11月14日 木曜日 講演資料・ムービー
Day2は当社Shade3Dの最新機能に関するプレゼンテーション、さくらインターネット株式会社 代表取締役社長 田中 邦裕氏による特別講演を行いました。「第17回 国際VRシンポジウム」では「World16」を構成する世界各地のメンバーがそれぞれの研究開発の成果を発表しました。
午後の部後半はパトリック・ハーラン氏がプレゼンターとして加わり、「第12回 CPWC」「第14回 VDWC」および「第10回 ジュニア・ソフトウェア・セミナー」の各賞発表と表彰式を実施しました。
代表取締役社長 伊藤 裕二
フォーラムエイトShade3D開発グループ
御厨 啓補
最新版Ver.25では構造物を簡単に生成する3Dパラメトリックツールをはじめ、BIM/CIMを強力に支援する上位グレード「Professional Civil」「Professional Ultimate」が追加され、外部利用用途での利用を大きくサポートする機能を強化しました。用途に合わせたアセットを生成するパラメトリックモデリング、高品質なアセット作成に欠かせないテクスチャベイク、道路線形の縦断線形作成、物理アニメーション、glTFへの出力強化等、活用デモも交えてご紹介します。その他開発中の機能や今後の展望についても紹介します。また、国産ゲームエンジン「スイート千鳥エンジン」の新機能についてもご紹介しました。
開発キットによるクラウドアプリのプログラミング技術を競う「第12回CPWC」と先進の建築・土木デザインをクラウドで競う「第14回VDWC」。VR・クラウド・最新AI技術を駆使したデータなど各チーム工夫を凝らし、アジアを中心に国内外から多数の作品が集まりました。公開最終審査ではオンラインプレゼンテーションも交え、発表が行われました。
CPWC詳細はこちら VDWC詳細はこちら▲左:CPWC、右:VDWC 表彰式の様子(2024年11月14日 品川インターシティホールにて開催)
さくらインターネット株式会社 代表取締役社長、一般社団法人ソフトウェア協会 会長
田中 邦裕 氏
高専在学中の1996年に18歳で学生起業。2005年に東証マザーズに上場し、現在はプライム市場。社長業の傍ら、ソフトウェア協会(SAJ)会長、日本データセンター協会(JDCC)理事長、日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)副会長、関西経済同友会常任幹事、AI戦略会議構成員等として、業界発展のためにも尽力。
本講演では、AIとクラウドがどのようにして日本のデジタル化を支え、未来を作っていくのかをわかりやすくご説明します。AIを支えるクラウドの役割についても触れ、日本のデジタルインフラがどのようにAIの発展を支え、ビジネスや社会に革新をもたらすかを掘り下げます。AI戦略会議の一員であり、国内クラウドベンダー代表として、日本のデジタル化の未来を考察します。
さくらインターネット株式会社 代表取締役社長、一般社団法人ソフトウェア協会 会長
田中 邦裕 氏
高専在学中の1996年に18歳で学生起業。2005年に東証マザーズに上場し、現在はプライム市場。社長業の傍ら、ソフトウェア協会(SAJ)会長、日本データセンター協会(JDCC)理事長、日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)副会長、関西経済同友会常任幹事、AI戦略会議構成員等として、業界発展のためにも尽力。
本講演では、AIとクラウドがどのようにして日本のデジタル化を支え、未来を作っていくのかをわかりやすくご説明します。AIを支えるクラウドの役割についても触れ、日本のデジタルインフラがどのようにAIの発展を支え、ビジネスや社会に革新をもたらすかを掘り下げます。AI戦略会議の一員であり、国内クラウドベンダー代表として、日本のデジタル化の未来を考察します。
ケンブリッジ虎ノ門研究室、蘇州イノベーションハブ 技術顧問
マーク・アウレル・シュナベル
蘇州イノベーションハブ 室長
インゲ・シュナベル
東京・虎ノ門ヒルズの「FORUM8 CIC リサーチラボ」では、Web3やメタバースなどの将来のテクノロジーの可能性を追求しています。フォーラムエイト・ラリージャパン2024で実施予定の3DモデルとNFTを活用したオリジナルラリーカー作成システム等の事例紹介や、F8NFTS(FORUM8 NFTサービス)を活用した、より実践的なアプリケーションやソリューションに加えて、既存のデータ交換のプロセスとWeb3技術を統合し、発展させる開発手法の考察について説明。併せて、新たな海外拠点として開設された蘇州イノベーションハブで研究開発を進めている、AIを活用したF8-AI Manga meについても紹介します。
ケンブリッジ虎ノ門研究室、蘇州イノベーションハブ 技術顧問
マーク・アウレル・シュナベル
蘇州イノベーションハブ 室長
インゲ・シュナベル
東京・虎ノ門ヒルズの「FORUM8 CIC リサーチラボ」では、Web3やメタバースなどの将来のテクノロジーの可能性を追求しています。フォーラムエイト・ラリージャパン2024で実施予定の3DモデルとNFTを活用したオリジナルラリーカー作成システム等の事例紹介や、F8NFTS(FORUM8 NFTサービス)を活用した、より実践的なアプリケーションやソリューションに加えて、既存のデータ交換のプロセスとWeb3技術を統合し、発展させる開発手法の考察について説明。併せて、新たな海外拠点として開設された蘇州イノベーションハブで研究開発を進めている、AIを活用したF8-AI Manga meについても紹介します。
建築・土木・都市計画等の分野における国際的な研究者のグループ「World16」のメンバーが集まり、VRの活用提案を発表・議論してきた国際VRシンポジウム。米国・フェニックス(2008)でスタートしたサマーワークショップは翌年に箱根(2009)で初の国内開催、以降は毎年世界各国を巡り、近年はフランス・パリ(2019)やオランダ・フローニンゲン(2023)などで実施され、本年2024年は米国・ボストンにて実施されました。研究・開発、弊社パッケージ製品への展開についての成果発表を、アリゾナ州立大学の小林佳弘氏の進行により開催しました。
小・中学生を対象とし、冬休み・春休み・夏休みに東京本社と全国9カ所のセミナールームをTV会議で繋ぎ開催された「ジュニア・ソフトウェア・セミナー」を通じて作成されたVR作品を紹介・表彰します。
会場:ホワイエ
Day2各コンテスト受賞者の方々への祝福の気持ちを込め、また、世界中からの講演者、出席者の皆様も交えた交流の場として、ささやかなパーティを開催いたしました。