箱式橋台の設計計算(部分係数法・H29道示対応) Ver.3 バージョン更新内容

2024年 12月 02日 更新

Ver.3.00.00更新日:'21.03.31

機能拡張

  • 計算書関連
    • 本製品単独の杭基礎において、杭基礎設計便覧(令和2年9月)に対応しました。
      1)杭頭結合部の押抜きせん断照査
      2)杭頭結合部のカットオフ照査
      3)安定計算の腐食代の取扱い
      4)プレボーリング工法 押込み支持力の周面摩擦力の控除範囲拡張
      5)杭頭接合部の仮想鉄筋コンクリート断面(耐荷性能の照査)の降伏曲げモーメントの特性値Mycの扱い
      上記1),3)の修正により、旧バージョンと結果に相違が生じる場合があります。
    • 部材種類の選択(一般/気中/水中)を拡張しました。
      胸壁は前背面,竪壁は照査位置及び前背面,底版は前趾後趾上下面,翼壁は部材照査位置毎に指定が可能です。
    • 受台をコーベルとしての計算に対応しました。

機能追加

  • 計算書関連
    • 計算書の「結果詳細」において、震度算出・杭基礎製品の書式を統合し出力できるようにしました。
      ※震度算出製品との連携時は、「連動データの設定」画面の「設計計算書データを付加する」をチェック(レ)して下さい。
      ※杭基礎製品との連動時は、「出力項目の設計(結果詳細)」画面の「基礎製品の計算書を統合」をチェック(レ)して下さい。
  • 計算関連
    • 橋座の設計において、台座を有する形状への対応を行いました。
    • 付属設計において、一基下部構造の固有周期算出機能を追加しました。

機能改善

  • 入力関連
    • メイン画面の3D描画から躯体形状のIFCファイル出力を行えるようにしました。
    • 地表面荷重の上限を20ケースまでに拡張しました。
  • 計算関連
    • 翼壁の設計において、地表面載荷荷重をケース毎に入力できるように拡張しました。
    • 頂版の設計において、耐久性能の照査の制限値を下部工編から選択できるようにしました。
  • 計算書関連
    • 結果詳細計算書において、上部工反力の項目で荷重の種類が異なる場合は、数値が同じでも別々に表示するようにしました。

不具合対策

  • 計算関連
    • フーチングせん断位置の照査において、付け根位置と照査位置で曲げの方向が異なる場合に有効高が照査位置の曲げモーメントの向きで計算されていたのを修正しました。
    • 自動配筋において、最小鉄筋量の判定が正しく反映されない場合があったのを対策しました。
  • 結果確認関連
    • 張出部及び底版中央部において、結果の判定が正しく表示されないのを対策しました。
  • 設計調書関連
    • T形はりのせん断照査位置の作用ケース名が表示されないのを対策しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.0.0について
    • 「入力」モードの操作
      1)材料(躯体)
      2)基礎(杭頭接合部)
      3)考え方(頂版設計,胸壁設計,翼壁設計,地覆設計,踏掛版,落橋防止の設計)
      4)荷重(翼壁設計)
    • 付属設計画面の操作
      1)一基下部構造の固有周期算出
  • 計算理論及び照査の方法
    • 安定性の照査
      1)杭基礎-杭とフーチングの接合部の照査

付属設計

  • 橋座の設計
    1)操作説明(入力データ)
    2)照査の方法
  • 一基下部構造の固有周期算出
    1)操作説明(入力データ)
    2)操作説明(計算結果)
    3)照査の方法

Ver.3.00.01更新日:'21.05.10

不具合対策

  • 計算関連
    • 杭単独設計時において、計算書で危険値出力を選択した場合に杭基礎の安定計算の耐荷性能に結果が表示されないのを対策しました。
  • 計算書、設計調書関連
    • 荷重ケース数が多い場合において、計算書や設計調書出力、ファイル保存時にエラーが発生する場合があったのを対策しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.0.1について

Ver.3.00.02更新日:'21.07.21

不具合対策

  • 入力関連
    • 上部工反力及び地表面荷重のケース数を変更した際において、「永続/変動作用時の荷重ケース」画面のデータチェックにかからないケースがあったのを対策しました。
  • 計算関連
    • 「考え方」-「竪壁設計」画面で軸方向圧縮力を考慮するとした場合の耐久性能のせん断力の部材照査において、Scdの算出式に誤りがあったのを対策しました。
    • PHC杭の杭体照査で同一断面内に正曲げ・負曲げある場合に、曲げ耐力の照査が正しく計算されない場合があるのを修正しました。
  • 計算書関連
    • 竪壁三辺固定版の照査において、出力時の番号が連続になっていないのを対策しました。
  • 結果確認
    • 部材の照査において、地震時ケースの名称に載荷荷重の記号が追加されて表示されるのを対策しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.0.2について

Ver.3.00.03更新日:'21.10.08

不具合対策

  • 計算関連
    • 単独設計時の杭基礎の計算において、杭体突出部に慣性力を考慮としていても計算に考慮されていなかったのを対策しました。
  • 結果確認関連
    • 橋軸方向または直角方向のみ照査する荷重ケースがあるときに、杭基礎の結果が正しく表示されない場合があるのを修正しました。
  • 計算書関連
    • 杭列数が1列の場合において、杭頭接合部の出力されないのを対策しました。
    • 設計条件において、頂版の部材種類に誤りがあったのを対策しました。
  • 設計調書関連
    • 翼壁のせん断補強鉄筋の表示において、せん断補強鉄筋がない場合においてD部のせん断補強鉄筋が表示されるのを対策しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.0.3について

Ver.3.00.04更新日:'22.01.24

不具合対策

  • 計算書関連
    • 結果詳細計算書の設計条件において、レベル2地震時の内部水位が表示されないのを対策しました。
    • 結果一覧計算書において、竪壁のせん断補強鉄筋が各部位毎に表示するように対策しました。
  • 結果確認関連
    • 結果確認の判定色において、底版中央部の結果が正しく反映されていないのを対策しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.0.4について

Ver.3.00.05更新日:'22.04.08

機能拡張

  • 計算書関連
    • 「考え方」-「底版設計」画面において、FEM解析時の剛域に使用する杭径を選択できるように拡張しました。

不具合対策

  • 計算関連
    • 「考え方」-「底版設計」画面において、照査位置の杭反力で危険値に考慮するが選択されている場合に危険値となるケースが正しく抽出されないのを対策しました。
  • 結果確認関連
    • Ver.3.0.4で対策した結果確認の底版中央部の判定色において、対策が不足していたため追加修正しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.0.5について

Ver.3.00.06更新日:'22.06.10

機能改善

  • 入力関連
    • Web認証の安定性を改善しました。

不具合対策

  • 設計調書関連
    • 底版中央部の照査方向の出力が、常に橋軸となっているのを対策しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.0.5について

Ver.3.00.07更新日:'22.09.22

不具合対策

  • 結果確認
    • 結果総括を表示において、底版中央部の検討を行っているとエラーが発生する場合があるのを対策しました。
    • 結果総括の判定一覧において、底版中央部の結果が正しく表示されない場合があるのを対策しました。
  • 計算書
    • 直角方向の任意荷重の出力において、ケース毎にまとめて表示する機能が正しく動作していないのを対策しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.0.7について

Ver.3.00.08更新日:'22.11.04

不具合対策

  • 結果確認
    • 結果確認において、底版中央部の計算結果はOKでも判定色がNGとなる場合があったのを対策しました。
    • 結果確認において、T形梁において判定色に照査位置の判定結果が含まれていないのを対策しました。
  • 付属設計
    • 付属設計の踏掛版において、耐久性能の結果表示の判定が正しく表示されない場合があったのを対策しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.0.8について

Ver.3.01.00更新日:'22.12.02

機能改善

  • 計算関連
    • 計算:雪荷重に対応しました。
      • 上部工反力:道路橋示方書Ⅰ P.47の作用の組合せ以外でも雪荷重SWのケースを考慮できるようにしました。作用の組合せ以外のケースでは、荷重係数・組合せ係数は1.0として計算に考慮します。 雪荷重の慣性力作用位置は、上部工反力作用位置と別に指定できます。
      • 地表面荷重:地表面荷重と同じ荷重係数・組合せ係数を用いる場合は地表面荷重に雪荷重を入力します。雪荷重の荷重係数・組合せ係数を用いる場合は、雪荷重に入力します。
      • 胸壁設計 :雪荷重の入力を追加しました。胸壁、受け台、踏掛版において、作用力計算時に雪荷重の荷重係数・組合せ係数を用いて計算を行います。
      • 頂版設計 :地表面の載荷荷重として、死荷重と雪荷重の入力を用意しました。
    • 受け台のせん断照査位置において、無しを選択できるようにしました。
    • 踏掛版の照査において、最小鉄筋量,最大鉄筋量の検討を行うようにしました。
  • 計算書関連
    • 結果詳細計算書において、胸壁の設計,受台の設計,踏掛版の設計の計算書の書式を変更しました。1.0(D+L)のケースでも荷重係数・組合せ係数を表記するようにしました。
  • 設計調書関連
    • 翼壁において、耐久性能と耐荷性能の照査断面位置を表示するようにしました。
    • フーチングにおいて、レベル2地震時の書式を橋脚と合わせた書式に変更しました。
    • T形はりにおいて、照査位置を表示するようにしました。
    • 下部工設計調書 下部工設計条件および材料総括(1)の出力書式を追加しました。

※FEM解析エンジンのバージョンを更新したため、Ver.3.0.8以前のバージョンの結果とは完全には一致しません。


ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.1.0について
    • 必要システム及びプロテクト-必要システム
  • 操作方法-「入力」モードの操作
    • 荷重-荷重(上部工反力)
    • 荷重-荷重(地表面荷重)
    • 荷重-荷重(頂版設計,胸壁設計,踏掛版の設計)
    • 部材-部材(竪壁配筋,底版配筋,突起配筋,頂版配筋,胸壁配筋,翼壁配筋,地覆配筋)
    • 考え方-荷重(頂版設計,胸壁設計,踏掛版の設計)

Ver.3.01.01更新日:'22.12.15

不具合対策

  • 計算関連
    • レベル2地震時の底版中央部の計算において、計算時にエラーが発生するのを対策しました。
    • 躯体及び土砂のブロック割において、計算時にエラーが発生する形状があったのを対策しました。※64bit版のみ

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.1.1について

Ver.3.02.00更新日:'23.02.03

機能改善

  • 入力関連
    • 「震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応) Ver.6」からの連携中の下部工製品を起動に対応しました。
    • 橋座の設計の入力において、下記を改善しました。
      • 支承の順番を入れ替える機能を追加しました。支承の名称を選択しマウスをドラッグすることで移動ができます。
      • 支承の縁端距離の計算の有無を追加しました。
      • 名称の変更をマウスの右クリックメニューから可能としました。
      • 支承名称の入力を全角16文字(半角32文字)まで入力可能としました。
      • 計算書において、入力された形状のガイド図はすべて表示するようにしました。

不具合対策

  • 計算書関連
    • 付属設計の翼壁において、FEM解析を実行後に計算書出力時にエラーが発生するのを対策しました。
    • 64bit版において、結果一覧計算書及び設計調書出力時にエラーが発生するのを対策しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.2.0について

Ver.3.02.01更新日:'23.03.15

不具合対策

  • 入力関連
    • Ver.3(スイート版Ver.2)以前の旧データ読み込みにおいて、受け台の設計時に有効高の変化を考慮した計算にチェックが付かないのを対策しました。
      ※旧データ読み込み後、Ver.3.0.0~Ver.3.2.0(スイート版Ver.2.0.0~Ver.2.2.0)で保存したデータについては、「考え方-胸壁設計」画面において受け台の有効高の変化のチェックを確認してください。
  • 計算関連
    • 躯体や土砂のブロック割において、ブロック割が正しく行われない場合があったのを対策しました。
      ※64bit版のみの現象となります。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.2.1について

Ver.3.02.02更新日:'23.05.11

機能改善

  • 「基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.7」との連動に対応しました。

不具合対策

  • 計算:部材種類の詳細指定において、パラレル翼壁の下側に水平があるときにe-f区間ではなくa-b区間の部材種類が参照されていたのを対策しました。
  • 入力:橋台側面に土圧を考慮する場合において、地表面荷重画面を開くとインデックスエラーが発生するのを対策しました。
  • 計算書:結果詳細計算書の受け台において、D+LケースのRT計算式中のγpLが0と表示されていたのを対策しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.2.2について

Ver.3.02.03更新日:'23.06.29

不具合対策

  • 計算関連
    • 計算:底版中央部のFEM解析時において、断面力を平均値とした場合に断面力が正しく抽出されないのを対策しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.2.3について

Ver.3.02.04更新日:'23.08.10

機能改善

  • 連動関連
    • 「深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.4」との連動に対応しました。

不具合対策

  • 計算:剛性モデルの竪壁重量の計算において、隔壁枚数が5枚以上の場合に頂版重量が考慮されるのを対策しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.2.4について

Ver.3.02.05更新日:'23.10.13

機能改善

  • 計算書関連
    • 2.5次元解析において、設計条件に直角方向の土砂の扱いを表示するようにしました。

不具合対策

  • 計算関連
    • 2.5次元解析において、任意荷重の適用対象で躯体や土砂を選択した場合で分布荷重の場合に照査方向と異なる方向の任意荷重の慣性力が考慮されるのを対策しました。
  • 計算書関連
    • 胸壁設計時の地震時のケースにおいて、雪荷重が表示されないのを対策しました。
  • 設計調書関連
    • せん断力照査の部材有効高に照査位置の曲げ照査の有効高が表示されるのを対策しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.2.5について

Ver.3.02.06更新日:'24.01.18

機能改善

  • 入力関連
    • 「荷重-永続/変動作用時の荷重ケース」及び「レベル2地震時の荷重ケース」画面において、リサイズを可能としました。上部工反力や地表面荷重のケース数が多い場合でも画面を大きくすることでスクロールすることなく選択が可能です。

不具合対策

  • 入力関連
    • 「考え方-安定計算」画面において、支持地盤が岩盤以外の場合に画面を確定すると支持力の照査が行わないに変更されるのを対策しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.2.6について

Ver.3.02.07更新日:'24.03.07

機能改善

  • 入力関連
    • 受台設計時の支間長算出時のαについて、頂版は踏掛版のように片側が支点となっている状態ではないためデフォルトを0.7から1.0へ変更しました。

不具合対策

  • 計算関連
    • 任意荷重において、適用が躯体及び土砂の場合で分布荷重を入力した際に慣性力が考慮されないのを対策しました。
    • 部材画面を確定後の再計算において、T形梁の土圧の荷重係数・組合せ係数が1.0になる不具合を対策しました。また、後趾設計時の土圧の鉛直成分の荷重係数・組合せ係数が1.0になっているのを対策しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.2.7について

Ver.3.02.08更新日:'24.06.05

不具合対策

  • 計算関連
    • 底版中央部設計時の自動配筋について、杭基礎設計時に自動配筋が正しく終了せずにエラーとなる場合があったのを対策しました。本修正により底版中央部の自動配筋結果が異なる場合があります。
    • 胸壁受台設計時の載荷荷重において、1.0(D+L)ケースにD+Lケースの載荷荷重が考慮されるのを対策しました。
  • 入力関連
    • 「初期入力」画面確定時において、前壁、後壁、側壁、隔壁の部材設定及び底版中央部、頂版の部材(一般/気中/水中)の扱いがデフォルトに戻るのを対策しました。
    • ファイル読み込みにおいて、「付属設計-翼壁の設計」画面の部材の詳細設定の有無が反映されないのを対策しました。
  • 計算書関連
    • 結果一覧計算書において、底版中央部の地震時タイプ2の曲げモーメントの結果にタイプ1の結果が表示されるのを対策しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.2.8について

Ver.3.02.09更新日:'24.07.12

機能改善

  • 計算書:底版中央部の計算書出力において、ケース毎の結果をまとめて表示する処理を変更しました。

不具合対策

  • 計算:翼壁FEM解析において、D部のせん断照査で平均を選択しても最大値が結果に抽出されていたのを対策しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.2.9について

Ver.3.02.10更新日:'24.09.06

機能改善

  • 入力:「基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)Ver.8」との連動に対応しました。
  • 計算:上部工反力のモーメント荷重Mx,Myにおいて、EQ時に死荷重(D)時の荷重係数の考慮した上で地震の影響(EQ)の荷重係数を考慮するようにしました。

不具合対策

  • 入力:付属設計の翼壁設計において、多層地盤とした場合のD+TH+EQの土圧係数がファイルから読み込まれないのを対策しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.2.10について

Ver.3.02.11更新日:'24.12.02

不具合対策

  • 入力:段差フーチングにおいて、「部材-底版配筋」画面の「底版中央部」の入力タブが表示されないときでも不要なデータチェックを行っていたのを対策しました。
  • 結果確認:底版張出部において、荷重ケースの設定で橋軸/直角方向の照査を行わないとしても結果確認画面に結果が表示されるのを対策しました。
  • 計算:底版の底面に突起がある場合において、支持力照査時の最大せん断抵抗力Hu計算時に支持地盤の粘着力を参照しているのを対策しました。また、突起時にも基礎底面との付着力の入力を追加しました。
  • 計算書:結果一覧計算書において、段差フーチングのとき「考え方-安定計算」で滑動に用いる底面積を有効載荷幅にしていると地盤反力度が表示されないのを対策しました。

ヘルプ関連

本体プログラム

  • 概要
    • バージョン及び改良点-Ver.3.2.11について

更新履歴バックナンバー

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