Ver. |
日付 |
内 容 |
1.00.00 |
'17.11.06 |
- 本製品は、国土交通省より平成29年7月21日の通達で通知された「橋、高架の道路等の技術基準(道路橋示方書)の改定について」の条文を参考に、箱式橋台の設計に対応したものです。
- 同解説の発刊までは、具体的な照査方法や考え方が明確でない項目等、一部の機能を制限しております。
- 条文から判断できない部分については、従来の基準類等を参考に弊社で判断していますが、H29道路橋示方書・同解説の発刊後に仕様が変更される可能性があります。
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1.00.01 |
'17.12.26 |
■要望対応
1.計算関連
- 杭基礎設計時の永続変動作用の安定計算で、15mm及び杭径の1%を超える場合の水平変位に応じた補正の収束精度を改善しました。
- せん断力の照査において、コンクリートが負担できるせん断力の特性値Scを算出する際に軸力を考慮する部材においてもM0を考慮しないようにしました。
2計算書関連
- 結果確認の最小鉄筋量の表示において1.7M<Mcの場合は、Mu>Mcの結果を表示しないようにしました。
- 直接基礎の鉛直荷重に対する支持の限界応対1の照査において、基礎底面に作用する合力がマイナスとなる場合はNGと判定するようにしました。
■不具合対策
1.計算関連
- 耐久性能の照査において、せん断補強筋に生じる応力度の算出に誤りがあったのを対策しました。
- 竪壁設計時において、自動配筋が正しく収束されていないのを対策しました。
2.計算書関連
- 杭基礎設計時の結果一覧計算書において、剛体判定が表示されないのを対策しました。
- 結果詳細計算書において、断面諸量の有効幅の表示がcm単位となっていたのを修正しました。
3.入力関連
- 橋座の設計において、控除L1の入力ができなくなっていたのを対策しました。
- 震度連携時の「上部工反力」画面において、上部工水平反力の取り込みの選択が画面確定時に保存されないのを対策しました。
■ヘルプ関連
本体プログラム
1.概要
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