Ver |
日 付 |
内 容 |
1.0.0 |
'99.07.13 |
出荷開始。 |
1.0.0
↓
1.1.0 |
'99.07.23 |
■主な改訂内容
(1)対比図の追加ある掘削次数における施工図、変位図、M図、S図を並べて描画するとか、掘削次数毎の変位図を並べて描画するなどといったような複数の計算結果を同時に描画する機能を追加しました。
(2)予備計算結果の側圧関連の印刷に側圧分布図を追加予備計算結果の側圧結果の印刷に、側圧表だけでなく側圧分布図を同時に印刷するように改訂しました。
(3)弾塑性解析結果の詳細印刷の設定の改訂解体時を検討した場合に、解体時のみとか掘削時のみの印刷ができませんでしたが、できるように改訂しました。
■主な修正内容
(1)支保工反力(プレロードも反力とみなす)並びに盛替え梁反力の扱いについて考え方を変更しました。ある施工ステップを解析するにあたり、その直前ステップのプレロードを除く支保工反力については、検討開始モデルには荷重として考慮していましたが、その初期モデルで一回解析を実行してからは、収束計算において荷重として考慮していませんでした(導入時プレロードは収束計算時にも常に考慮していました)。
しかしながら、プレロードの扱いと支保工反力の扱いは同じにすべきであると判断し、ある施工ステップを解析する際には、直前ステップの支保工反力(プレロードも反力とみなす)を常に解析モデルに荷重として考慮するように修正しました。この修正による影響は3次掘削以降の検討結果にわずかながら影響します。
(2)プレロード時の累積変位の取り扱いを修正しました。プレロード時の検討した際の壁体変位(壁体の解析後の位置)は、本解析手法では、解析結果そのものでよいにも拘らず、プレロード導入直前の掘削時の位置に加算していました。そのため、プレロードを導入したにも拘らず、壁体変位が逆に掘削側に変位するといった不具合が発生していました。同一掘削状態におけるプレロード時の変位量は、一つ前の掘削状態における壁体位置に対して加算(累積)するように修正しました。この修正により、変位量は相当変わってくることが予想されます。ただし、断面力などについては殆ど大差ないものと思われます。 |
1.1.0
↓
1.1.1 |
'99.08.23 |
■主な修正内容
(1)「基本データ」の「計算方法」の入力制御において、例えば、「土被り圧の扱い」をΣγh−Pw、「主働側圧の算出式」を仮設指針と設定した状態で、土被り圧の扱いをΣγ(h−hw)+(γ−γw)hwに変更した際に、「主働側圧の算出式」としては選択できないはずの仮設指針を選択した状態になっている不具合を修正し、選択可能範囲の主働側圧式をデフォルトセットするようにしました。
(2)USBハードウェアキーへの対応をしました。 |
1.1.1
↓
1.1.2 |
'99.10.08 |
(1)「解体時」において、盛替えばりが無効であると判断した時の載荷荷重の扱いに誤りがあったために、盛替えばり反力に異常値が発生するなどの不具合となりました。修正し対策を講じました。
なお、本修正は掘削時の解析には全く影響ありませんので、解体時を検討している場合にのみ再計算を実施してください。
(2)支保工反力・盛り替え梁反力一覧表において、支保工、盛り替え梁がそれぞれ5を超える場合の表のタイトル部分がおかしく出力される不具合を修正しました。なお、出力されている値には影響しません。 |
1.1.2
↓
1.1.3 |
'99.11.02 |
(1)印刷実行時に、「プロパティTProgressBarの範囲を超えています。」というトラブルが発生する場合がありました。これは、印刷データが101ページ以上の時に、101ページ以降のみ出力しようとした場合に発生する現象であり、不制御が原因であったことから対策を講じました。
(2)入力データの印刷と予備計算結果の土質一覧の印刷において、水位情報が桁不足により**印刷になる点を修正しました。
(3)入力データの印刷において、水平方向地盤反力係数の算出式を「ひずみ依存による方法」とした場合に、水位の有無の判断が正しく行われず、水位を有効としているにも拘らず、「−−」印刷になる不具合を修正しました。
(4)ヘルプのQ&Aに、
@Q5−1.定常性から定まる根入れ解析方法について?
AQ8−2.上載荷重として評価すべき影響範囲について?
を追加しました。 |
1.1.3
↓
1.1.4 |
'99.12.15 |
(1)掘削側の水圧計算において、上層地盤に粘性土がある場合に、水位を掘削面に下げるのではなく、入力値通りの水位位置で水圧を計算します。このような条件の時に、水位位置が地層位置よりも低い場合は、水圧計算が本来不要であるにも拘らず、チェック漏れのために、そのまま計算処理を実行し、マイナスの水圧になっていました。結果的に、側圧強度がマイナスになるなどの不具合が発生していました。チェックを追加し対応しました。本トラブルは予備計算の側圧確認画面で、側圧強度がマイナスであるという警告が出ますので、比較的容易に確認可能であると思います。
(2)「根入れ長の安定に関する検討」において、壁体天端高GLが0.00m以外の場合に、根入れ安定計算時の側圧載荷位置が正常に内部セット(壁体天端高分シフトする)されず、誤った荷重状態での結果を出力していました。特に、最終掘削時に近づくにつれ、影響の度合が大きく、結果的に無載荷状態となり、安全率99.999となる場合がありました。入力の壁体天端高通りに側圧を載荷し計算するように修正しましたので、壁体天端高がゼロ以外のデータで検討をなされた方は、「根入れの安定に関する検討」に関しては必ず再計算してください。 |
1.1.4
↓
1.1.5 |
'00.01.17 |
(1)ラーメンモデルの場合で、かつ、支保工バネ引張特性を0:無効としている場合に、3次掘削以降の弾塑性解析中に、一段目の支保工が引張状態になった場合に、本来ならば、一段目だけを無効とすればよいところを、他の支保工バネも無効にするという処理ミスがあり、結果的に「構造系が不安定」になるなどで、解析ができないケースが発生しました。正しく、制御するように修正しました。
単壁モデルの場合やラーメンモデルでも一段目の支保工に引張が発生しない場合は本修正とは関係ありません。 |
1.1.5
↓
1.1.6 |
'00.02.08 |
(1)支保工バネ定数、盛替えばりバネ定数の入力上限値を、SI単位系で999、999から999、999、999(kN/m/m)に、従来単位系で99、999.9から99、999、999.9(tf/m/m)に拡張しました。
(2)Q&Aに、
@Q5−2.弾塑性解析結果である支保工反力は一本当たりの結果ですか?単位幅1.0m当たりの結果ですか?
AQ5−3. 弾塑性解析のプログラムを実行すると、「弾塑性解析エラー[-840]:構造解析不能(ex構造系が不安定)」というエラーメッセージが表示されます。具体的な原因並びに対応策をお教えください?
を追加しました。 |
1.1.6
↓
1.2.0 |
'00.04.10 |
■主な改訂内容
(1)設計調書の作成機能追加。
(2)重ね合わせ図の描画機能追加。
(3)印刷項目の設定に「ファイル設定」を追加しました。
(4)印刷プレビューの改善。
(5)プロテクトチェックをWindows 2000に対応しました。
■主な修正内容
(1)弾塑性解析の支保工バネ引張時の支保工反力処理を変更。
支保工バネの扱いを引張に対して無効としている場合(ノーテンション解析)に、今まで(Ver1.1.X)は、ある解析ステップの弾塑性収束計算の過程で、設置済み支保工に引張が発生した場合(支保工バネが無効)でも、直前ステップの支保工反力をそのまま荷重として作用させていました。しかしながら、支保工バネが無効になれば、その支保工位置の作用荷重(直前ステップの支保工反力)も壁体には伝達されないものと考え直し、作用荷重から控除して収束計算を行うようにしました(無論、収束計算の中で、再び支保工が有効であると判断された場合には、反力荷重を再び載荷させます)。
結果的に、あるステップにおいて、支保工が無効状態で収束した場合に、そのステップ以降(そのステップも含む)の解析結果が、控除となった反力荷重の大きさにもよりますが、変わります。 |
1.2.0
↓
1.3.0 |
'00.05.26 |
■主な改訂内容
(1)親杭横矢板壁に対応しました。
鋼矢板壁、鋼管矢板壁、SMW壁といった、いわゆる「連続した壁体」に加え、本バージョンより「親杭横矢板壁」に対応しました。主な修正箇所は、掘削底面以深の側圧並びに地盤バネ計算部と、親杭横矢板固有の入力項目の追加などが上げられます。なお、親杭横矢板の場合は、以下の制約がありますのでご注意ください。
@親杭の場合は、断面変化はできません。
A地盤反力係数の算出式「ひずみ依存による方法」はできません。
一方、親杭横矢板壁をサポートするために、「□ 背面側水位も掘削側同様、掘削底面まで自動的に下げる」という計算スイッチを新設し、「連続する壁体」の場合にも検討できるようにしました。
(2)メインウィンドウ、施工ステップの確認画面の地層を、[オプション]−[表示設定]−[描画設定]の「土質図」で指定した塗りつぶし色で描画するように改訂しました。これによって、地層区分がより鮮明になり確認しやすくなったものと考えられます。
■主な修正内容
(1)計算結果表示部、印刷部において、単位幅(1.0m)当たりの解析結果であることをきちんと表示するように、単位の表し方を修正しました。具体的には、例えば、曲げモーメントについては「kN・m」から「kN・m/m」、反力については「kN」から「kN/m」というように、「/m」を必要に応じて表記するようにしました。
(2)[基準値]−[鋼矢板テーブル]のA,I,Zの入力上限値を、それぞれAを999.99から999,999.99(6ケタ)、Iを9,999,999から999,999,999(9ケタ)、Zを999,999から9,999,999(7ケタ)に拡張しました(鋼矢板テーブルに地中連続壁のような大きな断面諸量を登録できるように配慮しました)。
(3)Q&Aに、
@Q1−9.水中掘削に対応できるかどうかを教えて下さい。
AQ1−10.壁体の種類に地中連続壁(連壁)がありませんが、剛性、芯材間隔を調整することで計算可能なのでしょうか?
BQ2−6.解体時の照査について、盛り替え支保工を使用しない場合、埋戻し面の入力ができないようですが、どのようにすればよいのですか?
を追加しました。
■お願い
本バージョン(1.3.0)から、データ構造が若干変更になりました。旧バージョン(Ver1.2.0以前)で作成したデータは読み込めますが、逆に、本バージョンで作成したデータは、これ以前のプログラム(Ver1.2.0以前)では読み込めませんので注意してください。 |
1.3.0
↓
1.3.1 |
'00.06.05 |
■主な修正内容
(1)主働側圧の算出式を「トンネル示方書」、すなわち、土木学会の考えにしているにも拘らず、第74条(P.101)の粘性土主働側圧の場合に記述されている「ただし、粘性土層の主働側圧は水圧を下回らないように設定するものとする」という処理がなされていませんでした。当方では、地層データの水位有無で、水位無し(0入力)を土水圧一体として側圧計算をするスイッチとしているために、水圧を計算する必要はないと判断し、その場合の水位GLデータは不要と考えていました。つまり、条文にある水圧の計算をして、側圧との大小比較を行うことを全く考慮にいれていませんでした。そこで、対処療法的ですが、主働側圧については、「
トンネル示方書」を選択した場合で、土質種類が粘性土、かつ、水位の有無が無しの場合に限り、その水位GLデータを参照し、水圧を計算し、条文に対応するようにしました。水位無しとしているにも拘らず、その水位GLデータを参照するのは、不自然であり、ユーザ様に誤解を招く恐れがあることは十分承知の上の緊急対応であることをご理解ください。誤解防止策として、地盤データ、地盤改良データ画面に、「警告:主働側圧=トンネル示方書の場合の水位GLデータの扱いにご注意ください。」として、処理内容を表示するようにしました。同時に、「地盤データ」「地盤改良データ」「土質一覧」印刷においても、水位有無のスイッチと入力の
水位GLデータをそのまま出力するように修正しました。
(2)Q&Aに、
@Q4−1.仮設指針では、根入れ長はつり合い深さ(長さ)の1.2倍以上と規定しているが、プログラムではつり合いモーメント(力)に対して安全率を考慮しているのではないか?
を追加しました。 |
1.3.1
↓
1.4.0 |
'00.06.21 |
■主な改訂内容
(1)土留共通データファイル作成機能を追加しました。 |
1.4.0
↓
1.5.0 |
'00.07.07 |
■主な修正内容
(1)先行変位に関するトラブル修正(重大なミス)
本来ならば、切ばり(盛替えばり)を設置した時、その位置における土留め壁の変位量、すなわち「先行変位」を考慮し、この時点の切ばり(盛替えばり)反力はゼロでなければなりません。しかしながら、この「先行変位」に関する処理がなされておらず、結果的に、切ばりを設けた時点で、ただちにその切ばりが有効に機能する解析になり、反力を分担(ゼロでない)する結果になっていました。先行変位(δu)に相当する荷重(δu×切ばりバネ値)を、その切ばりが有効な場合には逆方向から載荷して、正しく「先行変位」を考慮した解析を行うように修正しました。本トラブルは弾塑性解析上の基本的処理の不具合であり、過去の解析全てに、少な
からず影響するものと考えられます。誠に申し訳ありませんが、本バージョンにてあらためて解析をし直してください。
本製品のトラブルについてのご報告
(2)Q&Aに
@Q8−3.「土留め工の計算 for Windows」、「土留め弾塑性解析 for Windows」間におけるデータの連動についてどうなっているのか?
AQ8−4.両側モデルを連動ファイルにした際、土留め工では片側のみのモデルしか扱えないので、常に右壁モデルのデータしか連動できないのか? |
1.5.0
↓
1.6.0 |
'00.08.30 |
■主な修正内容
(1)問い合わせ支援ツールに対応しました。
このツールはメニューの「ヘルプ(H)」-「Internet利用による問い合わせ(S)」により起動することができ、弊社FORUM8の製品開発部署宛てに直接お問い合わせのメールを送信します。この機能を使用するには、別途、問い合わせ支援ツールをインストールする必要があります。
(2)NetUPDATEのNetPROモニター機能(製品使用状況)への対応を行いました。
(3)解析結果情報の一部欠落に関する修正
大変希なケースと考えられますが、各検討ステップにおいて、開始条件で直ちに収束した場合、すなわち、収束検討回数が1回の場合に、収束した条件を結果変数に正しくセットしていませんでした。このために、地盤バネが全て受働弾性として印刷されるなどの不具合が発生していました。1回目で収束する場合にも収束条件をセットするように修正しました。なお、本修正は解析結果(変位、反力、断面力など)には一切影響ありません。
(4)Q&Aに、
@Q6−1. 支保工水平間隔を小さくすると、支保工反力が大きくなる場合があるが、これはなぜですか(支保工間隔が大きい方が有利になるのですか。)?
AQ2−7. アンカー方式土留めを検討する際、どのようにして支保工バネを算出すればよいか?
を追加しました。 |
1.6.0
↓
1.6.1 |
'00.08.31 |
■主な修正内容
(1)シリアルマウスを使用している環境で、問い合わせ支援ツールを起動するとマウスの動作に問題が起こる事がある不具合を修正しました。 |
1.6.1
↓
1.6.2 |
'00.10.19 |
■主な修正内容
(1)[整合性チェック:&&壁&&側−「地盤データ最終層の標高<壁体先端の標高」を満足していません。]を最終層の標高と壁体先端の標高が一致している場合にも正しく制御するように修正しました。 |
1.6.2
↓
1.7.0 |
'00.12.13 |
■主な修正内容
(1)現在、当方のプログラムでは、側圧の算定式を大きく以下の2通りで計算できるようにしています。
@P=K(Σγh−Pw)+Pw:仮設指針
AP=K(γ(h−hw)+(γ−γw)hw)+Pw:共同溝指針
@は仮設指針P.39の考え方で、土被り圧を算出するに当たり、水位以下は水圧を差し引くという考え方です。Aは、水位以下を土の水中重量で算出するというものです。ほとんどの場合、両者に相違はないのですが、被圧帯水層などでは、@の場合に、Pw>Σγhになる場合があります。この時、当方では、土被り圧σv=0と評価して、結果的にPw(この水圧も、土被り圧を上回ることはないとして、その位置での土被り圧まで低減しています)のみが側圧として働くという処理にしています。
このような処理、並びに仮設指針の考え方(記述式)の適正については、今後、改めて慎重に検討を行うものとして、土被り圧の評価としては、Aが正しいのではないか考え、基本データの計算スイッチの初期値をAの考え方に変更しました。そのため、従前までは、@の考え方と主働土圧式の「仮設指針」「土木学会」は必ず対応し、A
の考え方と「共同溝」は必ず対応するものとして、基本データの入力画面で、
○土被り圧を@にした場合は、主働土圧式の「共同溝」は選択できない。
○土被り圧をAとした場合は、主働土圧式の「仮設指針」と「土木学会」は選択できない。
という制限を加えていましたが、これを破棄し、設計者の判断で、土被り圧の考え方を自由に選択できるようにプログラムを修正しました。
(2)各層上下面位置における水圧強度が、その位置での土被り圧を超える場合は、水圧をその土被り圧まで補正する処理をい行っていましたが、層下面については、補正する必要がないものと判断し、層上面だけの補正に修正しました。
(3)支保工データにおける「支保工バネ引張特性」の初期値を「0:引張に無効」としていましたが、「1:引張に対して有効」に変更しました。これは、実際の現場では、支保工位置が背面側に変形する(引張)状態になった場合に、そのまま放置しておくようなことはなく、何らかの対策を講ずるものと判断したためです。なお、引張に有効とした場合の支保工バネ強度は、圧縮バネ強度に等しいものと仮定しています。 |
1.7.0
↓
1.7.1 |
'01.02.08 |
■主な修正内容
(1)設計調書を調表出力ライブラリVer 1.01以降で行った際に発生する不具合を解消しました。 |
1.7.1
↓
1.7.2 |
'01.05.30 |
■主な修正内容
(1)「ヘルプ」−「バージョン情報」からプロテクトモードを変更し、プロテクトエラー(接続されていない等)があってもメッセージが表示されない不具合を修正しました。
(2)印刷プレビューの改善
以下の点を改善しました。
・HTML出力時に本文フォントが正しく出力されない不具合を修正しました。
・HTMLファイル出力で、罫線表が全て左側寄せで出力される不具合を修正しました。
・出力したHTMLファイルをWord等で開くと文字化けする場合があった点を修正しました。
・ページ番号0以下はページ番号を表示しないように修正しました。
・フォント設定の画面をスタイル設定のタブとして統合しました。
・ファイル出力(HTML形式、テキスト形式)の流れを変更しました。
【修正前の流れ】
・ファイル出力設定画面でファイル名及び画像ファイルを設定し「確定」を押す
・プリンタ出力の「ファイルに出力」にチェックをつけ「OK」を押す
・出力ファイル確認画面で「確定」を押す
・出力実行
【修正後の流れ】
・プリンタ出力の「ファイルに出力」にチェックをつける「OK」を押す
・ファイル出力設定の画面でファイル名及び画像ファイルを設定し「確定」を押す
・出力実行
・印刷のスタイル設定でページ及び社名の位置を任意に変更できるようにしました。
・出力基準位置に中央上を追加し、さらに用紙の上端(下端)からも位置を設定できるようにしました。
・ページの出力書式を任意に入力できるようにしました。入力した書式はCtrl+Enterキーでリストに追加され、Ctrl+Deleteキーで削除できます。
・各マージンの最大値及び最小値を現在使用している用紙サイズに合わせて制御するように修正しました。
・フォント変更ボタンをアイコン付きのボタンに変更しました。
・改行ピッチを文字高の%で指定できるように機能を追加しました。
■ヘルプの修正
ヘルプのQ&Aの追加修正はありません。 |
1.7.2
↓
1.7.3 |
'01.07.16 |
■主な修正内容
(1)印刷プレビューの修正
・スタイル設定のページで書式が1文字("?")の場合、1〜9のページ番号が表示されない不具合を修正しました。
・スタイル設定の文字サンプルが日本語以外のフォントを指定すると文字化けする不具合を修正しました。
・スタイル設定のページで書式文字列自体を変更するとインデックスオーバーとなる場合がある不具合を修正しました。
・スタイル設定|ページ|出力書式の追加および削除のキー操作を以下のように変更しました。
1.書式文字列入力後、[Enter]キー押下で入力された書式をリストに追加します。(以前は、[Ctrl]+[Enter]キー)
2.書式文字列の全文字が選択された状態で、[Delete]キーを押下すると現在選択されている書式がリストから削除されます。(以前は、[Ctrl]+[Delete]キー)
・スタイル設定|ページ|出力書式の追加および削除後、サンプルの表示が更新されない不具合を修正しました。 |
1.7.3
↓
1.7.4 |
'01.09.03 |
■主な修正内容
・表が正しく出力されない場合がある不具合を修正しました。
・表がページに収まっているのに、次のページに表ヘッダだけが出力される不具合を修正しました。
・プリンタのプロパティが開けない(ハングアップする)場合がある不具合を修正しました。 |