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橋脚の復元設計計算
平成2年〜平成14年道示Xの橋脚柱の保耐水平耐力法に対応した復元設計計算プログラム |
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●最新版製品価格 |
●リリース 2013年9月
UC-1 橋梁下部工シリーズ |
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橋脚の復元設計セミナー |
CPD |
●開催日 : 2013年12月18日(水)9:30〜16:30
●本会場 : 東京本社 品川インターシティA棟セミナールーム
※TV会議システムにて東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・金沢 にて同時開催
●参加費:1名様 \18,000 |
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既設橋梁の中には、図面が残されていない構造物の配筋を推定する場合や、残されている設計計算書を元にした再計算により設計の妥当性を検証する「復元設計計算」が必要となる場合があります。
「橋脚の復元設計計算」は、平成2年から平成14年までの「道路橋示方書・同解説 V 耐震設計編」に従った橋脚柱の保有水平耐力法に特化した設計計算プログラムです。
以下に、製品の概要をご紹介いたします。
▲図1 メイン画面(開発中画面)
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本製品では、下記の表-1「適用基準及び参考文献」の文献に対応予定です。また、主な照査機能については、下記の通りです。
- 保有水平耐力の照査
- 残留変位の照査
- 段落し部の照査(新設時)
- 損傷断面の判定(既設・補強時)
- 免震橋の簡便法による照査
1 |
道路橋示方書・同解説 耐震設計編 平成2年2月(社)日本道路協会 |
2 |
「兵庫県南部地震により被災した道路橋の復旧に係る仕様」の準拠に関する参考資料(案) 平成7年6月 (社)日本道路協会 |
3 |
道路橋示方書・同解説 耐震設計編 平成8年12月(社)日本道路協会 |
4 |
道路橋示方書・同解説 耐震設計編 平成14年3月(社)日本道路協会 |
▲表1 適用基準及び参考文献 |
橋脚形式
- 在来RC橋脚(矩形、円形、小判形、面取)
- インターロッキング式橋脚
※中空やテーパー等のサポート範囲は「橋脚の設計」と同等です。
※インターロッキング式橋脚はH14道示の方法のみの対応となります。
補強工法
- RC巻立て補強工法
- 鋼板併用RC巻立て工法
- 鋼板巻立て工法
- 連続繊維巻立て工法
- PCコンファインド工法
※一部の基準で未対応の工法があります。
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適用する基準ごとに、主に次のような計算方法の相違があります。本製品では、基本的に適用基準の切替えのみで自動的に計算方法を切り替え検討することができます。
- 設計水平震度の算出
- 破壊形態の判定
- M−φ関係の算定
- P−δ関係の算定
- せん断耐力の算定
※H7復旧仕様以前は地震動タイプ区別なし。 |
- 他製品との連動を行うことはできません。
- 常時,レベル1地震時の照査やはり・フーチングの検討、安定計算を行うことはできません。
- 単位系はSI単位のみとなります。
- H24道示に準じた照査は行えません。
▲図2 基本条件画面(開発中画面)
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