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●最新版製品価格 |
●リリース 2013年 9月
UC-1 道路土工シリーズ |
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遮音壁の設計計算 Ver.3では、日々寄せられるご要望の対応が中心となっております。主な改訂内容といたしましては、
- 杭基礎での腐食代を考慮した計算に対応
- 地盤反力係数を直接入力に対応
- 極限水平支持力の計算を機能改善
- 水平方向の任意荷重に対応
となります。また、新しい機能としましては、遮音壁の防音効果をご確認いただける「回折による騒音レベル低減量の簡易推定機能」を搭載いたしました。 |
旧版では鋼管杭において、腐食を考慮した断面諸量をご自身で計算し、入力する必要がありましたが、Ver.3では腐食代の入力を用意し、断面諸量を内部的に計算する機能に対応しました。これによってユーザ様の作業負担の軽減を図りました。 |
地盤反力係数の直接入力への対応 |
従来は、変形係数の入力のみ対応しておりましたが、新たに選択スイッチを設け、地盤反力係数の直接入力に対応いたしました。これにより、設計における様々なケースに対応可能となりました。
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杭基礎の腐食代設定画面 |
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地盤反力係数の直接入力 |
▲図1 基礎及び地盤条件
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従来のすべり角αの内部計算では、決定すべり角のみ確認可能となっており、決定根拠について多数のお問合わせを頂戴しました。これを受けてVer.3では、すべり角αの計算ログを計算書へ出力することで、決定根拠を明確化しました。また、極限水平支持力が不測の値となった場合、メッセージにより原因を明確化するなど、細部に渡り機能を改善しております。 |
従来の鉛直方向の任意荷重に加え、新たに水平方向の任意荷重に対応いたしました。これにより、多様な荷重に対する検討が可能となり、設計における様々なケースに対応可能となりました。
▲図2 荷重条件(水平方向任意荷重)画面
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NEXCO設計要領 第五集 交通管理施設編【遮音壁設計要領】H21.7に記載の騒音レベル低減量の推定機能を搭載いたしました。本機能では、図3に示します、音源および受音点位置および遮音壁高さを設定することで、設計中の遮音壁に対し、どの程度の遮音効果が期待できるかが即座に確認できます。
▲図3 行路差
▲図4 騒音レベル低減両の推定(入力・結果)画面
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