| Ver. | 日付 | 内  容 | 
    
      | 2.00.00 | '12.12.21 | ■機能追加 
 
        H24年擁壁工指針に対応しました。『置換え土』
 
          『置換えコンクリート』荷重の合力Rの作用位置が基礎底面の中央より後方にある場合は、許容支持力度及び地盤反力度ともに有効載荷面積は基礎底面とする。(擁壁工指針
          P.67)
          基礎底面での鉛直地盤反力度pの分布は、有効載荷幅とする(p=V/(B-2e))。 (擁壁工指針
          P.136)
         
          荷重の合力Rの作用位置が基礎底面の中央より後方にある場合は、許容支持力度及び地盤反力度ともに有効載荷面積は基礎底面とする。(擁壁工指針
          P.67)
          中地震時,大地震時の表記をレベル1地震時,レベル2地震時とする。(擁壁工指針
          P.88)
        擁壁、橋台とのファイル連携に対応しました。擁壁、橋台からエクスポートしたファイル(*.XPR)をインポートすることで基礎寸法及び作用力を取り込むことができます。連携製品可能な製品は、「擁壁の設計Ver.12」Ver12.4以降,「橋台の設計Ver.11」Ver11.3以降,「箱式橋台の設計計算Ver.6」Ver6.2以降,「ラーメン式橋台の設計計算Ver.6」Ver6.2以降となります。
置換え土において、盛り土形状を指定できるようにしました。
        置換え土において、圧密時間の計算(層厚換算法)に対応しました。
        置換え土、置換えコンクリートにおいて、任意荷重に対応しました。
        支持力照査において、上界法(速度揚法)、ケーソン基礎に対応しました。
       ■機能拡張
 1.計算関連
 
 
        置換え土において、基礎底面、置換え土底面で照査内容を選択できるようにしました。
        置換え土において、分散角度を左右別々に指定できるようにしました。
        置換え土において、置換え基礎底面で偏心を考慮するかどうかの選択を追加しました。
        置換え土,置換えコンクリートにおいて、水位に前面水位、背面水位を指定できるようにしました。
        鉛直支持力の上載荷重qにおいて、荷重ケース毎に別途上載荷重q2を加算できるようにしました。
       ■機能改善
 
 
        「荷重ケース」画面において、作用力の上限値を拡張しました。
       ■不具合対策
 1.計算関連
 
 
        2.計算関連置換えコンクリートにおいて、地盤反力が後方で三角分布となる場合に地盤反力の作用位置が正しく算出されないのを対策しました。(Ver.1.0.0〜)
        宅地防災マニュアルにおいて、大地震時の場合には、極限支持力以下で比較するようにしました。(Ver.1.0.0〜)
        置換え土において、基礎底面より上の上載土による偏心量が常に0となっていたのを対策しました。(Ver.1.0.0〜)
       
 
        圧密沈下プレビューにおいて、荷重ケースが多い場合にエラーが発生する場合があったのを対策しました。(Ver.1.0.0〜)
       ■ヘルプ修正
 
 
        「概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.0について」
        「概要|プログラムの機能概要|適用範囲」
        「概要|プログラムの機能概要|適用基準及び参考文献」
        「操作方法|メニュー(スピードボタン)の操作|ファイル」
        「入力|基本条件(置換え土)」
        「入力|地盤(置換え土)」
        「入力|任意荷重」
        「計算・結果確認|圧密沈下時間」
        「計算理論及び照査の方法|地盤反力度」
        「計算理論及び照査の方法|鉛直支持力」
        「計算理論及び照査の方法|圧密沈下時間の推定式」
        「サンプルデータ|サンプルデータ」
       | 
    
      | 2.00.01 | '13.03.08 | ■不具合対策 1.計算関連
 
 
        置換え土において、水位が置換土底面より下にある場合に置換土の重量の算出に誤りがあるのを対策しました。(Ver.1.0.0〜)
        平成24年土工指針を選択した場合において、置換底面の計算条件を最大地盤反力度とすると基礎底面の結果に最大地盤反力度の結果が表示されないのを対策しました。(Ver2.0.0)
       ■ヘルプ修正
 
 
        「概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.1について」
       | 
    
      | 2.00.02 | '13.05.01 | ■不具合対策 1.計算関連
 
 
        置換え土において、照査に関係のない転倒照査や滑動照査の判定により結果確認画面の判定がNGとなるのを対策しました。(Ver.1.0.0〜)
       ■ヘルプ修正
 
 
        「概要|バージョン及び改良点|Ver.2.0.2について」
       | 
    
      | 2.01.00 | '13.12.24 | ■機能追加 
 
        平成25年設計要領に対応しました。『置換え土』
 1.基礎底面での鉛直地盤反力度pの分布は、有効載荷幅とする(p=V/(B-2e))。
 ■機能拡張
 1.計算関連
 
 
        置換基礎底面において、支持力算出時に荷重の傾斜を考慮するかどうかの選択を追加しました。
        置換土の支持力算出式において、建築基礎指針を選択した場合にも鉛直支持力での照査を行えるようにしました。
        斜面上基礎の計算において、水平地盤におけるすべり面縁端と荷重端との距離と載荷幅との比Rの計算式を設計要領及び擁壁工指針(H24)から選択できるようにしました。
        置換コンクリート基礎底面において、支持力算出時の底面幅を有効幅か全幅かを選択できるようにしました。
       ■機能改善
 
 
        ファイルメニューにおいて、「サンプルデータフォルダを開く」を追加し製品のサンプルデータフォルダを直接開けるようにしました。
        ヘルプメニューにおいて、「製品サポートQ&Aページ」を追加し、FORUM8ホームページのQ&Aを直接参照できるようにようしました。
       ■不具合対策
 1.入力関連
 
 
        2.計算書関連平成24年擁壁工指針にて照査を行った場合に、鉛直支持力と地盤反力との判定を参照し画面の結果がNGと表示されるのを対策しました。計算結果には、影響ありません。(Ver.2.0.0〜)
       
 
        3.計算関連計算書の設計条件において、支持地盤と同程度良質な地盤に根入れした深さDf'に根入れ深さDfの値が表示されていたのを対策しました。(Ver.1.0.0〜)
       
 
        建築基礎指針において、ηの算出式に有効載荷幅を考慮する場合においても基礎幅で設計していたのを対策しました。(Ver.1.0.0〜)
       ■ヘルプ修正
 
 
        「概要|バージョン及び改良点|Ver.2.1.0について」
        「概要|プログラムの機能概要|適用範囲」
        「概要|プログラムの機能概要|適用基準及び参考文献」
        「操作方法|メニュー(スピードボタン)の操作|ファイル」
        「計算理論及び照査の方法|地盤反力度」
        「計算理論及び照査の方法|鉛直支持力」
        「メッセージ|エラーメッセージについて」
       | 
    
      | 2.02.00 | '14.04.09 | ■機能拡張 1.計算関連
 
 
        置換基礎底面において、水平力によるモーメントを考慮できるように選択を追加しました。中部地方整備局基準と同様の処理とする場合は、下記のように指定します。
 (1)「土工指針(H24)」の基準を選択する。
 (2)「置換底面に水平力によるモーメントを考慮する」にチェックをする。
 ■機能改善
 1.計算書関連
 
 
        2.計算関連計算書において、作用力集計後に偏心量を表示するようにしました。
        計算書及びメイン画面の置換土の描画において、水位WLが0の場合にGLの表示と重なるので水位WLの表示位置を水位位置の下に表示するようにしました。
       
 
        置換コンクリートにおいて、基礎底面の下端背面側の水圧の考え方を変更しました。
       ■不具合対策
 1.計算関連
 
 
        置換段切コンクリートにおいて、基礎幅<置換コンクリートの底版幅の場合で作用モーメントが0以下の場合に作用力に間違いがあるのを対策しました。
        置換土において、置換後の基礎底面の支持力算出時に支持地盤の単位体積重量が置換土となっていないのを対策しました。
       ■ヘルプ修正
 
 
        「概要|バージョン及び改良点|Ver.2.2.0について」
        「入力|基本条件(置換え土)」
       | 
    
        | 2.03.00 | '16.02.16 | ■機能拡張 1.計算関連
 
 
        支持力係数の直接指定に対応しました。γ1,γ2,Nc,Nq,Nγ等の支持力を直接指定することができます。
       2.計算書関連
 
 
        計算書出力において、安定計算の検討項目で表形式で表示するか、計算過程がわかりやすい計算式形式で表示するかの選択を追加しました。出力項目の設定/選択画面で出力方法を選択できます。
       3.入力関連
 
 
        置換土において、置換え範囲に1:Nの入力を追加しました。自動計算時にも置換える範囲に反映されます。
        作用力の入力において、フーチング中心の作用力かフーチング先端の作用力かの選択を追加しました。フーチング先端の作用力では、鉛直力V,水平力H,抵抗モーメント(Mr),転倒モーメント(Mo)の作用力を入力します。
       ■機能改善
 1.計算書関連
 
 
        置換えコンクリートの計算書において、水平力によるモーメントを考慮する際に作用力集計に水平力によるモーメントの値を表示するようにしました。
        計算書の表紙を設計データ毎に保存できるようにしました。
       2.計算関連
 
 
        置換え土の自動計算の最大置換範囲を指定可能にしました。従来は、地盤データの最下層まで置き換えていましたが範囲の指定が可能です。
       ■不具合対策
 1.計算書関連
 
 
        置換えコンクリートの自重の算出過程((B1+(B1+B2))・H/2-B4・H/2)・L・γにおいて、高さHの出力にB1が表示されているのを対策しました。
       ■ヘルプ修正
 
 
        「概要|バージョン及び改良点|Ver.2.3.0について」
        「入力|基本条件(置換え土)」
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          | 2.04.00 | '16.04.19 | 【重要】 ライセンスの認証をサブスクリプション方式に変更しました。
 詳しくは、弊社ホームページの「FORUM8サブスクリプションサービス移行のご案内」をご覧ください。
 http://www.forum8.co.jp/product/subscription.htm
 
 ■機能拡張
 
 
        基本条件画面において、置換え土の下側の範囲を置き換え高と分散角度より計算可能にしました。
       ■不具合関連
 1.計算関連
 
 
        置換土の自動高さ算出時において、高さ決定時に荷重ケースを複数指定していると判定が上書きされNGのケースでも決定されるのを対策しました。
        置換土において、鉛直支持力係数算出時のirの計算で荷重の傾斜θが0の場合に0割が発生するのを対策しました。
       2.計算書関連
 
 
        置換コンクリート基礎において、先端の作用力を指定した際の計算書集計表出力が正しく表示されないのを対策しました。
       ■ヘルプ修正
 
 
        「概要|バージョン及び改良点|Ver.2.4.0について」
        「入力|基本条件(置換え土)」
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          | 2.04.01 | '17.01.23 | ■機能拡張 
 
        任意荷重の入力において、段切置換えコンクリート基礎の場合は、段数を表示しないようにしました。また、置換えコンクリート基礎が1段の場合で適用荷重を選択している場合に、計算対象で2段目を選択するとデータチェックにかかるようにしました。
       ■不具合関連
 1.計算書関連
 
 
        置換コンクリート基礎において、道路土工を選択した場合に安定に関する検討の結果一覧に表示される作用幅が底版幅固定となっていたのを対策しました。
        斜面上基礎において、地盤係数法を選択した際に印刷プレビュー時の解析エラー(BLOCK)が表示されるのを対策しました。
       ■ヘルプ修正
 
 
        「概要|バージョン及び改良点|Ver.2.4.1について」
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