Civil Engineer's Forum-FORUM8 このページをスタートページに設定する スマートフォンサイト モバイルサイト QR

Facebook - FORUM8

Twitter - FORUM8

YouTube - FORUM8

 Powered by Google

 サイトマップ | ご利用条件 | お問い合わせ | FAQ | F8ツールバー 英語翻訳サイト | Japanese | English | Korean | CHS/CHT | Vietnam | Francais | Europe

Support Topics
サポートトピックス / UC-1シリーズ 保守・サポートサービス関連情報
配水池の耐震設計計算のなぜ? 解決フォーラム
側壁地盤バネの取り扱い
 
 はじめに

配水池のような池状構造物の静的解析に用いる耐震計算法は、対象とする構造物や地盤の地震時挙動の特徴を考慮し、躯体慣性力の影響が支配的な場合は震度法による設計、地盤変位の影響が支配的な場合は応答変位法による設計が一般的とされています。本プログラムでも地上構造物か地中構造物かを設定することにより、いずれかの設計法にしたがった解析を可能としています。

今回は震度法による設計において、側壁地盤バネの取り扱いに関する設定方法を順を追って解説致します。

 地盤バネの考え方

一般に、地盤と構造物の相互作用を考慮する計算モデルとして、地盤と接する躯体骨組の周囲に地盤バネを設けることとなります。この地盤バネの地震時挙動を適切に評価するためには、両側の側壁に地盤バネを考慮する場合、片側の側壁に地盤バネを考慮する場合、地盤バネによらず側壁に土圧を作用させて地盤挙動の代用とする方法、等が考えられます。水道施設耐震工法指針・解説2009年版では、地震荷重の組合せ例(震度法の場合)として、下記が示されています。



■図1 地震荷重の組合せ、側壁地盤バネの考え方

本プログラムでは、地上構造物(震度法による設計)として設定した場合、側壁地盤バネ=考慮しない を初期値としていますが、上図のように側壁地盤バネを受働側側壁にのみ考慮する場合は、次の方法で対応が可能となります。

 本プログラムでの適用例
  1. 基本データ画面
    基準=2009年版、設置方法=地上設置を設定。

    ■図2 基本データ

  2. 考え方
    フレームモデル条件で、震度法の側壁地盤バネ=考慮するに設定。

    ■図3 考え方

  3. 地盤バネ画面
    ばね特性で、水平方向=バイリニア(非対称、単方向剛性あり)を設定。

    ■図4 地盤バネ

単方向剛性ありというのは、地盤に対して押していくときに圧縮抵抗を示し、地盤に対して離れていくときに無抵抗を示すばね特性を表します。本製品では内蔵されているEngineer's Studioのソルバーが持つ「バネ要素」機能を使用しています。

δ1、δ2、K2/K1 については、次を参照してください。


●タイプ=線形バネの場合
第1勾配の折点位置[+δ1、-δ1]欄に例えば25mmを入力し、他欄は0として下さい。(変位が25mmを超えて 折点位置[+δ2、-δ2]欄には例えば大きめの100mmを入力して下さい。(変位が100mmを超えても第2勾配が延長されたバネ扱いとなります。)第2勾配の傾きは[+K2/K1、-K2/K1]欄で入力し、傾き≒ほぼ水平に設定する場合はK2/K1=0.01程度として下さい。

以上1〜3の設定を行うことで、側壁地盤バネを受働側側壁にのみ考慮することができます。

 解析事例

震度法による設計を前提とし、側壁地盤バネを受働側側壁にのみ考慮した解析結果の一例を示します。


荷重図(左側壁に地震時主働土圧) 変位図
   
反力図(右側壁に地盤反力) 曲げモーメント図
■図4


前ページ
  
インデックス
(Up&Coming '14 秋の号掲載)
戻る
Up&Coming

FORUM8


お問合せ窓口




[ ユーザー紹介 ]
株式会社デンソー
エレクトロニックコントロール
コンポーネント部

[ お知らせ ]
平成29年道路橋示方書対応製品
価格発表のご案内






>> 製品総合カタログ


>> プレミアム会員サービス
>> ファイナンシャルサポート

最近リリースした製品
弾塑性地盤解析(GeoFEAS)2D Ver.4
Geo Engineer's Studio(Lite)
BOXカルバートの設計・3D配筋 Ver.16
柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver.11
開水路の設計・3D配筋 Ver.3

キャンペーン実施中
平成29年新道示対応準備
CIM・i-Con技術セミナースタート
レンタルライセンス買い取り
有償セミナー受講料割引

セミナー・イベントカレンダー
開催間近のセミナー
8/17  ウェルポイント、地盤改良
 の設計計算体験
8/18  橋梁長寿命化・維持管理
 体験
8/22  河川シリーズ体験
8/23  Allplan体験

ソフトウェア/支援サービス
VRソフト(バーチャルリアリティ)
《UC-winシリーズ》
・道路・シミュレータ
・ドライブ・シミュレータ
・マイクロ・シミュレーション
・避難解析・シミュレーション
>>その他VRソフト
FEM解析ソフト
・3次元プレート動的非線形解析
・2次元動的非線形解析
・総合有限要素法解析システム
>>その他FEM解析ソフト
土木・建築・設計ソフト
《UC-1シリーズ》
・構造解析/断面
・橋梁上部工
・橋梁下部工
・基礎工
・仮設工
・道路土工
・港湾
・水工
・地盤解析
・CALS/CAD
・維持管理・地震リスク
・建築/プラント
・船舶/避難
>>その他土木・建築・設計ソフト
SaaS/クラウド
《スパコンクラウド®》
・スパコンクラウドサービス
《VR-Cloud®》
・リアルタイムVRシステム
《UC-1 for SaaS》
・FRAME面内
・FRAMEマネージャ
・RC断面計算
・UC-Draw
・電子納品支援ツール
・グループウェア/事務処理
・ファイル転送サービス機能
・UC-1 クラウドサービス
解析支援サービス/サポート
・UC-win/Roadサポートシステム
・設計成果チェック支援サービス
・Engineer's Studio®解析支援
・地盤解析支援サービス
・EXODUS/SMARTFIRE解析支援
・xpswmm解析支援サービス
・建物エネルギーシミュレーション
・3Dレーザスキャン・モデリング
・3D模型サービス
・3D報告書・図面サービス
>>その他支援サービス
各種ソリューション
・耐震診断/解析
・鋼橋設計
・橋梁新工法
・建築設計
・自治体
・医療系VRシステム
・パーキングソリューション
・ECOソリューション
>>その他ソリューション