を追加
[操作方法]-[プレ編]-[2次元解析]-[初期応力解析モデルタブ]-[荷重を設定する]
[操作方法]-[プレ編]-[2次元解析]-[初期応力解析モデルタブ]-[強制変位を設定する] |
1.01.03
↓
1.01.04 |
'05.05.19 |
■主な修正内容
(1)PZ-Clayモデルに一部不具合がありましたので、UWLC解析部および要素試験シミュレーション解析部に実装されている構成式を正しく修正しました。
■ヘルプの修正
UWLC本体プログラム:
[概要−バージョンおよび変更点−Ver1.01.04について]
要素試験シミュレーションプログラム:
[概要−バージョンおよび変更点−Ver1.00.01について]
[サンプルデータ]−[サンプルデータ] |
1.01.04
↓
1.01.05 |
'05.12.09 |
■主な改訂内容
(1)モデル図をクリック→ドラッグしてスクロールする機能を追加しました。
(2)[表示項目の設定]ダイアログの設定項目を分類して整理しました。
(3)描画などの処理中に他のタブをクリックした際に、移動不可を示すメッセージを表示するのではなく、クリック自体を無効とし操作を中断しないようにしました。
(4)連続線描画時に、最後に決定した点と現在マウスポインタがある点までの線をリアルタイムに描画するようにしました。
(5)ポスト部のアニメーション画面において、アニメーションのコマ数入力を4桁から5桁に増やしました。
■主な修正内容
(1)バネ支点を設定すると、解析時に「全体マトリックスの対角項がゼロになっています。」というエラーが発生する点を修正しました。
(2)座標値を比較する際の誤差判定に不備があり、1mm未満の違いによる節点が生成されてしまう点を修正しました。
(3)アニメーションデータ出力をOFFとして解析を実行すると、初期応力解析終了直後にエラー発生する点を修正しました。
(4)4角形ブロックの対辺の分割数が1と2になる場合に、メッシュ分割で時計周りの要素が発生してしまい、解析が実行できない点を修正しました。
(5)4角形ブロックの辺1(節点1〜2)と辺4(節点4〜1)の分割数を1とし、それ以外の辺の分割数を2以上とするとメッシュ分割が正常に行われない不具合を修正しました。
(6)ポスト部の数値出力結果画面で、要素を選択するとデータが存在しませんと表示される場合がある点を修正しました。
(7)ポスト部の断面力図の表示が絶対値表示になっている点を修正しました。
(8)ポスト部で、過剰間隙水圧、過剰間隙水圧比を確認するとエラーが発生する場合があり修正しました。
(9)ポスト部の[数値出力]−[要素]で、過剰間隙水圧、過剰間隙水圧比の出力値が誤っている点を修正しました。
■ヘルプの修正
UWLC本体プログラム:
[概要−バージョンおよび変更点−Ver1.01.05について]
要素試験シミュレーションプログラム:
[概要−バージョンおよび変更点−Ver1.00.02について] |
1.01.05
↓
1.02.00 |
'06.10.23 |
■主な改訂内容
(1)Pre部にてメッシュデータまでの入力モデルをUWLC←→GeoFEAS間で互換できるように、地盤解析連動データファイル(*.USD)の書込み、読込みに対応しました。
(2)Pre部にて一度自動でブロック化したモデルに対して修正を加えた場合に、再度自動でブロック化できる機能を追加しました。
(3)Post部の主応力・主ひずみ図のベクトル描画倍率の下限値を、「0.100」から「0.001」に変更しました。
(4)Viewer版の場合でも、Post部を制限つきで起動できるようにしました。
(5)要素試験プログラムの「荷重の設定ダイアログ」「実験結果の設定ダイアログ」において、コピー&ペーストに対応しました。
■主な修正内容
(1)メッシュ分割時に、「四角形は底辺から反時計回りに作成する」という原則でブロック情報が作成されていないケースがあり、作成されたメッシュが時計回りとなってしまい計算時エラーとなる場合がある点を修正しました。
(2)Pre部の[初期応力解析]タブの強制変位の入力で、入力していない回転変位の図が描画されてしまう不具合を修正しました。
(3)Pre部で、一度メッシュ分割したモデルにて、メッシュ分割後の総節点数と水位線を構成する節点数が減るような状態で再度メッシュ分割を行った場合に、水位線を構成する節点情報が誤ったものとなりエラーが発生する不具合を修正しました。
(4)Pre部の平面ひずみ要素の材料パラメータの設定で、ポアソン比νに0.5以上を入力すると計算時にエラーが発生しますので、入力の制限値を修正しました。
■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver1.02.00について]
・[概要−プログラムの機能概要−地盤解析連動ファイルについて]
・[操作方法−プレ編−2次元解析−[モデル作成]−[決定]タブ] |
1.02.00
↓
1.02.01 |
'06.11.06 |
■主な修正内容
(1)Post部で、数値出力−要素選択を行なうと、「モジュール読込み違反」が発生する不具合を修正しました。
(2)Pre部で、水位の設定されているモデルをメッシュ分割後に、水位の設定されていないモデルを入力しメッシュ分割を行なうと、正常に実行されない場合がありましたので修正しました。
■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver1.02.01について] |
1.02.01
↓
1.03.00 |
'07.12.28 |
■主な改訂内容
(1)Web認証方式に対応しました。
(2)製品ヘルプのHTML形式に対応しました(WindowsVista対応)。
(3)地震波形の調整データを波形データ読込み時以外でも有効となるようにしました。
(4)Pre部に座標軸を表示するようにしました。
(5)Pre部の各タブのスピードボタンの項目をポップアップメニューからも選択できるようにしました。
(6)Pre部の矩形選択にBOX囲みのモードを追加しました。
(7)Pre部のメインウィンドウよりツリービューを削除し、表示領域を拡大しました。(他の地盤解析シリーズ製品との共通化)
(8)Pre部に別画面でモデル全体を表示する機能を追加しました。
(9)Pre部のメッシュ分割後のモデル表示で、節点記号の表示、非表示が指定できる機能を追加しました。
■主な修正内容
(1)入力マニュアルの動的荷重データカード15の箇所で、A1、Tgの順序が実際の数値データと逆になっている点を修正しました。本件は、マニュアル上の症状であり、計算結果には影響がありません。
(2)Pre部モデル作成で、「直線の登録」で生成した線分が稀に近傍の節点にスナップしてしまう点を修正しました。
(3)Post部の最大値の図化について、これまでは絶対値をとった値をプロットしていましたが、絶対値または生の値のいずれかを選択できるように改善しました。
(4)Post部で、ダンパー要素がある場合に指定時刻の節点コンタ図が描画できない点を修正しました。
(5)地盤解析連動データファイルを保存する際に、[HDモデル][ROモデル][UW-Clayモデル」の初期せん断剛性が10倍されてしまう点を修正しました。
■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver1.03.00について]
・ヘルプ全般について、見直しを行っていますので、最新版のヘルプをご参照下さい。 |
1.03.00
↓
1.04.00 |
'09.10.02 |
■主な改訂内容
(1)Windows7に対応しました。
(2)インストール時に、製品に続いて「問合せ支援ツール」をインストールできるようにしました。
■主な修正内容
(1)[要素定義]タブの[BOX囲み]選択モードの動作が[BOX掛け]の動作になっている不具合を修正しました。
(2)[要素定義]タブの[BOX囲み]選択モード時に表示されるポップアップメニューに不足項目がある不具合を修正しました。
(3)平面ひずみ要素のプロパティ番号に0が設定できてしまう不具合を修正しました。
(4)プログラム実行中にリソース不足による例外が発生し、処理の続行が不可となる場合がありましたので対策しました。
(5)円弧、円のみのSXFデータをインポートするときに[円および円弧を直線として読み込む]をOFFにすると例外が発生する不具合を修正しました。
(6)1次元解析モデルを読み込んで、メッシュ確認を行うとエラー発生する場合がありましたので対策しました。
(7)初期応力解析のひずみ領域の「大変形」、動的解析の変形状態の「中〜大変形」は解析部が現在未対応のために設定を行えないように修正しました。
■ヘルプの修正、他
・[概要]−[バージョン及び改良点]−[Ver.1.04.xx〜]−[Ver.1.04.00について] |
1.04.00
↓
1.05.00 |
'16.07.08 |
■主な改訂内容
(1)サブスクリプションに対応しました。
■ヘルプ
(1)「概要」−「バージョン及び改良点」−「Version1.5.0〜について」を追加しました。 |